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[その後、続いた言葉にビシッと固まった。
オーヴァンは]
「(…ヘルムート、地雷踏んだ。)」
[と、遠い目をしながら思ったとか思わなかったとか。]
そうか。
ならお願いするよ。
私も出来る限り援護をしてみるつもりだ。
騎士として、女性を矢面に立たせるのは抵抗があるのだが、パートナーとして君を認めた以上、蝶よ花よといたわり続けるだけというのも、君に失礼な話だからな。
[言って、軽く目を瞑り、神に対して祈りの言葉を唱えた]
(神よ。どうか私の身よりも、彼女の身をお守りください。アーメン)
……。
[そして、目を開けてベアトリーチェを見つめる]
準備が出来たのならば、行こう。
戦いの場へと。
[槍を片手に、ヘルムートが扉への道を*歩き始めた*]
馬鹿にはしてないヨー。ちょっといっつも目付き悪いって怖がられてるから、怖がられないのが嬉しくてつい調子に乗ってるだけだヨー。
[ベアトリーチェの感情に火に油を注いでおこうとした時、ヘルムートの言葉が耳に届いた。ゼルは素直に「ゲルダとも戦ってみたいんだな」と受け取ったのだが、ベアトリーチェは違うようで、手に感じる重みが明らかに硬直した]
……ベアト? お〜い? ベアトー?
うん、平気だよ。
オーヴァンもいるから大丈夫、頑張れる。
[にこ、と笑いかけて頷くが]
……ゼルギウスさん。
いい加減降ろしてください。
[動けなかった。]
─第二層・S地点─
もこ、もこもこ…………あーうー
[うずくまり、ブツブツと独り言。なにげに精神的ダメージを受けている。
だが、カルメンの言葉に気を取り直すと、パンパンと埃を払い、こちらも天鵞絨を見返す。]
ですね。これは何気に強敵。
とはいえ、遠くを見ていたら近くの石に躓きかねませんね。
気を抜かずに行きましょう。
では、また後ほど。そちらもドジをお踏みになりませんように。
[ライヒとナタにそう告げると、西の扉を開いた。]
さよかい。
[一言でまとめつつ、数枚、ルーンを刻んだカードを作りあげる。
符術に対しての感想などは、知る由もなく]
抑え、か。
なんとか、やってみるとするか、ね。
[三方向、それぞれから迫る敵の様子を伺いつつ、言って。
膨れ上がる気に、ふ、と視線をそちらに向ける]
……元は……一人?
[それから、紡がれた言葉に軽く瞬くものの。
それと前後して、三方向の通路から、モンスターが飛び出そうと動き出し]
……っと……とにかく、お手並み拝見、ってな!
玲瓏たる氷破の吐息、その凍てつく波動を縛となし、我に仇なさんとするものの躍動を止めよ! 氷霧の縛!
[言葉と共に、投げたカードは氷と束縛のルーンを描いたもの。
砕けたカードは氷の霧を生み出し、モンスターの体の上で凍り付く事でその動きを押さえ込んだ]
なんですか?
[うふふ、と笑いながら怒ってます。]
「男ってのは、んなもんだよ。
美人がいれば、「お。」と思うし。
強い奴がいれば、戦いたいし。」
[と、フォローしてるんだかよくわからない言葉をオーヴァンが言った。]
くくっ…では任すぞ
[低い笑みを浮かべながら詠唱に入る]
開きたまえ。開きたまえ。祖は異界への門。祖は野獣を宿す扉。
[詠唱と同時にバチバチバチという音が響き渡り。赤い獣の形をした光が現れる。]
その飢えた闘争心。我が飲み込み、その飢えを満たさんっ
[高らかな詠唱と共に赤い獣の形をした光が己の体内へと入り込む]
さて…いくか
[感触を確かめるように手の開閉させつつも、服のあらゆる方向から黒色の刃が突き出るように伸びる。それは体中から刃が突き出たように見えるだろう]
ま、今は少なくとも一人じゃないな。
[戦闘スタイルかそれとは違うものかもやはり述べずに、ただ上手くやっている様子を一度見て、笑みを浮かべ、西方面をみる]
雑魚は雑魚らしく…散れ
[厳かな言葉とともに西方向へと足を踏み出して…その踏み出した片足を軸に独楽のように体全体で高速に横回転。己を黒い刃の竜巻として、西の通路を突っ切る
それは戦いではなく既に一方的な虐殺というのが正しい光景だろう。
魔力でもなく武でもない。その戦いこそが魔族の戦いといわんばかりにモンスターの二十体前後の死体を築きあげて突破する……まではよかったが]
うぇぇ…気持ち悪
[そりゃそうなるよね。とばかりに回転をやめて手を突きつつ]
…うっ…来ていいぞ…
少し歩きづらいだろうがそれはモンスターとて同じだしな…
って……。
[刃が突き出す様にはさすがにちょっと、驚いたようだが。
天鵞絨は、一つ瞬いただけ。
特に奇異と思った様子もなく、むしろそこには僅かながらの好奇の色彩]
っつーか、無茶なやりかた、するなっ!
[回転突破する様子には、さすがに呆れたように言いつつ、三方向の通路のモンスターを振り返り]
……地の内に眠りし頑健なるもの、礫となりて地より天へ! 岩砕波!
[牽制の意味を込め、足元へとカードを一枚叩きつけてから、走る。
カードが生み出した石礫が出足を鈍らせている間に、ナターリエのいる場所まで駆け抜け]
……あれで平然としてたら、それはそれでこええよ。
[手を突いている様子に、ぼそりと突っ込んだ]
[さすがにこれ以上はまずいと思ったのか、ベアトリーチェを下ろすと、怒りの矛先がオーヴァンに向くように、こそこそと立ち居地を変更。
ただ、それでもオーヴァンの放った男の心理を語る言葉には、大きく頷いた]
そう……。だよなぁ。俺も好きな人なんていないけど、それでも美人が通るとつい目で追っちゃうもんなぁ。
[今日は油を注ぐのが好きなようである]
― どこか ―
どうやら、バトルの分担も決まったようですか。
さて、どちらが次に進めるか。楽しみですね。
[座布団の上で微笑んだ**]
こういう…時は……速さが…肝心だから…な。
…ま、副作用はあるがな…
[石礫による障害をもってこちらまでやってきたライヒアルトのあきれた言葉や突込みには、やはり顔色が悪い中。ふらふらをした足取りで壁にもたれかかるようにして]
それに…あんだけ無駄に固まってるのをやるのは気持ちいいだろ
[そんな理由かよとか言われそうだが結構真顔でライヒアルトをみていって]
それに一方向から…こんだけ足場が悪いならやりやすいだろ?
というわけでしばらく任す……ぅぇぇ…
[今度の任すは魔力を編むとかではなく。純粋な休息…無防備でその間を任せるというのは信頼ではあるのだが。そうとられるかは微妙であろう]
─Cエリア・入り口─
……へぇ
[扉を開け、ナカニ入った彼女たちの目の前に広がるのは、暗闇の中聳え立つ黒曜石の神殿。
時折、黒く煌めく闇の霧が流れて行く。]
さながら、闇の神殿……ってとこかな。
[ああ、ということは向こうは光の神殿か。
ふとそう思っただけであったので、現在進行形で向こうの二人がダメージ食らっていることには考えが至らず。]
確かに、もたついてたらこっちがヤバイわけだけど。
……それでコンディション崩してどうすんだよ。
[やっぱり、突っ込みには呆れが混ざる]
っていうか、それが理由か、それが。
ま、これならこれでやり易いし、そっちは休んどけ……っと、フウガ。
[真顔の言葉には、真顔で返し。
任す、という言葉に頷いてから、右腕の漆黒を見やる]
ツキネと一緒に、後ろに。
闇の気が近くにあった方が、回復しやすいだろ。
『……アル』
俺は、大丈夫だ。だから。
[静かな宣。漆黒はどこか不安げにしつつも、腕を離れ、真白の妖精と共にナターリエの近くへと下がる。
直後、右の腕の周囲に焔の如く闇の気が揺らめいた]
さて、とりあえず早々十字路か。
[そう呟くと、右見て左見て正面見て。]
うん、こっち。
[そう言って選んだのは左の道。理由は特にはなかった。]
……お前は、大人しくしろ、性悪。
[その揺らめいた闇の気に向けるように、ぼそりと呟く。
氷霧の縛の影響を逃れたモンスターは、こちらに近づいてきていた]
あんまりハデなのは、使えねえ、な……。
静かなる流水、内に秘めし激流の牙を持ちて、我を阻むものを打ち砕け……流水破!
[ひとまず、投げつけたのは流水のうねりをもたらすカード。
モンスターの先陣は、後ろを巻き込みながら、押し流れさて行く]
ああ、それに見る限り…人海戦術さえ崩せば、特に問題ないモンスターだったようだからな。油断していいともいわんが、楽勝だろ…四方ではなく敵も一箇所に固まるしな
そりゃ一人のときはこんなアホウなことはせんが…今はお前が居るのだから問題ないだろう?
[とライヒアルトをみつつ、手は無意識に近くに居た。漆黒に伸びていた。闇成分補充補充…ライヒアルトの右腕の焔を目を細めてみながらも実はカーバンクルに誘惑されかけたりしつつ、しばらく休息]
「女の場合はさ、少なくても隣の芝生は青いって奴だと思うんだが、
強い奴と戦いたいってのは、まぁ。
戦うものの宿命、って奴だろうなぁ。」
[なんかすごいまとめた!]
誰が上手いこと言えと。
[ばっさり。]
……試験、終わったら枷、解こうかなぁ。
[髪をいじりながらポツリと呟いた。]
[流水がモンスターを押し流して行くのを見やりつつ、新たなカードを用意して]
まあ、確かに雑魚っぽいし、この状況ならやり易いけど……って。
[『お前が居るのだから問題ない』。
短い言葉は、正直言われ慣れてはおらず、思わずきょとん、とした。
どちらかというと、逆の言い方をされる事の方が多かったから。
とはいえ、状況はそれに戸惑っているヒマを与えてはくれず]
……強大なる力、力の導き手の辿る道を巡り、荒れ狂う闇の刃を呼び起こさん……黒刃乱舞!
[モンスターの群れへと向き直りつつ、三枚のカードを投げつける。
『覇王』と『歯車』、そして闇のルーン。
三種の融合が作り出すのは、荒れ狂う闇の刃の舞。
それは光の満ちる空間の中で一際強く己が存在を示しつつ、モンスターたちを切り裂いた]
[結局のところ、女の子を強くするのは恋で、どれだけ正論をぶちまけても男なんてそれに勝てるはずもない訳で。
苦笑気味に嘆息すると、どこか応援するように軽く頭をポンポンと撫でた]
「ほら、そろそろいくぞ」
[そこにそれまで無言だったゲルダがゆっくりと近づき、ゼルの首根っこをひっ捕まえて、バトルフィールドへと移動したのだった**]
ちょ! せめてカッコイイ言葉くらいかけさせてくれても!
「相手がいる女に手を出す気か」
そんなつもりは……。
『ゴス!』
シクシクシクシク。
[結局、泣きながら引きずられていった**]
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