人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


次の日の朝、 マクシーム が無残な姿で発見された。


そして、消え行くもの。
運命の輪が回りだす。

紡がれるのは、如何なる結末への道筋か……。


現在の生存者は、 カチューシャ、 キリル、 ロラン、 レイス、 イヴァン、 ミハイル、 イライダ、 ユーリー の 8 名。


【赤】 ロラン

[抑えきれなくなる。
本能が、理性を凌駕する。

出来るだけひそやかに、できるだけゆっくりと息を吐く。
気付かれぬ様。
――そう、誰にも、気づかれぬ様]

(*0) 2012/05/12(Sat) 00:00:59

キリル

─ 自宅 ─

 …うん。

[木の扉が、押し留められる>>1:421
それに抗うことをせず、ボクも同じく手を止めた。
禍々しいほどに紅い月の光が降り注いでいる]

 また…、明日、

[声がくぐもる。俯くと少し涙声のようになった。
ぐっと自分の身体を抱くように腕を押さえる。
震える声を、どうにか押さえようと唇を噛む]


  また…、話せる ……?

(0) 2012/05/12(Sat) 00:02:21

【赤】 キリル

[約束を乞う。
けれど、一体何に乞うというのだろう。

必死に唇を噛み締める。口の中に広がる鉄錆の味がひどく甘い。
少しでも、こうしていたいと思った。
───早く、帰って欲しいと願った。


…ああ。
彼の血と肉は、どれほどに甘いのだろう…?]

(*1) 2012/05/12(Sat) 00:05:22

イライダ

[それから、レイスへと近づいて。
困ったように、眉を下げた。]

キリルね。
……なんかすごく不安そうだったのよ。

[ロランは彼女と仲が良いのはよく知っているし
マクシームは害がないだろうと、声を落としはしたものの、困ったように告げて。
何があったのかはさすがにいわないけれど]

気にかけておいてあげてほしくて。
言われなくても、レイスなら大丈夫だとは思うんだけどね。

(1) 2012/05/12(Sat) 00:06:28

ロラン

[イライダに、ちゃんと向かれて。
笑う表情が、華やかだと思う。
からかってるわけではない、と言われれば反論も出来ず
俯いて、膝の上に持ったクッキーを見詰めた]


 ……でも、

[精いっぱいの言葉。
困った風に眉を顰めてから、ユーリーが去るのを聞いたから
顔をあげ、おやすみなさい、と、渡りに船と言葉を紡いだ]

(2) 2012/05/12(Sat) 00:07:03

ロラン

 …俺も、かえる…
 クッキー、ありがと。

[ぽつりと小さく小さく、呟いて。
顔をあげて、見える顔に小さく頭を下げた。

誰が篝火の番をするのだろう。
マクシームとミハイルが名乗りをあげていたように思う。
自身は邪魔にしかならないことを知って居たから、
悲鳴のような音をたて、車椅子を自宅へと向けて進めるしか無い*]

(3) 2012/05/12(Sat) 00:09:35

レイス

―広場―

[空を眺めるうちに、何となく思い出した。遠い昔に聞いた、赤い月と人狼の関係性。
ただ僕には朧気な記憶しかない。よく本を読んでいるロランなら知っているかと目を向けたが、すぐに問うことは躊躇う。
そんな折、イライダから笑み交じりに問いを受けた。]

……そうだな。

[短く肯定の言葉を紡いだ。
良い男に僕の名が挙がったのは聞き逃したけれど、少なくとも僕なんかよりはずっと。]

(4) 2012/05/12(Sat) 00:12:04

【赤】 ロラン


[耐えられそうにない。
口を開ければ、自身の犬歯は牙のように尖って居るかもしれない。
握った手の中、爪は酷く伸びて刃となって居るかもしれない。
そんな不安と飢えを渦巻かせ、熱くなる身を抑える。

掠れた声は、必死に呑み込んだ。
額に粒のように汗が浮いたのは、幸い自宅に入ってから]


 ……――ッ、

[胸元を掻きむしる。
治療をしてもらった肘の包帯が、やけに白い]

(*2) 2012/05/12(Sat) 00:12:06

イヴァン

―― キリルの家 ――

[扉の動きが止まったことに少し安堵する。
 彼女の震える声を聞いて、眉が情けなく下がった。
 こういう声を出させてしまう自分自身に]

うん。また明日

……もちろん。キリルが望んでくれる限りずっとね

[彼女の指や服が挟まれないよう注意をしながらそっと扉を閉める]

お休み、愛しい俺のキリル

[そうしてその場を去っていく]

[紅い紅い空の月。
 まるで母が称した通りの血吸い花に似ていると、そう思った**]

(5) 2012/05/12(Sat) 00:12:19

イヴァン、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 00:15:48

キリル

─ 自宅 ─

 ありがとう、イヴァン。
 ……おやすみなさい。また…明日。

[顔を上げられずに、どうにか別れの言葉を紡いだ。
だからイヴァンの浮かべた表情に気付くことも出来ずに、
再びもう一方の手をくっと握りしめる。

ことりと、薄い扉に額を寄せた。
そうして暫くの間、何かに耐えるように目を閉ざしていた*]

(6) 2012/05/12(Sat) 00:18:49

【赤】 ロラン

[玄関を閉めて、そのまま車椅子を進めて作業場へと入る。
大きな作業台に手をついて、荒い息を吐いた。
飢えが辛い。体中が痛い。理性が、苦しい。
息を堪え、声を出さぬ様全身に力をこめて机を握りしめる。
窓から入る風が冷たく、熱を奪って行くようだった]


 ……――、っ!、……!

[気配届かぬ様、力いっぱい眉を顰め、目を瞑った。
冷たい空気を吸って吐くと、少しだけ現に戻る。
ぐるぐると回る視界は、二日酔いなんてものじゃなく。
熱に浮かされるように開いた双眸は、
血程に真っ赤に染めあげられていた]

(*3) 2012/05/12(Sat) 00:20:29

レイス

[それから近づいて来たイライダ>>1に目を向ける。
何があったのか、詳細は告げられなかったけれども。]

……あいつが。
そう言えば、イヴァンも元気が無かったそうだが。

[言って、その場にいた筈のマクシームに目を向ける。肯定が得られた。]

喧嘩でもしたかな。
……分かった、気をつけておく。

[今のところ僕にはそれくらいしか心当たりは無い。実際には違っていたけれど。
ともかく知らせてくれた彼女には礼を告げた。]

(7) 2012/05/12(Sat) 00:21:21

ミハイル

―自宅前―

 ――ギィィィ…、パタン。ガチャッ

[念のため、危険物の多い自宅に鍵を締めた。

どうするか迷ったが、一晩火の番をするなら何か…と思い。
ロランに借りた本も結局携えている。

扉から向き直り、頭上の赤い月を仰ぐ。
不吉な赤い月。]

 ……なにも、おこりゃしねぇよ。

[ガシガシと頭を掻き、再び広場へと向かった。]

(8) 2012/05/12(Sat) 00:23:38

レイス、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 00:26:43

イライダ

[ロランから否定の言葉がまた出そうなのに苦笑して。
うつむいてしまったのを見れば、手を伸ばしてまた頭を撫でようとした]

うん。ゆっくりで良いのよ。
ゆっくり、自信を持っていきなさいな。
レイスだって、そうだって言ってるんだから。

おやすみなさい。

[クッキーへの礼には首を横に振って。
笑って見送った。]

(9) 2012/05/12(Sat) 00:30:38

キリル

 兄貴は、まだ向こうかな……

[ふらと扉から額を外して、小さく呟く。
眉を顰めて額を押さえた。
片隅にはカチューシャの摘んできてくれた薬草がある。
あかりも灯してあるから、既に帰宅していることは知れるだろう。

夜空を一度振り仰ぐ。
赤い月を暫し見上げて、ボクは自室へ続く扉を開いた*]

(10) 2012/05/12(Sat) 00:30:58

ミハイル

―篝火そば―

[そこにはまだ、誰かいただろうか。

自分が名乗りをあげた後も、「自分も残る」と言っていたマクシームの姿を見つけ、ふぅと溜息を吐く。]

 こういう時にはよ、年長者に格好つけさせろよ。

[ポンポン…と、子どもをあやすように軽く頭に触れる。]

 『あんただから心配なんだよなぁ…』

[そんな軽口を叩かれたなら、]

 おまえしつれーだな。

[じとっとした目でマクシームを縫い止めたか。]

(11) 2012/05/12(Sat) 00:32:01

イライダ

…喧嘩なんてしてたの?

[心底不思議そうに、レイスとマクシームを見る]

だって家に来た時は、ずっと嬉しそうだったわよ。
私が気にしてるのは……

[もっと声を落として、レイスにだけ聞こえるように]

いきなり泣き出しちゃって。
不安なんだって言ってたわ。

――旅人さんのこととか、あるし。
多分、疲れてるんだと思うの。

[礼には、ううん、と首を横に振って]

(12) 2012/05/12(Sat) 00:33:46

【赤】 キリル

[うっとりと、どこか熱に浮かされたように紅い月を見上げる。
昨夜の酒精の酔いのよう、それよりも尚甘美な血の誘い。
こくりと喉が鳴った。
先まで己を押し留めようとしていた理性の糸は、最早ない]

 …ロラン、

[同じく月に刺激されただろう同胞を呼ぶ。
喉は飢えていたけれど、それは大きな期待をも伴っていた]


 月が昇ったね───…

[見る者のいない唇が笑みを刻む]

(*4) 2012/05/12(Sat) 00:34:59

【赤】 ロラン

 ぁ、ぁ、あ、ア、ア、ア"、ア"……ッ


[聞こえた同胞の声に、堪えていた声が零れた。
作業台にあがって身を捩り、喉の奥から漏れる声。
人の言葉というより、それは最早獣の吼え声に近く。
それでも何処か残るロラン自身は、自分の声に少し驚いて
冷静に見下ろす自分もまた、感じていた]


 …タベタ、い
 月が…昇ったかラ、

 …赤い月が、呼んでいる…――カラ

[熱に浮かされたような声。
壊れた蓄音器のような、冷静に何か教える時のような、
入り混じる其れが 囁きに染みるよう零れる]

(*5) 2012/05/12(Sat) 00:40:37

レイス

僕は知らないが。
2人揃ってそんな調子なら、そうなのかと思って。

[不思議そうにしているイライダ>>12を見る。
正直あの恋人たちが喧嘩だなんて、するとしても未だ先の話かと僕も思う。
そうして続いた言葉は意外だった。]

不安?……そうか。知らなかったな。
朝は、そんな素振りは見なかったし。

[知らず眉が寄った。
何せ僕を「殺す」なんて言うくらいだ、てっきり平気なのだと思っていた。
とは言えイライダが嘘を言う理由も見当たらない。]

(13) 2012/05/12(Sat) 00:48:11

レイス

[戻るロランにもまた、おやすみと言って見送った。]

おかえり。

[そのうち帰って来たミハイルの姿を見て、一度思考を止める。手にしていたものは大方予想通りだった。
あくまで残ると言い張ったマクシームとの遣り取りが可笑しくて、少し目を細める。
彼の言い分>>11も分からなくは無い。口にはしないが。]

(14) 2012/05/12(Sat) 00:51:16

【赤】 キリル

 ───ふ。ふふふ…っ

[喉奥から笑いがこみ上げて来る。
同胞の吼え声に刺激される、灰銀の瞳も朱に染まっている。
彼のように咆哮することはなく、
けれど浮かぶ表情は、もはや常の面影を失ったもの]

 食べようよ、行こう?
 あぁ…ほら。あの子達も呼んでいる。

 狼が、来るよ──…

[遠く、森から狼たちの声が聞える。
人には未だ聞えない、微かな遠吠え。
その音を捉える耳もまた、既に常人のものではない]

(*6) 2012/05/12(Sat) 01:02:06

【赤】 キリル


 …食べに行こう。

[月に浮かされた意識は、他を省みることをしない。
だから服はいつものまま。
髪にも白い小花のピンを飾ったまま]

(*7) 2012/05/12(Sat) 01:02:48

ミハイル

 おー。
 お前らまで残るとか言い出すなよー?

[レイスの声に>>14答え、座り込みながら残っていた面々に釘をさす。
けれど、]

 マクシーム、お前も帰れって。

 ん、あ?カチューシャに戸締りするよう言ったから?
 お前だって鍵持ってんだろ?

 可愛い妹、家に一人にしてていいのかよ。
 
[むすっとして黙り込むマクシームに、頭を抱えた。]

(15) 2012/05/12(Sat) 01:04:29

ロラン、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 01:04:45

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (3)

カチューシャ
167回 残8880pt
ミハイル
70回 残11410pt
ユーリー
104回 残10148pt

犠牲者 (3)

マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light