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……僕、部屋、戻る。
[俯いたままに言い、ゆっくりとした動きで立ち上がる。
広間に来た当初の目的も忘れ、ふらりとした足取りで扉へと向かった]
[頭をぽんぽんと叩かれると抱きつこうとして、やめて俯いた。
撫でられると足のぐりぐりは止まるだろうか。]
ひさしぶり………ハーヴ……
[ハーヴェイでなければ聞き取れないだろうくらいの小さい声で囁く。
ハーヴェイがユージーンと挨拶をしてヘンリエッタと名乗った少女の話題がでれば視線がそちらにいき、そしてユージーンの方にいってから、結ばれた手のを方じーー、そっと少しだけ手をハーヴェイの方に差し出した。]
―玄関口―
[シャロと呼ばれた女性の機微には気がつけない。
自分の足取りを確りと保つだけで精一杯だった]
あ…。
ヘンリエッタ=ウィロビーと申します。
[新しい人影が見えれば片手をハーヴェイに預けたまま略礼を]
このような形で失礼を致します。
アーヴァイン様、に…。
[視界が揺れた。
揺れているのは世界か自分か]
使用人を呼びましょうか。
[頷く養女にそう問いかけて、玄関から中に入って来る2人の姿を見る]
嗚呼。
[青年の方を見て、納得したように小さく頷いた]
久方振りです、レイさん。
[その隣にいる少女に対しても、深く一礼をする。
その様相に少し首を傾げて、けれど追及はしない]
ようこそいらっしゃいました、ウィロビー様。
[少女の名乗りを確認するように小さく頷く]
では呼んできましょう。
[要請には承諾の意を返し、使用人の姿を探しに、踵を返した。
墓守から事情を聞いた使用人が客人の元に着くのに、然程時間は*掛からない筈だ*]
[嫌な感触を振り払おうとして首を振る。
幸か不幸かシャロの視線に気がついてしまった]
あの、レイ様。
私はもう大丈夫ですから。
[何が大丈夫なのかはよく分からない。
かじかんでいる手をそっと離そうとして]
嗚呼、このままお会いするのは失礼過ぎましょうか。
然し私は着替えも何も…。
[困り顔でジーンと呼ばれた男を見上げたりした]
[セシリアが懸命な様子で差し出した本と、ラッセルを交互に見遣って。
小さく呟いて、それを受け取ることなく立ち去るのに立ち上がる]
って、おい、ラッセル…
[言葉は強くはない。ラッセルと、セシリアをも驚かせるから。
それを見送って、どうした物かと言うようにセシリアの方を見る]
……ごめんな?
でも、悪い奴じゃないんだぜ?
[残された本と、セシリアを交互に見ながらそう言って]
[ヘンリエッタの挨拶と名乗りにこちらも小さく頭を下げる。
自分からの名乗りはない、表情はおもしろくなさそうに。そもすればそれは無愛想と移るかもしれない。]
………
[ユージーンが使用人を呼びに行くという言葉に小さく頷いて見送ってから。
程なくして使用人が来る姿が今度は見えた。
服のことを話すヘンリエッタに気づくと、
使用人に自分の服をぴろぴろと手で軽く握って示してから、ヘンリエッタに視線を移す。
使用人が頷き、お召し物でしたらとヘンリエッタに声をかける様子を眺めている。]
─広間─
……あららぁ。
[ラッセルとセシリアの様子に、上がるのは惚けた声]
難しい年頃です事。
[そんな単純な事ではない、と理解した上でこんな言葉を漏らして]
……にしても、玄関の方が賑やかです事。
またどなたか、いらしたのかしら?
[小さく呟いて、碧の瞳を広間の入り口の方へと向けた**]
[ギルバートに力なく答え、うつむきながら机に戻り作業を再開する。
ギルバートに挨拶をしていないがそれどころではないらしい。
時々鼻をすする音を立てながら黙々と作業を進める]
―玄関―
[悩む少女に「受け取り方次第だな」と片目を瞑って笑み応えた。]
そうか、それなら姓を出せば、アーヴァイン卿は応えてくれるだろうさ。
[そう言って、少女の希望通り手を離した。]
ここまで来たのなら、後はいつでも会えるのだし。
とりあえず体を温めておいで。
着替えは館にあるものを借りておけばいい。
シャロの子供の頃の服とか、まだあるかもしれないしな?
[そう言い、ユージーンがよこしたメイドが来たなら、ヘンリエッタを預けた。]
ああ、それから俺の事はハーヴでいいよ。
レイ、だと反応が一瞬遅れるのがなぁ。
[広間の扉を開け、廊下に出て。
ゆらりとした足取りのまま二階へと向かう。
歩む間の表情は無表情に拍車をかけたように固いもの。
誰かに声をかけられたとしても、ただ足が動くままに自室へと向かって行った]
─ →二階・自室─
[扉の開く音と閉まる音が静寂に響く。
真っ直ぐベッドへと向かうと、靴を脱いでその上に小さく丸まった。
まるで何かに耐えるように、その周囲に殻を作るかの*ように*]
[ぼーっと事の成り行きを待っていた。]
…
[ハーヴェイがシャロが子供の時の服と言えばかすかに頷いただろうか。
ヘンリエッタに視線を向けて、再度小さく頷く。]
―玄関口―
お借り出来ますか。
ご面倒をお掛け致します。
[使用人に指示を出すジーンやシャロに頭を下げる]
其れならば良い方に受け取っておきますわ。
レイ様も有難う御座います。
…ハーヴ様、ですね。
それでしたら私のこともどうぞエッタと。
親しい方々はそちらで呼ばれますから。
お二方もよろしければどうぞ。
[ハーヴに答えるとシャロやジーンにも告げる]
[広間の入り口から外の様子を伺って、呟かれた言葉に同調するように首を傾げて]
こう一度に集まるのも珍しいな。
[ぽつりと呟いて、もう一度セシリアに視線を向ける]
手伝える事は…なさそうだな。
えっと…
[まだ名前を聞いていないことを思い出して、だけど今はそれどころではないようで。
今は作業に集中した方が気が紛れるだろうと、それ以上声は掛けずに]
……何か、暖かい飲み物でも用意してもらうかね。
[そうすれば少しは落ち着くかと厨房に向かい、人がいればそれを頼んで。
それが用意できたなら、広間にいる者たちにそれを*勧めるだろう*]
―玄関―
礼には及ばないよ。
ヘンリエッタ嬢こそ色々と、大変だったろうし。
ん、様も必要ないんだが…あまり注文をつけるのも問題だな。
[敬称は好きにすればいいかと独り言のように言うと。
呼び方には微かに頷いて。]
じゃ、エッタと呼ばせてもらおうかな。
ああ、まずはゆっくり休んでおいで。
不安があるなら、誰でも良いから人を呼ぶんだよ?
[そう言い、ヘンリエッタがメイドに連れられて行くようなら、その後姿を見送った。]
村の設定が変更されました。
―玄関―
他にもお客様が。
ええ、其れでしたら先に少しお休みさせて頂けると。
[広間に案内するかどうか尋ねてきた女中に返事をする。
指示の確認が為され部屋の一つを直ぐ借りられる事となった。
改めて三人への礼を取る]
では失礼致します。
また後程に。
[案内されるまま館の中を奥へと*進んでいった*]
―玄関―
[エッタと呼んでくださいといわれれば小さく頷く。
もっとも自分がそう呼ぶ時がくるのかはわからないが。
何か言おうとするが言葉はでない。
使用人の一人が気づいたように]
「ああ、ヘンリエッタ様、このかたはシャーロット・ラスキ様、アーヴァイン様の養女です。
シャーロット様は、言葉に不自由しているので申し訳ありません。」
……
[頭を下げる使用人とヘンリエッタの様子を一度交互に見てからヘンリエッタに小さく頭を下げた]
―玄関―
[シャーロットが無表情ながら、やや憮然としているのがわかって。
苦笑し、近づいてぐいぐいと頭を撫でた。]
あんまりそんな顔をしていると、不細工に見えるぞ?
[くっくっと笑うと、シャーロットの反応はどうだったか。]
困っている子には、優しくしてあげないと、な。
……ひさしぶり。また少し背が伸びたみたいだなぁ。
昔はエッタ嬢くらい小さかったのに。
[感慨深げに、うんうんと頷いた。
顔に似合わず、どことなくオッサンのような仕草。
否、顔が童顔な方なので、仕草の方が正しかった。]
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