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そして、物語は動き出す。
目覚めたものが何処へ向かうか、それは一人一人の思うがままに。
どうやらこの中には、村人が5名、占い師が1名、霊能者が1名、守護者が1名、聖痕者が2名、狂信者が1名、智狼が2名いるようだ。
おお、どうやら全員、揃ったようじゃな。 皆に大事な話がある。
先日から噂になっておるので、皆も聞いておるやも知れんが……この地に『人狼』と呼ばれる脅威が潜んでいるらしい。
噂の真偽の程は定かではない。 何事もないとは思うが、皆、念のため気をつけてな。
― →広間―
[鞄の中に仕舞われている薬の包みを一つ取り出し懐に忍ばせる。
直ぐに必要になることはないだろうけれど
それは女にとってはお守りのようなもの。
持っているだけで安心できるから常に持ち歩くようにしていた]
そろそろ自衛団長さんも来られるかしら。
広間に戻りましょう。
[自らに言い聞かせるように呟いて部屋を出る。
他の者に倣い使用中の札を扉に掛けておいた。
拙い足取りで階段を下りひっそりと広間に戻れば
司祭の姿が見えて、驚きにきょとんとしてしまう]
そうですよね、食事であれ酒であれ、楽しんでないと味もいまいちに感じてしまう。
それだと勿体無いですものね
[エルゼ>>0:425の話を聞きながら頷きマグカップに手を当てて、熱を手に移し少し冷まし、程よい熱さになったところでまた一口して]
え、これって強いほうに分類されるの?…俺って強かったんだな。
[からかうような笑みのエルザ>>0:425に自覚してなかったのを露呈する。まあ今までが今までだけに仕方ないのだろう]
[そしてカクテルについて語る>>0:426を見て、聞いていた]
ってことは、作るほうも楽しいってこと…なんでしょうね。
[話す内容というよりも、エルゼが話す様子を見て思ったことを口にした]
─広間・暖炉傍─
[姉妹の反応、それぞれにやれやれ、という感じで息を吐く。
玄関の方が騒がしさを増したのは、その頃か]
……また随分と、人が増えたようで。
というか、本気で、何考えてんの、爺様……。
[新たにやって来た者たち。
司祭までここにいる、という事態に、思わずこんな言葉が口をついた]
―二階→広間―
[不意にまた咳の前兆が襲ってくる。
ブリジット達が部屋に入るのを見て自分もまた向かい側の部屋に入り。隣に姉がいるだろうと思えたから、寝具に顔を押し付けてやり過ごした]
っは。おかしいな。
いきなりこんなになるなんて。
[深呼吸を繰り返して、少ししてから部屋を出た。
階段を降りてゆくと自衛団長も入ってきたが、それよりも]
……な、んで!?
[愕然として司祭を見た]
─ 二階廊下→階下へと ─
んー?
[振り返ると主の翠色の目がこちらを見ていた。
物言いと>>0:423>>0:428群青色が笑むように細まる。]
ってもなぁ。
お嬢に洗いモンやら荷運びやら、させるのはちょーっと良心が咎めるのよネ。
[見えないところでならともかく、見てしまうと手を出してしまうのは長年染みた習性だった。]
ま、体質みたいなモンさ。そう気にしなさんな。
伊達に9年も付き合いがある訳じゃねぇからナ。
[へらりと笑うと、ブリジットの頭にぽんと手を置いた。
最近はあまり撫でる事もなかったが、昔はよく起き上がれない彼女の頭を撫でたりもしたものだ。
自分の荷物はベッドの方へと投げて、そのまますぐにブリジットと下へ降りるべく足を向けた。]
よう。
[階段から降りてきた妹に似た存在の姿を見えれば、手を上げて挨拶をして。]
教会の人間に犯人がいると思ってるのかね?
[ふぅ、と小さく息を吐きながらスティックから零れそうな灰を持ち運び可能な灰皿に落とす。]
─広間─
……で。
大分集まったというか、集められてるけれど。
爺様、まだ来ないのか?
[暖炉傍を離れ、入ってきた自衛団員に問う。
当人の訪れは、その直後か。
翠がやや、険しさを帯びてそちらに向けられる]
……来たって事は。
そろそろ、話してもらえる……って、事かな……団長。
[肩書きでの呼びかけに、団長は僅かに眉を動かすものの。
それに対しては何も言わず、ただ、頷いた]
―一階・広間(暖炉傍)―
[妹の内心が解るわけではないが、多少は読めるものがあり、時折彼女もこちらを羨ましく思っているのは感じていた。
お互いにないものを求めるあたりは、やっぱり似ているのかもしれないと思っていた。
互いが、互いを埋めあうことは、二つの身に分かれた時からできないことなのかもしれない
それでも、二人でいれば補いあうことはできると、自分はそう信じたかった]
なに?
[エーリッヒが息を吐く様子に思わず反応してしまってから、
続いた言葉に意識はすぐそっちに移った]
教会関係の人が、ずいぶんと多いんだね。
[祖母が健在の頃はエーファはよくそっちに出入りしていた気がする。
自分は初めの頃は何回か一緒に行ったが、徐々に教会の存在は好きになれずあまり行かなくなっていた]
─広間 カウンター内─
[フォルカーについてはエーファの時同様、あまりオレの記憶には無かった。
だから、姿が見えても特に反応はしない。
けれど、その後に現れた姿を見て、オレは翡翠を見張った]
おいおいおい、教会の人間が3人目?
自衛団マジで何考えてんだよ。
[開いた口が塞がらないとはこのことか。
でもオレはその時、更に驚くことになるとは思っていなかった。
何でアイツがこの村に居るんだ!?
まさか自分の故郷で会う羽目になるとは思わなかったぞ…]
[驚きは喉奥に飲み込んで、オレはゼルギウス>>2へと視線を移す]
ま、そう言うことだ。
気分ってのは結構重要なんだよな。
[自分の酒に対する耐性の強さを自覚していなかったらしいゼルギウスに、オレはまたくつくつと笑いを漏らした。
まぁカクテルとかだと強さが分かりにくいからな、飲んでても]
酒に弱いよりは良いだろうよ。
強いからと言って過信は禁物だけどな。
ん? おぅ、楽しいぞ。
楽しくなかったらこの仕事続けてねーって。
[バーテンダー目指し始めた時の理由はあれだったけどな。
今はホント楽しいんだぜ]
[驚きが強くて広間では咳もピタリと止まっていた。
けれどその間も胸の奥では何かが蠢いていた。
隠されているものを暴こうとするように。
外へと押し出さんとするように。
本人はまだ、風邪だと思いこんでいるけれど。それは……]
邪魔するぜー。
[殴り書きした身上書を自衛団員に投げ渡し、ナップザックを担いでぐるりと辺りを見渡す]
……なんつーか、死んだじーさんてのは、よっぽど人に恨まれてたのかよ?
[なんでこんなに容疑者がいるんだ?という疑問には、自衛団員は答えずに出ていった]
─二階廊下→一階・広間─
そうね。
…もう、9年にもなるのね。
初めて会った時は、アーベルはすごいお兄さんに見えたものだけれど。
[頭に置かれた手と言葉>>6に、懐かしむような表情で笑みを零した。
今も兄のように慕っているのは変わらないけれど、ベッドの上から見える景色と本の中でしか知らなかった世界を教えてくれたのは彼だった。
野を駆ける楽しさも、命を奪い糧とする事実も、全て彼が聞かせてくれたから知ることが出来たのだと、それを伝えたことは無いけれど。
アーベルも同じように部屋に荷物を運んだのを見、共に階下へと降りればまた新しい顔が増えていて目を丸くした。]
司祭、様?
どうして司祭様まで…?
[エーファによく似た少女や、顔に傷のある男性もいたけれど、それよりも司祭の姿を見つけた驚きが勝り、口から戸惑いが零れた。]
[見間違うはずも無い司祭の姿。
掛けられた声に漸くはっと我に返り]
よう、じゃありません。
如何なっているのですか?
[クレメンスの言うように教会の人間が自分を含めて三人も。
現れた自衛団長へと視線を移して問うてみるも
それに対する答えは彼の口からは聞けぬことか]
ありゃりゃ?
[エルザに続くようにしてクレメンスがやってきたのに気づいた]
……教会の人間全てつれてくるなんてことないよな
[双子とか。教会ものたちとか。患者たちとか。外にでてたものたちとか。なんだかセットでやってきてる気が強くした]
冗談、だろ。
何だよこれは。
[片手を挙げる若い司祭には軽く頷きを返しながら、低く唸るように呟いて自衛団長の方を睨んだ。
説明があるならと黙る程度の理性はどうにかもっていた]
─広間・暖炉傍─
[おろり]
[2人を交互に見遣るうち、現れた新たな存在は]
司祭、さま……?
[ナターリエやライヒアルトを見た時以上に、赤が円くなった]
え、だって、神に一番近い人、なのに……
[困惑を露わに口にする]
[視線はそのまま、その後から入って来た人に向けられる]
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