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[宿に向かう道すがら。銀と青とが赤く照らされる]
[『宴』の話をするだけして、
ホラントは赤い光のランタンを揺らして去っていく]
[残された一人と一羽は一時瞳を見合わせて]
─雑貨屋─
[バタバタするクルトを見て意地悪げにニヤニヤ]
ゲンコ食らうようなことしてるお前が悪い。
面白そうだろ?
興味あるならお前も来いよ。
[商品を受け取り、釣りをポケットへと捻じ込みながら誘う]
[ち。と小さく鳴く青の鳥。
ひとつ頷くのは銀の髪]
[銀月の夜は近いのか。知らぬ旅人は歩み出す]
[まずは宿で*軽く食事でもしようかと*]
村娘 マルガレーテが村を出て行きました。
おや、村娘 マルガレーテ が来たようです。
[宿屋へと着くと、主人にぺこりと頭を下げた]
あれ、そんな集まりは無さそう?
そっかぁ…みんな集まらないのかな…
え?ツィンカさんと、旅人さんが、妖精の話してた?
ツィンカさんは行くのかなぁ。
でも、一人よりは…うーん。
あ。はい、ご飯食べてきます。
[そう、食堂へと足を向けた]
そうだな、精進して更に美しい舞を見せてくれ。
[照れるツィンカに穏やかな声で返した。]
格好いい?
あぁ、まあ、私も憧れに憧れようやく叙任されたのだ…。
[革鎧に隠された下腹に手をやり、少しため息。]
さて、何を食べるかな。
[手渡されたメニューを見て悩んだ。]
全部オススメ、か。
ではこの鶏のシチューを頂くかな。
[そっと、食堂のドアから中を覗きこみ]
ホントだ、集まってないみたい。
…
ダメで元々、一緒に行ってくれればラッキー、って、事で…
[ぐ、と軽く手を握りつ食堂に入る。
既にバレバレだったかも知れないが、先客に軽く手を振った]
どうも。
ツィンカさんも、お食事、ですか?
─雑貨屋─
お前がそうやってちょろまかすからだろ。
ん、じゃあまた後で。
[自業自得と言わんばかりにクルトに告げて、ヒルダを伴い笑いながら雑貨屋を出た]
─自宅─
[ぱたぱたっと、家へと帰り着く。
真っ先に向かうのは、居間にいる母の所]
ただいまー。
かーさんかーさん、あのさー。
今日、イゾルデにーちゃんのとこに泊まりに行ってもいーかなー?
[両手を後ろでに組んだポーズで、ちょっと首傾げながら問いかける]
や、ほら。
にーちゃんとこの居候のヒルダからさ、外の話とか聞きたいなー、って思って。
昼間はホラ、色々のんびりできないしー?
[伺うよな目線で言い募る。
何かあるのでは、という視線とのしばしの攻防戦の果て。
帰って来てから家の手伝いをちゃんとする、という条件つきで、許可は出た]
[入る前から見られていた事には気付いて居らず]
あ、はい。
ご飯、と…その。
妖精に会いに…って。
ホラントさんの、言ってた?
だったら、あ、あたしも、行って良いです、か?
その、一人で行くのが、怖くて…
やたっ!
んじゃ、準備してくるっ!
[はしゃいだ大声は、店の方まで聞こえるかも知れない。
店先でなされていた会話などは知る由もなく。
とたとたとた、と部屋へ向けて駆け出した]
……えーと、えーと。
何、いるかなっ。
[『冒険』に出るときに必ず持っていく袋を引っ張りだし。
あれやこれやと、中身の吟味開始]
そうそう
噂好きサンの、あの噂なのでした
マリーも!
モチロン大歓迎!
夜だものね、マリーかわいい、女の子
[怖いという様子に、ウンと笑って頷いた]
ゲルハルトさんは、
どうするのカシラ
行くなら皆で行くすると、
きっと楽しい!
[ゲルハルトにも、そう尋ねた]
―雑貨屋―
あ、親父。
[奥からゆっくりやってきて。
当然のように、ガッツン!]
!!!!!
[目から星が飛んでゆく]
ゴメンナサイ…。
[くらくら頭を抱えながら、店番交代して居間へ]
[ちっ]
[発した青は枯草色の肩の上]
[マルガレーテは既に離れたろうか。
枯草を負う銀の髪は食堂の入口で
その中に人の姿を認めれば、ゆっくりとした動作で頭を下げた]
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