[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
─剣道場─
[放課後のここは、はっきり言って、騒々しい。
竹刀のぶつかる音に気合のこもった掛け声、走り回る音がとにかく交差しまくる場所と思えば当然か。
その中でも一際騒々しいのがこいつなのはお約束]
……面っ!
[真っ向踏み込み、大上段から面打ち一本。
一見がら空きのようで、その実、無駄も隙も全くない動きからの一閃は、綺麗に決まる。
大きく響く、乾いた音。
対峙していた相手が一瞬、揺らぐ。
それまで、と声が上がるのを耳にして、竹刀を下ろし、一礼]
ありがとうございましたっ!
[明らかにへたばっている稽古相手とは対照的に、気合と気力は十分らしい]
……ふぅ。
[ひとまず隅に下がって面を外し、一息。
思いっきり動いたからか、表情は満足げ。
ちなみに、付き合っていた三年はすっかりダウンしているらしい。
……それが原因で恐れられているのはある種の予定調和]
[片付けを終えて教室へ。探しているのは言うまでもなく]
フ・ユ・ちゃ〜ん! おまたせ…って、いない〜!?
マーちゃん、フユちゃんドコ行ったか知らない〜?
ついでにヒーちゃんも。
[きょろきょろ]
─コスカフェ『サンデーモーニング』─
…っしゃぁ!
[びしぃ!と、ガッツポーズ。]
はーい、残念。写真はまた今度なっ!
[オペレーター姿の少女たちが給仕に立つ中、
ファンたちとアッチ向いてホイゲーム。
勝てたら一緒に記念写真、らしいぞ?]
おう、お疲れー。
[ナツに片手をひらりと上げる。]
さあ、2人とも大分前に出てったみてーだけど…
ッと、噂をすれば。
[ナツの背後に現れたヒビキに気付く。]
Σぅきゃ〜!!! [まるで痴漢に合ったかのような悲鳴だ]
ヒ、ヒーちゃんっ!?
ももも、もう、驚かさないでよ〜、胸が痛ぁ〜い〜!
[もしかして吊橋効果で気にかけてるんじゃ?]
ただいま戻りマシ…
[ぱたぱたっと教室内に駆け込んできて、停止]
……シュラバデスカー?
[涙目のナツを見て、首を傾げた。
手にはラッピング済み(ちょっと崩れている)のクッキー。
とりあえず、“無事”と言えるのは(05)個だったようだ]
[マサヤの笑い声に、涙目のままくるり振り向き]
も〜、マーちゃんてば言うのが一足遅いのっ!
そんなんじゃクッキー上げないよ? [その方が平和なんじゃ]
そっか〜、フユちゃんどっか行っちゃってるのか〜。
あ〜あ〜ホントに疲れちゃった〜。[主に気力が。俯いてむぅ]
[一度、教室に戻ってから、放課後。]
……はぁい。
[多分そこは図書室]
…わっかりましたよぅ。
でも大丈夫ですよ、ミツクニくん、悪い人じゃないとおもうし
……どならないでよぅ…
[しょんぼり]
[マリーに手を振り、]
んー、そうっぽいよ?
[修羅場なのか。]
悪ぃ悪ぃ。オレも気付くの遅かったもんだから…ッて冷たいなぁ。
[あげない、と言われ肩を竦めてみせた。クッキーの出来なんて知らない。]
[すたすたと、向かうは校庭の桜の木。
緑に変わっていくその枝をしばし、眺めて]
やーれやれ、と。
稽古相手がいないとか、いくらなんでも寂しすぎるよなあ……。
[自業自得、と何かが突っ込んだかもしれない]
男女の関係はフクザツデスネー。
[二人の回答に、うんうんと頷く。
理解しているのかいないのか]
マサヤサン、要りマスカ?
[クッキーの単語に、自分の作ったものをがさがさ。
食べるとなんだかじゃりっとするかもしれない]
電子レンジに金属と猫を入れるのは禁止だよ!
全く…新人はマナーってヤツをしらなすぎるよ。
[不機嫌そうに眼鏡を直しながら教室に登場]
[マサヤに肩を竦められても知りません。2枚しか余分ないんだし]
し〜らないっと。
あ、マリちゃんったら優しいな〜。
[出来(24%)は一緒でも方向性は違うようです。
どっちも美味しくないんだけどね]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ