情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
戦いになるなら、ね。
そして、その時に俺が動く事ができたなら。
[言いつつ、展開したまま無限鎖を右腕に巻きつけて]
……じゃあ、こう返そうか?
少なくとも、俺は言葉を疑うつもりはないから、無理に見せなくともいい、とね。
[闇雲に動いても、『鍵の書』を盗んだ犯人を捕まえる事は不可能。
犯人を、どこから絞り込むか。
それが問題だ。
しばし、その場で*黙考。*]
[ユリアンの激昂と時を同じくして倒れた花瓶の音にそちらに視線を向け、それからユリアンを眺めて、何事かとぼんやり思う]
…うん?
ああ、俺はエーリヒ。
エーリヒ=ライゼガング。…楽器と一緒に旅をしてる。
[名乗った少女に応えるように自分も名乗る]
…いや、ほらな?
あんたら精霊ってのは、【力】が本質で、それに付帯する【生】な訳だけど、
俺の場合はまだ、【生】が本質で、それに付帯する【力】なわけ。
あんたらとは元々前提条件とか次元が…。
[言い訳じみて聞こえるなんて、しらないったらしらない。]
[目が泳ぐ、完璧自分を棚にあげている影の精。
くすくすと笑みは止まらずに。
それから時の竜に頷き]
うん。もしも僕が、その人を見つけたのなら、無理をせずに君に連絡を入れよう。
動けなければそのときはそのときか。
少なくとも、僕とて魔族の端くれ。なんとかしよう。
[続く言の葉に嬉しそうな笑顔]
ありがとう、時の竜。
僕も君の言の葉を、疑っていないよ。
[誰かと聞かれて]
……オトフリートさん、ダーヴィッドさん、ティル、ブリジット、
ミハエル、アーベルさん、イレーネ、アマンダ、神父様、そして私
あとは……そうですね、貴方たちももしかしたら
「俺たちも容疑者」って……。
僕やオジサマ、ベアトリーチェやエーリッヒさんやマスターはずっとKirschbaumにいたじゃないか?
どうやって鍵の書を盗んだのさ。
アリバイだってばっちりなんだし。
前提条件が違う我々からは感知する事が出来たのにな。
…もし男女の心の機微に触れることになれば間違いなく苦戦するのだろう。
[アーベルへ頷き返した]
[ティルの小さな笑いは黙殺した。]
[アマンダは妙にダーヴィッドが責められている様子に首を傾げつつ、皆の話を聞く。
安定には程遠い状態は辛いが、家までは辛うじて持つはず。
違和感を感じていた人々の正体を聞けば、納得または大いに驚く。
ミハエルの謝罪には、千花が起きたらねと笑うかもしれない。
――その内、気を失っていた間の話も*聞けるだろうか*]
[机の上に突いていた肘を外すと、膝の上に置いていた輪を、小さな指に通して回します。くるくるくるり、そうすると、元から表も裏もない輪はもう、見分けがつきません。これに触れていると、やはり、なんだか安心するような、逆に不安になるような、へんな感じがするのでした。]
エーリヒ=ライゼガング。
[名前を舌の上で転がして、満足したように肯きます。]
うん、よろしく。
楽器といっしょに、旅を? それは素敵だね。
それなら、エーリヒは外の世界を知っているんだ。
[こどもの心は移りやすいもので、今の騒ぎも忘れたように、興味しんしんと云ったふうに、緑の円い眼でエーリヒを見つめるのでした。]
まあ、その辺りは、時の移ろいの結果次第。
ミもフタもないが、なるようにしか、ならんさ。
[何処か疲れたように笑んで。
それから、信じる、と言う言葉には、それはどうも、とさらりと返す]
うーん。
[精霊以外の在り方なんて、彼女も理解できているわけではなく。
でもそれを認めてしまったら、王に気がつけなかった自分はどうなってしまうんだろうか?
そう思ったら返事は頼りなくなった]
連絡。
そうだね、皆で連絡取り合わないと駄目だよね。
[ティルの言葉には肯いて、どうすればいいかなと考え始めた]
…とりあえず、戻って対策立てたほうが良いと思うんだ、うん。
[あからさまに話題を逸らしつつ、*例の店へと行くことを提案。*]
[氷の精の反応にもくすくすと笑みがこぼれ、
時の竜に、頷いて。
頷いて……
ゆれた視界。
ああ、いけないなと思ったのはほんの少し。
呼びなれた名を呼ぼうとしたけれど、根は今は力を封じている。
*そのままふらりと身がかしいだ*]
[相変わらず、口元には意地悪な笑みを浮かべたまま、ミハエルに更に頷き返して。]
前提条件が違うとは言えねぇ…。
フツーはそこから気がついちゃう訳で。
僕もイチイチ他人の正体を探るなんてしないけども。
それでもわかっちゃう訳で。
ましてや対、なのにねぇ……。
おにーさんは寂しいぞ?
……と、いうかですね、君たち?
精霊と竜族の在り方の違いとか、そういうものを論じている場合なのかと……。
[妙な盛り上がりを見せる周囲に、思わず突っ込み]
[ユリアンの言葉に]
……いえ。犯人は一人とは限らず、実行犯は一人いれば十分
扱え得る人物としてなら、貴方たちももしかするかもしれません
…仮に俺たちの誰かが犯人だとする。
犯人は常に独りなんて決まってないよ少年。
…もしかしたら、誰か共犯がいるとしたら。
それなら、ここに犯人がいたとしても盗むことはできるよ、少年。
[違う?とでも聞きたそうに首を傾げて一つの仮定を口にする]
そう、ヴァイオリンと一緒にね?
この間の音楽祭に招かれてこの町に来たんだけど…。
…そうだね、そう言われると確かに俺は外からやってきた人間だ。
[まんまるの碧眼が自分を見る様子に微かに微笑んで頷いた]
う。ごめんなさい。
[オトフリートの突っ込みには素直に謝って]
ティル!
[倒れる少年に驚いて傍に寄る。
けれど触れてもいいものなのかどうか逡巡して、周囲の顔を見た]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新