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[手からずり落ちた剣が霧散する。
咄嗟に地を蹴り後ろへ飛ぶも、既に遅く。
己の手から漏れる黒い霧が、
せめて身を守ろうと動くが間に合わない。
まばゆい光と熱を帯びたビームに左の肩を刺し貫かれ、
その勢いのまま後方に飛ばされて、地に落ちた*]
[ジト目で見上げられても、楽しげな笑みが翳る事はなく。
問いかけに、しっかりとした頷きを返されると、ひとつ瞬いた]
おや、それだけですか。
……それは残念。
[冗談めかした口調の言葉>>1907に、返す口調は似たようなもの]
俺としては、先日のあれこれからどう変わったか見てみたいところではありますが……。
問いを求められぬのであれば、こちらも対価を望む事はできませんからねぇ。
[くす、と笑う。浮かぶのは、人ならざるものの艶]
……なれば、求める意思が宿りし時に。
我が影を追い、光を示すがいい。
……光が相応なれば、影の識は開かれる。
[詠うように告げる声もまた、楽士のそれとはどこか違うものを帯びるものの──それらの変化は、本当に短いもので]
……ま、それはそれとして。
近いうちに、一緒にお茶でもいかがです?
[艶やかさが途切れたならば一転、声音も表情もごく軽い、楽士のそれへと変化する。
刹那に覗いたもの──神魔の気配はどこにもない]
さすがに今日は突然だったんで、準備する間もなかったんですが。
その時には、腕を振るわせていただきますので。
[こてり、と首を傾げて問いかける。
それへの返事がどうであれ、楽士の笑みが途切れる事はないけれど。*]
うん、いいよー。
でも今すぐには無理だから、どうやって届けよーか。例の郵便屋さんにでも会えるといいんだけどなー。
[のほほん風味で答えていたが、いい笑顔がイイ笑顔になった>>1910のを見れば、布はバタバタと音を立てて]
つまるつまらないじゃなーい!
それなくすと、次はまた何させられるか分かんないんだからっ。
うーっ、落ちちゃえー!
[余裕しゃくしゃくの動きに、キーッとなりつつ。
ブーツには全然届かない位置から再び手を突き出せば、ゴウッと風が吹き出して巨大な鍵を揺らそうとした]
/*
なし崩しに、ばとる?風味にしつつ。でもどうするかはおまかせw
くろねこさんはおやすみなさいませー!
>>1908エラリー
ボクも着替え途中までできかけて、確定しようと思ったらできませんでした!むむぅ。
>>1909ネッド
同じよーな感じかな。
うん、それのが正解だと思うー。
>>1914ネッド
そうそう!
そしてとってもあるあるです!w
[赤い瞳が覗いたのは、永遠の闇>>1911と、その奥でなおも輝く赤の炎。
力任せに引っ張ると、刀身が少しずつ姿を現す。
それはまるで、今まさに顔を出そうとする太陽のように]
見たか……!
[切っ先が引き抜かれる瞬間、僅かに笑みを浮かべ。
魔族へ視線を送ろうとしたその時、何かが砕ける音がした>>1912]
え、
[音の正体はわからない。が、まばゆい光越しに、落ちて消える剣が見えた。>>1913
認識した所で、引き抜く勢いが止められるはずもなく。
魔族の方を向いた切っ先からは、エネルギーが溢れるままに、彼の肩を刺し貫く]
あ、……おい!!
[名を呼ぼうとして、それを知らないことに気付く。
注いでいた力を止めると、赤熱した剣を片手に、後方へ飛んだ魔族を追い掛ける]
……大丈夫、か?
[引っ張り起こそうにも、それの出来る手がなくて。
仕方なく、こちらがしゃがんで相手の顔を覗き込む。
砕けた右手と灼けた左肩の、痛々しい様子に眉を下げながら*]
んー?
場所と時間指定ありゃこっちから取りに行けんよー。
[鍵束の鍵をちゃらっと鳴らして。
直後攻防が始まったので、それはすぐに仕舞われたのだが]
お、なになにー?
次は、ってことは、もー何かされてんの?
[興味を抱いたらしく、そっちに身を乗り出しかけた。
そのタイミングで、強風>>1918が吹いて]
ぅおっとぉ……っ
あっぶね……あり?
[鍵は然程動かなかったが、乗っている方はバランスを崩してぐるっと逆さまに。
膝裏を引っ掛けてそのまま落っこちる事は防いだのだが、その体制で首を傾げる。
視線の先、括りつけられていた筈のブーツが見当たらなかった。
どうやら今ので外れてしまったらしい**]
ユーリさん、あんた、やっぱり……
[言いかけて、止める。
今日は聞かない、とそう先ほど言ったばかり。
そうしている間にこちらに向けられたのは、それまでと変わらぬ「楽士」のそれ>>1916]
お茶…?
そう言えば、最初にあったときもお茶してたよな、あんた。
[つい、と、思考をこちらへと戻す。
向こうが言わないなら、こちらも聞かない。ささやかな矜持は秘めたままにして]
師匠から聞いてる、なんか色々上手なんだってな。
それじゃ、近いうちに……手合わせとどっちが早いかはわからんけど。
[普段と変わらぬ笑みを浮かべたままの「楽士」に、漸くこちらも笑みを返すことが出来て]
んじゃ、ユーリさんの気が変わらんうちに帰ろうかな。
[そう言って、軽く伸びをする。どうやら無意識に緊張してはいたらしい]
さっきの話、覚えといてくれな。
また、必ず会いにくるからさ。
それじゃ、その時まで元気で、な。
[そう言って、その側を離れて、少ししたところで振り返る]
あ、そうだ……あんたの落とした「白い羽根」、預かってるんだけど
あれ、返した方がいいか?
[そう言って、笑う。
それは、「楽士」の正体に気付きかけている事を彼に伝えるための物*]
[背から地に落ちた衝撃は、左肩の痛みに比べればいくらもささやかだが、一息分の呼吸を奪うのには十分で]
……い、まいましい……
[むせ込みそうになるのを堪えて、呼吸を整える。
僅かに動かすたびに左肩が悲鳴をあげるから、自然と呼吸は浅くなった。
ふと、影が落ちかかるのに目を開く]
なんて顔……してる。
[先ほどまで雄々し声を上げていた相手が、
眉を下げていているものだから、微かに噴き出した*]
う、……うるさい。
[>>1927指摘にちょっとだけ目を逸らす]
それより、約束だろ。
理由を話せ。
[詰問というほど強い調子ではなく、どこかぶっきらぼうに問う*]
へー、そーなの?
じゃ、ボクがここを記憶しておこう。時間は、これの色が黒くなったらでよろしくー。
あ、でも一応名前だけ聞いといても、いい?
[興味深そうに鍵束へとレンズを向けながら、布の内側から取り出した白い木の実をポンと投げて、約束と質問を。
したところでブーツが揺れるのが見えたとか]
ううう、うるさーいっ。
これがあるから問題ないはずって押し切られたんだー!
[身を乗り出しての問いかけ>>1922に狼狽えて一歩分引きながら、喚くように答える。
ヒラヒラの服ではないけれど、超ミニ状態だったりするとかなんとか。中の性別とか服の趣味とかトラウマとか、知らなければ意味不明だろう話だったが]
むむ、やるね……って、え?
[鍵に器用な天地逆転状態で掴まっている人の視線を追いかけて。
ブーツの無くなってる鍵の先に向いたレンズが、ぴしりと固まる]
ちょっ!?
どこやったのさー!!
[半分は自業自得かもしれないが。
悲鳴のような声をあげて、今度はブーツ探索の為に飛び回り始めた**]
/*
こちらも一度〆といてっと。
熊猫さんはお付き合いありがとーでした!
うん、また暇だったりしたらよろしくとかそんな感じでw
お疲れ様です、おやすみなさいー。
ブーツの行方は不明のまま放置しつつ(
げるげるさんも、おやすみなさーい。
魔族さんとレディアのやり取りも、いいなー(ほわほわ
知ってどうする……いや殴るな。
[そんな気配はなくても、まあそんなことは言ってみる]
正確なところは『主』に会えない俺には解らないことだが。
俺は保険を施したのだろう。あるいは取引材料か。
世界が大きく揺れ動くことを、多分、主は望んでいない。
揺れ動かすならば、破壊すると……そういう取引でも、する気かもしれないな。
[ひどく曖昧な情報、信じるか信じないかは、もはやどうでも良いと。
短く息を吐く。
相手が感じたとおり、正義であれば見過ごせない異変を起こす呪を、自分は施した、と。それだけ伝わればいい*]
まさか、まだ白を切るつもりじゃ……!
[約束など忘れていた雰囲気の魔族に、殴りはしないまでも憤慨して見せる。
が、それは勘違いだったらしく]
『主』?
[その単語を出しての説明はひどく曖昧だった。
赤色の頭では、よくわからない、が]
危ない仕掛けを作らされたんだな、……そいつに。
[世界がどうの、というのは、あの黒白の羽根の持ち主に関わることなのだろうか?
疑問は残るものの、まずは目の前の問題が先と]
それで、解除する方法は?
[当然のように、それも問う*]
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