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村は数十年来の大事件に騒然としていた。
夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。
そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
召集をかけたものの、まだ集まってはおらぬか……。
とはいえ、どこまで真実かもわからぬ噂、焦る事もなかろうて。 全員集まるまで、ゆっくり待つとするかの。
【鍵の書】─精霊演戯・第二演─
☆ルールエリア☆
進行上のローカルルールを提示します。
入村OKの指示が出るまで、皆様しばしお待ちを。
【関連ページ】
【精霊演戯】企画ページ
http://werewolf.rash.jp/?%a1%da%c0%ba%ce%ee%b1%e9%b5%ba%a1%db%b4%eb%b2%e8%a5%da%a1%bc%a5%b8
開演中情報
http://werewolf.rash.jp/?%a1%da%c0%ba%ce%ee%b1%e9%b5%ba%a1%db%b4%eb%b2%e8%a5%da%a1%bc%a5%b8%2f%b3%ab%b1%e9%c3%e6%be%f0%ca%f3
【精霊演戯・相談板】
http://thukimi-houraiya.com/cgi/seirei/seirei.cgi
必要に応じてご参照願います。
疑問関係は、村内で確認できるよう、なるべくメモで(鳩に優しく)。
団長生存の間は、企画主もメモで対応します。
2日目以降は、相談板の質問トピへ。
【進行関係諸注意】
【ランダム入村禁止】。
役職希望が特にない、ないしきまらない場合はなるべくおまかせか村人希望で入村しましょう。
投票・襲撃先は、【PL>PC視点で、話が盛り上がる選択】を御願いします。委任はなるべく避け、自分で投票を。相互委任ランダムの発生ほど、笑えない事態はありませんので。
参加中にトラブルなどあった場合はバファリン吊りも考慮いたしますので、遠慮なく申し出てください。リアルは大事に。
1、2日目は48時間進行ですが、3日目以降は24コミット進行とします。コミットアンカーは、基本、サマリー順の持ち回りで御願いします。
3日目開始後、サマリーの一番上の人がメモでコミットアンカー宣言、それ以外の人は能力などの設定が決まり次第コミットしてください。
以降はサマリー順に、生存者の間でアンカー役をリレーしていきます。
もし更新時間に居合わせられない場合は、事前申告を。その場合は、随時下に下げて行く感じで。
【重要:深夜02-06時の間のログ更新は、白・赤・紫・独・墓問わず、全日程に置いて厳禁です】。
深夜進行が過ぎるとコアの合わない人が置き去りになってしまいますし、何より睡眠不足は身体に悪すぎます。
夜はちゃんと、寝ましょう……というか、寝てください。
【記号関係】
強制ではありませんが、使うと進行しやすいあれこれ。
─地名─:場所表記。その日の登場時や、複数の場面が同時進行している場合は、適宜入れるようにしてください。
*行動*:退席記号。
[文章]:ト書き。PCの動作や、情景描写をこの中に入れ発言との区別を。
「台詞」:NPCの台詞や他者の言葉の引用時に。
『台詞』:表ログ上の独り言。聞いていいかどうかは、メモなどで先に確認を。
アンカー(>>)の使用については特に規制はしませんが、素で使うとちょっと味気ないので、ト書きに織り込むなどのアレンジをしてみてください。
─プロローグ─
……彼がそれを感知したのは、ある種の必然と言えようか。
『均衡』をその領域とする、影輝の力。
その流れを司る精霊たちの王。
不意に感じたその『力』。
それは、用い方次第で世界そのものを揺るがしかねない存在。
ずっと眠っていたはずのそれが、何故、その存在を主張し始めたのか。
それを確かめるべく、彼はその地へと赴いた。
『鍵の町』シュリセル。
かつて栄えた都市の遺跡の側の、小さな町へ。
……そして、それから、数年が過ぎ……。
影輝王を引き寄せし、『力』。
混沌の王の創りし書──混沌の海への道を開く、『鍵の書』。
それは、かつて影輝王を引き寄せた時と同じく。
力ある者たちを、町へと引き寄せようとしていた。
『我は鍵。
我は開くモノ。
我は閉じるモノ。
我は結ぶモノ。
我を手にせし汝。
何れを我に求めしか?』
様々な思惑の元、町に集う、『力ある者』たち。
書の問いに応える者は、果たして現れるのか。
現れたとして……その道の先にあるものは。
……古代の都市の、その奥で。
書は何も語らず、悠久のまどろみの中にある。
教師 オトフリート が参加しました。
[何もない、虚空。
虚ろなる領域で。
それは、いつからかその声を聞いていた。
否、『聞いていた』というのは不適切だろうか。
その時のそれはまだ、実体などない……言わば、虚空を構築するもの……虚無そのもので。
そこにわずか、意識らしきものが宿っただけの存在。
それ故『聞く』という動作を行なうべき器などはなく。
また、それを能動的に行なうような意思すら、存在してはいなかった]
[それと知っているのかいないのか。
その虚空の主──時空司りし竜王・虚竜ウロボロスは自らを喰らい、消滅と誕生を繰り返しつつ、様々な言葉を虚空へと投げ続けた。
それは、繰り返す螺旋の理論。虚竜の存在そのもののような、始まりと終りの定かではない無限の、そして混沌とした命題。
或いは巡る生命、その輪転の理。
破壊と誕生により、循環するもの。
安定と自由、その狭間の変化。
悠久に続くもの、続かざるもの。
時に必要とされるもの、絶対なる裁定の法。
溢れ出す力が均衡を崩さぬために、時にそれを封印する必然。
世界を動かす感情、それを制する理性。
それら全ての要素に関わり、全てに作用して変革を促しつつ。
しかし、自身は決して変わらず、ただ、在り続けるという事。
不変にして普遍である、『時空』という『属性』。
その役割、意味、力]
[幾度となく消滅し、また生まれ。
自らを喰らいながら。
虚竜は、意識を宿した虚空へと、言葉を投げ。
虚空はそれを受け止め、自らの内に『知識』として、それを蓄えて行った]
[ただ、緩やかに、緩やかに。
時が過ぎ行くだけの虚無。
ある時、それが揺らいだ。
とても、大きく]
「……刻が刻を引き継ぎ刻が移ろうた……」
[揺らぎが鎮まった後、意識を宿した虚空へ虚竜は静かに呼びかけた。
虚空はその意を掴めず、ただ、困惑を虚竜へと返す]
「全ては移ろい、変革し、終わりへ、そして、始まりへと移ろう」
「始まりは終わりであり、終わりは始まり」
「巡る螺旋の中に節目が刻まれる」
「知りたくば変革せよ。虚空より生まれ出で、消滅の虚無へと還る途へと赴き、いずれここへ還るがよい」
[虚竜の言葉は、虚空を動かし。
虚空は、意識を宿して以来、初めて『行動』を起こした。
自らに、変革を起こすべく。
形を得たい、という願いを。
虚ろなる無限の海の、外へ。
投げた]
[その願いは竜たちの皇へと届き。
皇は虚空に生命を、そして、形を与える。
漆黒の竜鱗と、真白の翼。
翠と紫の異眸。
虚竜が虚竜として発生して以降。
生まれる事のなかった者。
時空の属を持つ、新たな竜。
それは竜の住まう、竜の大地で。
それまで知りえなかった事を学んだ後。
竜の大地の外へと、飛び出した──]
─何処かの森の広場─
[ふ、と。
意識が現実へと帰ってきた]
ん……と、ありゃ?
[ゆっくりと目を開き、次いで、開いた口からこぼれるのは惚けた声]
……あれ、もしかして……俺、寝てました?
[ゆっくりと身体を起こす、その動作に合わせて一本に束ねられた長い髪がゆるりと流れる。
誰に問うでなく呟けば、それを肯定するかの如き羽ばたきの音が響いた。
す、と左の腕を空へと差し伸べれば、そこに真白の梟が舞い降りる。白の中から向けられる目に宿る、一目で呆れているとわかる光に彼はくく、と低く笑った]
まあまあ、そうカリカリとしなさんな、相棒殿?
[からかうような言葉と共に立ち上がり、梢越しの空を見上げる。
そこにある色彩を見やり、ふ、と口元に笑みを浮かべると、彼はすい、と右手首に嵌めた腕輪を撫でた。
二匹の蛇が複雑に絡み合う意匠の、銀色の腕輪。
それは、撫でられる感触に呼応するかのように震え、直後に、じゃらり、という音を周囲に響かせた。
腕輪から生えるように、二筋の鎖が地面に落ちる。
二本を束ねるようにしつつ右手に握ると、それらは一本に絡み合いつつ、彼を中心に輪を描いた]
……さて。
[呟いて、鎖を握った手を、高く、翳す。
鎖は揺るやかに波打ち、うねり、やがてじゃらじゃらと音を立てつつ、手にした彼を中心に渦を巻き──]
……ふう……ん?
[妙に楽しげな、呟き。
翠の瞳に宿るのは、強い好奇の輝き]
これは中々……面白そうな。
[呟きつつ手を下ろし、音を立てて鎖を一度、振る。
鎖は大きくしなった後、吸い込まれるように腕輪の内へと消えて行った]
……ただ、ふらふらと歩き回るのも悪くはないが……絡んでみるのも、一興、か。
[くすり、と笑みを漏らしつつ呟いて、鎖を展開する間離れていた梟を見やれば、相棒はわかっている、と言わんばかりにばさり、と一つ羽ばたいた]
……では、行ってみるとしますか。
[ごくごく軽い呟きの後。ヴン……と音を立てて、大気が揺らいだ。
ふわり、と木の葉が舞い落ち、森の広場は静寂に包まれる]
─鍵の町シュリセル・近郊─
[時空を歪めて、瞬時に移動する。
皇竜の刻印により力を抑えられている現状でも、それくらいは容易い事で]
……なるほど、あそこ、か。
[現れた場所から、遠目に見える町を見つめて独りごちる]
この力……何やら、相当な存在がおられるよう……で。
[感じ取り、引き寄せられたそれとは異なる、純粋な力。力の主は、それを巧みにぼやかしているようだが]
……確か……影輝の精霊王は、人の世界にて均衡を取っているとか何とかと……。
[そんな話を、影輝の竜王から聞いたような記憶がかすめるが、一先ずそれは除外して]
取りあえず、行ってみるとしますかね。
[ごく軽い口調で言いつつ、町へと歩き出す]
[人の行きかう中に紛れ、門を潜るとすぐ、門の横に立っていた若い男に呼び止められた]
俺に、何か?
[人のいい笑顔を向けつつ問えば、これを書いて提出してくれ、と紙を一枚手渡される]
……これは?
[名前や職業などを書き込む欄を備えたそれに戸惑いつつ問う。
それによると、町は現在、『鍵の書』なる古代の魔導書を探す目的で大量の冒険者の類が訪れており。
やや、治安に乱れが出てきたため、町に来る人々には簡単な調書を書いて提出してもらうのだという]
『鍵の書』……。
『それが、俺を呼び寄せたものの名、か……以前、皇竜から話は聞いた……な。
確か、ここの北部には古代都市があったはず……そこに、か』
[そんな事を考えつつも外見上はにこやかなまま、わかりました、と頷いて。
さらさらと、用紙に記入する]
■名前:オトフリート=ヴァイス Otfried=Weis
■職業:歴史研究家
■年齢:26歳
────────────
各地の歴史的な資料を収集、研究する旅の研究家を自称している。訪れた目的は、表向きは町の北部の古代都市の遺跡の調査。
連れている梟は相棒で、名前はヴィンター。
虚竜の領域『無限なる虚』に生じた意識体が、竜としての身体を得て生まれた時空の竜。
誕生したのは500年前。しかし意識体としてはそれよりも遥か以前より存在していたらしく、魂の年齢は不明。
他の種族やその領域に興味を抱き、200年ほど前からドラゴンズ・ランドを離れて人間界や魔界をふらふらと放浪中。
相棒のヴィンターは普通の梟ではなく、オトフリートと盟約を交わし、力の一部を共有しているいわば使い魔的な存在。
普段は普通の梟のフリをしつつ、会話能力を持ち、簡単な魔法も使用可能。
……これで、いいですかね?
[書き込みの終わった用紙を渡しつつ問い、了承を得ればにこりと微笑み。
事についでに、とどこかにいい宿はないか、と尋ねれば、西通りの「Kirschbaum」に行ってみるといい、と勧められ]
「Kirschbaum」、ですね。ありがとうございます。
[再び、人のいい笑顔を浮かべた後、西通りへと足を向けた]
神父 クレメンス が参加しました。
ー教会・告解室ー
[普通の応接間のような小さな部屋。テーブルを挟んで二つの椅子が置かれ、神父と告解者が向き合って座っている。テーブルの上には赤ワインを注いだグラスが一つ置いてある。告解者は、上流階級の婦人]
その通りですとも、奥様。貴女のその清い心が、息子さんに届かぬはずがありません。
心を開いて、息子さんとお話合いになられるとよろしいでしょう。ええ、この教会でよろしければ、いつでもお使い下さい。
もちろん、お望みでしたら私も立ち合わせて頂きますよ。
[ワイングラスを婦人に勧める]
全ては御心のままに、なんの心配もありません。さあ、この秘酒をどうぞ。心が休まりますよ。
[婦人が立ち上がり礼をする]
お礼には及びません。
これは私の勤めですから。
そのとおり、いつでも私は、あなたの味方です。
どうぞ、遠慮なくご相談下さい。
貴女程信心深い方には、きっとご加護があるでしょう。
御主人にもよろしくお伝えください。
はい、先日お会いしました。とても美しい秘書の方と御一緒にミサにおいでになって、過分な献金を賜りましたよ。
どうなさいました?ああ、これは失礼。奥様の方がもちろん魅力的ですとも。何しろ魂の姿が違います。
ええ、どうぞ、いつでもどうぞ。
心からお待ちしておりますよ。
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