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[質問に哲学やらよくわからないことを言うヒサタカに、首を傾げつつも向けるのは笑顔。
別れ際も特に何かがあるわけでもなく、普通に一言二言言葉を交わす程度。
しかし、彼女にとってはそれで十分。ヒサタカと過ごす時間があればそれだけでいいのだ。]
まあ、石焼きか鉄板焼きかはどうでもいいけど。
[さらり、と突っ込みを受け流して。
フードの下から覗く色が、陽光を弾く様に僅かに目を細める。
聞いた気がするけど誰だっけ、とか考えてるのは見た目からはわからない。かも知れない]
……というか、お前、今まで何語で会話してた……?
[取りあえず、璃佳には突っ込み一つ]
−→生徒会室−
[それは帰ろうとしていた時のこと。
女性教師に呼び止められ、何事かと思えば荷物の運送を仰せつかる。
ご褒美に一本ジュースを奢ってもらい、それで手を打つことにした。
かくして、行き先は生徒会室。
片方の手はひやりと冷たい荷物を持って、聞き手が扉をたたく。
反応があるまではそのままそこで待機]
てことはかいちょーも?
遊びに行けるのは一部の人間だけなのかねぇ。
[身体を起こすと椅子の後ろ足だけ床につけ、前を浮かせてゆーらゆら。転ばないようにバランスを取りながら天井を仰いだ。続く言葉にはにへらと笑いかけて]
んー、そうやって言ってもらえるのはちょっと嬉しいかな。
何が出来るかは分かんないけど。
[笑いながら相手の笑みを見たが、裏に隠されたものには気付くはずも無く]
ぼちぼち…やのーて。
せやかて苦手なもんは苦手なんやもん!
だいたい日本来たら日本語喋ればえーねん。郷に入れば郷に従えやし、ローマの道だって全部につーじんねんで!
って、はれ?
[言ってる間にミツクニのツッコミが入り、思わず考えてみた]
日本語…やねー。
てコトはカラコンと脱色のヤンキー兄ちゃんか。あー良かった。
お、ほいほい。
[ノックの音にがたんと椅子を戻して立ち上がる。意外に大きい音だったが、気にする様子も無く扉に近付き開けた]
どっちらっさまー。
……もしかすると、子守をしなければならないかも知れませんので。
[しれり、と言ってのけた。当の『子』が聞いたら、どんな反応をするかは、相手が誰かを知るならば、自明の理か。
返された笑みには、頼りにしてますね、と答えて]
あら、お客様……?
原因が受け流すな、原因が。
[ お手玉というには大きい氷嚢を、手と手の間で弄ぶ。
ちなみに、鞄は手から離れて入り口傍に放られたとか ]
……漫才の相方?
[ 眼鏡の少女を視線で指しつつ訊ねた ]
[がたんと中で音がして、それで中に人がいることが分かる。
あけようと思ったら扉があくらしかったのでそれに任せてしまうことにした。
中から主に部室方面で見覚えのある生徒が出てくれば、愛想のない顔でどうも、と小さく挨拶ぐらいはしただろうか。
ひょいと生徒会室の中を覗き込んで]
…何だ、お前らしかいないのか。
[軽く肩をすくめつつ、それが第一声。
片手に抱えていたスーパーの袋をずい、と無遠慮に差し出して]
これ、頼まれたから持ってきた。
[七曜寮生御用達おやつ確保先でもあるスーパーひまわりの袋には大きいペットボトルの緑茶とウーロン茶、よく冷えたゼリーなんかも入っていた。
袋にはべたりと、生徒会顧問である女性教師の文字で【さしいれ(はあと)】とメモがセロテープで張られている]
[彼女とヒサタカが世間一般で恋人と呼ばれるような関係になったのはいつだったか。
いつの間にか、彼は彼女のそばにいて、彼女も彼がいないと嫌、という程度に彼を好きになっていた。
それから、何度かデートや軽いチュッチュといった恋人らしい行動もしてきたが、寡黙な彼に対して誘うのはいつも彼女の方。
でも、そんなことは関係ない。誘うのは彼女であっても彼はちゃんとそれに応えてくれているから。
もちろん、彼女だって思春期の女の子。世間一般の恋人たちがするような行為に興味がないわけではないし、男の子にエスコートしてもらいたいという気持ちも無いでもない。
でも、急いて今の関係が壊れるよりも。ゆっくりと暖かいひだまりのような日々を送れれば、今の彼女に不満はないのだ。]
―職員室―
――失礼致しました。
[一礼。
レールの上を扉が転がる音と共に、廊下に滞っていた熱気が再び身体へと纏わりつく。
…嗚呼、何と職員室の涼しかったことか。世の中は不公平だ。
クリップで留められた数枚の紙束を、不平不満とばかりにべらり音を鳴らして、職員室を後にする。
軽い鞄と、紙の冊子が二部。張り付いた暑さが、額を一筋伝って落ちた。]
…つまり、廊下にもエアコンを設置すれば良いんですよねぇ。
[今度提案してみましょうか。間違いなく上が却下でしょうが。
薄く笑みを浮べたまま手に持った白い紙へと視線を滑らせる。
もちろん、そこに廊下にエアコン設置の予算などある筈も無い。
右上隅に位置する小さな空白。そこに記すべき印は顧問のものと、自分のものと、あと一つ。
上履きで廊下を鳴らしながら、今度は次の目的地へと向かう]
つーか、いつの間に来てたんミックん。諸悪の根源なん?
[今頃、犯人に気付きました。
外人が話すのは英語だけじゃない=独逸語や仏蘭西語だとか。
当の本人から、日本では日本語話せと同じコト言われてるのも半分気付いてなかったっぽい]
いやまて、脱色とはかぎらんだろ。
[取りあえず、璃佳への突っ込みどころはそこだった]
ああ、そういやそうか。
というか、気づいて避けるものとばかり思っていた。
[原因、の一言には一瞬きょと、とするもこう返し]
……なんでそうなる。
[最後の疑問には、真顔で問い返した]
日本語で、には同意しとくが。
ローマ云々は違うだろ、なんか。
[ 笑顔に妙なものを感じたらしく、
片眉がぴくりと跳ね上がった ]
染めるのもカラコンも出来るんならやってるつの。
[ この場合、彼女が思うのとは逆の意味ではあるが ]
[相手の挨拶に、ども、と返す。見れば部活の時に時たま見る無愛想な顔。何用かと思えば、差し出されたのはスーパーのビニール袋]
アタシら真面目だから。
[二人しか居ないのかと言われれば、無駄に真顔で言ってみたり。差し出された袋を受け取り覗き込むと、今の時期にはとてもありがたい差し入れの数々。見慣れた文字が書かれたメモを見止めて、にんまりと笑った]
やっほぅ、センセったら気が利くじゃん。
ありがたく頂くよー。
[受け取った袋を頭の上に掲げて嬉しそうにくるりと回った]
あら、不在の何方かにお目当ての方でもいらっしゃいましたの?
[入ってきた生徒の無愛想さとは対照的に愛想良く笑みつつ、楽しげな口調でこんな言葉を投げかける。
差し出された袋のメモにはくすり、と笑い]
わざわざ、ありがとうございます。
[立ち上がり、ふわり、優雅に一礼]
[ 避けるもの、と言われて一瞬、言葉に詰まる。
避ける気はあったのだ、確かに。
それ以上重ねては自分に不利、とばかりに話題を逸らす
……必要もなく、二人からの突っ込みに、勝手に逸れた ]
いや、だって。
ボケと、ツッコミじゃね?
[ リカと、ミツクニ。
順に指してから、返す表情も真顔だった ]
まて、誰が諸悪の根源だ。
事故だろ、事故。
……大体、ここで人と接触する可能性と確率を考えれば、予測もできんだろうが。
[呆れきった口調で言いつつ、はあ、とため息一つ。
まだまだ気温の高いその場にいる割に、暑そうな様子は全く見えず]
……真顔で言われても困るんだが。
[ボケとツッコミ、の指摘にはやっぱり真顔で返した]
……。
[まじめ、の一言は華麗にスルーして、ちらりと奥で聞こえる声にも興味なさそうな顔をする。
袋を神宮司に渡してしまってから会長の礼にこたえようとして、ちょっとだけ、あ、という顔をしたかもしれない]
…別に、俺も報酬はもらってるから。
[勝手に生徒会室に邪魔すると、頭に掲げられた袋から報酬の烏龍茶の缶を回収して]
あ、そか。染めたかもあらへんね。
なんか本人違うって言ってるけど。
[ミツクニとアズマを見比べ、よく判らないと首を傾げる。
自身の顎で切り揃えた髪は日本人にしては色素が薄いが、アズマには敵わない]
まー日本語が通じるんならどっちでもええけど。
寮で見かけたグラマーな先輩も日本語喋ってたしなー。
[片眉が跳ねたのを見て、タオル引っ込めてストローを差し出す。
間違った方向に通じたらしい]
あ、はいはい。どーぞー。
[だから、同級生のルームメイトから仮に冷やかされたとしても、「ヒサタカはイイ奴ダヨ」と天然で惚気るわけだが。]
[さてそんなことがあったかどうかは置いとくとして、翌日の終業式。
どこぞのもう一人の金髪碧眼と違って普通に式にもHRにも出ていた彼女は、今そのサボり魔を探しているわけで。]
ユーゴ、HRくらいバックレないで出ればイイのに。
[その足は一直線に屋上へ向かっているわけで。]
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