人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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政治家 ヘルムート

[彼にしてはだらしなく、脚を投げ出すようにして床に座り、]

腕を出してくれ。
一時的かもしれないが、回復薬がある。

[ダーヴィッドの腕を引く。
 相手が病状の悪化ではなく、酷く動揺している事にまだ気付いていない。]

(120) 2009/10/06(Tue) 12:28:11

盲目 ベアトリーチェ

[像の傍に腰を落とす。聞こえてくるのはブリジットと、ヘルムートの声。ハインリヒの声もしただろうか]

 注射……。怖くないよ。少し、痛いだけだもの。
 でも、刺すときは刺すと言ってね。
 急に刺されるとびっくりするから。

[ぽつぽつと口にする。
聞こえなかったノーラの声を、思い出した。
好きだったのか、と問われた気がする]

 好きだったけど。たぶん、ノーラさんのとは違うの。エーリッヒさんは、違うのよ。

(121) 2009/10/06(Tue) 12:32:59

研究員 ハインリヒ

―――――――…だ、





れ が…

[ダーヴィッドからの報せのあと駆けつけた階段で、
石になったエーリッヒを目の当たりにすると目を瞠って。
また間に合わなかった…違う。落ちたベルト。

呆然とその姿を見つめて―――次に湧き上がるのは憤り]


―――――………っ、ん で……!

(122) 2009/10/06(Tue) 12:37:47

令嬢 ブリジット

――ぁ

[>>117そうか、と口元を押さえる。]

そうね、ユリアンは――

[要らないのだった。
ベアトリーチェにも頷き]

……、ヘリの扉が開いたの。
では、…矢張り、監視して、
人数分――用意していたの かしらね。

[泣いていた眼は少し紅いが
考えに沈む色は少し険しい。]

(123) 2009/10/06(Tue) 12:42:32

盲目 ベアトリーチェ

[小さな声で呟くと、右手を像の足へと伸ばした]

 このままにしておいて、特効薬が見つかって、それで元に戻らないかな。

[叶うとはあまり思っていなかったが、つい口にしてしまう]

 でも、あのヘリで行くなら、ここにはもう戻って来られないのかな。
 置いていくのは、寂しい。

(124) 2009/10/06(Tue) 12:44:21

令嬢 ブリジット

[嗚呼――ふざけてる。
眸の奥、怒りが閃く。
薬の所為?きつく手を握り締めた。

些か唐突な――ノーラの声がした。]




――…   何 ?



[ノーラの声、常緑と深緑がかち合う>>116]

(125) 2009/10/06(Tue) 12:45:41

研究員 ハインリヒ

[ブリジットの手を強く握りすぎてしまっていたのなら、
短く詫びてその手を離す。
ゼルギウス、その名に反応すると悔しげに俯いて。
衝動のまま壁を叩く、拳がいばらによって僅かに血に滲んだ。]


…ケホ、


[>>113ヘルムートの言葉に咳と共に頷くと顔を上げて、
ベアトリーチェの姿を探す。]

(126) 2009/10/06(Tue) 12:48:53

盲目 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 12:49:01

研究員 ハインリヒ、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 12:51:00

消防士 ダーヴィッド

[しばらく、気を失っていた。
 本当に胸が痛くなって……

 それが、病からなのか、それ以外のものからなのか…。




 >>120人の気配を感じて、目を開ける…。]



 ………回復?

(127) 2009/10/06(Tue) 12:56:34

清掃員 ゲルダ

[囁かれる言葉>>84。それに篭る決意に青い瞳を見あげた。
頷く。
剣の鞘へと導くその手の感触はしっかりとしていて。]

…ヘルムート…さん。
[帯びた武器。揺ぎ無い瞳。
必要ならば自ら手を汚す覚悟なのだろうと。

既に、二人"殺されて"いる。
誰も死んで欲しくないなどという奇麗事では、きっともう済まないのだから。]

(128) 2009/10/06(Tue) 12:58:06

消防士 ダーヴィッド、政治家 ヘルムートを薄目で見上げた。

2009/10/06(Tue) 12:59:01

令嬢 ブリジット

[きつく握られる手、本当なら
少しくらいは痛みを感じてもいいはずなのに>>126]

――大丈夫

[痛くなかった。
自分の手を見下ろすこと暫し。]

!!

[拳を叩きつける音。
びくりとして、気遣うように手を伸ばす。]

(129) 2009/10/06(Tue) 12:59:10

盲目 ベアトリーチェ

[聞こえた咳の音。ハインリヒだとわかると、どこにいるのだろうと気配を探る。
先ほどのヘルムートの言葉を思い出し]

 ツヴァイさん、私より先に、重い人に打ってあげて。
 アーベルさんとか、先生とか。

 私は、後でいいから。

[そう言って、階下へ行こうと立ち上がる。ノーラはもう大丈夫だろうかとそちらを視た]

(130) 2009/10/06(Tue) 13:00:01

星詠み ノーラ

[>>125 常緑の瞳――似ていると感じた彼女の奥。
白い花が、星が狂い咲いているように輝いて見えた。]

…、…

[けれどその輝きは彼女らしい気高しさと
内なる感情も秘めた光。

合わせた瞳、静かに閉じる。]

(良かった。)

…本当に、…

(131) 2009/10/06(Tue) 13:00:25

清掃員 ゲルダ

[ぴくり。]

[見開かれた目、息が詰まる。]

…ちが、

[口元に手を当てたまま、視線はゆっくりと虚空を追う。]

ユリアン、いれないと…11人、だよ。
だって、……カルメンさん。
[震える肩を抱く手に力が入らない。]

(132) 2009/10/06(Tue) 13:02:23

星詠み ノーラ

[>>121私の好きとは違う、その言葉の意味も今なら理解出来て
>>124ここに彼を置いていかなければいけないかもしれない、と眉を下げたけれど、姿勢を低くし少女の胸元にそっと手を置いて]

…ベアトリーチェのここに
ちゃんと いるわ。

私のここにも、ちゃんと。

[次に、少女の手を優しく包むように取り、自分の胸元へ。]

(133) 2009/10/06(Tue) 13:04:10

清掃員 ゲルダ

…こんな、ぼろぼろ……

蝕まれ…て……
[一点を見つめたまま、止まらぬ声無き嗚咽。]

(134) 2009/10/06(Tue) 13:05:06

研究員 ハインリヒ

[目の前を過ぎていったダーヴィッドのことも気にかかったが、
ヘルムートが追ったようなのでそこは任せることにした。]

……

[>>130ベアトリーチェの健気な言葉に苦笑いを零そうとして。
上手く…笑えなかったかもしれない。
けれども少しだけ冷静さが戻ってくる。]

―――…ああ。
わかってる…。
みんな――…順番にな。

[手を伸ばしてくるブリジットには>>129少し驚いたように
紺青を大きくさせてから、血の滲む手を軽く振って。]

――…お嬢さんも、順番にな。

(135) 2009/10/06(Tue) 13:07:39

政治家 ヘルムート

[ダーヴィッドの目を見詰め、腕を取り脈を探しながら頷いた。

 回復薬の効果。ゼルギウスからの物である事。先ほどノーラ達に述べた推論。現状を全て話そうとする。ゲルダの話の続き、カルメンに言及した部分は、耳に届かないまま階段を下って来た。]


使いたく無い、か?

(136) 2009/10/06(Tue) 13:10:46

星詠み ノーラ

[ハインリヒの咳――心配な顔を向ける。
壁を叩く音は彼を殺された事に対する苛立ち。]

……

[まだ大丈夫なわけはない。大丈夫に振舞っているだけ。
きっと今こうしていられるのは、繋がれた糸の先のおかげ。]

ベアトリーチェ。
エーリッヒから貴方の分の薬を貰ったわ。
もし辛くなったら…言って。

[ヘルムートにも伝えようとしたが、ゲルダの声に>>132]

…カルメン?
彼女に――何か、…

[彼女は霊感力が高まっていたはず、彼女が言うという事は―――それは、つまり。足りない注射。嫌な予感がした。]

(137) 2009/10/06(Tue) 13:11:46

研究員 ハインリヒ


―――…?

[ゲルダの様子がおかしいことに気付いて、
そちらを向く。…そういえば、まだ名前を知らない。]

…ど した…?

[出てくるカルメンの名に…虚ろな蒼の女性の名に。
つきりと何処かが痛むような感覚、緩く眉を寄せる。]

(138) 2009/10/06(Tue) 13:11:49

令嬢 ブリジット

―階段―
っ…別に私は後でいいのよ――違う 貴方、手

[――痛そうだったから。
ハインリヒの血の滲む手を見てから>>135
いたみの無かった手を緩く握る。

逸らさず見つめてくる新緑が閉じられた>>131]

どう、したの、ノーラ?

[本当に――なんだろう。と
訊ねた時、ダーヴィッドの声が聞こえた>>127
其方を向いて、小さくくちびるを開く]

…大丈夫ですの?


[指差すようにした。]

(139) 2009/10/06(Tue) 13:13:33

令嬢 ブリジット

[はたり。瞬く。
ゲルダの嗚咽とどこか虚ろな声が聞こえる。>>132>>134]


ゲルダ …―― ?


[それは 休憩室の時の彼女とよく似ていた。
蝕まれて。 何に?――何に?]

(140) 2009/10/06(Tue) 13:15:20

消防士 ダーヴィッド

>>136


………ッ


[まだ胸が痛くなってくる……。
 そして、空気が飲み込めない塊のようにどんよりとしていて……。額から、全身から脂汗がにじんだ。

目をまたぎゅっと閉じて……息はしようと口は大きく開けた。]

……あ……

[だから、ヘルムートが何を言っているかが聞こえなかった……ただ苦痛に顔は歪んだ。]

(141) 2009/10/06(Tue) 13:16:20

盲目 ベアトリーチェ、星詠み ノーラにこくりと*頷いた*

2009/10/06(Tue) 13:18:29

消防士 ダーヴィッド、令嬢 ブリジット>>139にも返事ができない。

2009/10/06(Tue) 13:20:24

星詠み ノーラ

―3階階段前―

[>>139の声、此処にいる人を咄嗟に確認する。
ブリジット、ハインリヒ、ゲルダ、ベアトリーチェ。

階段の中腹、ダーヴィッド、ヘルムート――彼らには僅かに届かない声で真面目な面持ち、けれど口早に伝える。]

ブリジットは…
ピューリトゥーイでは …ないわ。
そしてハインリヒも。

(142) 2009/10/06(Tue) 13:20:30

清掃員 ゲルダ

[砕け、千切れていくこころの欠片。]

…あぁ……ぁ……
[蹲り、頭を抱えた。]

人殺し
    ひとごろし

[アリス・マクレガー。その名が脳裏に浮かぶ。

赤い、赤い、ナイフと共に。]

欲しいわ

だから、いらない

[ポツリと呟いて、うなだれたまま動かなくなる。]

(143) 2009/10/06(Tue) 13:24:53

令嬢 ブリジット

[ダーヴィッドから返事はない。
気遣わしげに視線を送るが、
ノーラの抑えた声に>>142]

――え?

ノーラ、貴方…  何、…


[謂いかけて、石像が持つメモに書いてあった
“クスリ”の一覧がふと思い出された。]

(144) 2009/10/06(Tue) 13:25:30

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ライヒアルト
269回 残4522pt
ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
105回 残10358pt

突然死者 (0)

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