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[上の世界が映し出される氷鏡をずっと見つめていた。途中リディが器についての提案をしていたが、それに関しては、好きにすると良い、と言うように肩を竦めて見せて。何も出来ぬが故に何も言うことも無く。ただ上の様子を見つめ続けた]
[上でなされる出来事に、不意に視線を落としたのは応龍が出現したのと同時だったか。首が疲れたか目が疲れたか、その辺りの理由ではあっただろうが]
[応龍の啼く声。蠢きの無くなった地下。嘆きも消え、落ち着いたことを悟る。何を言うでもなく視線を上げた]
[続いている器談義はやっぱり口を挟まない。挟みようが無いから]
……嗚呼、終った様だよ。”アーベル”
[流水の声に、小さく笑いながら
目の前の機竜へ、ゆるりと視線を向けて。]
一先ず、如何する。――…眠るか?新たな子。
色々、起こり過ぎて。疲れたろうに。
< どこかで、外とつながる場所が、開いたでしょう。
でも、まだ猫はそれに気付かず、
そしてもう一度、目を閉じました。
イレーネの腕の中。
やっぱり、猫は、力が出なくて。
でも、それでも、こうやって、
みんなが無事で、今いられるから、良いのです。
たらんと垂れたしっぽが、ちょっと、ゆれました。
でもリディの声に思うのです。
リディがおかあさんだったら、きっと大変だろうなぁ、って。 >
[紫から流れた紅を擦り落とし、金緑石の髪留めで長い髪をまとめる。
翠の目に映ったのは、倒れた青。
その傍らに、金髪の少年が駆け寄り、覗き込む]
「……へいき?」
[――それでも、やはり心配で。
白金の輪を通しコエは届けていたなれど]
《……そなた…目が……》
[コエもやはり震えは隠せぬであったろうか]
元々、
僕は、……「機鋼」たる者じゃない。
無理をすれば、壊れもしようさ。
[右の手を突いて][緩慢に身を起こして][座り込み]
[地面から離すと][赤を流す天青石の瞳に触れる]
< 竜が……いいえ、アーベルが、ふあんそうなので、
猫はにゃあとなきました。
あおいめを、開くのも、本当はおっくうでしたけれど、そうしたかったのです。 >
起きてて、くれたら、嬉しい。
だいじょうぶ、だよ。
きっと、だいじょうぶ。
だから、これはやらんと言っておろうに
むしろ、すでにこの娘の身体は子を成す事など出来ぬよ
なに、精神の形成の前にアーベルの魂を容れれば消える魂などありはせぬよ。ただ、本来宿る魂が別の器に宿るだけさ
誰かに一時的にアーベル様を宿してから正規の手順を踏むとか・・・。
天聖か生命か、それとも精神?
そのあたりならどうにかできそうですけども。
[自分は関係ないので適当に色々言ってみる]
[無限鎖から、響く、声。それに浮かぶのは、苦笑]
《ああ……龍態を解放するには、皇竜の刻印を破る必要がある。
で、俺の刻印は、右目にあるからね。
解放するには、破らなきゃならない》
[力が落ち着けば、再生するから、と。
伝える響きは、安堵させようという意思を込めて、穏やかに]
不安かね。
――…大丈夫だよ、新たな子。
[青に映る不安の色に、小さく笑みを向ける。]
皆が、君が起きるのをちゃんと待っているから。
君が望む時に、起きれる様に。
だから今は、――…安心しておやすみ。
[そぅと、器なる体躯へ触れる。愛しむ様に。]
[指先が頬に触れて。震えが伝わる。見上げるあお]
……そなた、もう…おやめなさい…
[指が頬を伝い、唇に触れる]
…もう、言葉があると…わかっているであろう……?
[…これ以上、誰も傷つくを見とうない。
零れた声は小さく掠れて、届くか否かわからねど]
でも、
疲れたなら、寝ててもいいよ。
あとで、起こす、よ。
< まっさおな目で、竜の目をみました。
猫はそれが綺麗で、にゃあ。わらうみたいに、なきました。 >
…んー……。
やっぱ、コイツにこうやって宿れるなら、
…コレみたいなの作れば宿れる…ってのは、安易?
[うん、とっても安易。]
[起き上がる前に、触れていった手。]
[細めた右の眼は厭うてか][それとも、]
[今、閉じられた其処に宿るいろは知れない]
[今にも目を閉じそうな流水に、小さく笑みを零して]
…大丈夫だ、エーリッヒ。
直ぐに、この器から追い出す必要も有るまい。
…睡眠を取ってから、また話す時間も有るだろうよ。
後で、起こして遣れば好い。
[思い出すのは長い夢。白い殻の中でみた長い夢。]
準備が出来るまで、眠っておいで。
…待ってるから、な?
[とんとん、とあやすように、その鋼の身体を撫でる。]
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