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―礼斗宅―
……あれ。
[目を覚ました時、部屋の中は暗かった]
なんだっけ、えーと。
たしかあやみん家で話聞いてて……
……つーか気持ち悪っ。
なんだこれ。
[込み上げる吐き気を堪えつつ、それが『浄化』によるものだとは記憶になく。
手探りで眼鏡を探し当て、装着した]
―稲田家に入る前―
?
[百華に言われて、うさぎと一緒にきょとんと首を傾げる。]
あやねえちゃが、『おうか』っていったの。
おうかが、はじまるっていったよ。
[あやねえちゃ、が誰かと問われれば、桜の前にいた怖い人、と答えるだろう。
それ以上は何も知らないといった様子で、不思議そうな顔をするばかり。]
……お前、なぁ。
資料ったって、ふつーに辿れるのは限度あるぞ。
こんな話、通りすがりのモノカキにあっさりバラす方がどうかしとるわ。
[やっぱりお気楽だなこいつは、と。思わずため息が出た]
……ま、その辺りは後で話すわ。
[とはいえ、やっぱり立ち話で話したいような事でもなく。
そこは適当に、流しておいた]
まあ、危険は危険だろうな。
そーやって、公言してるんじゃ、尚更。
……とはいえ、どこにいたって危険なのは、さっきのを見ればわかる。
それに……終わるまでは、逃げようもないのも知ってるし、な。
付き合うのは、かまやしないが……って、そも、お前も家に帰れなくなってないか?
[史人もそんな事を言っていたような気がして。
今更のよに、疑問を口にした]
ありがとうございます。
[百華に手伝ってもらいながら、ハンバーグを温めなおして冷蔵庫に入れていた豆腐とサラダを取り出す。
新しく百華がハンバーグを焼いてる横で自分は野菜を切りサラダを作り足す。
準備を終えて百華と一緒に食卓に皿を並べた。
疲れてる様子の伽矢に寄ると、伽矢にだけ聞こえるようにそっと耳打ちをした。]
後でちょっと二人だけで話たいことがあるの。
よかったら下の店の方に来て。
あっ、でも無理はしないで。
[そう伝えてから自分は店の様子見てきますと皆に伝えて下に下りていった]
―礼斗宅―
……ってことは、あのまま寝ちゃったんかな。
妙に怠いけど。
[傷は既に粗方治っていて、気怠さばかりが残る。
手探りで電気を点けて、残されたメモを見つけた]
オレ1人残してくなんて、あやみん不用心だなー。
悪戯し放題じゃん。
[呑気に不穏なことを言ったり]
……あれ。
つーか瑶は?
─回想・家に入る前─
桜花……桜の童女、か。
出てきたなら、いっぺんぶん殴ってやりたいんだがな。
[いたって真面目にそう思っているようである。]
なんというか、そこはひふみんの子供にも怪しい人にも通じる話術でなんとかしたのかと。
ま。その辺りは後で聞かせてくれるからいいよね。
[札斗が一緒にいてくれると言ってくれると、満面の笑みで彼を見つめた]
おー。良かったー。
さすがに、もうそろそろ限界っぽいし。誰か信用できて、危険に付き合わせても大丈夫な人が欲しかったんだ。
ありがと、ひふみん。
お礼に今度、おみくじで大吉を出してあげるよ。
[それはおみくじの意味が無い]
うん。神社は領域外だから、家には帰れないんだけど、どっか落ち着ける場所知らない?
―回想・稲田家到着前―
殴っても、変わらないと思いますけれど。
痛いとは言うかも。
[雪夜の言葉に真顔で返した]
帰りに寄ろうかな。
[夕飯は、ちゃっかりお世話になるとして。
その後で話を聞いたら部屋に戻るつもりだったらしい]
─瑞穂の家─
[体力を温存するかのようにじっとしていると、幼馴染が傍に寄って来る]
……話?
解った。
[何だろうと思いつつ、オレは了承する。
下に降りて行く幼馴染を見遣ってから、食卓に並べられた料理を見た]
────っ。
[並べられていたのはハンバーグ。
思わず、口元を覆った]
― 稲田家 ―
……はじまる、はじまる………。
あっ。はじまったから、おうち、かえれないのかな……。
[と、ようやくそこにいきつく。
夕飯はもう食べたので、うさぎと一緒にぷらぷら、足を揺らしながら窓の外をみているばかり。
おうかに聞きにいきたいな、とちらと思ったものの。
一人で勝手に行かないと瑞穂と指切りしたので、我慢している。]
……オレ、要らない。
[食事を目の前にして、オレは食わないことに決めた。
ミンチにされたそれは、焼かれてるとは言えあの光景を思い出す。
それだけを告げると、オレは料理から逃げるようにして幼馴染の待つ階下の店へと向かった]
……お前は、俺を何だと……。
[怪しい話術。とか。危険につき合わせても大丈夫。とか。
突っ込みどころ満載の評価にため息一つ]
いや、意図的に出したら意味ない。
[それでも、おみくじは突っ込んどいた]
落ち着ける場所なぁ。
この状況だと、不覚にも自分の家くらいしか思いつかん。
……どれだけ、生き残りがいるか。
全く、わからんしな。
― 繁華街・稲田家 ―
んん、おいしそうな匂い。 瑞穂ちゃん料理上手ねぇ。
[じゅうじゅうと肉汁が染み出る。
匂いはきっと、家中に広がっているだろう。
私はあえて換気扇をつけなかった。
万が一襲う者達が匂いを嗅ぎつけ、この家を襲ったりしたら。
自分の身すら守れるか疑わしかった]
ご飯できたよー!
[瑞穂ちゃんと皿を並べながら、二階の面々に声をかける。
娘がいたら、こんな風に一緒に料理をしたりするのだろうか……]
冷めちゃうから、早めに戻っておいでね。 気をつけて。
[階下に行くという瑞穂ちゃんを見送った。
伽矢に何か囁いているのは、目に入っていなかった]
―少し前―
あやねえちゃ? 桜のとこにいた彼女、あやねえちゃって言うの。
[教えてくれてありがとう、と千恵ちゃんの髪を撫で、
私は料理の支度に取り掛かった]
―稲田家―
ありがとうございます。
[手伝いもできないまま夕食のご相伴に預かることとなってしまって。とりあえず感謝の言葉と共に手を合わせた]
伽矢君…。
大丈夫なのかな。
[食べないまま降りてしまう伽矢を表情変えずに見送り。
困ったようにハンバーグを見たが、結局しっかりといただいた。何やら早食いだった]
―礼斗宅―
[勝手に押し入れを開けたり、散らかった部屋を簡単に片付けてみたり、ついでにパソコンやら机やらの位置を微妙にずらすという地味な悪戯をしてみたり数分後]
……人いねーし、帰ったのかな。
[頭を掻き、部屋の窓から外を眺める。
今は水銀灯の明かりが照らすばかりの道は静まり返っていた]
そーいや外出るって言ってた気もする。
……無事かな。
[曖昧な記憶の一部が掠め、眉を顰める]
[店の電気をつける。
伽矢が来るまでの間、何か今回の手がかりになりそうな本はないか探してみることにした。
本棚の隅の上の方、横倒しになった本が一冊置いてあるのに気づく。]
片付け忘れてたかな。
[足場を持ってきて本をとろうとして――
足をすべらせそのまま倒れこんだ。
たいした音はならなかったので上の人たちは気づかないだろう]
いったぁ……。
― 繁華街・稲田家 ―
伽矢?
[口を抑える様子に思わず手を止める]
気持ち悪いの?
[けれど、伽矢はそのままその場から逃げ出すように、階下へ行ってしまった]
……疲れてるのよ、ね。
瑞穂ちゃんも言ってたじゃない。
変な人の私に長年付き合っているんだから、勿論変な人という評価だよ。
あ。いい意味でね。
[変な人にいい意味も悪い意味も無いとは思うが。
とりあえず、おみくじの件はスルーしておいた]
お。それじゃ、ひふみんの家に行こっか。
そこなら、食べ物も食べれるし、寝れる場所もあるし完璧だね。
勝手知ったる我が家へGO!
[我が家ではない。
相手の了承も得ずに、神楽は歩き始めた。
その足取りは、先程までが空元気を含んでいるのをあらわすかのように重い。
正直、今すぐにも横になって眠りたい気分ではあった]
─瑞穂の家・一階─
[階段を降りて一階へと向かう。
その途中、何か鈍い物音がした]
……瑞穂?
[下に居るのは幼馴染だけだから、その名を呼ぶ。
そうしながら、オレは音のした方へと近付いた]
かやにいちゃ、ごはん食べないの?
[ハンバーグは嫌いなものではなかったはず、とは思いつつ。
声はかけたがすぐ下にいった伽矢を心配そうに見送った。
その後、手早く食事を終えた黒江をおーといった様子で見ていたり。
ぷらぷら、ご飯を食べてる人らを何となしに眺めたり、抱えた本を開いたりしていた。]
―店に降りる前―
[百華と並んで料理をするとほめられた]
そんな、百華さんに比べたら私なんて。
[母親と一緒に並んで料理をしたらこんな感じなのだろうか?
疑問に思うが想像はつかなかった。
料理を並べ終えて階下に降りる時、百華に声をかけられた]
あっ、私と千恵ちゃんはもう食べたので。
[そう答えて階下に降りていった]
……いや。
否定はしないけど。
[あらゆる意味で、と付け加えたりしつつ]
というか、待て。
お前の家じゃないだろうが。
[そこだけは一応突っ込み入れた。
それでも、言葉の軽妙さとは真逆の足取りの重さに、小さく息を吐いて]
……『力』使った後って、消耗するもんなんだろ。
歩けなくなる前に、ちゃんと申告しろよ。
[隣に立って歩きつつ、投げるのはこんな言葉]
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