59 妖精演戯
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人
狼
墓
全
影輝 エーリッヒ を 1人が心の中で指差しました。
月闇 榛名 を 1人が心の中で指差しました。
翠樹 ゲルダ を 2人が心の中で指差しました。
時空 リディ を 6人が心の中で指差しました。
精神 ベアトリーチェ を 1人が心の中で指差しました。
時空 リディ は人々の意思により処断されたのです……。
次の日の朝、精神 ベアトリーチェ が無残な姿で発見されました。
今、ここにいるのは、影輝 エーリッヒ、流水 ゼルギウス、陽光 ナターリエ、氷破 ベッティ、月闇 榛名、翠樹 ゲルダ、火炎 イヴァン、疾風 黒江、天聖 マテウス の全部で 9 人かしら。
氷破 ベッティは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:06:24
流水 ゼルギウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:07:26
翠樹 ゲルダは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:09:09
―森の中―
ぼや〜っとしてないの〜……
[ベッティをむぎゅったまま、暴れられるとなんかそれが楽しくなってきた]
ただちょっと眠いだけなの〜……
[なでくりと頭を撫でたり、ひやっこくて気持ちいいなーとかぼんやりと思っていた。
ゲルダからの言葉もあれば、ベッティと仲良しのスキンシップ〜とか目的が完全に変わっていて]
ベチ〜、冷やっこくて心地いいの〜……
[最初に抱いてた気分とか完全にどっかに飛んでいた]
(0) 2010/09/08(Wed) 00:11:01
陽光 ナターリエは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:11:58
月闇 榛名は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:12:09
天聖 マテウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:13:48
─館外・ロビー付近─
[見上げた薔薇色がふと揺らぐ。
次いで、そこから先にも見た光の輪が落ちてくるのが見えて]
……って、なんでこっち……!
[とっさに避けようとするものの、どうやらそれの狙いはこちらではないようで。
光の輪は壁をすり抜けるように、館の中へと飛び込んでいった]
……一体、誰んとこっ……!
(1) 2010/09/08(Wed) 00:15:42
影輝 エーリッヒは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:15:50
火炎 イヴァンは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:16:03
陽光 ナターリエは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:16:49
疾風 黒江は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:16:57
―南の森―
ぬぁっ、またなゼルギラス!
[ハルナに圧迫されてぬがーする中でも、あたいはゼルギラスに何とか手を振ったんだ。
んでもって仲良しとか言われると>>2:556、あたいはちょっと嬉しくなって苦しいながらもゲルダに笑ったのさ。でも苦しいんだぜ。]
ん?そっか?だといいなっ!
って苦し……ハルナぁ!あんま擦り寄るなー!
ってか、眠いからぼやっとしてるんじゃ重いー!
[ぐいぐい体重と胸押し付けられると、あたいはぐぐぐと地面の方に向かって落ちてったんだ。]
(2) 2010/09/08(Wed) 00:17:41
―東の泉―
[泉の傍にたどり着いて、空を見上げたときに。
光の輪>>1が館のほうへと向かうのを見て驚いたように瞬き]
――あれは……
[王の力を感じたような気がして、館に居る誰かが、と眉を寄せた]
(3) 2010/09/08(Wed) 00:18:16
影輝 エーリッヒは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:19:59
―館・ロビー―
[窓の外に視線を移す。
と、視界に眩い金色が飛び込んできて、目を細めた]
何だこれは……ッ!?
[声を上げた刹那、光は館の中へと侵入し。
細められていた目が固く閉じられる]
(4) 2010/09/08(Wed) 00:20:50
―南の森―
[苦しいと彼女の自己主張もあれば、今度は抱き上げてたかいたかーいと]
ベチ〜と、仲良しなの〜……
[とりあえずそれで仲良し同士の気分らしい。
上の方を見上げていたので森の木々の隙間から館の方向に向けて飛んでいく光が見えた]
何か〜…とんでったの〜……
[そうぽつりと、ゲルダやベッティはそれに気づいていただろうか]
(5) 2010/09/08(Wed) 00:21:38
陽光 ナターリエは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:21:48
[壁を擦り抜けた光が、リディの元へと到達し、まるで投げ縄の縄をかけるように、その身体を捕らえるのが見えた]
何…?!
[思わず剣に手をかけたのは、騎士としての習性から。だが、その剣が抜かれる前に、光の輪は、リディを捕らえたまま宙に浮き上がる]
(6) 2010/09/08(Wed) 00:22:51
疾風 黒江は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:23:06
流水 ゼルギウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:23:13
疾風 黒江は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:26:20
[リディ自身にも抗う間は殆どなかったろう。一瞬、辺りを目も眩む金色の輝きが覆いつくし、それが消えた後には、光ごとリディの姿は消えていた]
何故、リディ殿が…
[剣に手をかけたまま、呆然と呟く]
(7) 2010/09/08(Wed) 00:26:51
天聖 マテウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:28:02
―東の泉―
おお!?いや仲は悪くねーけどうん。
[そんな中で一瞬、知った力がどっかで流れたのは感じ取れて、あたいは一瞬動きが止まったんだ。
それとハルナに高い高いされて光>>1が見えたのは同じくらいだったかな。]
――あっ。
あの金色…ってアイツじゃん。
[でも何が、どうなったかなんてのは分んなかったけど。]
何だ、館の方行ったのか?
[言いながらわかんないながらだけど、あたいはちょーっと嫌な予感がしたのさ。]
(8) 2010/09/08(Wed) 00:29:11
え、ちょ、……っ
[光がリディを捉えるのを 一度目を瞑った後
大きく目を見開いて見詰める。
身体が、動かない]
おい、リディ、お前、何
[ただただ見詰めるしか出来ない、力。
圧倒され まるで押されたかのように 尻もちをついた]
(9) 2010/09/08(Wed) 00:29:54
─館内・ロビー─
[焔は大丈夫そうだと言う話に安堵していた時。
外から飛んで来た光がリディへ向かうのを見て、金の瞳を瞬いた]
……王様の匂い?
…あ!
[最初こそきょとんとしていたが、王が言っていた事を思い出してあんぐりと口を開ける。
その間にも光はリディを捕らえ、眩い金の光を放った後にリディごと消えてしまっていた]
目がちかちかするぅ〜。
[呆けていたせいでまともに光を見てしまったらしく、お座りの状態のままくらくらと揺れていた]
(10) 2010/09/08(Wed) 00:30:56
─ →館内・ロビー─
[止まっていても仕方ない、と館へ駆け寄る。
イヴァンたちがいるのとは、別の窓から中へと飛び込んだなら、目に入るのは捕らわれ消えるリディの姿>>6 >>7で]
……そう、くるかよ。
[一瞬、完全に素が出たのは御愛嬌。
リディの傍にいたビーチェは、突然の事に脅えていたか。
はあ、と一つ息を吐くと、そちらへと歩み寄り]
ビーチェ、大丈夫?
[声をかけながら、宥めるようにぽふ、と頭を撫でた]
(11) 2010/09/08(Wed) 00:31:23
影輝 エーリッヒは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:32:30
―南の森―
[ベッティと榛名の騒ぎを横に、じっと空を見ていた]
王様の光?えっと。
[草輪のおかげで程よく集中できる。
人間の気配を掴む要領で今の王の気配を追いかけて]
…リディさん?
[首こてん]
(12) 2010/09/08(Wed) 00:34:25
―東の泉―
[泉の水に触れたところで館で起こっていることがわかるわけもなく。
わずかに吐息をこぼし]
――嫌な感じしかしませんけど、とりあず館に戻りますかねえ。
[そしてゆっくりと館に戻り。
そのときにはリディはとっくに反省房に送られた後で、ロビーに居た人たちはまだそこにいただろうか]
(13) 2010/09/08(Wed) 00:34:39
―南の森―
へ?リッキー?
リッキーがどうかしたのか?
[嫌な予感ひしひしなんで館の方に行こっ、て思ってたあたいを引き止めたのは、ゲルダの一言だったのさ。]
(14) 2010/09/08(Wed) 00:37:18
―館・ロビー―
[光を見るのが一足早く、反射的に目を閉じていたため、リディが捉えられる瞬間を見ることはなかった。
その上それだけでは一層増した眩しさを防ぎきらず、袖で覆いもして。
瞼の裏で光が去ったのを感じ取ってから、ゆっくりと目を開いて、袖を顔の半分辺りまで下げる]
……今何が起こった。
[何度かの瞬きと共に目を慣らしながら辺りを見回す。
周囲で呟かれたリディの名前を聞き、その本人がこの場に居ないのに気付いて、眉根を寄せた]
一体何処へ。
(15) 2010/09/08(Wed) 00:37:33
―南の森―
[ベッティの反応に]
アイツ…?
[こてんと首をかしげながら、ゲルダの言葉も聞こえれば]
リディ……?
[さらに首こてんと]
館に戻ってみる〜……?
[二人にそう提案するように、ベッティはいまだたかいたかいしたままだった]
(16) 2010/09/08(Wed) 00:38:23
─館内・ロビー─
[ビーチェを宥めながら、ロビーの中を見回す。
今の事態の把握が出来ているものは少なそう……というか。
自分とて、光の輪が生成されるのを見ていなかったら、今のは何だかわからなかったのだけれど]
ああ……今のは、王の光の輪だよ。
あれが、玉座から出てくるのが見えたから、慌てて降りてきたんだけどね。
……どうやら、リディは……反省房に、送られちゃったみたいだ。
[ビーチェに状況を説明しつつ、薔薇色の空を見る。
友が戻ってきた>>13のは、ちょうどその頃か]
(17) 2010/09/08(Wed) 00:38:35
お、大丈夫か。
[ぐらぐら揺れるエーリッヒに しがみつく様に手を回し
ぎゅうとするのは寧ろ自分が落ちつくからのようで]
…あれ、王様の力、って奴か…?
[口元までエーリッヒに埋めながら呟いた]
(18) 2010/09/08(Wed) 00:40:32
今のは、王の力か?
[エーリッヒの声>>10を聞くと、漸く剣から手を離して頭を振る]
つまり、王はリディ殿を犯人と判断した、と?一体どんな基準で、そうなる?
[男には、正義感に溢れた裏表の無い性格に見えたリディが疑われる理由が本気で判らなかった]
(19) 2010/09/08(Wed) 00:40:34
火炎 イヴァンは、陽光 ナターリエの声が聞こえ、そうかぁぁ、と、呻く。
2010/09/08(Wed) 00:41:00
―南の森―
[数拍おいて榛名とベッティを見た]
今の王様の光、リディさんの気配と重なったの。
そのまま消えちゃった。
[予測できることを説明するまでもないだろう。
光の飛んでった館の方を見る]
(20) 2010/09/08(Wed) 00:42:24
翠樹 ゲルダは、月闇 榛名にこくっと頷くと館に戻ろうと歩き始める。
2010/09/08(Wed) 00:43:31
―館・ロビー―
[ロビーに足を踏み入れたときに友人>>17の声が聞こえて驚いたように瞬き]
リディさんが?
反省房に送られたんですか?
[まさか、と驚いたように確認して。
それが本当だと返答が帰ってきたら口元を覆った]
――まさか、王の傍でついた悪態のせいとか、そんな話だったりしないですよね……
[突っ込みをいれた言葉がそのとおりになってしまったことに少しばかり遠い目をしつつ、反省房に送られたリディにがんばれ、と届かない応援を送っておいた]
(21) 2010/09/08(Wed) 00:43:59
―南の森→館―
え……って事、は。
リッキー!
[あたいはハルナに返事する間もないまま>>16、ゲルダからの返事を聞いたら>>20、二人を置いてすぐに館の方へとすっ飛んでった。
いやだって、何が起こったかなんて頭がいいあたいにはすぐ分ったからさ。]
リッキー!
[窓からひょいっと人が居る所に潜り込んで、あたいはリッキーを捜したけど、そこに姿は無かったのさ…。えー…。]
(22) 2010/09/08(Wed) 00:47:18
─館内・ロビー─
[くらくらしたままイヴァンにぎゅうされ>>18]
だ、だいじょぉぶ〜。
[そう答えてから、目のちかちかを取るように首をプルプル振った]
犯人と判断した、と言うよりはー。
怪しいと思ったから、になると思うけどー。
王様、ちゃんと情報掴めてるのかなぁ?
あそこから動かないしー。
[マテウスの問い>>19に自分の考えを口にする。
それからふと思い出したのはゼルギウスとリディの会話だったとか]
……まさかなぁ〜。
(23) 2010/09/08(Wed) 00:47:32
―南の森→―
[ゲルダの言葉もあり、ベッティが先に飛んでいこうとするのならばその手を離しただろうか。
館へと向かいながら]
リディ〜……犯人だったの〜…?
[歩きながら疑問の言葉を呟いた]
(24) 2010/09/08(Wed) 00:47:37
─館内・ロビー─
[ベアトリーチェへ向けられたナタルの説明>>17が聞こえ、そちらを向く]
……なんと。
[目を瞠り、その後眉根を寄せた]
理由は判らぬが……
王にとっては、誰も疑いのある者の一人に過ぎぬということであろうな。
[頭を振るマテウス>>19を横目で見遣り]
(25) 2010/09/08(Wed) 00:49:18
─館内・ロビー─
お帰り、ユベール。
ああ……リディが、送られたよ。
[驚いたように確認してくる友>>21に、頷いて]
……いや……それはさすがにない……と、思いたいよ。
それだけが原因なら、明らかにぼくの方が先だし……ね。
[遠い目をしつつの言葉には、自慢にならない事を引き合いに出して突っ込んだ。
しかし、説得力はあんまりないかも知れない]
(26) 2010/09/08(Wed) 00:49:26
月闇 榛名は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:50:38
氷破 ベッティは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00:51:30
─館内・ロビー─
[直後にゼルギウスの言葉>>21が届いて、驚いたようにそちらを見た。
彼女がどんな悪態を吐いたのかは知らねども]
否、まさかそのようなことは……
[しかし少し前に交わしたナタルの言葉を思い出し、言葉は継げず。
困ったようにそちら>>26を見たり]
(27) 2010/09/08(Wed) 00:53:39
[戻って来たゼルギウスが、悪態云々と語るのを聞くと、眉間に縦じわがくっきりと]
…有り得ん…
[ナタルの、それはさすがに、という意見も、なんだか微妙に聞こえて、脱力感が襲ってきそうだった]
(28) 2010/09/08(Wed) 00:53:50
―南の森→館―
『秘宝』持ってたら、抵抗するよね。
いや抵抗はしてたみたいだったけど。
[いきなりきたら本能的に防御しようとするよね、多分。
ベッティのように飛べたりしないから、早足で歩きながら榛名に返す]
でも他の力って感じなかったもん。
違ったんじゃないかな。
[頭痛い。王様の力だって十分強いんですから。
離れた場所に向かったのを必死に追いかけた反動かもしれない。ずきずき]
(29) 2010/09/08(Wed) 00:55:30
…何が、まさか?
[エーリッヒの言葉に、じい、と見詰めてから
館に人が集まってくるのを見て 窓枠からひょいと
中へと入ろうとジャンプ ひとつ*]
(30) 2010/09/08(Wed) 00:56:03
―館ロビー―
ただいま、ナタル。
しかしリディさんが……まあ、ナタルがおくられるのとどっちもどっちなき準だと思いますけど……
[説得力のない突っ込みに苦笑しつつ、周りの人の様子を見やり]
王が勘で怪しいと思ったものを選んでるのだとしたら……
反省房から逃れるのはかなり難しそうですねえ。
誰が犯人かわかれば別なんでしょうけれど……
[はあ、と深い吐息をこぼし。
ベッティが窓から飛び込んできたのには驚いたように瞬いた]
(31) 2010/09/08(Wed) 00:56:47
火炎 イヴァンは、ゼルギウスの言葉>>21には 流石に頬をひきつらせ*
2010/09/08(Wed) 00:58:17
―→館―
[あまり調子がよさそうじゃないゲルダを支えるようにして、自分もふらふら〜っとしながらもそれなりに早足]
ん〜、ゲルはわかるの〜……?
[ふとそんな疑問の言葉を口にしてから]
でも〜、違ったのなら〜……かわいそうなの〜……
(32) 2010/09/08(Wed) 00:58:36
火炎 イヴァンは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01:00:51
─館内・ロビー─
うんー?
さっき王様に話聞きに行った帰りにー、リディが王様の悪口言ってたからー。
それ聞いてたのかなーって。
[イヴァンの問い>>30に彼を見上げながら答える。
それもどうなんだろう、と言う意味で漏れた言葉だった。
ゼルギウス達が戻って来るのを見ると、挨拶するように尻尾をぱたり]
悪口が基準ならー、次はナター?
[首を傾げながら不吉な事を言った]
(33) 2010/09/08(Wed) 01:00:55
─館内・ロビー─
……うん、ぼくもないと思いたい。
[黒江から向けられた視線>>27に、力なく笑った。
王としての器量は決して低くない。
ないはずなんだ。
なのに、なんでここまで信憑性がないんだろう]
本当に、それだけが基準なら、ね。
……実際の所は聞いて……。
[苦笑する友>>31に、苦笑を返しつつ言いかけた言葉が途切れる]
……も、答えるかどうかわかんないしなぁ。
[評価が酷い]
そうだね、勘で送られるのはかなわないし。
ちゃんと、見つけない事には、どうにもならない、か。
(34) 2010/09/08(Wed) 01:00:57
翠樹 ゲルダは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01:02:10
―館内・ロビー―
なぁ、やっぱりリッキーが反省房行きか…?
[ってそこに居た奴らに聞いてみたけど、居た奴の反応とか返事とか聞く限りだよなーって感じだったのさ。はぁ。]
え――…ってかリッキーとかねぇだろ……。
リッキーがやるなら絶対バレねーようにやるっつーの……。
[ねーよ、と口にするけど行ったもんはどーにもなんねーのが…。
あたいはどよんとその場で肩を落としたのさ。はぁ…。]
(35) 2010/09/08(Wed) 01:03:25
[目の前で起こった出来事に、怯えているであろうベアトリーチェに視線を向けるが、ナタルが、その傍についているのを見ると近づこうとはせず]
やはりか…
[>>34ナタルの言葉に、溜め息をついた]
(36) 2010/09/08(Wed) 01:04:20
―館ロビー―
[周りが口々に言う言葉に難しそうに眉根を寄せて、ため息をついた]
……まあ、王の傍で悪態はつかないほうがいい、のかもしれませんねえ。
[王がバランスを保つのに必死で心が狭くなってるかもしれない、とかはさっぱり思い浮かばない、というかバランスを保とうとしてることすら気づいておらず。
ゲルダや榛名も戻ってきたのなら手をあげて挨拶をし。
そのまま皆が解散するまでその場で話を聞いている**]
(37) 2010/09/08(Wed) 01:04:49
流水 ゼルギウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01:05:36
月闇 榛名は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01:05:52
氷破 ベッティは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01:06:00
─館内・ロビー─
こらこら、笑えないことを言うな、キミは。
[首を傾げながら不吉な事を言うエーリッヒ>>33に、ちょっとジト目を向けた]
……いや、確かに昔から扱き下ろし続けているのは否定しないが。
[しないのか。
なんて漫才めいた事を言っていたら、ビーチェに、『お姉さん、連れてかれちゃうの?』と問われ]
んー、決めるのは王だから、ぼくからはなんとも。
そうならないように、色々と頑張るつもりだけどね?
[苦笑しながら頭を撫でる。幼子には、あまり不安は与えたくはなかった]
(38) 2010/09/08(Wed) 01:06:02
流水 ゼルギウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01:06:19
―館ロビー―
うん多分。
リディさんがいた場所でも確認しようと思うけど。
[榛名に答えるのは言葉と裏腹に自信ありげだ。
精気から読み取る訓練は森を任される前に随分としたし。
森の中に居たのが良かったのか結構ハッキリ感じることが出来た]
ほんとにねえ。
[頷きながら館に着いたのは、ゼルギウスよりもっと遅れて]
(39) 2010/09/08(Wed) 01:07:46
─館内・ロビー─
……今は、答える余裕もないのかも知れませんよ?
[ため息をつくマテウス>>36に、苦笑と共にこんな言葉を向ける]
(ま、実際余裕はないだろうけどな。
……事態が事態だし、ちょっとの事でキレても不思議ねぇ)
[内心では、こんな言葉が過っていたりするが、それはそれ]
(40) 2010/09/08(Wed) 01:09:08
[飛び込んできたベッティを見ると、そういえばリディと親しそうだったとも思い出し。その口から出た「絶対にバレねーように…」という言葉を聞くと]
……バレなければいいというものでも無いと思うが。
[脱力が更に増した気がして、彼女と同じように肩を落とした]
(41) 2010/09/08(Wed) 01:10:15
陽光 ナターリエは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01:11:22
─館・ロビー─
然程信憑性が無いのか、王は。
[目を向けた先のナタルの反応>>34に、溜息を洩らす。
次はナタルが、という声が聞こえ、密かに眉根を寄せて]
……一応、尋ねに往くか。
[答えが返らないかも、という言葉も聞こえてはいたが。
ばさり、背に黒翼が開かれた]
(42) 2010/09/08(Wed) 01:11:34
天聖 マテウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01:14:01
―館ロビー―
むぅ〜〜……
でも、あんまり無理はしないでなの〜……
[ゲルダの様子を見ているとそのことを放っておけず、
けれども手がかりをわずかでも知ることができるのならば、とめるわけにもいかないので心配する言葉をかけるだけに。
ゲルダを支えるようにしてロビーに着くと、リディ以外の姿が見えて]
遅くなったの〜……
[ゲルダがリディのことについて探ろうとするのならば、心配そうにその横についているだろう]
(43) 2010/09/08(Wed) 01:14:13
─館内・ロビー─
[ナターリエからジト目を向けられて>>38、耳尻尾を垂れさせてしゅーんとした]
ごめんー…。
とにかくー、誰が反省房送られてもおかしくない状況ってことだよねぇ。
犯人見つけないとみんな反省房入れられちゃいそー…。
[それはやだなぁ、と言いながら、垂れた尻尾をぱたり。
その後もしばらくお座り状態で周囲の話を聞いて*いる*]
(44) 2010/09/08(Wed) 01:16:49
─館内・ロビー─
[戻ってきた者たちには、お帰り、と声をかけつつひらりと手を振り]
ああ、うん。
聞くだけは、聞きに行ってもいいと思う……よ。
[尋ねに行く、という黒江>>42の翼に目を細めつつ、言って]
……ビーチェ、部屋に戻って休もうか?
いきなり色々で、疲れたでしょ?
[それから、少女に向けて問いを投げ。
了承を得たなら、二階の客室へと戻ってゆく]
(45) 2010/09/08(Wed) 01:17:12
―館内・ロビー―
バレなきゃいいじゃん。何かするにしても。
ま、バレたら終わりだけどなー。
[おっさんが何か脱力してるんで>>41、あたいは肩を落としたまま見上げていったのさ。]
それにリッキーがやるなら反省房に入れられる前に、ちゃっちゃと持ち出すなり放り出すなりぶっ壊すなり何なりやるだろーし。
こんなバレバレでお仕置き確定の自体になったら、さっさと謝るなりして回避するだろうから、リッキーじゃねぇよ、ってこと。
[リッキーのやり口だったらそんな感じだ、多分。]
(46) 2010/09/08(Wed) 01:18:20
影輝 エーリッヒは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01:18:58
―館・ロビー―
[ナタルが立ち去ろうとする姿に預かっていたストゥールのことを思い出して]
あ、ナタ〜、後で返しにいくの〜…
[何をかは向こうに伝わっていたかどうか]
(47) 2010/09/08(Wed) 01:20:31
─館・ロビー─
[ハノスケがアイツんとこに聞きにいく、ってのにあたいも行こうかと思ったけど…。
いや、やめとこ。行くなら一人でだ。
あたいは後で行く事に決めたのさ。]
(48) 2010/09/08(Wed) 01:21:52
まあ……言いたくなる気持ちも、わからなくはない。
と、しておくよ。
だから、気にしない。
[しゅん、とするエーリッヒ>>44には、こんな言葉を。
榛名の呼びかけ>>47には、一瞬きょと、とした後、わかったよ、と頷いて、二階へ]
[部屋まで送ると、自分も自室に戻ろうとするが、どこか不安げな様子に気づき]
ん、じゃあ、少しだけ、ね。
[落ち着くまでは、と部屋に留まり、自分の故郷の事を少しだけ話して聞かせたり。
不安がるなら、大丈夫だよ、と宥めたりしながら。
結局、少女が眠りに就くまではそこにいて]
……やれやれ。
ちっちゃいこはほんとに。無邪気でいいよね。
[そんな苦笑めいた言葉を紡いで、自室へと戻り。
天井にゆらめく極光を眺めている内に、眠りに落ちていた]
(49) 2010/09/08(Wed) 01:23:52
―館ロビー―
ああ、大丈夫だよ。
[昔はよくなった症状だしと、榛名に笑ってみせる]
うん、遅くなったんだよ。
[黒江とは入れ違いに近かったか。
ナタルとベアトリーチェはすぐに二階に上がっていったかもしれない]
リディさん、どの辺りにいたのかな。
[多分この場にいたのだろうエーリッヒやマテウス、イヴァンを見る。場所を聞けばその場に右手で触れて]
…やっぱり隠してるって風でもないなあ。
(50) 2010/09/08(Wed) 01:26:48
[客室へと戻っているナターリエとベアトリーチェを見送りつつ、ベッティの言葉を聞く]
ベッティ殿はリディ殿を信じているのだな。
[内容はともかく、その口調は、友を信じる意識の現れと思えて、笑みを浮かべる。そういえば、リディ自身、ここに在る者を信用する、と、公言していたと思い出した]
(51) 2010/09/08(Wed) 01:28:18
―館ロビー―
…王様、館壊されないうちにとか、そんな理由?
[ベッティ>>46の話を聞けば、そんなことを*言ったりも*]
(52) 2010/09/08(Wed) 01:30:25
翠樹 ゲルダは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01:32:48
信じると言ったものが信用を得られず、か…皮肉なものだ。
[呟いてから、ゲルダがリディの居た場所を調べるのを見るともなしに眺める]
(53) 2010/09/08(Wed) 01:33:48
[ゲルダに笑いかければ、それ必要以上に言葉をかけることはせず、
今日は寝るときは一緒に寝ようかなとか考えていた]
どう〜、ゲル〜……?
[教えられた場所を右手で触れるゲルダに隣から聞き、
返された言葉にむぅ〜っと小さくうなって]
リディ〜…かわいそうなの〜……
[ぽつりと悲しそうな顔をしていた]
(54) 2010/09/08(Wed) 01:34:30
─館・ロビー─
某は失礼に値する様なことは言わぬよ。
[目を細めるナタル>>45に向けた言葉は、もしかしたら彼の思惑とは違ったかもしれない。
窓枠に飛び乗り、軽く蹴って宙へ。
指笛で呼んだ風を翼で受け、速度をつけて王の座する処へ向かった。
果たしてまともな返答は得られたか否か、何れにせよ他の者に報告はする心算で**]
(55) 2010/09/08(Wed) 01:34:56
[どれくらい、眠っていたかは自分でもよくわからないものの。
目覚めの気分は、あまりいいとは言えないものだった]
……まー、仕方ない、か。
[理由はわかっているから、苦笑して。
身支度を整えると、最初に足を運んだのは、ビーチェの部屋。
どうしているのか、ちょっと心配になったから……というのが主な理由だったのだが]
……ん? ビーチェ?
[部屋の前に立って、最初に感じたのは、違和感。
人の気配が感じられない事に疑問を感じつつ、開けるよ、と声をかけて扉を開き]
……え? あ、れ……?
[荷物だけが残された、無人の室内に一つ、二つ、と瞬く]
(56) 2010/09/08(Wed) 01:36:21
どこかに、出かけた? いや……。
[一人で出歩くとは思い難く。そうなると、いない理由は限られる気がして]
……取りあえず……探そう。
[小さく呟き、歩き出す。
誰かに出くわしたなら、少女を見なかったかを問い。
行方を得られぬ結果に、紫の瞳は、僅か、翳を帯びるか]
(……予測通りであるなら。
如何なる理に基づくが故か……きりきり、吐かせねぇとな)
[声に出しはしないものの。内心では、こんな考えが過っていたとか、いないとか**]
(57) 2010/09/08(Wed) 01:36:36
天聖 マテウスは、月闇 榛名の言葉>>54を聞くと、僅かに目を伏せた。
2010/09/08(Wed) 01:38:50
─館・ロビー─
[戻る奴らにはおうよと、小さく手を振ったんだ。
いつもより覇気がねぇのはしょーがねぇ。
おっさんに何か当たり前のことを聞かれたんで>>51、あたいはこっくりうなづいたのさ。]
とーぜん。
そういうおっさんはどうなんだ?
[とは少し首を傾げたのさ。
リッキーがここに来る前に何言ってたかは知らなかったから、続いた言葉には首傾げたまんまだったけどな。]
(58) 2010/09/08(Wed) 01:39:03
―館内・ロビー―
[マテウスの呟きにそちらの方を向いて]
マティ〜…?
[彼が言う相手はおそらくはリディのことなのだろうと]
とっても、悲しいことなの〜……
(59) 2010/09/08(Wed) 01:39:22
陽光 ナターリエは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01:39:57
月闇 榛名は、天聖 マテウスが目を伏せる様子には、彼も似た心中なのだろうと思った。
2010/09/08(Wed) 01:40:35
疾風 黒江は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01:41:53
疾風 黒江は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 01:42:11
[躊躇いなく頷いたベッティに目を細め、続く問いには、瞬時、視線を彷徨わせる]
……今は、無条件に信を置ける者は無いかもしれんな。残念なことだが。
[それが、この地では余所者であるから、という意味なのか、他の意味も含んでいるのかは、言葉からは知れなかったろう]
(60) 2010/09/08(Wed) 01:46:28
―館内・ロビー―
[信用できるものの話題に、この場所で自分が一番信用できる相手は当然のごとくゲルダで、
マテウスがベッティに答える言葉が聞こえると、傍にふらふらっと近寄りぽむりと肩を叩いた]
それじゃ〜、私がお友達になってあげるの〜…
[なんか盛大な勘違いを起こしているのかもしれない]
(61) 2010/09/08(Wed) 01:50:54
[榛名に肩を叩かれ、目を瞬かせる]
ああ、いや、その……ありがとう。
[何か逆らえなかったらしい]
(62) 2010/09/08(Wed) 01:53:25
─館・ロビー─
[ゲルダにはエーって言っといた。>>52
いやリッキーはやらんだろと思ったからさ、多分な。]
ふーん…。
まぁ友達とか仲いい奴がここに居ないんだったらしゃーねぇんだろうけどな。
[あんまり見慣れないおっさんだし、そういうもんかと思ってあたいは特に言葉の裏とか何とか気にもせずに言ったのさ。>>60]
(63) 2010/09/08(Wed) 01:53:45
んぁ、そういう意味じゃ。
………そういう意味なのか?
[別に友達居ねぇってわけじゃねーだろと思ってたんだけど>>61、おっさんの反応みてたら微妙な心持になったんだぜ。]
(64) 2010/09/08(Wed) 01:55:45
[微妙そうな、ベッティの口調には苦笑を返し]
綺麗な娘が、せっかく、こんなおっさんの、ともだちになってくれようというのだから、断るのも失礼だろう?
[こんな軽口は、男にしては珍しいものだったが、相手がそれを知るはずもない]
(65) 2010/09/08(Wed) 02:03:17
[マテウスからの礼の言葉もあれば、あはぁ〜っとなんか本人はいいことした気分でいた]
ん〜、ナタに〜、返しにいくの〜…
ゲルも〜、今日はもう休もう〜……?
[そう声をかけて、ゲルダが戻るなら一緒にロビーを後にしようとするだろうか。
戻る途中、ナタルの部屋の位置もビーチェの部屋の位置もわからないことに気付き、返しに行くのは明日にしようと思った]
(66) 2010/09/08(Wed) 02:05:15
─館・ロビー─
あーそれは何となく分るわ。
むっさいのとかじじむさいのがお友達に!
って言うよか全然いいだろうしなー。
[別に特定の誰かを指したわけじゃねーぞ。単純に比較の問題だぞっ。
おっさんが普段どういう奴とかは知らないんで、軽口>>65にはしみじみ頷いといたのさ。]
ってか、アイ…王んとこには後で行こ。
リッキー何とかしてもらえねーか言ってこよ…。
[あたいはハンカチ巻いてる手を、反対の手でぎゅっと握ったのさ。]
(67) 2010/09/08(Wed) 02:09:38
―二階・ゲルダの部屋―
[戻るときはゲルダと一緒だったかどうか、どちらにせよ自分は一度自室に戻り、Yシャツを手にしてゲルダの部屋へと。
ゲルダの部屋につくと普段の寝るときの格好、つまりはYシャツ一枚の格好になり]
ゲルと一緒なの〜……
[ゲルダと一緒のベッドにころんと、すぐに幸せそうな寝息を*立て始めた*]
(68) 2010/09/08(Wed) 02:09:54
月闇 榛名は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 02:14:40
そうだろう?
[納得した様子のベッティに笑みを見せ、ハンカチを巻いた手を握りしめる仕草にその笑みを深める]
そうか。王も其方の進言ならば、聞き届けてくれるかもしれんな。
[他意は…無論、あるに決まっている]
(69) 2010/09/08(Wed) 02:15:38
だが…一人で行くつもりなら、気をつけてな。
[そして付け加えた一言は、少々不吉だった]
(70) 2010/09/08(Wed) 02:17:41
─館・ロビー─
………どーだろ。
しょーじき家出した身だしなぁ…。
[ほいほい聞いてくれるような立場じゃねー自覚は色々身を弁えてる愁傷なあたいにはあるんだぞ。
そんなわけで、あたいはおっさんに聞こえるようにだけ、ぼそっと呟いたのさ。
耳のいい奴なら聞こえるかもしんねぇけどな。]
(71) 2010/09/08(Wed) 02:22:03
気をつけて、って反省房行きか?
あー、アイツのカンに触って入れられる可能性はあるな。
[巻き添え食らうのは勘弁して欲しいトコだけどさ。
あたいにゃ反省房に入れられる理由が他にもあるからなー。…はぁ。]
っても行かない選択肢はねーんだ。
まぁ気をつけるぞ。あんがと。
[不吉な言葉にも負けないあたいは、おっさんにちょっと笑っといたのさ。]
(72) 2010/09/08(Wed) 02:27:22
家出だったのか?道理で…
[呟かれた言葉に小声で返す。姿を変えている理由が漸く飲み込めた]
だが縁は切れぬものだろう。案ずることはない。
[励ますように、ハンカチを巻いた手に軽く触れる]
(73) 2010/09/08(Wed) 02:27:47
[笑いかけるベッティに、小さく頷く]
さて、俺も少し休むか。どうも力が抜けるような事ばかりでいかん。
(74) 2010/09/08(Wed) 02:30:17
[そして、ベッティや、その場に残っていた者達と別れ、ゲルダと榛名に相前後して自室へと戻った男は、暫しの後、ナタルの口からベアトリーチェの失踪を知らされる]
(75) 2010/09/08(Wed) 02:33:48
ベアトリーチェが、だと?!
[その驚愕は、本物だった**]
(76) 2010/09/08(Wed) 02:35:19
天聖 マテウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 02:36:37
─館・ロビー─
あはは……なんつーか。
色々嫌になったんだ。窮屈でさ。
あっちの格好だと、あたいがやりたいように生きられなくなってったから。
[ちょっとばつが悪いのは、その辺が全部隠し事なせいだ。
縁が切れない、って言葉にあたいはちょっと戸惑った。触れた手の下には印がある…。]
……いっそ全部放り出してくれても良かったのにな。
[そうは言ったけど、正直どっちがいいのかあたいには分んなかった。
休むっておっさんや、残ってた奴らと別れて、疲れたあたいも部屋に戻ったのさ。あいつんとこ行くのはそれからだ。ちょっと気合入れねーと。]
(77) 2010/09/08(Wed) 02:40:43
─館・部屋─
[……次の日目が覚めたあたいは、また格好が違うことにすぐ気づいたんだ。
とはいえ格好戻るまで待ってる時間も惜しかったあたいは、気づかれないようこっそり館を抜け出して、月の玉座の方へと向かったのさ。
おかげでビーチェが居なくなった事に気づくのは、大分送れることになったんだ。**]
(78) 2010/09/08(Wed) 02:47:10
氷破 ベッティは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 02:49:48
─回想/館内・ロビー─
[ナターリエの言葉>>49には耳尻尾を垂らしたまま、尻尾の先をしたぱ、と揺らして。
去る者、来た者にも尻尾を揺らして挨拶とする]
うんと、リディは犯人じゃない、ってことー?
[ゲルダの言葉>>50に首を傾げながら訊ねた。
返答が聞けたなら、「そっかぁ」と返して]
お友達ー。
会った人はみんなお友達ー。
[マテウス達の友達談義には楽しげに尻尾を揺らしながら呟いた。
それぞれ解散して行くのを見ると、イヴァンと共に部屋へと戻る]
それじゃあご主人お休みぃ。
[自身は自分の部屋へと入って行った]
(79) 2010/09/08(Wed) 08:40:09
─回想/館内二階・自室─
[床に生え揃う若草を踏んで、犬小屋の前まで歩く]
…そーいえばー。
干渉の力、応用出来ないかなぁ。
[王とは別に反省房へと放り込むと言う犯人の手段。
それを防ぐにはどうすれば良いかとずっと考えていた]
『秘宝』の力使ってるなら完全に打ち消すのは無理かも知れないけどー。
矛先逸らすくらいは出来るかなぁ。
[それには事前に準備し、範囲を決定しておくことが必要だし、かなりの力を使うことになりそうだったけれど]
(80) 2010/09/08(Wed) 08:40:37
よぉし…。
アオオォォオオォォオオオォォォオン!!!
[寝る前の恒例、遠吠えを一つ。
それに力の載せて下準備とした。
力を向けた先は、一番匂いを嗅ぎ分けやすい人物]
……わぅ。
[力を載せた後、くらりと身体が傾ぎ若草の中へと突っ伏した]
ダメぇ、一人にしか力向けられない〜。
いつもは方向は決められても、それ以外は駄々漏らしだしなぁ。
[特定の場所に力を留めると言うのは慣れない作業であり。
そのために指定出来るのは限られてしまっていた]
全員に出来たら良かったけど〜…。
仕方無いかぁ…。
(81) 2010/09/08(Wed) 08:40:54
……寝よー……。
[若草に突っ伏したままにじにじと匍匐前進で犬小屋へと入り。
力の回復も兼ねてぐっすりと眠りに*ついた*]
(82) 2010/09/08(Wed) 08:40:59
影輝 エーリッヒは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 08:42:44
―館内・廊下―
[ビーチェを探し歩く途中、出くわしたのはマテウスで。
驚愕する様子>>76に、緩く首が傾いだ]
……ええ。
まだ、全域見た訳ではないので、断言はできませんけど。
[属の関わりは薄く、渡しておいた鈴が荷物につけられたままであれば、自身に少女の居場所を辿る術はない。
だから、見ていない場所に……というのは希望的観測]
……王には、あの子は巻き込まれただけ、と伝えたつもりなので……そちらの可能性は、考えたくはないのですが。
[リディが送られた事を考えると、微妙に揺らぐ。
一日に王が送れる最大人数は知らないから、余計に]
(83) 2010/09/08(Wed) 09:33:43
後、考えられる可能性は……騎士団長と同じ、と言う所ですね。
[その可能性を口にする刹那、紫に宿るのは鋭さ。
けれど、それはすぐに翳りめいたものに飲まれ]
……とりあえず……騎士殿は、ビーチェの近くにおられたのですよね? ぼくがいない間にも。
何か、異変の兆しのようなものは、見られませんでしたか?
[静かな口調で問う。
紫の奥には、何かを探るよな色**]
(84) 2010/09/08(Wed) 09:34:08
陽光 ナターリエは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 09:35:58
―月の玉座―
……どうして、リッキーだった、の?
ッキーは、違う。から……
[玉座にたどり着いたあたいは、挨拶もロクにしないで王を見上げながら、たどたどしく口を開いたのさ。
……上手く喋れない理由は分ってる。何時もみたいに喋ろうとしてるからだ。
だから喋り方を前みたく戻しゃ問題ねーんだけど、それはあんましやりたくなかったのさ。
王はあたいが来るのは分かってたっぽいけど、格好戻ってたのには驚いてた。手の印に気づいたら色々納得したみたいだけど。
そーだよ女王のせいだよ、ふん。
それはいいとして。アイツの返答と、あたいの頼みとは…、"のれんにうでおし"ってやつだった。それでも何度か応酬してやったけど、やっぱり駄目だった。リッキーすまぬ。
やっぱ駄目かー、と思ったあたいは、ぎゅっと付いた手で片方の腕を握ったのさ。]
(85) 2010/09/08(Wed) 09:55:37
(バーカバーカ!リッキーがやるわけねーだろ!
ってか覚えてろよこの石あたま!べー!
あたいがうっかり秘宝見つけたって返さねーかんな!)
[………っていつもなら言ったんだけど、今のあたいは何も言わずにそいつに背を向けたのさ。
だから王があたいの事どんな目で見てたかなんて知りもしねぇ。知りたくもねぇしな。
ただ「どうしてこうなった」的な事言われたんで、非難がましい目だったんじゃねーのかな。むっかー。
流石に温厚なあたいもあたまにきたんで、一回だけ立ち止まった。]
……私をこうしたのは、お父様とお母様でしょう?
[淀みねぇけど、やっぱ嫌いな言葉使いだ……あたい的に。
言うだけ言ったら、あたいはその場からダッシュしてやった。
格好が格好だったから、あたいは館に戻らずにふらっと南西の花畑の方に向かったのさ。
そこにひっくり返って、薔薇の空を見ながら元に戻るの待ってたら、いつの間にか寝ちまったんだ。ぐぅ。**]
(86) 2010/09/08(Wed) 09:58:57
氷破 ベッティは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 10:00:31
[調べる態のゲルダ>>50にそこそこ、と指さしたり
しゅんとするエーリッヒの頭を撫でたり
ナターリエがビーチェを連れて上に上がるのを
手をひらり振って見送ったりしつつ
話しをなんとなしに聞いたりして。
マテウス>>53の言葉にも、そうだなぁ、なんて呻った後
随分の間を置いて]
…そういやお前さっき、剣抜きそうになったろ。
あれみてちょっと信用していいかな、って思った、オレ。
[告げる声音はあくまでも軽く だが真っ直ぐに。]
(87) 2010/09/08(Wed) 12:30:30
(88) 2010/09/08(Wed) 12:31:55
[それから、エーリッヒと共に部屋へと戻る。
おうおやすみ、と彼に声を返して扉を背で閉め顔を上げると
部屋の中央には 熱持たぬ炎が ぽう と 浮いて]
おぅお帰り?
…でいいのか?
[声はやや低いトーンへと 変わる。]
(89) 2010/09/08(Wed) 12:32:44
[炎はゆらりゆらりと揺れながら 男の方へと近寄る。
手を伸ばすと すいっとその甲へと触れ 乗り 滑り
肩へと戻る。
炎の中 小さく濃く揺れる 影がひとつ]
ん、そか、やっぱり違うよな。
ありがと、またよろしく。
姉ちゃんじゃなくてゴメンな。
[呟くと ぱたり 布団に突伏して、泥のように眠った]
(90) 2010/09/08(Wed) 12:32:59
─翌朝/館内・廊下─
[目を覚ますと犬小屋から出てぐーっと伸び。
筋肉を解してからぶるぶると身体を振って、寝てしまった毛を立ち上げた]
おなかすいたー。
[目覚めて直ぐ思うのはやはりそれ。
食堂へ向かうべく部屋を出て、しばらくすると廊下で話をするナターリエとマテウスが見えた]
おはよー。
何かしたの?
[様子がおかしい事を見て取り、こてりと首を傾げる。
ベアトリーチェの姿が見えないと聞くと、驚くように金の瞳を丸くし、耳をピンと立てた]
(91) 2010/09/08(Wed) 12:34:45
えぇ、ビーチェが?
…………この近くには居ないみたい。
匂いしないよー。
[くんくんと鼻を動かし、廊下の窓から外も探ってみたが匂いはせず。
見つからないと言うことにぺたりと耳を垂らした。
姿が見えない可能性として、騎士団長と同じ可能性を出されたなら、驚きと共にほんの少しだけ困ったような表情に*なったか*]
(92) 2010/09/08(Wed) 12:34:49
影輝 エーリッヒは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 12:36:43
火炎 イヴァンは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 12:38:42
流水 ゼルギウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 12:53:15
[男が 耳として存在する穴まで避けた口を大きく開き
欠伸をしながら扉を開けたのはまだ早朝。
其の姿は再び 2m半もの上半身蜥蜴人間だった。
出た直後 見えた女(?)の姿>>57にぱちり 目を瞬く。]
ん?ビーチェ?知らないなぁ、
部屋にいないのか?
[言葉の内容から察し、声は鋭くなる。
ダン!と壁に拳を叩き音を立てたのは 眠っている者は起きたほうが良いと思っての事――考えるより先に動いた、体]
オレ、外探してくる。
畜生、せっかくあの子だけは――…っ
[低く呻り、廊下を駆け出し館を出たのだった*]
(93) 2010/09/08(Wed) 12:58:21
―回想/館ロビー―
[友人とマテウスのやり取りを聞きながら、注意深く周囲を眺め。
幼子に頼られている友人を微笑ましく思ったり、あとからやってきたゲルダに手を振ったりしつつ。
王に話を聞きにいくと言う黒江を見送り]
私はさっきもいったばかりですし、王の所にいくのはやめておきますね。
あとでどんな話だったか聞かせてください。
[黒い翼を広げてさっていく黒江>>42に声を掛けたが聞こえたかどうか]
(94) 2010/09/08(Wed) 13:07:39
[耳や尻尾をたらしてお座り状態だったエーリッヒ>>44の頭を軽くなでて]
誰が犯人なのかわかる術があったらよかったんでしょうけどねえ。
[ほう、と残念そうに答える。
マテウスとベッティのやりとりは、物騒なベッティ>>46に苦笑したりしながら聞いているだけで口は挟まない。
ビーチェをつれて友人>>49が二階へ上がるのには手をふって見送っておいた。
ゲルダ>>50がリディがいたと言う場所に触れるのには不思議そうな視線を向けて]
それはリディさんが秘宝を隠していないようだ、と言うことでしょうか。
[ふと思いついた事を、ゲルダに尋ねた。
その返答がどうであれ、そうですか、と何か考え込むように黙る]
(95) 2010/09/08(Wed) 13:07:46
[信じるものがどうこうと話しているベッティとマテウスにちらりと視線を向けるけれど、告げる言葉は浮かばなかったからなにも言わないまま。
榛名がよっていく頃にロビーから離れて部屋へと戻るのだった]
私は先に休ませてもらいますね。
[そして水の流れる部屋の中で何事か考えつつ休み]
―回想終了―
(96) 2010/09/08(Wed) 13:07:58
流水 ゼルギウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 13:10:01
―朝―
[なんだかんだとやる事を済まして眠りについたあと。
昨夜のエーリッヒの遠吠え>>81には気づかないほど熟睡していたようす。
そして起こされたのは、廊下での話し声と、壁を叩く音>>93のせい]
――なにか、あったんですかね……
[寝乱れた髪を手ぐしで好きながらあふ、とあくびをひとつ。
もそもそと青のローブに袖を通して、水の気配のする布はベルト代わりに細くまとめて腰に巻いておいた。
そして廊下に出たらイヴァンは立ち去り、友人>>83とマテウス>>76が話しているときだった。
エーリッヒ>>91もいるのならおはようと声を掛けつつ]
ビーチェがいないんですか。
散歩にいった、という――にはちょっと時間が早すぎますかねえ……
[うーん、と考え]
(97) 2010/09/08(Wed) 13:42:10
騎士団長と同じ……ということは犯人が?
[きょとりと不思議そうな瞬きをひとつ。
そしてしばらく二人のやり取りを聞いている]
(98) 2010/09/08(Wed) 13:42:17
流水 ゼルギウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 13:48:08
─館内・廊下─
ゼルおはよー。
[挨拶されて>>97、尻尾を揺らしながら挨拶を返す]
お散歩じゃないなら、やっぱりー…。
[そうなのかな、とゼルギウス>>98の言葉に彼を見上げた。
耳も尻尾もぺたりと垂れたまま]
…ボク、探して来るー。
まだ決まったわけじゃないでしょ?
[諦めきれずそんなことを言い。
足音無く廊下を駆け、館から出て行こうと]
(99) 2010/09/08(Wed) 14:05:48
火炎 イヴァンは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 14:12:09
―館・廊下―
その可能性は高いですよねえ……昨日リディさんが王に連れて行かれてるわけですし……
[見上げてくるエーリッヒ>>99に小さく頷きを返し]
私も外を見に行ってきますよ。
[友人とマテウスからの返事を聞いてからそういって。
廊下をかけていくエーリッヒの後から館を出て行った]
(100) 2010/09/08(Wed) 14:18:12
流水 ゼルギウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 14:18:53
[館をでて先をいくエーリッヒの姿を探して視線をめぐらせる]
一緒に探すべきか否か……
[悩みつつも歩き出す。
ばらばらに探すのもありかもしれないが、そもそもクー・シーの足に追いつけるのか、という問題が前提にあったりもした]
(101) 2010/09/08(Wed) 14:52:04
─ →外─
[ゼルギウス>>100に頷き返してから外へ出て。
匂いを確認しながらあちこち駆け回る。
途中で誰かに会ったかは分からなかったけれど、ベアトリーチェは見つからぬまま、最終的に南西の花畑までやって来た]
(102) 2010/09/08(Wed) 14:52:12
─南西・花畑─
わふ……ここにも居ないー…。
[足音無きまま花畑を彷徨うも、ベアトリーチェの姿はおろか匂いもせず。
ただ花の香りが漂っていた]
……くぅ?
ベッティの匂い?
[不意に探していた匂いとは別のものを嗅ぎ取り、匂いのする方へと肢を向ける。
その時のベッティの姿はどちらだっただろうか。
普段の姿で無くとも、以前見ているし匂いで判断出来たから驚きはしなかったけれど。
ベッティの傍に行くとその隣に座り、鼻先を近付ける]
(103) 2010/09/08(Wed) 14:52:45
ベッティ、起きてー。
そんなところで寝ちゃダメー。
……ビーチェが居なくなっちゃったんだよー。
どこにも居ないのー…。
王様に連れてかれたか、じいちゃんみたいに犯人に連れ去られたか、どっちかみたいー…。
犯人に連れ去られたなら、失敗しちゃったなぁ。
…ボク、犯人に連れ去られるの防げたかも知れないのに───。
[ベッティが自分の声で起きたかは分からない。
起きようが起きまいが、ぽつぽつと言葉を零して。
最後の言葉を紡ぐと、耳と尻尾をしょげさせたまま、ぺふりと地面へ伏せって*しまった*]
(104) 2010/09/08(Wed) 14:53:00
影輝 エーリッヒは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 14:56:36
――東の泉――
おーい、ビーチェ!
居るなら返事しろー!
[自分とそう近くない属性。そして小さな体。
出来るだけ五感を研ぎ澄まし 聞き取ろう感じ取ろうとするも
どうにも彼女の気配は感じる事ができず。
残滓は彼女に潜り戻ってきた、自分の「大事なもの」に感じたそれが最後。]
はぁ…――
[どれくらいの時間そうして探したか 自分ではあまり判らない。
何処をどう歩いたかも判らぬ蜥蜴男の視界が開けたのは
美しい 水の気配湛える泉だった]
(105) 2010/09/08(Wed) 15:14:16
[結局エーリッヒを見つけることはかなわず、森の中ビーチェを探して歩いていても、その姿が見つかることはない。
気配もかかわりの少ない属性なだけに感じることはできず]
――いないですねえ……
[呟きながら歩いていれば、無意識に水の或るほうへと引き寄せられて、結局、東の泉へとやってきていたのだった]
どうしたものでしょう……
[はあ、とため息をついたときに――別のところから、同じようなタイミングでやってきたイヴァンの姿が見えるだろうか]
(106) 2010/09/08(Wed) 15:19:08
―東の泉―
[自身と真逆の属性にも魅かれるのは
属性というよりも、蜥蜴の姿をした男の本質故かもしれない。
ゆらり 尾を揺らして泉に近づいてしゃがみ込み
身を屈めて頭をどぷんと着け、ごくごくと水を飲んだ。
顔を上げた時 やや離れた位置に人影を見つけ>>106]
お、ゼルギウスか。
ビーチェみなかったか?
[手を上げて 声をかけた]
(107) 2010/09/08(Wed) 15:38:21
―東の泉―
[蜥蜴の姿をしたイヴァン>>107の声が聞こえて、離れた位置にいる姿を認める。
ゆるやかに首を振って、問いには否定を返し]
森の中をさがしてみましたけれど、やはりみつかりませんねえ。
いくらあの子が小さいとはいえ、近づけば気配ぐらいはわかりそうなものですし。
[青銀の髪を揺らしてため息をついた]
ビーチェが犯人に反省房に送られたのだとしたら……なんで彼女だったのでしょうね?
[それがどうしても解らないというかのように首を傾げて問いかけた**]
(108) 2010/09/08(Wed) 15:52:57
流水 ゼルギウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 15:53:48
流水 ゼルギウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 16:45:21
――東の泉――
オレは犯人じゃないから理由はわかんねぇなぁ。
本当、 なんで、だろうな?
[肩を竦め 口元の水滴を手の甲で拭う。
ぷは、と息を吐くと 座ったまま肩を落とし ゼルギウスを見上げ]
だとして、増えた情報としては。
客観的に見て彼女は犯人じゃなかった、
って事くらいかな…
[犯人が複数で仲間割れ、とかレアケースは置いといて*]
(109) 2010/09/08(Wed) 16:46:55
―→館・ロビー―
[ゼルギウスの声>>94は聞こえていたが、既に飛び立った後だった為にちらと振り返るのみ。
そうして向かった玉座ではしかし大方の予想通り「自分なりに考えた結果である」といった風の一言が返されたのみで、そこに至った経緯等は明かされず。
言葉少なな王からこれ以上聞き出すのは無理だと判断した彼は、一礼の後でその場を去った]
しかし、単なる私怨晴らしで事は済まぬということは、王とて判っておられる筈……
[舞い戻ったロビーでの呟きは、己に言い聞かせるようなもの。
見えぬところでの王の苦労など知る由もない。
その場にまだ他の者が残っていたなら事の顛末を告げてから、個室へ戻って行った]
(110) 2010/09/08(Wed) 17:05:08
―館・個室―
やれ。
[館の中でただ一つの和室に入ると、ほうと息を吐く。
縛っていた髪を解いて本来の黒い姿に戻り]
こうなると、郷が恋しいものだな。
随分長く離れているようだ。
[苦笑めいた呟き。
横にはならず、床の間の前に座り込んで目を閉じた]
(111) 2010/09/08(Wed) 17:07:07
―館・廊下―
[一晩の休息を終え、廊下に出る頃には既に人の姿で]
……ビーチェ殿が?
[誰からかその話題を耳にすれば眉根を寄せた]
しかし、一人でそう遠くへ往くとは思えぬが。
……そうだな、某も空から見て参ろう。
[考えるような素振りの後。
探しに出た幾人かに倣い、傍の窓から空へと発った]
(112) 2010/09/08(Wed) 17:07:58
―東の泉―
ですよねえ。
やっぱり犯人に聞かないと解らない、ですか。
[水辺へと近づけば自然とイヴァン>>109に近寄り。
珍しくイヴァンを見るのに視線を下に向けながら]
ええ、そうですね――結局増えたのはその程度、です。
[はぁ、とため息をついて]
昨日二階に上がる姿を見たのが最後ですしねえ。
もしかしたら、昨日二階に上がった後、なにか犯人にとって拙いことでも見られたんでしょうかねえ……
[推測を口にしながら、水の気配に眸を細めてすこしばかり休憩している]
(113) 2010/09/08(Wed) 17:08:00
―館外・上空―
[王の元へ行った時とは異なり、疾風を纏うことはせず。
自らの翼で羽ばたきながら地上を探索する。
それでも目的の姿を見つけることは叶わず]
……まさか。
[募る予感に眉根をきつく寄せながら、翼は南西を*目指す*]
(114) 2010/09/08(Wed) 17:19:54
疾風 黒江は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 17:23:26
流水 ゼルギウスは、しばらくその場にたたずんでいる**
2010/09/08(Wed) 17:36:26
流水 ゼルギウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 17:36:40
―南西・花畑―
[寝て起きたら戻るとか思ってたんだけど、そういや今まで寝て起きたら変わってたんだから戻るはずもねぇよなあははははは!
……ってのは誰かの声で目が覚めてから気づいたのさ。]
……エーリッヒ?
[一瞬びくっとしちまったんだけど、まぁこっちとあっちとがエーリッヒにゃばれてるし、そもそも逃げてもおっつかれるのはこないだので分かりきってたから、あたいは諦めてちょっと起き上がると、もふもふ撫でながらエーリッヒが言う事を聞いてたのさ。何かしょげてたっぽいし。
ってか何か色々聞いたぞ。
薄い色の目を瞬かせて、あたいは驚きを表現してみたのさ。]
(115) 2010/09/08(Wed) 17:58:23
ビーチェ、が?なんで、また。
ビーチェは、ギュン爺みたいに、鬱陶しかった、の?
[ハルナの事言えねぇくらいに、あたいは相変わらずたどたどしく喋ったのさ。]
失敗?
……防げたり、できるん、だ。
すごいね、それ。
[あたいはそこには感心したのさ。すげーなエーリッヒ!……あれ何かちょっと変だな。]
ビーチェが、送られるの、防ぐの、失敗したのは、何で?
[その辺尋ねたら、一人しか守れない事とか聞けたかな。
どんな返事返ってきても、あたいはもふもふを撫でて励ましたんだぞ。だって失敗したもんはしょうがねぇもんなっ。]
エーリッヒは、自分を、防ぐ?守る?しておくと、いい、よ。
[それが一番なんじゃね?と思ったあたいはいっといたのさ。]
(116) 2010/09/08(Wed) 17:59:24
[んでもどうしよう。
犯人見つけない事にはにっちもさっちも話が進まねぇって事だよなーつまりは。
ええと、誰か探せる奴……ハルナとゼルギラスは違うって言って、ゲルダは何か分かるんだっけ?そういや昨日はリディが犯人じゃねーって当たり前の事言ってたから気付かなかったけど…。他のやつは……ぬがーわかんね。
あたいはエーリッヒをもふもふしながら難しい顔してたのさ。]
……どうしよう、か。
エーリッヒは犯人、わか、る?
[一応エーリッヒにも聞いとく。防ぐなんて力がありなら、捜すとかも出来ないかな、そんな期待。でも首振ったかな?うんそう見えた。]
わ、たしは、わからない。
ハルナと、ゼルも、わからない、って。
[あたいが知ってるのはそれくらいだ。
ゲルダの事は見てたかな?見てなかったらその辺も伝えたんだ。]
(117) 2010/09/08(Wed) 18:01:05
………そ、いえば。
[何かエーリッヒもふもふしてたら思い出してきたぞ。]
秘宝の気配、分かるって、言ってた人が、いた、気がする。
[なんだけど、それ言ってたのは誰だったか、あたいはとんと思い出せなかったのさ
傍目にはしおらしいとか大人しいとか言われてた今の格好のあたいは、すこし困ったように眉を寄せたのさ。
いつもだったら、うへぇって態度も、今はそれくらいしか出せなかった。**]
(118) 2010/09/08(Wed) 18:06:03
氷破 ベッティは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 18:09:42
オレも二階に上がってったのが最後だな。
一緒に居たらしいあの舞姫が聞いてきたくらいだから、別れてからなんだろう。
そうだなァ、何か見たか…邪魔になったか…?
[部屋は誰が隣だったかなぁ、等と言いながら空を仰ぐ。
薔薇色のそれは 未だ此処が隔離された場であることを示し]
…――怪我とかしてねぇと、いいな。
[ばたりと 背を地面につける。
大の字になって寝そべり 大きな溜め息をついた**]
(119) 2010/09/08(Wed) 18:09:58
火炎 イヴァンは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 18:10:40
―東の泉―
何か見たか、邪魔になったか――まあどちらにせよビーチェだったことに意味はあるのでしょう。
[ほう、とため息をついたときに水面が僅かに揺らぐ。
湧き出る水は絶えることなく流れ続けているようだ]
怪我はしてないと思いますよ。
部屋でいなくなったのですし、怪我などしてて血が流れてたらナタルがもっと怒ってるでしょうからねえ。
[大の字になるイヴァンを見下ろして小さく笑い]
私としては反省房で過激なおしおきをされていない事を祈るぐらいですね、ほんとに。
[しみじみと呟きながらゆらりと青銀の髪を揺らして]
さて、何時までもここに居てもなんですし、ちょっと他のところも見てきますね。
[そうイヴァンに別れを告げて、歩き出した**]
(120) 2010/09/08(Wed) 18:59:09
流水 ゼルギウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 18:59:42
氷破 ベッティは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 19:56:00
おー。
ひとりで動くなら気をつけてなー。
[どーんと大の字になったまま、ゼルギウスに手をひらり、振った。
そのまま上半身蜥蜴の姿のまま 天を見詰めて居る]
オレが――気にした奴ばっか、連れていかれる。
…なんで一人ずつなんだよ…
[呟き。
下唇を噛んだ]
(121) 2010/09/08(Wed) 20:00:53
火炎 イヴァンは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 20:01:24
陽光 ナターリエは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 20:02:58
─南西・花畑─
[ベッティに撫でられて問い返されると、伏せていた頭を少し持ち上げる]
何でかは、分かんないー。
ビーチェは犯人にごめんなさいさせようとしてたけど、鬱陶しい程じゃ無かった
気がするよぉ。
防ぐのもね、まだちゃんと出来るか分かんないの。
昨日、やれるかなぁと思ってやってみたけど…一人にしか力集められなくて。
ご主人から順に力向けられるか試して行ったからー。
だから他の人には力向けられなかったのー…。
[くぅん、と鳴いて、失敗した理由をベッティに告げた。
自分に力を向ければ良いと言われると、プルプルと首を振って]
んとねぇ、自分に対しては出来ないみたいー。
力が親和し過ぎて自分にまた吸収されちゃうんだぁ…。
干渉の力自体、扱いが難しいのもあるんだけどー。
(122) 2010/09/08(Wed) 20:12:41
[わふん、と溜息にような鳴き声を零した。
犯人が分かるかを問われると、やっぱりふるふると首を振る]
犯人ー……分かんないよぉ。
ボク匂いは探せるけど、『秘宝』の匂いは分かんないしー。
榛名とゼルも分かんないんだー…。
あ、ゲルダのは聞いたー。
でもあれって王様に反省房に入れられないと分かんないっぽいよねぇ?
[もふもふされながら、こてりと首を傾げて。
そう言えば、と言われて金の瞳をベッティへと向けた]
分かる人いるの!?
それがホントなら犯人探せるよねぇ?
[しょげていた耳がピンと立ち、表情には喜色が載る。
けれど困ったような表情のベッティを見て、また首を傾げたのだった]
(123) 2010/09/08(Wed) 20:12:46
月闇 榛名は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 20:14:18
翠樹 ゲルダは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 20:17:26
影輝 エーリッヒは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 20:17:46
─館内・廊下─
……どうか、なされたか?
いや、そんな事より、ビーチェをどこかで見なかったかな?
[廊下で最初に出くわしたイヴァン>>93が瞬くのにきょと、としながらも問いを投げ。
返される言葉に頷いた直後の鈍い音に僅かに眉を寄せる]
ああ、頼む。あの子を一人にはしたくないからね。
[探してくる、という彼を見送るものの。
残した言葉に、紫はす、と細められた]
(124) 2010/09/08(Wed) 20:18:27
……そう、か。近くにはいないか……。
[マテウスと話している所にやって来たエーリッヒの言葉>>92に小さく息を吐き。
続けて来た友>>97には、早いよな、と頷いて]
……王に確かめてみん事にはなんとも言えないけれど。
団長殿と同じ、と考える方が、しっくりくるかな、これは。
[たどり着いた結論、それへの二人の反応には、と小さく息を吐いて。
探しに行く、という二人を頼むよ、と送り出すと、ふ、と紫の瞳を伏せる]
(125) 2010/09/08(Wed) 20:18:37
……何故か、如何なる理に基づくものか。
[ぽつり、零すのは小さな呟き]
まったく、発端といい、この件はとにもかくにも……。
(……興味深いものだね)
[短い本音は、心の内にのみ落とす。
何故にこうなったのか、という点への疑問は、複数の意味合いを持って、舞手の内に積みあがっていた]
(126) 2010/09/08(Wed) 20:23:21
陽光 ナターリエは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 20:24:43
―南西・花畑上空―
後見ていないのはあちらだけだな。
[ベアトリ―チェの姿を探して飛ぶうち、花畑が見えてくる。
結界の張られたすぐ近くまで飛び上がり、その全域を見渡した。
矢張りそこにも目当ての姿は見つけられなかったのだが]
……あれは?
[二つの影の内一つはすぐにエーリッヒだと判るが、もう一つの姿には見覚えがなく、目を細める。
その会話の内容までは聞こえない。
少しの滞空の後、二人のすぐ傍まで降下して行った]
(127) 2010/09/08(Wed) 20:37:45
疾風 黒江は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 20:38:42
―回想・昨夜―
うん、リディさんは犯人じゃなさそう。
『秘宝』持ってたなら、もっと痕が残ってて良いはずなんだよ。
あれだけの力がある品なんだもの。リディさんの気配だけしか残ってないなんてことない。
[消えたという辺りに触れながらエーリッヒ>>79やゼルギウス>>95に答えた。
左手首に視線を落とす。過敏気味の感覚を全開にすればもっと分かるかな。いやいや、王様の力の残滓もあるから危ない気がする]
いや、わかんないけど。
何で選ばれたのかも、さっぱりなんだもん。
[ベッティ>>63のエーに肩を竦めて。
マテウスと榛名の遣り取りは、やっぱり楽しそうに眺めて]
ん。そだね。
このまま頭捻ってても埒明かないだろうし。
[二階に上がろうという榛名>>66に頷いた]
(128) 2010/09/08(Wed) 20:42:36
―回想・昨夜―
榛ちゃん?
[下着姿でベッドに入ろうとしたら、榛名がやってきた。
一緒に寝ると言われて翡翠をぱちぱち]
…ん。
不安なら一緒に寝よ。
[ふわっと安心した顔で笑う。
本当に不安だったのは?…そういうこと。
遠くに誰かの声>>81を聞きながら、すっと眠りに落ちた]
(129) 2010/09/08(Wed) 20:42:47
―二階・ゲルダの部屋―
[昨晩寝る前のゲルダの安心したような顔、来てよかったと思ったりしたのはその時の話。
今は心地よさそうな寝息を立ててゲルダに擦り寄っていた]
ゲル〜…、お菓子のパン屋は〜明日からだよ〜……
だめだよ〜…、塩は砂糖の後なの〜……
[何の夢を見ているのかは本人のみぞ知ること。
イヴァンが壁を叩く音が聞こえればゲルダは起きただろうか?
自分はいまだに夢の世界を漂っていた]
(130) 2010/09/08(Wed) 20:47:35
月闇 榛名は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 20:47:52
─南西・花畑─
[くん、と鼻に届く匂い。
それにプラスして降下して来る音に気付き、金の瞳を天に向けた]
あ、黒江ー。
[手を振る代わりに渦巻き尻尾を振る。
隣に居るベッティはどんな反応をしただろうか。
正体を隠している事に気付かぬまま、黒江>>127が降りて来るのを待った]
黒江もビーチェ探しに来たのー?
この辺も居ないよー…。
[訊ね首を傾げるも、続けて自分で言った言葉に耳を垂れさせた]
(131) 2010/09/08(Wed) 20:53:03
―回想・朝―
んー?
……んん?
[響いた音>>93に寝ぼけ眼でベッドから降りる。
いつもの高さの視線。左手に絡めてあったはずの輪は枯れて枕元に落ちていた]
…何かあったのかな。
榛ちゃん、起きて。ね、起きて。
[廊下がざわついてるみたい。
被りのワンピースを着て榛名を揺すった。
なかなか起きないようなら、先に廊下に出ただろう]
(132) 2010/09/08(Wed) 20:54:12
―東の泉―
さぁ、てっと――
[がばっと身を起こすと 男の半身は人に戻って居た。
向日葵色の髪に松の葉色の瞳。
分厚い胸を上げ、丸太のような手を振りあげて
力いっぱい伸びをして]
がんばろ。
[はふううう と 息を吐いた]
(133) 2010/09/08(Wed) 21:01:00
―朝・ゲルダの部屋―
[ゲルダにゆすられるとん〜〜っと上体を起こし]
おはよ〜…、げる〜…
[ちゅっととりあえずおはようのキスを頬にしといた。
今日は35%ほど覚醒した様子でいる]
(134) 2010/09/08(Wed) 21:02:38
―南西・花畑―
[二人からそう遠くない位置に降り立つ。
風で花びらが幾らか巻き上げられた]
……そうか。
某も粗方見て回ったが、それらしき姿はなかった。
[耳を垂らすエーリッヒに向けて、かぶりを振った]
して、……誰だ。
[それから視線は見知らぬ姿をした者に。
エーリッヒは平然として見えたけれど、このような時だからか、向ける表情はいつになく険しいもの]
(135) 2010/09/08(Wed) 21:03:27
―朝・ゲルダの部屋→―
[ふらふらっとベッドから離れると、昨日と同じような浴衣姿に着替えて]
行くの〜
[何があったのかよくわかってなかったが、とりあえずゲルダに促されるがままに廊下にでるだろうか]
(136) 2010/09/08(Wed) 21:04:07
―回想・朝―
ビーチェちゃんが消えた…?
[ベアトリーチェの話を聞いて、何度も何度も翡翠をぱちぱち。
探しに行くという面々がいなくなってから、ベアトリーチェの部屋を覗いた]
ざわざわする。
[玉座で触れた『秘宝』の残滓と似てるようで違ってる何か。ホンの微かにしか残っていないそれが、ダイレクトに流れ込んできた]
わっ。わっ。
[慌てて振り払うように手をぱたぱた。
ぐるぐる回って大きさを人間サイズに変えた。
これを使えば自分の感覚ごと騙せるから]
わー。
みんなもいるうちにやればよかったか。
(137) 2010/09/08(Wed) 21:06:48
流水 ゼルギウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 21:09:52
―朝・館―
[ゲルダについていって、ビーチェが消えた話を聞いていた。
ゲルダがビーチェの部屋を覗くのに付き添い、彼女の言葉があれば首をかしげて]
秘宝〜、ビーチェもってたの〜…?
[何かをそこに感じ取ったらしいゲルダにそう聞いていた]
(138) 2010/09/08(Wed) 21:10:08
月闇 榛名は、ナタルに会ったら返そうと銀糸のストゥールを手にしていた。
2010/09/08(Wed) 21:11:00
─館内・廊下─
[探しに出た面々を見送った後、ビーチェの部屋へと向かうゲルダ>>137を不思議そうに見送る。
彼女らが戻る前に二階へ上がってしまった事もあり、ロビーでの一件は知らぬ事。
それだけに、一体何を、という疑問は先に立つ]
……あ、と。
[それから、ゲルダについて行く榛名の手。
覚えのある銀糸の煌めきに気づいて短く声を上げた]
そう言えば、すっかりと忘れていた、な……。
(139) 2010/09/08(Wed) 21:15:34
―館・二階廊下―
はーっ。
[何度か深呼吸をして、榛名を振り返る]
うーん。それとは違う気がするんだよ。
どっちかっていうとみんなが心配してた通り、犯人に連れてかれちゃったの方じゃないかな。
[ベアトリーチェの部屋の扉を閉める。ぱたん。
どうしよう、と書いたよな顔できょろきょろ]
(140) 2010/09/08(Wed) 21:18:55
─南西・花畑─
じゃあやっぱりビーチェは王様か犯人に連れてかれたのかぁ…。
[黒江の言葉>>135に耳が更に垂れ、尻尾もぺたりとしょげた。
ベッティを見詰めての問いを聞くと、何故問われるのかが分からなくて一旦首を傾げる]
誰ってー。
b……ふご。
やあぁぁあぁああぁん。
[名前を言おうとしてベッティに鼻を塞がれた。
振り解こうといやいやするように首を振る]
(141) 2010/09/08(Wed) 21:21:39
―館・二階廊下―
[はじめビーチェの部屋に向かう時にはナタルの姿に気づかずにいた。
ゲルダから返ってきた言葉にむむ〜っと難しそうな顔を少しだけしたとか]
ビチェを〜、なんでだろ〜…?
[ビーチェの部屋をでると、きょろきょろしているゲルダの頭をなでなでとしてから]
わかったの〜、犯人の正体が〜。
[何かにひらめいたのか、手をぽむりと叩いて、
ナタルはこちらを不思議がっていたのならちょうどその時でくわすだろうか]
(142) 2010/09/08(Wed) 21:25:24
翠樹 ゲルダは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 21:26:40
[泉を離れてゆるやかに歩く。
どことも決めずに歩きながら]
さて……これからどうなることやら……
[小さく呟きを零す。
そのまま適当に歩んだ先には西の大樹(偶数)が見えるか、はたまた花畑(奇数)か。{3}]
(143) 2010/09/08(Wed) 21:27:34
─館内・廊下─
……は?
[突然手をぽむり、と叩いた榛名の言葉>>142に上がるのは、惚けた声]
犯人の正体がわかった……?
どういう事だい?
[それでも、その内容が内容だけに、一応疑問は投げておいた]
(144) 2010/09/08(Wed) 21:27:55
月闇 榛名は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 21:28:00
―南西・花畑―
[ゆっくりとした足取りで向かったそこにいる人影にきょとりと瞬き]
おや、エーリッヒさんに黒江さん……それと、そちらは……?
[なんとなく覚えのある氷破の気配に首を傾げつつ、あまりに姿が違うのでベッティだと確証は持てない]
(145) 2010/09/08(Wed) 21:31:36
―館・二階廊下―
えっ、榛ちゃん分かったのっ!?
[頭をなでられながらナタルを見て何かを言う、その前に。
驚いて榛名を見上げた。翡翠まんまる]
(146) 2010/09/08(Wed) 21:31:49
流水 ゼルギウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 21:32:06
―南西・花畑―
[彼女の反応は如何だったか、答えがなければ表情は益々険しくなるばかり]
……ム。
王にはナタル殿の進言もあった故、ないと思いたいが。
盗人ならば、ビーチェ殿のような幼子まで巻き込むなど言語道断……
[警戒はそのままに、一度エーリッヒ>>141に目を向ける。
彼の鼻が塞がれるのを見て目を瞠った]
お、おぬし、何をしている……ッ
[エーリッヒを助けようと手を伸ばしはしたが、女人相手である為に躊躇い、すぐには触れられない]
(147) 2010/09/08(Wed) 21:34:54
流水 ゼルギウスは、影輝 エーリッヒと黒江とベッティの騒ぎを不思議そうに見ている。
2010/09/08(Wed) 21:36:17
―南西・花畑―
ぜ、
ゼル殿、エリ殿が……
[助けを求めるように、丁度現れたゼルギウス>>145を振り返った]
(148) 2010/09/08(Wed) 21:37:57
―館内・廊下―
[突然の自分の言葉にナタルの声がかかり、ゲルダからの驚いた視線を感じれば]
犯人は〜、この中にいるの〜
[ずびしっと、どっかに向けて指差して、なんとなくそれがやってみたかったらしい]
犯人は最初にギュンを送ったの〜、続いて〜、送ったのはビチェなの〜
ギュンは〜、やっかいそうだから〜、だと思うの〜
だから〜、ビチェを送った犯人は〜……
きっと子供が苦手な人なの〜!
[どうだというようになんか自信満々にそう言っていた]
(149) 2010/09/08(Wed) 21:38:38
氷破 ベッティは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 21:38:44
―南西の花畑―
[黒江>>148のあわてぶりに、なんだかいつも彼があわててる所を見てるなあ、という気分になりつつ小さく笑い]
エーリッヒさん? ってなにやってるんですか、ベッティ……?
[エーリッヒが鼻をふさがれているのを見て、つい溢れた名前がそれだった。
気配と鼻をふさいでるところがそれらしかったけれど、改めて見れば、姿は違っていて、悩むようにじーっとベッティを見つめるのだった]
(150) 2010/09/08(Wed) 21:43:07
[エーリッヒの話はふんふん、頷きながら聞いてたんだぞ。自分はダメなのか。むぅ、残念だな。でもってビーチェ大丈夫かな、リッキーと一緒なら大丈夫だとは思うけど、とかなんとか。
話し込んでたから、誰かが降りてくるまで気づかなかったんだ。]
、ハノスケ。
[っては言ったけど声小さかったから聞こえなかったかもな。
それよか何か¨ふしんげ¨なハノスケに、あたいはちょっと汗かいたのさ。
あれこれ、あたいすげー怪しくね?
うわわ、どうしよと思ったら何かあっさりばらしかけてたエーリッヒの鼻を反射的にふさいだんだ。
おまー!]
(151) 2010/09/08(Wed) 21:43:28
─館内・廊下─
………………。
[自信満々な榛名の言葉>>149に、ふら、と視線が泳いだ]
騎士団長が厄介そう、というのは、同意だけど。
子供が苦手な人……ねぇ。
いた、かな?
むしろ、子供好きの方が多いような気がするよ。
[それでも、平静を取り戻すのは、比較的早いタイミングで。
苦笑しながら、こんな突っ込みを投げてみた]
(152) 2010/09/08(Wed) 21:43:48
[とかやってたら、うあ!
ハノスケがかけた方に顔向けたら流水の気配。見なくてもわかるぞこいつぁ]
ゎ、っ、ゼルギラス。
[どーしよ。とあたいは大変困った顔で、エーリッヒの鼻塞いだまま影に隠れるみたいに体を動かしたのさ。]
(153) 2010/09/08(Wed) 21:47:42
[ナタルからベアトリーチェの消失を聞き>>83しばし、呆然としていたが、>>84問いかけられると、ゆるりと首を振った]
判らん。
[視線が惑うように彷徨う]
(154) 2010/09/08(Wed) 21:48:19
―館内・廊下―
…………。
[分かってた。分かってました。
ええ、榛名の性質とかそういうものは誰よりも。
でも勢い込んだ分だけ、がっくりときた]
うん、秘宝ごと閉じ込められたんだから。
中に残ってる誰かなんだろうけどね。
[肩を落としながらナタルの台詞にこくこく]
ボクも、ナタルさんの意見に賛成なんだよ。
でもそっか。そういう考え方してくなら。
ビーチェちゃんと相性の悪そうなヒトとか…?
[それはいただろうかと首こてり]
(155) 2010/09/08(Wed) 21:48:27
火炎 イヴァンは、革の靴で地を踏み、歩きだした。
2010/09/08(Wed) 21:48:35
氷破 ベッティは、流水 ゼルギラスに名前を呼ばれてびくっ。手離れたかな。
2010/09/08(Wed) 21:49:45
―南西の花畑―
[悩んでいたけれど、エーリッヒの影に隠れる人が名前を呼び間違えるにいたって確信したような笑顔]
ベッティ、私の名前はゼルギウスだといったでしょう。
呼びにくかったらゼルと呼びなさい、と。
[しかし少女の姿とはまるで違う姿にまじまじと眺め]
……なんだかベッティじゃないようですねえ……
[やはり違和感を感じたらしい]
(156) 2010/09/08(Wed) 21:50:36
(157) 2010/09/08(Wed) 21:50:48
─南西・花畑─
ふぇっふぃふぁえふぇー、ふぁいふうふぉー。
(ベッティやめてー、なにするのー)
[鼻を塞がれつつも抵抗の言葉を紡いだが、はっきり言えず。
陰に隠れるベッティ>>153の手から逃れようと顔を上下に振った]
(158) 2010/09/08(Wed) 21:51:04
天聖 マテウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 21:53:45
―南西・花畑―
[名前を呼ばれた>>151のは聞き逃していたらしい。
おろおろと双方を見比べていた。
が、ゼルギウス>>150の言う名前を聞いて、はたりと瞬く]
ティ殿?
[いつの間に来たのかと辺りを見回すが、それらしき姿はない。
とすれば]
……まさか。
[よくよく考えれば氷破の気配のあるような、けれど姿は似ても似つかないその人に、視線は再び止まる]
(159) 2010/09/08(Wed) 21:54:45
─南西・花畑─
[顔を振ったお陰か、ゼルギウスが名を呼んだためにベッティがビクっとしたせいか。
顔から手は離れて、大きく息を吐くように鳴いた]
わふん……。
んあれ、ねぇ黒江ー。
ナタが王様に進言したってことは、ナタはビーチェが犯人じゃないって知ってたのー?
[鼻を塞がれる前に聞こえた言葉>>147を思い出して、首を傾げて訊ねた。
今までの事は棚置き]
(160) 2010/09/08(Wed) 21:55:13
疾風 黒江は、氷破 ベッティをじっと見つめた。
2010/09/08(Wed) 21:55:14
―館二階・廊下―
[自分の推理は素早いナタルの突込みにより早々に崩れることとなった]
むむ〜…、たしかにそうなの〜……
[子供好きが多いとの言葉に、これまでのことを思い出せば確かにそんな気もしてきた]
じゃあ犯人は〜、子供好きなのに〜、ビチェを〜…?
[首をこてんと、なんだかそこに矛盾のようなものを感じた気がした。
犯人を捜す手がかりになりそうな、なにかがそこにありそうな気がと考えたり。
もっともゲルダ以外から見れば、あまり考えている姿には見えなかっただろうが]
(161) 2010/09/08(Wed) 22:00:03
―南西・花畑―
ん、……嗚呼。
[エーリッヒからの唐突な問いに、少し視線を上へ向ける。
迷う様な間は口止めがあった為に]
……某には、詳しいことは判らぬが。
ビーチェ殿は「違う」と言って居られたな。
[ややあって、少しばかり暈した応えを返した**]
(162) 2010/09/08(Wed) 22:00:10
─館内・廊下─
[投げた問いへの短い答えとその後の言葉>>154 >>157。
紫は刹那、極光の地の大気を思わせる冷たさを帯びて、騎士を見つめ]
……そうですか。
ならば、地道に当たるより他にないようですね。
[呟きの後、冷たさは紫の内へと溶け、代わりに浮かぶのは、悪戯めいた光]
……確かに驚く事ですが、あまり、気落ちなさらずに。
信を置くものに立て続けに異常が起きられては、さすがにぼくもやりきれませんので。
(163) 2010/09/08(Wed) 22:01:09
疾風 黒江は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 22:01:34
[先夜、イヴァンから声をかけられた時>>87に、密かに浮かべた表情と、今の顔は同じ苦さを浮かべている、と知る者はあるか]
そうだな、探してみなければ。
[その場で事態を知ったものが、次々と捜索に繰り出すのを見送り、呟いた時には、その表情も隠れていたが]
(164) 2010/09/08(Wed) 22:02:36
ぅ…。ごめ、ん
[それは名前間違えてたゼルギ、ウスと鼻塞いで嫌がってたエーリッヒと、なんか色々戸惑ってた3人に向けて言ったんだ。
………ってかばれたな。完璧(ふ)
いやでもまだ素性は大丈夫だよな?な?
と一瞬沈んだ気持ちを持ち直したんだ。表面にゃ出にくいけどな。]
……そ、だよ。
ベッティで、あってる。
[ほんとは名前も違うけど、それは置いていて。]
……こっちが、わ、たし。
色々、あって、あっちの格好で、居たんだけど、たまに、こっちに戻る。
[あたいは観念して、自分の事を少し言っておいたのさ。
なんかハノスケがまだ疑ってんのかぐらいの勢いであたいのこと見てる気がしたから、じっと見つめて返しといた。やましい事はないんだ……うん。ない、よ]
(165) 2010/09/08(Wed) 22:04:20
─館内・廊下─
相性の悪そうな……ねぇ。
[首を傾げるゲルダの言葉>>155に、こちらも首を傾ぐ]
それこそ、いたかな、って感じなんだけど。
[小さく呟いて。
榛名の疑問>>161には、んー、と悩む素振り]
……その辺りは、わからないね。
ただ……あくまで自分の意思を貫くつもりなら。
そのくらいは、やれてしまうもの……なのかも知れないね。
[それから、小さくぽつり、と呟いた]
(166) 2010/09/08(Wed) 22:05:18
─南西・花畑─
[疑問を投げてからゼルギウスに気付き、「わふ」と鳴いて挨拶とした。
黒江から返答を聞くと>>162]
くぅ?
違うって言えるならー、犯人じゃないって分かったってことだよねぇ。
ナタが探せる人なのかなぁ?
[さっきまでベッティと話していた事を思い出しながら言葉を紡ぐ。
晦ました答えでもそう考えるのが妖精犬。
疑問を口にすると共に再び首が傾いだ]
(167) 2010/09/08(Wed) 22:08:12
[ゲルダもかっくりときている様子も見ればさらにむむ〜っと、
自分の考えはどこかずれていたらしい]
相性の〜……
[そして考えてる中で聞こえたゲルダの言葉に、
ビーチェと相性の悪そうな人と、それぞれの顔を思い浮かべていく。
該当しそうな相手が見つからなかった。
そもそもの前提が間違えてるのかなと、首をこてり]
それとも〜…、むしろ子供好きなら〜、犯人じゃないよ〜って…伝えるため〜…?
[犯人の手によって送られたものが犯人のわけがないのだから、
彼女の無実は一応は証明されることになるのだろう]
(168) 2010/09/08(Wed) 22:08:35
―館内・廊下―
子供好きなのに。
子供好きだからこそ?
[ナタル>>166の答えを受けて、やっぱりいないかと首を戻して。
同じように首を傾ける榛名>>161>>168を見上げて、反対側へまたこてん]
ビーチェちゃんのことは気にしてても。
何か目的があれば、そっちを優先しちゃう?
[ナタル>>166の呟きに翡翠をはたりとさせて、見上げ直した]
(169) 2010/09/08(Wed) 22:11:15
あ〜〜、そうだ〜…
[それから、自分なりになんとなく納得行く答えが出た後、
手にしたストゥールをナタルに返すつもりだったことを思い出し]
ナタ〜、これ〜、ありがとなの〜
[ナタルにストゥールを返しながら、そちらに笑いかけた]
(170) 2010/09/08(Wed) 22:13:47
―南西の花畑―
[ベッティの手が離れたエーリッヒ>>160の言葉に驚いたように瞬き]
ああ、そうですね……なぜナタルは進言できたんでしょう。
[不思議そうに首をかしげ。
謝るベッティ>>165には大人びましたねえ、ととぼけた返答]
まあ理由はあるのでしょうけれど……今は聞きませんよ。
[うん、とひとつ頷きながら、昨日ハンカチを指摘した手のほうへと無意識に視線がいく。
今はそこに印がみえて、ゆるく瞬いた]
ナタルが探せる人、ですか……
まあ、話を聞いてみないと、ですね。
[エーリッヒの言葉にきょとりと瞬き。
今までの友人の言動を思い返しながら、僅かに眉を寄せて呟いた]
(171) 2010/09/08(Wed) 22:14:14
─館内・廊下─
[榛名の推論>>168に、す、と紫の瞳を細めたのは、一瞬の事]
……仮にも、界の至宝を持ち出そう、というくらいだもの。
そのくらいの……情を越える覚悟はあるんじゃないかな。
[ゲルダの疑問>>169に返す言葉は、推論の形をとってはいるけれど。
口調はどこか、確信めいたものを感じさせた]
(172) 2010/09/08(Wed) 22:16:15
……と、ああ。
[差し出された銀糸>>170に、一つ瞬き]
どういたしまして。
……頼むから、今後はあんな格好で出歩くのは控えてね?
[やや、苦笑めいた表情で言いながら、光を編み上げたそれを受け取った]
(173) 2010/09/08(Wed) 22:18:44
[ナタルに>>163気落ちするなと言われると、小さく頭を振った]
いや、気落ちしているように見えるか?
ただ、驚いているだけだ。
ベアトリーチェを狙う意味などあるのかと、な。
もしや、あの子は何かを知っていたのだろうか?
[ナタルの鋭い視線からは、目を逸らすことなく、無表情をもって迎えはしたが、言葉に出たのは、他の者の頼りない予想と、同じようなもの。]
(174) 2010/09/08(Wed) 22:20:33
─館内・廊下─
そっか…そだね。
それだけの何かを抱えてそうなヒトか…。
[推論のようで確信めいた答え。
翡翠はじっとナタルを見つめながら呟いた]
(175) 2010/09/08(Wed) 22:21:04
─南西・花畑─
[ベッティの説明>>165を聞いても黒江が訝しむようなら]
ベッティはベッティなんだよー。
ベッティの匂いするもんー。
[女王の匂いも混ざってるとまでは言わなかったのは、ベッティにとって僥倖だったのかどうなのか。
匂いが同じと知れば、疑いも晴れるだろうか]
うんー、聞いてみれば分かるかなぁ。
それじゃあそろそろ戻るー?
みんなにビーチェ居なかったことも教えないとー…。
[ゼルギウスの言葉>>171に頷くと、館へ戻ろうかと提案する]
(176) 2010/09/08(Wed) 22:22:21
天聖 マテウスは、月闇 榛名の推理?>>149には、乾いた笑みを浮かべるのみで。
2010/09/08(Wed) 22:24:28
[一応まだ隠し事もあるわけで。やべ、嘘ついてるから何か顔が熱い。
かぁっとなったあたいはハノスケから視線を反らしたのさ。]
……ビーチェ、は、やっぱり犯人に、なんだ。
で、ナタルが、調べられる、ひと?
[聞こえた事には、ぽつりと呟いて……ってか戻らねーななかなか。二度寝のせいか?むー]
言葉は、身体に引きずられる、から。
前みたいに、喋ろうと、してるけど、上手く、喋れない。
[大人びた…ってのはあたい的に誉め言葉じゃなかったりしたから、すこーし拗ねながら言ったんだ。
でも何も聞かないでくれるのは有難かったんで、あたいはゼルにちゃんと微笑めたのさ。]
(177) 2010/09/08(Wed) 22:25:15
―館二階・廊下―
[ナタルの言葉に、ゲルダの様子と見比べて]
むぅ〜、ナタは頭がいいの〜…
[どこか確信めいたものを感じさせるその様子にそんな感想の言葉を述べた。
確かに秘宝を持ち出すためならば、手段を選んでいられないと、その言葉は説得力が大きく感じられた]
まるで〜、なんだか知ってるみたいなの〜
[それは褒める言葉のつもりで、別段疑ったわけでもないのだが、
ふらふらっと他人には真意の読み取りにくい自分は誤解を与えたかもしれない]
(178) 2010/09/08(Wed) 22:25:26
氷破 ベッティは、館へ戻るのには、少し考える。帰り道で元に戻れるかな…
2010/09/08(Wed) 22:26:44
─館内・廊下─
全力で、凹んでいるように、見えましたけど?
[頭を振りながら返されたマテウスの否定>>174に、さらりと返す。
もっとも、一部誇張した物言いではあるが]
何かを知っていた……というのも、ちょっと考えにくいかと。
……隠し事の得意な子には見えませんでしたし、何か、犯人に対して不都合な事を知っていたなら、誰かに告げているようにも思えますよ?
[共にいた時間は長いとは言えないけれど。
何となく、そんな気がしたから、その通りに言葉を紡ぐ]
(179) 2010/09/08(Wed) 22:27:12
―館二階・廊下―
[それから差し出した銀糸のストゥール、それを受け取るナタルからかけられた言葉にこくりと頷いて]
気をつけるの〜
[理由はわかっていなかったかもしれないが、とりあえずはそういうことはいけないと覚えたらしい]
(180) 2010/09/08(Wed) 22:29:42
翠樹 ゲルダは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 22:29:59
…館が近づかない。
これも犯人の罠か…――!
[歩くうちに、肩口に熱無き炎が現れる。
ちらりと松の葉色で見て、うん、と頷いて]
よし、いける。
これくらいの時間で充填、か。
[ゆらゆらさせた炎は肩から手へ
指先で遊びながら 歩く。
館は微妙に 遠のき近づき]
(181) 2010/09/08(Wed) 22:31:21
―館内・廊下―
[ナタルの榛名への突っ込みと、それに続くゲルダも交えた会話には口を差し挟まず、けれど、探さねばと言った割には、すぐにベアトリーチェを探しに行こうともせずに、耳を傾けていたが]
そうだな…そういえば、ナタル殿こそ、何かをベアトリーチェ殿から聞いてはいないのか?昨夜、最後まで一緒にいたのは其方だろう?
[>>179ナタルの言葉に探るような視線と、問いを向けた]
(182) 2010/09/08(Wed) 22:31:52
─館内・廊下─
まあ……そういうものを持っていても、全く表に出さない人は、出さないけどねぇ。
[呟くゲルダ>>175に、さらりと言って。
頭がいい、という榛名の評価>>178には、くすり、と笑んだ]
知っている?
んー……ぼくが知っていることは、そんなに多くないよぉ?
ビーチェが悪い子じゃない、って事と、騎士殿は信頼してもよさそう、って事くらいかな?
[続いた言葉には、笑いながら、さらりとこう言って。
気をつける、と頷く様子>>180に、ちょっとほっとした]
(183) 2010/09/08(Wed) 22:32:55
―南西の花畑―
そうですねえ。
大分時間もたってしまいましたし。
もしかしたら、ほかの人たちがなにか新しい情報を得ているかもしれませんしね。
[エーリッヒ>>176に同意するように頷き。
拗ねたようなベッティ>>177ににこりと笑みを返す]
ナタルが調べられるのかどうかは、これから確認しませんとねえ。
――まあ……大人しいベッティに違和感を感じる程度には、前の姿がしっくりきてたと言うことですしねえ。
[うんうんと一人頷き。
最後の微笑みにおや、と瞬いて微笑を返した]
(184) 2010/09/08(Wed) 22:33:24
[黒江がベッティがベッティだと保証されて、またあわてたのならその様子を楽しげに眺め。
落ち着いたところで声を掛ける]
とりあえず、館にもどりますけど、どうしますか?
[ゆるく首をかしげて問い。
共にくるのなら一緒に、別行動すると言うのなら見送るつもり]
(185) 2010/09/08(Wed) 22:33:33
流水 ゼルギウスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 22:35:02
─館内・廊下─
[向けられる、探るような視線と問い>>182。
紫は、避ける事無く、それを受け止めて]
もし、何か聞いていたら、なんでこんな所で頭悩ませているんですか?
犯人に繋がるようなこと聞いてたら、とっくに度突き倒しに行ってますよ、ぼくは。
[笑顔で返すのは、物騒な一言]
(186) 2010/09/08(Wed) 22:36:02
天聖 マテウスは、陽光 ナターリエの言葉>>183に、微妙な表情になったかもしれない。
2010/09/08(Wed) 22:38:14
流水 ゼルギウスは、火炎 イヴァンが迷っている姿を館に帰る途中で目撃するかもしれない。
2010/09/08(Wed) 22:38:21
─館内・廊下─
[観察するような翡翠は榛名が渡す銀色に遮られて。
さらりと返された答え>>183に、そういうものかなと緩んだ]
マテウスさんは信頼できる?
…うん。良いヒトだなってボクも思うけど。
[マテウスの問いかけ>>182も聞こえたから、ナタルとマテウスの間を翡翠はいったりきたり]
(187) 2010/09/08(Wed) 22:38:23
[マテウスが呟いた言葉は、考え事をしているときだったので良く聞き取れていなかった。
ナタルとの会話には首をかしげて、ビーチェがいなくなってマテウスがへこんだらしいと理解していた]
マティ〜、元気だしてなの〜…
[ぽむりと肩を叩いて、頭をなでなでと]
マティには〜、お友達の私がついてるの〜
(188) 2010/09/08(Wed) 22:38:39
─南西・花畑─
くぅ?
…ゼルー、先行っててー。
ボク、ベッティと一緒に戻るよー。
[館に戻るのを迷うようなベッティに気付き、館へと戻ることに同意したゼルギウスへと告げた]
(189) 2010/09/08(Wed) 22:43:15
─館内・廊下─
[翡翠の変化>>187には気づいていたのかいないのか。
ゲルダの言葉に一つ、頷いて]
うん、ぼくはそう思っているよ。
[返す言葉、それ自体には、偽りはないから。
返答は、ゆるぎない響きを帯びて聞こえるかも知れない]
(190) 2010/09/08(Wed) 22:46:34
[>>186ナタルの笑顔に、ぴくりと眉がひきつったり、ゲルダの「良いヒト」という物言いに、視線をそらしてみたり、とどめは榛名のお友達発言で]
とも、かく…
[こほん、と咳払い一つ。ダークエルフの少女に頭を撫でられながらでは、威厳もへったくれもなかったが]
もう少し手がかりが無ければ、何も判らんな。俺は、外を探してみる。
(191) 2010/09/08(Wed) 22:47:06
火炎 イヴァンは、流水 ゼルギウスの姿がみえれば、ひらひらと手を振ってみる。
2010/09/08(Wed) 22:47:34
―館内・廊下―
[ナタルの言葉>>183に、こてんと首を一回傾げてから]
マティは信頼できるの〜…?
[と話題の中心のマテウスの方を向けば、なにか微妙な感情のようなものを感じた気がして]
仲良しさんに〜、なるのは〜、いいことなの〜…
[ナタルとマテウスの間に何がしかの関係が築かれようとしてるのだろうと、自分はそう解釈していた。
マテウスの様子は、恥ずかしがってるかなにかだろうと思ったりも]
(192) 2010/09/08(Wed) 22:47:44
―南西の花畑―
……ありが、と。
[なんか別にその通りでまんまの意味なんだけどさ。
エーリッヒが言ってくれた事には、ちょっとほっとした。>>176]
わ、たしも
いまの、わたしは、きらい。
[前の格好を褒めてくれた(と、あたいは思ったぞ)ゼルギ ウスにはそうちょっと笑って言っといた。>>184
あれ、なんでハノスケ慌ててんのか?
まぁあたいの変わりっぷりはあたいも最初びびったからな…。
悪いな同情するぞハノスケ。とあたいは内心でうんうん頷いといたのさ。]
(193) 2010/09/08(Wed) 22:47:47
[踵を返しかけて、ふと振り返り、ナタルの顔を見やる]
ナタル殿、話は戻ってからに。
[以前にした約束は忘れてはいない、と言外に告げた]
(194) 2010/09/08(Wed) 22:49:24
―南西の花畑―
あ…、ごめ、ん。
すぐ、いく。
[あたいは残ってくれたエーリッヒに、なでなですることで感謝を伝えながら、ゼルギ ウスには手を振っておいたんだ。]
もう、そろそろ、戻れると、おもうんだ、けど。
(195) 2010/09/08(Wed) 22:51:50
―南西の花畑→館への道―
おや、そうですか?
では先に行ってますね。
[エーリッヒ>>189ではじめてベッティが迷っていたことに気づいて、不思議そうな視線を向ける。
ベッティ>>193に小さく笑って]
そちらの姿も綺麗だとは思いますけど。まあ――どちらの自分も好きになれるのが一番ですね。
次に会うときはいつもの元気な姿で会いたいものです。
[どうにも調子が狂いますからねえ、と笑って。
それから残る二人に手を振って歩き出す。
黒江はついてくるだろうか、それとも二人と共に残っただろうか。
どちらにせよ、イヴァンと出会うときは、一人でいるか、黒江と共にいるか、の二択]
(196) 2010/09/08(Wed) 22:52:18
─館内・廊下─
[首を傾げる榛名>>192には、うん、と頷いた。
内心の解釈に気づいていないのは多分良い事。
あらゆる意味で]
……ああ、確かに、手掛かりがなさ過ぎますし。
外を見て歩くのもいいかも知れませんね。
[咳払いをするマテウスの様子>>191に、紫に過るのは、楽しげないろ。
しかし、その色は告げられた言葉>>194に、ふ、と失せて]
はい、それではそのように。
[掠めた笑みは、どこか楽しげなもの。
そこにある感情を、強いて言葉で表すならば、『好奇心』が、最も適切か]
(197) 2010/09/08(Wed) 22:54:11
─南西・花畑─
またあとでねぇ。
[先に戻るゼルギウスに尻尾を振り。
黒江も戻ると言うなら同じように尻尾を振ることだろう]
いちおー、戻ってから館に行こっかぁ。
[ベッティに撫でられながら>>195、そう告げた。
今の格好を他には見られたくないと言うのは先程嫌と言うほど知ったために]
(198) 2010/09/08(Wed) 22:55:29
よ、また会ったな。
お前も館に帰るとこか?
[見えたゼルギウスに近寄る姿はもう人のもの。
眉間を自分の指で揉みながら]
なんかオレやっぱひとりで考えても駄目だ。
な、お前誰が犯人だと思う?
あもしオレって思っててもそれ以外で。
[軽い軽い口調で 重い内容を
ゼルギウスに、または黒江もいるならばふたりに]
(199) 2010/09/08(Wed) 22:57:01
─館内・廊下─
[ナタル>>190の答えは嘘でなく聞こえて。同意こっくり。
大変だった時に助けてくれたのは実はかなり嬉しかったらしい。
なので視線を逸らされる>>191と、不思議そうにきょとん]
そうだね。
何か見つかったら教えて欲しいな。
いってらっしゃい。
[マテウスを見送る構えで考える]
ボクはどうしよう。
あー、ちゃんと蔓輪作ってきとくかなあ。
草紐じゃ全然もたなかった。
(200) 2010/09/08(Wed) 22:58:38
対属性で気配がわかりやすいせいもあるかもしれませんねえ。
[また会った、という言葉に軽く返しながら人の姿のイヴァンを見上げ]
私にも犯人はさっぱりですよ……まあ<<月闇 榛名>>だったりするかもしれません?
[軽い口調で冗談のように返す。
黒江がいたら、怒られるかもしれないほどの軽さだった]
(201) 2010/09/08(Wed) 23:00:59
─館内・廊下─
王様の判断基準って分からないし。
あんま不安定だとお仕置きされそうな気がしてさ。
[冗談半分、本気半分]
(202) 2010/09/08(Wed) 23:01:18
翠樹 ゲルダは、陽光 ナターリエに話の続きを促した。
2010/09/08(Wed) 23:01:54
―館内・廊下―
[ナタルがゲルダに返す言葉に、偽りの様子は感じず、そういうもなのだろうと。
それからマテウスが外を探しにいくと、そちらを見送りながら]
マティ、またなの〜…
[ひらひらと手を振り見送り、
去り際に交わすマテウスとナタルの会話の様子に二人を見比べながら]
仲良しなの〜…
[そう呟いていた]
(203) 2010/09/08(Wed) 23:02:51
月闇 榛名は、氷破 ベッティに話の続きを促した。
2010/09/08(Wed) 23:03:20
…――っぷ、
[不謹慎と怒られるかもしれないが
あまりに簡単に適当に言ったゼルギウスに、
思わず噴き出して 暫く肩を揺らして]
そっかそっかァ。
お前、――なんつか、見かけによらねぇな。
[ゆらり 肩の炎もまた わらうかのように揺れて]
(204) 2010/09/08(Wed) 23:04:07
─館内・廊下─
[同意の頷きを返すゲルダ>>200に、素直な子が多いなあ、とほのぼの和んでいた、というのはさておき]
……うん、確かにわからないね。
あの方、笑顔魔人か眉間に皺かの二択表情だから、内心読めないし。
[>>202王に関しては、物凄くひどい物言いをして]
蔓輪……って。なんに使うの?
(205) 2010/09/08(Wed) 23:05:50
―南西の花畑―
そう、す………
[ってエーリッヒに言いかけて、はたっとなでていたてが止まったのさ。
あたい、印出しっぱじゃね?
あわわわわ、いやでも何も言われてねぇし…………。
……………いいや。見なかったことにしよう。うん。
何かその辺隅にまたおいやったあたいは、何事もなかったように手をハンカチで包んでおいたのさ。ぎゅ。]
……エーリッヒは、誰が、犯人だと、思う?
それか、絶対に違う、と、思う人、いる?
[気を取り直して戻るまでの間、あたいはそんな事を聞いてみた。]
(206) 2010/09/08(Wed) 23:07:09
月闇 榛名は、へくしゅっとくしゃみをした。
2010/09/08(Wed) 23:07:14
[別れ際のナタルの表情は目に入っていたかどうか。ともあれ、一人になって館から出ると、男は、迷いの無い足取りで歩き出した。向かったのは、館の傍にある厩舎。騒動の後も、そこに繋がれていた黒馬の元へ]
(207) 2010/09/08(Wed) 23:07:37
―館へ向かう道―
[くすくすと楽しげに笑いながら、噴き出すイヴァン>>204を見やり。
続く言葉におやあ、と首をかしげた]
見かけによらない、ですか?
私は見たままだと思うのですけどねえ……
[あまりそういう評価をもらってないのはひとえに人間界では大人しく見せかけているからで。
変化を楽しむ属性としての姿では見かけによらないのかもしれない。
イヴァンの肩で揺れる炎が笑ったような気がして、じ、と見やった]
(208) 2010/09/08(Wed) 23:09:08
ゲル〜、行くなら手伝うの〜…
[蔓輪を作りにと、ゲルダにそういいながら笑いかけて、
お仕置きされそうとの言葉には]
ゲル〜、お仕置きされると悲しいの〜……
[しゅんと悲しそうな色をにじませた]
(209) 2010/09/08(Wed) 23:10:34
よしよし、お前も、とんでもないことに巻き込んでしまったな。
[主の姿を見て蹄を鳴らす愛馬に、そう声をかけながら、厩舎から引き出す]
(210) 2010/09/08(Wed) 23:10:43
大人しそうに見える。
真面目そうに見える。
――見えるだけ、だがな?
[肩を竦め 笑みをを返す先
ゆらりと揺れた焔へと手を伸ばし ピンと 弾いた。
ゆらゆらと 人玉のような炎は尾を引いて
じっと見るゼルギウスの方へと 近寄って行き
彼のまわりをくるくると回りだす]
熱くねぇから心配すんな。
――そういえば、お前、こないだの火傷はちゃんともう治ったか?
[ぐるぐるに巻いた包帯。
随分と昔の事のように 思えた]
(211) 2010/09/08(Wed) 23:13:04
─南西・花畑─
くぅ?
[動きが止まったこと>>206に首を傾げたが、犯人が誰かと問われると]
うーん……。
誰が犯人かはー、見当つかないー…。
絶対に違うと思うのはー、ご主人ー。
[えへ、と笑う気配を載せながら言った。
飼い主であるのだから、当然の答えと思われるかもしれない]
あとはー、ゲルダは王様に連れてかれた人が『秘宝』を持ってるか分かるみたいだからー、犯人じゃないねぇ。
ベッティもー、女王様の匂いしてるから違うー。
うんとー、あとはー……うーん。
[残りは疑いにくいけれど信じ切るまでは行かないようで、言葉に詰まった]
(212) 2010/09/08(Wed) 23:18:33
─館内・廊下─
えがおまじん。
王様ってそういうヒトなんだ。
[ナタル>>205に棒読みで鸚鵡返し。
眉間に皺は柳の翁みたいかな、とちょっと外れた事を考える。
王の評価は祭に来て下り坂の一方になってたかもしれない]
ん、力を安定させるのに使うんだ。
長い時間こっちの格好でいるのにはあった方が断然楽で。
そうじゃなくても、この過敏症も和らげてくれるはずだから。
[ないと疲れやすくなってるというのも合わせて伝えた]
(213) 2010/09/08(Wed) 23:18:38
[そのまま馬に乗るではなく、剣を抜いて、その黒い鬣を少しだけ切り取った]
しばらくは世話もままならん。森で暮らしていろ。
[後は、そう告げて尻を軽く叩くと、黒馬はどこか不満そうに小さく嘶いて、けれど主人の言葉には逆らうことなく、森の中へと姿を消した]
(214) 2010/09/08(Wed) 23:19:03
大人しそう、はともかくとして。
真面目ですよ、私は。
[真面目に反論してみたが信憑性は46%もあるかどうか。
ゆらゆらと揺れる炎が近づいてくるのに、本能的に後ずさり。
けれど熱は感じない様子にそれ以上下がらず、周囲を回る炎を不思議そうに見る]
おや、ほんとに熱くないですね、なんですか、これは。
[興味を惹かれたように左手を出して。
イヴァン>>211の問いにああ、と思い出したように先日の火傷を見る。
今はもう、うっすらとした名残が見える程度だった]
だいじょうぶですよ。ちゃんと直りました。
[にこりと微笑んで答える]
(215) 2010/09/08(Wed) 23:19:41
─南西・花畑─
……フム。
[たどたどしくされる説明>>165を聞いて、顎に手を当てる。
尚も眉を寄せていれば、エーリッヒからの補足>>176もあって]
左様か。
ならば信用す、……
[顎から手を外し、ふとベッティがこちらを見つめているのに気付く。
少し目を瞠って、それからぎこちなく顔を背ける]
……ると、しよう。
[彼女が顔を反らした>>177のと同じくらいのタイミングで。
声は上擦っていて、ベッティの手の印に気づく余裕など到底無かった。
尤も気付いたとして、それが何かは言われない限り知ることはないけれど]
(216) 2010/09/08(Wed) 23:20:58
─南西・花畑─
……かも、知れんな。
[ナタルが探せるのでは、との話にはあまり口を挟むことは無かった。
口止めされていたことを言ったという後ろめたさもあってのことだったけれど、周りに如何映ったかまでは判らない]
……嗚呼、先に戻っていて貰えぬか。
少し一人で考えたい。
[ゼルギウス>>185には答え。
ベッティとエーリッヒとも別れて、一人薔薇色の空へ]
(217) 2010/09/08(Wed) 23:21:27
─館内・廊下─
うん、普段は大抵笑ってるね。
……まー、あれで結構な苦労人でもあるんだけど。
そこら、知ってるひとの方が少ないと思うよ。
[棒読み口調のゲルダ>>213に、苦笑する。
何だかんだと扱き下ろしの悪態つきのとしてはいるが。
世話になった過去も、確かにあるわけで。
とはいえ、そんな部分は、表には出さないのだが]
……力の安定……か。
ああ、それなら、ちゃんとしていた方がいいかも知れない。
力の乱れが過干渉になる……と思われたりしたら、隔離されかねないしね。
(218) 2010/09/08(Wed) 23:23:29
─館内・廊下─
お祭り始まるまでは普通だったんだけどね。
『秘宝』の祭壇に触れたら、酷くなった気がするんだよ。
[手伝ってくれるという榛名に、にっこり]
ありがと。
うん、だからそうならないようにね。
[しゅんとする榛名の手を軽く握った]
(219) 2010/09/08(Wed) 23:23:45
疾風 黒江は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 23:23:59
ふみゅ〜…
[ゲルダとナタルの間でなされる王についての会話、
自分の中では、王様っていうくらいだし、いろいろ大変なんだろうなとそんな結論に達していた。
手を握られて、向けられるゲルダの笑顔と言葉に、悲しそうな色はやわらぎ]
ゲルと、約束なの〜…
[とぎゅっとその手を握り返した]
(220) 2010/09/08(Wed) 23:30:44
これはなー
…―――大事なもん。
あと…何時間かなぁ、もう少ししたら教える!
[弾いた炎は ゼルギウスが差し出した左手の上
すい と 吸い込まれるように、消えた。
否――消したのは、男自身]
お前を傷つけるような事はしないから。
――万が一したら、こうなるまでまた包帯巻くから。
[言って名残の残るのみとなった彼の手に
つい と 指で触れて]
(221) 2010/09/08(Wed) 23:30:50
―南西の花畑―
お……。
イヴァン、は、そうだろう、ね。
[この格好だとおっさんとも言うのにも苦労するなおい!なもんで、言いなおし。
どこでだったか、エーリッヒの飼い主がおっさんだったのは聞いてたから、そりゃそうだよなーとは思っといた。
ゲルダが嘘ついてなければ、それも多分違うんだろうなぁ…。んであたいか。]
あ、うん。私は、違う、よ。
……うん、他は、よくわからな、い、ね。
リッキーは、信じてたんだ、けど。
わたしは、少なくと、も、エーリッヒが、違うのは、わかった。
防ぐなんて、エーリッヒは、嘘でも言わない、から。
[素直だかんなーわんこ。もしエーリが犯人なら、変なこと言わずに黙っとくだろってあたいは思ったのさ。]
(222) 2010/09/08(Wed) 23:31:22
……それより、エーリッヒ、その、女王の匂いの事、黙っとい―――
[て、って言うと同時に、あたいは一瞬にして元の―――じゃないか。
茶髪のベッティの方に戻ったんだ。]
うわ―――――――ぉった!戻った!!
うし帰ろうぜ!待たせてごめんな!
[あたいは大喜びでエーリッヒを撫でてから、遠慮なく背に乗ったのさ。ひやっこいぞ。
それにしても今日だけで、暫く分のもふを堪能したんだぜ……。]
(223) 2010/09/08(Wed) 23:31:33
─上空─
[再び結界の近くまで飛び上がる。
地上を見下ろせば他の妖精たちの姿も伺えて]
……難しいものだな。
[眉根を寄せ、小さく唸る。
ふと館の方を見れば、森へと駆けていく黒い馬の姿>>214が見て取れた]
(224) 2010/09/08(Wed) 23:32:04
影輝 エーリッヒは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 23:32:31
[少しの間、駆け去る馬を見送って、男は黒い鬣を懐に仕舞うと、南西の花畑の方へと歩きだした]
(225) 2010/09/08(Wed) 23:32:56
大事なもの、ですか。
後で教えてもらうのを楽しみに――って、消えてしまいましたけど……
[左手に吸い込まれるように消えた炎に驚いたように瞳を瞬かせ。
不安げに左手とイヴァンを交互に見やった]
そう、ですか?
……まあ、熱くはなかったので、大丈夫だとは思いますけれど……
[不安のにじむ声で呟き。
左手の痕に触れられるのにはくすぐったそうに眸を細め、おかしそうに笑った]
次は、ぐるぐる巻きじゃなく適切な量でお願いします。
(226) 2010/09/08(Wed) 23:34:35
─南西・花畑─
うんー、ご主人は違うよー。
[その一点だけは何があろうとも信じると言った態。
リディの事や自分の事を言われると>>222]
リディはー、ゲルダが違うってゆってたねぇ。
ボクも違うー。
[えへら、と笑って頷いた。
女王の匂いの事について言われ、首を傾げかけたところでベッティの姿が見慣れたものに戻る。
その変化に金の瞳を瞬かせた]
(227) 2010/09/08(Wed) 23:37:56
わぁ。
じゃあ戻ろうかー。
[また撫でられてベッティは自身の背中へ。
四肢に力を入れて身体を持ち上げると、館を目指して歩き始めた。
背中が適度に冷たくて気持ち良い。
ちなみに忠告の途中でベッティが見慣れた姿に戻るとなってしまったため、口止めについては承諾を返して居なかったりする]
(228) 2010/09/08(Wed) 23:38:03
[花畑に行き着く前に、ゼルギウスとイヴァンの姿が遠く目に入る]
イヴァン殿!ゼルギウス殿!ベアトリーチェは見つからなかったのか?!
[少々大きめな声をかける]
(229) 2010/09/08(Wed) 23:38:38
─上空─
[暫く見ていれば、マテウスの姿>>225が見えて]
……フム。
マテウス殿が連れていたか。
[納得したように独り言。
その後は追わずに、館の扉の前へと降りて行った]
(230) 2010/09/08(Wed) 23:39:10
[マテウスの大声に青銀の髪を揺らしながらゆっくりと視線を向けて]
おや、マテウスさん。
残念ながらビーチェは見つかりませんでした……
黒江さんが王に聞いたらビーチェは犯人ではないと言うような答えだったようですし。
[ふう、と残念そうに答えた]
(231) 2010/09/08(Wed) 23:40:39
楽しみにしててくれ。
不安にさせてごめんな。
[少し眉尻を下げ、手を伸ばそうとして ぴたり
その手は宙で止まり]
…3回目だって位だから オレより年上なんだよな、多分…
[どうやら頭を撫でようとしたらしい。
流石にまずいなと止めて]
…またしばらくしたら、王様のあの光が飛んでくるんかな。
――怖ぇな。
[その手はぽり と頬をかき。
泳ぐ視線は薔薇色の空を眺めた後 館へと]
(232) 2010/09/08(Wed) 23:41:30
―館内・廊下―
王様も痩せ我慢のヒト?
[ナタルのフォローにまた少し方向変化。
真実まで辿り着ける日はいつか]
でも南の森じゃ丁度いい材料が見つからなくて。
今度は西の方を探してみようかな。
[ナタルに頷き、榛名に言った]
(233) 2010/09/08(Wed) 23:42:27
お、
[マテウスの声に顔を向ける。
口に手を当て もう片方の手を振り]
すまん、見つかってない!
[大声を返す。]
(234) 2010/09/08(Wed) 23:42:36
─→館・廊下─
……結局、某の方が早かった様だな。
[上空からはゼルギウスとイヴァンの姿も見えていた。
小さく呟きながら翼を隠し、館の中へ。
人の姿を探して歩き]
嗚呼、そこに居たか。
[程無くナタルたちの姿を見つけて、その近くまで歩く]
(235) 2010/09/08(Wed) 23:44:48
─館内・廊下─
[ゲルダと榛名、二人の様子に感じるのは、なんとも言えない微笑ましさ。
自然、その感情は、口の端に浮かぶ]
んー……やせ我慢、っていうのかなあ。
まあ、あれ。
エライヒトっていうのは、見えないところでもがくものなんだよ。
[今やってるかは、知らないけど、と。
ぼそり、と付け加えたのは届いたか]
(236) 2010/09/08(Wed) 23:45:45
ええ、そうですね。
どうなるのか楽しみにしておきます。
[小さく笑ってイヴァン>>232に頷き。
その手がさまよう様子には不思議そうに首をかしげ、聞こえた言葉に小さく噴き出した]
年齢なんて関係ありませんよ。
そりゃあ生まれて数年とかいう幼子ならべつでしょうけれど……
[くすくすと笑いながら気にしてない、と伝え]
そうですねえ……次はどこに来るのか……
誰が連れて行かれるのか、解らないのが恐いですね。
[ほんとうに、としみじみ頷いた]
(237) 2010/09/08(Wed) 23:46:33
─館内・廊下─
やあ、黒江。
お帰り、かな。
[近づく気配>>235に気づいて、振り返る]
外では、何か手掛かり見つかった?
(238) 2010/09/08(Wed) 23:47:34
[ゼルギウスの返答>>231を聞き、二人の元へ歩み寄りながら、顔を顰める]
王が?では、やはりベアトリーチェも王の結界の内に捕われているということか?
無実と判っているなら、外へ出しても良さそうなものだが。
[王のやりように対する不満が、思わず言葉の端に滲むのは押さえられず。もちろん、王の見えない苦労などは判っている筈も無い]
(239) 2010/09/08(Wed) 23:48:17
疾風 黒江は、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 23:48:41
─南西・花畑→館─
[うっかりエーリッヒはうんと頷いたもんだと思ってたあたいは、女王の件に関してはそれ以上突っ込まなかったんだぜ。
その事を後にあたいは激しく後悔するのであった……………かどーはわかんねぇけどな!
自分で飛ぶのばっかりで、誰かに連れてかれるってのはなかなかないもんで、エーリッヒの背中に乗って快適にあたいは館までたどり着いたのさ。]
とーちゃっく。楽だー!あんがとなエーリッヒ。
あ、ハノスケも戻ってたんだ。やほー。
[最初に目に付いたハノスケに、ひらひら手を振っといた。
ナタルたちも見えたら、ついでにひらひらってしといたんだぜ。]
(240) 2010/09/08(Wed) 23:49:06
氷破 ベッティは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 23:50:16
─ →館─
[どうやらゼルギウス達とは別のルートを通ったらしく、途中駆けたのもあって彼らよりも先に館についた。
女王の事についてはその時にならないとどうなるかは分からなかったり]
着いたぁー。
ただいまぁ。
あのねぇ、ビーチェどこにもいなかったのー…。
[黒江が丁度ナターリエ達と合流したところなのだろうか、他の者達も見えると探しに出た成果を伝えた。
既に黒江から伝わった後だったかも知れないけれど]
(241) 2010/09/08(Wed) 23:53:07
影輝 エーリッヒは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 23:53:53
[イヴァンの大声>>234には苦笑を返す]
何も、イヴァン殿が、すまながる必要はない。
悪いのは、秘宝を奪った者達だろう。
(242) 2010/09/08(Wed) 23:54:00
[顔を顰めていうマテウスにはですよねえ、などと軽く頷きを返す]
どうやらそのようですよ。
まあ――王にもきっとなにか事情があるんですよ。
――…多分……
[妖精が減ってさらに結界の維持が大変になる王の苦労など露知らず、そんな事を答える]
(243) 2010/09/08(Wed) 23:54:02
─館・廊下─
……嗚呼。
[ナタルに声を掛けられれば、少しだけ気まずそうにした]
否、それらしき姿は無かったな。
エリ殿と、ゼル殿も見なかったと。
[問われた言葉に答えを返す。
ゼルギウスにははっきりと聞いたわけではなかったが、見たなら言うはずであろうという推測も混ぜて]
(244) 2010/09/08(Wed) 23:54:05
―館内・廊下―
[今度は西にとゲルダの言葉に頷いて]
ゲルのためなら〜、どこまでも〜…
[ふらふらっと、そんな言葉を語る自分は、本当にどこまでも行っちゃいそうに見えたかもしれない。
ナタルの様子に気づくとこてりと首をかしげただろうか]
(245) 2010/09/08(Wed) 23:54:59
―館内・廊下―
黒江さんだ。
おかえりなさい。
[移動しようかと思ったところに帰ってきたヒト一人]
そっか。
エライヒトも大変なんだね…。
[王様に同情しかけた心は、聞こえてしまった呟きにまた半減してしまったかもしれない]
(246) 2010/09/08(Wed) 23:55:21
外に出せるんなら、その方がいいよな。
こっちに出す、なら、犯人がまだ居るなら止めた方がいいかもな、犯人がビーチェを選んだ理由がわからないからなぁ…
[何か見たのかもしれんし、と、ゼルギウスと話していた事を マテウスにも話し。
王への不満が滲むマテウスには苦笑して]
気持ちは判るが、焦っていいことなんて何もないからなァ、オレはオレなりにがんばる心算だ。
[ぐ、と拳を握る]
(247) 2010/09/08(Wed) 23:55:26
─館内・廊下─
……そう、か。
[黒江が気まずそうにする>>244のに、きょと、としつつ。
見なかった。という返事には、そう、と小さく呟いた]
……一緒にいれば、良かったかな。
[そんな呟きをもらすのと、ベッティたちの到着は、どちらが先だったか]
(248) 2010/09/08(Wed) 23:56:45
まぁそうだが、ほら、期待、するだろ。
[マテウス>>242の苦笑に、肩を竦めて]
(249) 2010/09/08(Wed) 23:57:02
―館内・廊下―
あ。みんなおかえりなさい。
うん、ビーチェちゃんは連れてかれちゃったみたいだね。
[エーリッヒやベッティも戻ってくれば、手を振って。
部屋の中で感じたことを伝えるのだけれど]
(250) 2010/09/08(Wed) 23:58:19
─館・廊下─
[エーリッヒたちが到着する>>241のが少しだけ早く、報告はかき消されたかもしれない]
あ、……嗚呼。
[ベッティに手を振られ>>240、少しだけ戸惑った後で片手を上げる。
エーリッヒと共に来たことで、先程の言葉は真実なのであろうとは思えたが]
(251) 2010/09/08(Wed) 23:58:36
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