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そして、物語は動き出す。
目覚めたものが何処へ向かうか、それは一人一人の思うがままに。
どうやらこの中には、村人が4名、占い師が1名、霊能者が1名、守護者が1名、妖狐が1名、囁き狂人が1名、智狼が2名いるようだ。
おお、どうやら全員、揃ったようじゃな。 皆に大事な話がある。
先日から噂になっておるので、皆も聞いておるやも知れんが……この地に『人狼』と呼ばれる脅威が潜んでいるらしい。
噂の真偽の程は定かではない。 何事もないとは思うが、皆、念のため気をつけてな。
ま。ゲルダが人形の使い方から見極められるように、アンタが演奏するものを見極められるように、餅は餅屋ってやつだよ。
案外、長いことやってるとたいしたことじゃないさ。
[おじさんになにやら謝りだした…ようにみえた…おじさんを、おおーさすがは店長?だと思いながらみつつ、誘われるがままに女の子店員の前へ]
なんだっけ!
ううんー、何が欲しいとかじゃなくて見に来たの。
偉いね!子供なのに店員なんだね!
[両手を合わせて賞賛してから、商品に目を通す]
…んー、じゃあこれ、ください!
[さっき自警団長が薦められていた物を指差した。]
そこまで自意識過剰でもないつもりだよ。
[安堵の気配に、また少し笑いを洩らす]
ん、そう思うかい。
例えば?
[示唆された可能性に顔を上げ、尋ね返した。
こういうことに関しては友人のほうが聡いと知っている為だ]
うー。アタシ、子供じゃないもん!
ですよね、師匠?
[顔を赤くしてうーっ唸り声をあげたが、目の前のお客さんのマイペースさには毒気を抜かれた]
……え?
あ、ありがとうございます。
[複雑な顔を、営業用のスマイルに一変させる]
例えば……誰だろうな。
[問われて少し考え込む]
[この街の者のことを良く知っているわけでは無いため、直ぐには例が出て来ない]
[今まで会った者であっても詳細を知る人物は少なく]
[なかなか口を突いて出ない]
……ああ、そう言えば。
実際にはどうなのかは分からんが、あのカヤってガキが露店が騒がしくなった時に慌てて移動した気がする。
何か知ってるんじゃねぇの?
[あの場で観察していたことを思い出し、それを口にした]
ようは、慣れ、ってわけね。
[レナーテの言葉に妙に納得したように呟いて。
首を傾げるゲルダの様子に、んーと、と言いつつ蒼の髪を掻く]
なんか、祭りに出る予定の人形遣いの誰だかが、急に出らんなくなった、って聞いたんだよな。
その手の話って、そっちでなんか、聞いてない?
[一応は周囲を慮り、問いかけの声はやや、潜められ]
―広場・露店―
いいけどね。
あまり突くなと言っただろう。絡まれると厄介な相手なんだよ。
[自分についてよりヴィリー関連のを流しにきたとか]
[近づいてきたローザには会釈をして]
[おや?という顔になった]
自分で言っているうちは子供。
とよく俺も言われたっけな。
[ベッティの唸り声は笑って誤魔化した]
[子供のようにも大人のようにも思っていたから]
[ローザの相手は任せて後ろからそれとなく見ている]
あれっ?
[子供じゃないと怒らせてしまったのに、悪びれた様子はない。わらって貰えればこちらもニッカリ笑んで]
どういたしまして!
お値段いくらですかー、細かくなります!
[財布を出しながら、相手の様子をうかがっている]
カヤが?
幾らあのきかん坊でも、犯人では無い…と思いたいけどね。
何だかんだいって、そろそろいい年頃だし。
[挙げられた名前に眉を顰めた。
きっぱりと否定しきれないのは、過去の例も考えれば仕方のないことだ]
まあ、でもそうだね。情報ありがとう。
会ったら聞いてみるよ。
[何にせよその場にいたという証言は強い。
何か見ているかも、という期待からそう口にした]
はーい、ごめんなさーい!
でも師匠ならあんな奴、簡単に捻り潰せるんじゃないんですか?
[明るい返事の後、きゅっと雑巾を絞る仕草]
……えーっ。それって、大人って言っても子供って言っても、結局は子供ってことじゃないですかー?
[師匠の言葉に文句を言いながら、お客さんに相対して]
あ、はい。銅貨4枚になります。
……それ、飲む時は一気に飲んじゃって下さいねー。
[小瓶の首に赤いリボンを結んで差し出した]
[アーベルの返答に、んーっと顎に指を当て考えていたが]
あー、そういえば
この前、広場で別の人形師に遇って少し話したんけど
ここの楽団と交渉中とか言ってたから、もしかしてその人かな?
…………そういえば。最近、その人見てないような
[最後の言葉はポツリとあまり周りには聞こえないように]
さて、俺はあのガキのことはほとんど知らねぇからな。
過去に何かやらかしてんだったら、やって無いとは言い切れんだろ。
もしかしたら犯人を見て追いかけたのかも知れんしな。
聞くだけ聞いてみれば良い。
[謝辞には、おぅ、と短く返す]
そんじゃもう少しふらついてから自衛団長の家に押しかけてみるかな。
お前もあんまり遅くまで出歩くんじゃねぇぞ。
[そう友人に言葉を向けると右手を上げ踵を返した]
―市場―
[少女は、買った果物を上機嫌に齧りながら
暗くなり始めている市場を、軽い足取りで歩く。
上着のポッケには、万華鏡。]
〜♪
[しゃくりしゃくり。
軽快な、音。]
ま。そういうこったな。
[アーベルの言葉に、けらりと笑いかけたが、その後の様子を見ると、片眉を上げ]
っと。
なんかあまり聞いちゃいけない話らしいな。
んじゃ、アタイはそろそろ散歩に戻るよ。
味噌田楽以外にうまいもん食いたいしな。
じゃ、また。
[ひらりと手を振り、レナーテがまた特に当ても無くぶらぶらと*歩き始めた*]
─大通り─
俺、そこらは全然関わってないから……誰、とは特定できないけど。
[零れた小さな言葉。
しかし、音を拾うに長けた耳には、それは十分な音量で]
最近、見てない?
……自分の工房とかアトリエにこもってる……ってレベルじゃ、ないよなぁ……。
話がまとまってたか、まとまりかけてたかしてたとこでキャンセルって、普通にないし。
[去り際、女剣士や人形使い、楽師見習いの傍を通る]
[丁度女剣士がその傍から離れて行くのに気付き]
[隻眸は首を動かさぬ状態でそちらを見やる]
(……でけぇ女)
[自分とさして変わらない体格をしている女剣士に対し]
[心の中でそんな感想をぽつり]
[そのまま広場に向けて歩いて行った]
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