情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[相手は仏頂面…だったのだが、少女は大して気にした様子もなく声をかけ続ける]
だよねっ。
わざわざお披露目するんだし、きっと、凄いオルゴールなんだろうねっ。
[感極まれり。
少し興奮気味にユリアンに言うが、名前を聞くと、ぴた、と動きが止まった]
ぁ…そ、そういえば…
[落ち着いて。ココは大人の反応を見せなければ…
そう考えると、はしゃいでいた自分は…ぁぁぁ。
軽く赤面するが、こほん、と一つ咳払い]
あたしの名前は、ブリジット…よろしくね。
[…恥ずかしいことがあったからか、話題が流れたことには気付いておらず…それどころか、少女は照れ隠しに]
じゃ、じゃあ、ココで立ち話もなんですし…お屋敷に、いきましょっか。
だなー。わざわざ自慢するために人集めるんだから相当なものなんだろうなー。
[ついでに相当物好きだと思いつつ、目の前の少女は何か興奮したり赤面したりしているが、これといって変にもおもわず、話を合わせると]
ん。ブリジットね。
[大人の反応を見せようとする彼女の努力もむなしく、ブリジットちゃんと呼ぶべきか悩びつつ結局はそういわなかった。そちらの呼び方のほうが馴れ馴れしいように感じたからだ]
これから何日間か。よろしく。
じゃあブリジットのいうとおり、行くか。ここにいても意味もないし
[と挨拶もすませると、促されるままに屋敷へと足を向けた]
自慢…
[…やっぱり、貴族って羨ましい!
こんなお屋敷に住んで、みんなに自慢出来るなんて!
…そう、頭の片隅で思うモノの、今は関係無い、と軽く頭を振り]
…うんっ、よろしくね、ユリアン。
[なんとか立て直したのか。
ユリアンに微笑むと、小さく頷き…屋敷の扉へと向かう。
扉に手をかけようとした瞬間に扉が開き…中から使用人が現れた]
きゃっ!?
…ぁ…あの、あたし…
[不意に起こった出来事に思わず高い声が漏れるが、招待状を見せると、中へと通され…芳名録の前に立たされる]
…じゃ、お先に失礼、ユリアン。
[使用人からペンを受けとると、少しだけ振り返り、ユリアンに微笑んだ]
[少女は少し考え…芳名録にペンを走らせた]
■名前:ブリジット=エイム(Brigitte=Aime)
■年齢:19歳(実際は14歳)
■自己紹介:
小説家というわけではない…しかし、夢見がちな少女。
19歳と自己申告しているモノの、実際は14歳。姿もソレ相応の姿である。
実際は、家出をして祖母の家に居座る少女。
本人曰く、自由に憧れているから、らしいのだが…
19歳と名乗っているのも、『大人』であれば出来ることが多い為、だとか。
(そして、一人なので、『自由』に出来る、と思っているようである)
祖母がギュンターと知り合いのようである。
少女とギュンターはまだ会ったことはないので、初顔合わせとなるようだ。
[…書き終えると、少しだけ邪な笑みを漏らす。
勿論、年齢の所である。
してやったり…少女は心の中で呟くと、ユリアンにペンを手渡した]
[ブリジットを伴って、屋敷の中に入ると、すぐに現れた執事風の男……というか見るからに執事だろう。と勝手に決めつけた。正解だったようで気にしない。ブリジットが先に入っていくのを軽く手を振って見送った後、もう一度戻ってきた執事にとりあえず招待状を手渡す。だが執事もなかなかに仕事はしっかりしているらしい。あっさり招待された人間でないことがばれる。もしばれなかったら父の名前で通そうとか適当なことを思っていた...はめんどうなことに説明することになってしまったなーと思いつつ。]
このたびはお招きいただきありがとうございます。ですが申し訳ないことに父は急用でこれなくなってしまったので、息子の俺が来ました。
色々見せてもらって勉強して来いといわれました。よろしくお願いします
[というか勉強もしてこいといわれていたのを今更思い出したな。と思うより先に口が動いたことに変な感心を抱いていると、どうやらそれで問題なかったらしい。ブリジットと同じく中へと通され芳名録の前に立たされた。これに何か書くのかーと思っていると、先に書き終えたブリジットにペンを渡される。やっぱりめんどうだなーと思いつつ芳名録にペンを走らせた]
──────
■名前:ユリアン=ハイゼル yurian=haizel
■年齢:19歳
■自己紹介:町で職人をやっている父がギュンターとの知り合いであるが、急遽用事ができたため変わりにやってきた。妙に器用で模倣が得意なのだが当人は怠け者でマイペースなため父は悩んでいる様子。
楽して生きたいがモットー。知恵の輪をよくいじっている
──────
ふ〜。終わった終わった。これでいいかね
[と、執事に確認すると執事は静かに頷いたため、ペンを返した]
そういや他に誰がいるのか…見ていいのかな
[そう呟いたが、特に止められなかったので芳名録に目を通したのはいいが……文字を見るより実際あって照合つけたほうが早いなということでやっぱり見るのをやめた]
[…邪な考えをしている最中、使用人に声をかけられれば軽く振り返り]
ぁ…お婆さまは、体の調子も悪くて…
孫の私、ブリジットが代わりとして、来た次第です…
[芳名録に目を落としたのか、流石に招待状の名前と芳名録の名前が違うことに気付いたらしく…
しかし、そういわれるのは元より構えていたので、少しも臆することはなく…鞄の中から、一通の手紙を使用人に手渡す]
お婆さまから、ギュンター様への、お手紙、です。
これを読んで頂ければ…
[そう頭を下げると、どうしても身長差からなってしまう上目遣いで使用人を見つめた]
[…使用人が手紙の内容を確認すれば、小さく頷いた為、ユリアンの方を向き]
…ぁ、ユリアンは、終わった?
[ペンを手渡したのが見えたのか、軽く首を傾げ…芳名録を覗き込む]
…
[じー。少し芳名録に目を向けていたが、顔を上げ]
ユリアンとあたしって、同い年なんだねっ。
[年齢を強調したいお年頃。
というか、ざっと目を通して、(本来の)少女よりも年下は居ないみたいだったからである]
あー、終わったよ。
そんな書くこともないし
[そう呑気にいうと、なぜかじーっと芳名録を見ているブリジットに内心首をかしげていると年齢が同じだというのを告げられ]
……え?同い年ってまじ?
[と、自分も確認のために芳名録を覗き込んで…]
夜は良く寝て、牛乳を飲みなさい
[と、ブリジットの頭をぽむぽむ。どうやら少女に見えるだけで同い年とあっさり信じたらしい。でも扱いは年下に対するものであることとかをあまり考えてはいない]
うんっ、本当っ!
[嘘です。
ニコニコしながらユリアンの様子を見ていたが…]
!
[頭をぽむぽむされると、目を丸くし…顔を赤くして]
こ、子供じゃないんだからっ!
牛乳だって、毎日飲んでるもんっ!
[怒る…が、どう見ても反応はムキになる少女だった。
使用人が恐る恐る、お静かに、というのだが、少女は小さく唸るばかりで]
[...はちらっとみた芳名録に聞いたことがあるような、ないような。軽く見ただけだからあやふやなようで。後で会ったときにでも逐一確認することにして]
ぬっ。ちゃんと飲んでいるのか…じゃあ好き嫌いが多いとか
[ブリジットの年齢に関しては一切疑ってはいない様子、ただ単純に成長が遅いなぐらいにしか思っていない様子でう〜むと悩みつつも、持ち前の適当さで、まあいいか。で済まし]
ま、ここに突っ立っても仕方ないし、行こうぜー
[と、ブリジットの頭をぽむぽむしたその反応とかも気にせず、促しているにもかかわらず、ついてくるとかこないとか気にせずにずかずかとホールへと向かう]
そ、そんな事…は…あるけど。
[好き嫌い、と言われると、どんどん勢いが無くなっていき…]
ゃ、やっぱり、好き嫌いが多くちゃダメ、なの…?
[人差し指と人差し指とを合わせ、悩むユリアンを上目で見つめる。
本人は至って真面目である。
しかし、残念なことに、ユリアンはそうでもなかったみたいだった]
!
[まあいいか。五文字で済まされると、流石に衝撃が隠せないらしい。
そのまま勝ち誇ったように(少女には見えた)背を向けホールへと向かうユリアンに、少し項垂れつつ後に続いた]
―ホール―
[ホールに着くと、そこはなんとも広くて…]
……いや、屋敷の大きさからそこそこ想像はしていたけどね
[なんてぼやく。ついでにここを埋めるだけ機能しているのだろうか。なんて考えている]
逆に居心地悪いな。
[周囲を見て、そして目の前の椅子に座っていいもんだろか。などと考えている。適当なわりに変なところでしっかりと庶民だった]
[ユリアンの後を、ゆっくりとした歩調で着いてきていたが、ホールに着くと目を輝かせた]
ひろーい…
[そして、所々にある装飾に目を向ける。
少なくとも、村でも、祖母の家でも見たことのないモノが沢山。
そんな中、逸る気持ちを抑えろと言うのは、年頃の少女には些か厳しい注文だった]
…すごいねー。
[何かを考えているユリアンを横目に、少女は壁際の装飾の方へと歩いていき…顔を近づけ至近距離で観察している]
んー…確かに、なんか色々あるよなー。
[...は結局居座ることはやめたらしい。先程はなにか項垂れている様子だったのに今度は装飾品に夢中になっている、そのかわりように子供っぽさを感じつつも、年齢詐称する意味なんてないと思い込んでいる...はそっちまで思考はいかないようだ。ブリジットに習うように装飾にも目を向けた。最も...は装飾が綺麗。とかよりも形状や構造のほうに興味があったようではあるが]
……ん。
[一通り目を通すと今度は屋敷の中がどうなっているのか気になったため書かれた案内図を見ている]
あ、寝る場所は二階なんだ。
で、一階に書庫もあるんだ。ふ〜ん。やっぱ広いな。
ん〜。オルゴール見るとかはまだみたいで自由行動っぽいなー。
……はっ
そういや俺、自分の寝る場所どこなのか聞き忘れた
[実は言っていたのだが、芳名録見ていて聞いていなかったのだがそんなこと知る由もない。でもやっぱり]
まあいいか。どうせ後で聞けるし。それになんかこの屋敷、どこだろうとなんか寝れそうな環境な気もするし。
[どこででも寝る気な様子だ]
んで
[ブリジットはどうする?ととりあえず聞こうと思ったが、装飾を見るのに熱中しているから声をかけるのも悪いかな。と思ったが、さすがに何も言わず去るのも具合が悪い]
俺は書庫にでもいってみるわ。
[とさりげなく言い残して書庫のほうへと向かった。きっとそこでは静かな様子に思わず*寝てしまっていることだろう*]
[綺麗な装飾や、見たことのない装飾。
珍しい物を見たと、少し嬉しそうに装飾を見ていた]
だよねっ?
はぁ…お婆ちゃん、招待されるたびに、この部屋とか見てたのかなぁ…
[元々の招待された人物のことを思い浮かべ、小さく呟き…]
…お婆ちゃんがねぇ…
[…想像出来なかったのか、小さく唸った]
案内図…?
[ふと、ユリアンが見ていた図をのぞき込み…その図の大きさやらなんやらに目を瞬かせた]
ふぇー…どんなベッドなんだろ…
[…普通に考えれば、部屋の割合によってベッドも比例して大きくなるわけではないのだが、少女の想像力は尽きない]
ぁ…うん、またね、ユリアン。
[書庫へと向かう、と言ったユリアンに軽く手を振り…
大きなホールに、小さな少女が一人。
手に持っていた鞄を見やると、よし、と小さく呟いて]
ベッドを見に行こう…!
[荷物を置いてくるついでに、どれだけ大きなベッドなのか…知的好奇心(?)が溢れてしまった以上、居ても立っても居られなくなってしまっていた]
…それにしても…ユリアンって凄いなぁ…
今、あたしが本とか読んだら…寝ちゃいそう。
[大人って凄い…
更に大人への羨望を強くさせ、そしてまだ見ぬ巨大ベッドに思いを寄せて、割り当てられた部屋へと*向かう。*
…想像していたよりも、ベッドが小さいことに肩を落とすだろうが、寝っ転がればすぐに寝息を立て始める事は、まず間違いなさそうだ]
−厨房−
[空気をたっぷりと混ぜ込んだ、汲み立ての水。
それを大きな泡が出て来る程に沸かしている間に、
予め熱湯を注ぎ温めていた抽出用ポットの中身を捨て、
ティースプーンで量った――きっちり4gの茶葉を入れる。
其処に沸騰し立ての湯350ccを勢いよく注ぐと、
蓋をしティー・コゼを被せて、保温して蒸らし始める。
懐中時計を開いて時間を計り、湯の温度も100℃と正確に]
……4分。
[呟いて、パチンと時計を閉じてポケットにしまう]
[そして仕上げにと、同じように温めておいた白磁のカップに、
ポットの底を押さえ、円を描くようにゆっくりと回しながら、
茶漉しを通して、黄金の一滴まで、確りと注ぎ込んでいく。
一分の狂いも無駄もない、機械のように綿密な淹れ方]
[満足そうに微笑を浮かべ、カップを手に取り、息を吐く]
ふう。
[昼食の忙しい時間を過ぎて、ほんの僅かな休憩時間。
ダージリンのストレートティを一杯、ゆっくりと飲む。
それは数少ない、オトフリートの楽しみでもあった]
[――主の元、執事の経歴書には、以下のように記されている]
──────
■名前:オトフリート=クリューガー Otfried=Krueger
■年齢:機密事項。(外見は20代後半)
■自己紹介:オストワルト邸に仕える執事。
昔、ギュンターに“拾われた”との事。村の出身ではない。
正確な勤続年数は不明だが、少なくとも10年は経過しているようだ。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新