80 夜天銀月
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そして、物語は動き出す。
目覚めたものが何処へ向かうか、それは一人一人の思うがままに。
どうやらこの中には、村人が4名、占い師が1名、霊能者が1名、守護者が1名、聖痕者が2名、狂信者が1名、智狼が2名いるようだ。
おお、どうやら全員、揃ったようじゃな。
皆に大事な話がある。
先日から噂になっておるので、皆も聞いておるやも知れんが……この地に『人狼』と呼ばれる脅威が潜んでいるらしい。
噂の真偽の程は定かではない。 何事もないとは思うが、皆、念のため気をつけてな。
(0) 2013/01/07(Mon) 22:33:12
―屋敷/エントランスホール―
[玄関の扉を開ける。
そこにあったのは予想していた通りの人物>>0:169の姿で]
ナターリエ君。
[ベールの無い頭、跳ねた後ろ髪、震えている風に揺れる足元。
それらを目にし、眉を寄せ、何か言いたげにしたが]
とりあえず入りたまえ。
[小さな溜息と共に、入室を促す]
(1) 2013/01/07(Mon) 22:35:17
―屋敷前―
[ドアを開けて玄関で迎えてくれた中にライヒアルトの姿があり、内心で嬉しそうに表情には出さず微笑んで、寒さにひきつりそうなのはなんとか堪えていた]
こんにちは、挨拶が遅くなりもうしわけありません。
[一緒に来ていた家人がいたならばそちらには特に深く礼を。
後ろ髪がはねていることには…、本人は気づいていなかったが、礼をしたときに皆には気づかれただろうか。
家の中へと招かれるまでは屋敷の前で待ち、招かれて初めて玄関の中へと足を踏み入れた]
すみません、お邪魔いたします。
(2) 2013/01/07(Mon) 22:35:19
自衛団長 ギュンターは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 22:37:39
― 広間 ―
人増えた?
[広間から聞こえる声が、出てゆく前よりずっと多い。
中に入ると女性ばかりが増えていたので、何となく気後れするように、入ってすぐ立ち止まってしまう]
……ども。
[小声で挨拶だけはして、テーブルに置かれたままの紅茶のカップをチラチラと見る]
(3) 2013/01/07(Mon) 22:38:27
シスター ナターリエは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 22:39:48
家事手伝い ローザは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 22:39:56
少女 ベアトリーチェは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 22:41:40
少女 ベアトリーチェは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 22:42:46
狩人 ユリアンは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 22:43:04
─ →広間 ─
[紅茶の準備を整えて、広間へと戻る。
賑やかな声からある程度の想像はついていたが、そこに揃っていたのは見知った面々だった]
……これはまた、賑やかなことで。
カップ多目に出しといて、正解だったかな。
というわけで、お茶飲む人ー?
お代わりと、淹れなおしも、あり。
[口調はつとめて軽いものを維持するが。
視線は落ち着かない様子で時折、窓の向こうへと投げられた]
(4) 2013/01/07(Mon) 22:43:15
修道士 ライヒアルトは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 22:45:05
あー……うん。たぶん、もう2〜3日もすれば元気になるんじゃないかな。
ライさんも、今日は一人?
ナタちゃんはお留守番?
[ライヒアルト>>0:175からの問いには、視線を泳がせて答え。
すっかりセット認識の顔が見当たらないので首を傾げた。
髪型についてローザ>>0:177に言われれば]
うーん。確かに、調合中以外はほどいてもいいかなぁ。
調合中は薬に落ちた髪が混じったりしないように束ねてるから、ついいつもおなじにしちゃうんだよねー。
(5) 2013/01/07(Mon) 22:45:05
[ひらり、はらり。
空から舞い落ちる六花が視界を過る。
鍛冶場からギュンターの屋敷にたどりつく頃には
風と雪の勢いがじわりじわりと増していた]
は、……。
[冷たい風が喉に染みる。
外套の襟を立てて口許を覆ったまま
ナターリエからやや遅れて屋敷の扉を叩く。
再訪を伝えてある事と外で待つは辛い天候となっていることもあり
家人の出迎えを待たずに扉を開けて中へと身体を滑り込ませた]
(6) 2013/01/07(Mon) 22:46:46
(……落ち着かない。)
[心の奥底、零れ落ちるのはこんな呟き]
(どーにも、なぁ……雪嵐の夜は、ロクな事が起きない、から、な)
[覚醒を促す要素は未だ揃いきらず。
故に、記憶の鍵が開く事も、ないままで]
(*0) 2013/01/07(Mon) 22:46:58
─ 広間 ─
はーい!
紅茶お代わりすんで!!
[エイリの出現>>4に、しゅた!て手ぇ挙げた。
紅茶待っとったんやもんねー]
…なんやエイリ、落ち着かん雰囲気やんな。
[窓の方見てるんにつられて目ぇ向けぇけど、離れた場所からやとあんまよぅ見えんかった。
やけど、なんや来た時よりやたら暗いやんなぁ?]
(7) 2013/01/07(Mon) 22:47:42
あ、ナタお姉ちゃん!
いらっしゃい、寒くない?
[広間から玄関へと続く扉から顔を覗かせ、
姿が見えた人>>2に、笑顔で訊ねて。]
あ。あ。
エリお兄ちゃん、あたしお代わり欲しい!
[聞こえてきた声>>4に振り向くと、紅茶のお代わりを要求した。]
(8) 2013/01/07(Mon) 22:48:15
研究生 エーリッヒは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 22:48:22
薬屋 ミリィは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 22:50:44
― 広間 ―
[気後れの中には今はロザまで入っている。
伸びてきた手>>0:176を避け損ねて、頭を撫でられてしまったからだ。だから子供じゃない、と慌てて逃げるように貯蔵庫に向かったもので、まだ少し拗ねていた]
あ。おれも。
運ぶの手伝う?
[飲みかけのカップからエリ>>4に顔を動かし、まだ半分残っていても口実にすればカップを回収してこれるなんて算段を]
(9) 2013/01/07(Mon) 22:52:36
─ 広間 ─
仕事しとる時以外はええんちゃう?
うちかてパン焼いとる時はひっつめ髪やし。
[出てくる時に結い直してんで、これ。
ミリィん言葉>>5にそないなことゆぅて、今度やろー?て誘ってみたん]
(10) 2013/01/07(Mon) 22:53:06
あ、はいはいはい。
あたしもエリちゃんのお茶欲しいな!
あれ、ユリちゃんもきてたんだ。どうしたの?
[エーリッヒにしゅたっと手を挙げたあと。
入り口で立ち止まってる見知った顔に、首をかしげながら声をかけた]
(11) 2013/01/07(Mon) 22:55:31
鍛冶師 アーベルは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 22:55:44
─ 広間 ─
……反応早いな。
ま、まずは、新しく来たお客を優先、て事で。
[早速の挙手>>7 >>8にく、と低く笑いつつ、まずは新たな来客のための茜色を準備して。
それから、お代わり要求組に応えていく]
ん……ああ。
なんか、天気、荒れそうだな、って。
どーにも、この。雪嵐っていうのは、いい思い出がなくて、な……。
[ローザの疑問には、小さく息を吐き出して答える。
昔から村にいる者であれば。青年の両親が亡くなったのが雪嵐の夜だったのは、既知の事だろうが]
(12) 2013/01/07(Mon) 22:55:49
―屋敷/エントランスホール―
[ナターリエが中に入った>>2のを確認してから、扉を閉める]
遅くなるのは仕方ないとして、だ。
身支度を整えてから来るように、と言ったはずだが。
……とりあえずその髪を何とかしたまえ。
[言いながら取り出す櫛と手鏡。
常備しているそれは自分用の筈だったが、近年では彼女の為に使うことの方が多かった。
その後から鍛冶師の青年>>6が姿を見せれば、邪魔にならぬよう横に退いた]
(13) 2013/01/07(Mon) 22:55:51
おや、アーベル君。
寒い中大変だったな。
[一度戻ったとも聞いていたから、そう声を掛けて]
(14) 2013/01/07(Mon) 22:58:07
修道士 ライヒアルトは、メモを貼った。
2013/01/07(Mon) 23:01:19
─ 広間 ─
ん、ああ、そーだな。
人数多いし、手伝ってくれると助かる。
[ユリアンの言葉>>9に、頷き一つ。
どことなく、拗ねたような風が残っているのには気づいていても、言葉で突っ込みはしなかった]
しかしまあ、集まる時は集まるよなぁ……そういう家だけど。
(15) 2013/01/07(Mon) 23:02:12
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