情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
…ベアトリーチェ、と、い、いう人は…
う、うん、ふ、不思議ネ…
[黒いフードを思い出す。随分と小柄なひと。
それから告げられる言葉に、ん、と頷いて]
こ、コシェバ、さ、さんか、ナ。
そ、ソウダ、あ、
[謝らないと、と 昨晩のことを思い出す。
やがて宿屋が見えてくると エーリッヒを見上げて]
あ、ありガと、う。
………そ、その、イロイロ。
[感謝の言葉はゆっくりとくりと。
本当に色々沢山の事に向けて、想いを籠めて、告げた]
─玉泉への道─
……。大丈夫。
僕は、大丈夫、だよ。
[僕の頭に細工師さんの手が乗せられます>>143。叩かれる訳ではなく、ただ乗せられました。
きっと心配を掛けてしまっているのでしょう。
でも、今本当に心配されるべきなのは、僕じゃありませんでした。
だから僕は懸命に言葉を紡いで、それから顔を上げます]
……。
[何か言うように口を動かした奥さん>>137の近くに、僕は歩み寄ります。
何を言っていいのかは分からなくて、細工師さんと繋がれていない方の手を、両方の手で包みこむように握ります。
それで血の汚れが移ってしまっても、僕は構いませんでした。
振り払われるようなことがなくても、短い時間の後には手を離して、それから宿屋に戻る彼らの後に続きます]
[ブリジットを撫でるライヒアルトの手を見詰める。
普段ならば、私には? なんて軽口も出ようが
今だけはそんな台詞浮かびもしない]
ヨハナさんが、最初に……?
それは………
[続ける言葉が見つからず、伏せる蒼]
結社員でも人狼に敵わないなら……
力ある存在が名乗り出たら、
同じようになってしまうのかしら。
[ぽつ、と独り言ちるように呟いて
女はライヒアルトたちから少し遅れて宿へと向かう]
― →宿屋 ―
[周りの空気がおかしかった。
人の視線を気にしないウェンデルでも、其れは伝わった。
だが、半分寝た頭では、ふらふらと宿へ向かうのが最優先される。
団長が、なんて声を聞いたが、
頭の中からそんな言葉も、飛んでいった。
起きていた所で、それくらいには眠かった]
はよ。
めしー
[言葉はいつもより少ない。目が半分閉じている]
―現在―
[青年にしては珍しく少々寝坊をした。
悲鳴を聞けばそちらへと顔を向けたが、
ライヒが向かったようなので、こちらが向かうことはしなかったが。]
………団長が。
[入ってきた凶報に眉を寄せ。]
…ヨハナの婆ちゃん、大丈夫かな。
[所帯を持ったら、ああいう夫婦になりたいなぁ、と憧れに似た思いを持っていたから。
そ、と、お茶を淹れる準備をし出す。]
[ヨハナの溜息にも似た音色が聞こえる。
意識を其方に向けて言葉を聞き取ろうとするが
一度重なる視線が、また落ちるを見てゆると首を振る。
団長の件は彼女に大きな衝撃を与えただろうと思うから
彼女に無理をさせたくはなくて]
――…。
[ふ、と思い出したように
ヨハナの手により集められた赤へと向き合い
紡ぐ聖句は冥福を祈るためのもの。
組んだ手を解き、彼女らの後を追う頃には
少し距離があいていた]
─ 玉泉への道→宿屋 ─
……謝ることなんて、なんにもないよ。
[途切れがちの謝罪>>148に、緩く首を横に振る。
謝らなければならないのは、むしろ自分だと。
心の奥、根付く想いは言葉にならない]
そっか。
[大丈夫、と返すブリジット>>151には、それ以上は言わず。
ヨハナの手を取る姿に、表情をまた少し、和らげた]
……その可能性は、高いだろうな。
[独りごちるような、カルメンの呟き>>152。
伝承や御伽話でも、力あると名乗り上げたものは狙われていた。
もっとも、それを阻む力が発揮された例も多々あるが、それには触れなかった。
……触れる事ができなかった、というのが正しいのだが]
[そんな事を考えながら歩み進める内に、宿へとたどり着く]
……お役目ご苦労さん、って言えばいいかね。
[そこに立つ、自衛団員の姿に口をつくのは皮肉めいた言葉。
向けられる、気色ばむような視線はかわして、宿の中へと入ると、何はなくとも、とヨハナを椅子に座らせた]
[宿に入ると人に挨拶もそこそこに、荷物を端のテーブルの足元に置いて
ちゃっかり椅子に座って、頭を落とす。
両腕枕に、ぐう]
―宿屋―
[扉を開く前から、そこに居る自衛団員の表情に。
鋭い視線がこちらに向けられるのに。
どうやら事態は広がり、自分達にかかる嫌疑が昨日よりも
痛く厳しいものになったらしきを実感する]
…―――
[宿屋の入り口をくぐる。
視線を一周滑らせると、口を開いた]
あ、アノ、ろ、ロミちゃん、はどこ?
[誰か知るだろうか、と少し、張った声]
[呟きに返る声があり女ははっとする。
ライヒアルトの背を見詰め、また視線を落として]
――…そう。
そう、よね。
[か細い声を漏らし、口を閉ざした]
─ →宿屋─
……。
……きっと、真っ先に狙われる、よね。
[彫刻師さんの呟き>>152が聞こえました。
僕の声も、それと同じくらい小さなものだったでしょう。
それ以上は殆ど何も言わないまま、やがて宿屋に着きました]
……。
[椅子に座らされる奥さんを見て、僕は両手に目を落とします。
泣いた痕はまだ僕の顔に残っているのでしょう。いつもなら母にきちんと結んで貰う三つ編みも、昨日寝る前に解いたままです。
だけど少しの間は、ただぼんやりとしていました]
………お前、起きてる?
[明らかに眠たげなウェンデル>>154に、蒼は呆れたような色が浮かぶ。
それでも、要望を聞くあたり律儀と言うか。
両腕枕>>160をしているのが眼に入れば、小さくため息を吐いた。]
─ 宿屋 ─
[自衛団員に向けられる視線は大して気にせず。
ゲルダに続いて宿屋の中へと入る。
そう言えば朝食がまだだったと考えて、後で自宅で食べようと思い直す。
一人暮らしになってからも、食堂で食事を取ることはあまり無かった]
あら、結構集まってるわね。
[その時には既にライヒアルト達も宿屋へと着いていて。
集まる人の多さに隻暗緑を緩く瞬いた]
[ブリジットの言葉が微かに聞こえへなりと眉が下がる。
無残なあの現場をみれば取り乱しても不思議でないのに
歳の割にしっかりしていると、そんな印象を受けた]
………ん。
[零れたのは吐息にも似た応え。
沈む空気を払いきれぬまま宿屋の敷居を潜る]
─ 宿屋 ─
…………。
この状況でも寝れるっていうのは。
ある意味、感心に値するな……。
[落ち着いた宿の中をぐるりと見回し、最初に口をついたのはこんな一言。
それが向けられた先は、言うまでもなくウェンデルだが]
っと、アーベル、悪い。
水と、タオル用意してもらえるか?
……いろいろ着いちまってるの、落とさないと……。
[色々が何かは直接口にはしないで、こう頼む]
あと、何か飲み物。
……できるだけ、赤っぽくないやつ。
―宿屋―
……。ロミ?
……えっと、部屋……かな……
[聞こえた声>>161に、ゆっくりと顔を上げます。特徴のある声は刺繍師さんのものでした。
今日はまだ見ていない気がする幼い姿を探して、辺りを見渡します]
えっと、……
[だけどきちんと確認する前に、もう一つ声>>169が掛かりました。
顔が歪んでしまったのが、自分でも分かりました]
……、エーリィ。
[僕は自分の手が汚れている事も忘れて、彼に抱きつく為に両腕を伸ばしました]
― 宿屋 ―
[ライヒアルトの視線と言葉にも、反応は無かった。
そもそも事態を理解していない男にとって、
現在は通常時と大して変わらない]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新