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とりあえず始まったらしいぜ?
なんかこん中に、ただの人が6人、おおかみが1人、エスパーが1人、イタコが1人、人狼教神官が1人、おしどり夫婦が2人、グルメが1人いるらしいで。
[カツンという足音を響かせ、蛇遣い座であるクローディアが会議室に入ってくる
会議室を一瞥すると]
「皆さん揃っているようですね」
[そう言い、待たせたことを詫びることなく、自分の席である第十三席に着く。そのことに対する非難が出てもそれを気にする様子も無く口を開く]
「今回皆さんに集まっていただいたのは他でもありません。先日、私の星見の力によりこの中に数人の裏切り者がいることが判明しました
それを受けて内偵調査を進め、尻尾の掴めた当社の社長である双子宮を制裁したのですが」
[そう言うとノブの方を見遣り]
「貴方については先ほど連絡を受けましたが……なるほど、死んだ筈の貴方の星が消えなかった理由はそこですか」
[それだけ言うと、スッと視線を戻すと]
「……そして先ほど新たな星見の結果が出ました。この中にいる許されざる裏切り者は3人。その愚かな人物を見つけ出し、我々で処刑せよ、とのボスからの命です」
[それだけを告げると、スッと目を閉じる]
……はあ?
[会議場に入って来たクローディア、彼女から告げられた言葉に、思わず上がったのは惚けた声]
なーんですか、ソレは。
いきなり呼びつけて、挙句がソレって……。
[冗談にしちゃできが悪い、と。
言おうと思って、目を閉じる様子にそれは飲み込んだ]
……やあれやれ。
これはまた、予想外のイベントだねぇ……。
おやおや。
やっと来たかと思えばそうくるかい、星読姫。
[マイペースなのはお互い様。
しかしその話の内容には呆れたような顔になった]
まったく、ディーノの言う通りさね。
もう少し面倒を省いてから呼んで欲しかったものだネェ。
裏切り者…。なるほど。私も疑われている、というわけか。
やれやれ、厄介事というのは、やって来るときはいつもまとめてやって来る…!
裏切り者……へぇ、本当に居たんだ。それも3人も
裏切り者には死を、か。ふふん、これはこれで面白いことになってきたんじゃないかな?
[頬杖を突いたまま、楽しそうに、本当に楽しそうに笑う]
[クローディアが来たのを見計らい、いったん給仕をストップしてカレンとレッグの間の席に座る。
彼女から齎された召集理由にきょとんとして、思わず小さく*呟いた*]
…あれ、まぁ。
へえぇ。それはまた驚きだなぁ。
[言いつつも全くの無表情のままで]
3人・・・か。この中の少なくともは4分の1は敵、ってことになるなぁ。
[紅茶を一口啜った後に、ふぅ、と溜め息を一つ]
こんな事が起こるようじゃぁこの組織もあまり長くは持ちそうにないねぇ・・・
ところで、蛇遣座の君自身が裏切り者で、わざと内部混乱を招いている、なぁんてつまらないオチはないだろうね?
[冗談めかした口調で。ニヤニヤと笑みを浮かべながら]
―円卓会議場―
…こんばんわ、シャチョウ。
[何事も無かったかのように隣席についたノブに棒読みで挨拶。その後来たクローディアの『託宣』に]
はぁ?ウラギリモノだぁ?しかも3人って…ジョウダンもタイガイにしろってんだよ…。
[最後に現れたクローディア――蛇遣いの言葉に、ふゥんとやる気のない声が落ちた]
面倒だ
[唯其れだけを言い切り]
お前の力で判明したのは其れだけか
……厄介だね
然も3人ねぇ……どの3つ星なのやら
[他の口々から溢れる言葉を聞きながら――其れはオーフェンの言葉に同意する様に]
上を集めて、と云うのがな
組織……ボスにとってもこのメンバーがこう云う事で欠けるのは望ましくないと思うが。
本当に此れ以上には判らなかったのか?
[何にせよ退屈は無いだろう。
然し裏切り者をどう見付けろと云うのか……
*自分以外の12を見回し、空のカップを手の中で転がした*]
[正直に言えば、予想の範囲だった。
唐突な幹部十三人の収集、エドガーの双子座死亡の発言(もちろん、影武者だったらしいが)。それに本人に本気か冗談かはぐらかす予定だったのかはわからないが、戦争の発言。
たった三つの事柄ながら、十分に今後の展開について予測を立てたが、ある意味一番面倒な予測が表立ってしまった。
裏切り者がいると言う事は、イコールで粛清が発生する。そうなると裏切ろうが裏切らないであろうが、間違いなく戦闘が発生するだろう。
それが一番の問題だった]
(はぁ。本気で面倒だな。ここに居る全員が間違いなく暗殺のエキスパートで、その中で俺の能力なんざ下から数えて何番目どころか、一番下の可能性が高い。って〜と、戦闘が発生したら真っ先にDEAD ENDだ。かと言って今抜け出せば、問答無用で粛清か)
っとに、面倒だ。
[そうごちて、...は深々と椅子に座りなおした]
さて……誰が誰なのかを判断するには、と。
中々難しいかもしれない。
元々、この組織にいい感情はなく、気付いたら中枢に関わっていただけなのだから。
だから、裏切り者と言われても困るのだ。自分を裏切ってないのだし。
ナナエという完全に自分側に所属する仲間も、組織内に数十人確保した。今ならこの馬鹿げた組織から抜けるチャンスになるかもしれないし、もし抜けられなくとも、それなりのポジションに入る事で、楽になるかもしれない。
ま、やるしかないのさ。
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