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キョウヤ に 9人が投票した。
マリー に 1人が投票した。
キョウヤ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、 タマキ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、 ミツクニ、 リカ、 アズマ、 ケイコ、 ヒサタカ、 マリー、 ヒビキ、 サキ の 8 名。
―神社/夏休み二日目夕方―
[挑発は得意やけど、それも時と場合によるわけで。
キョウヤをボコった(こっちも同程度ボコられとんねんけどな!)状況な以上、口を出せば出すほどまずうなるのは流石に判る。
これ以上ややこしくしたかて逃げる体力もないしと色々ぐるぐるしつつもお口チャック]
……したら、そもそも五神眠ってるトコ来んなや。
火の粉が大地の導火線たる気脈の真上のこのこ来とって、んなコト言われたって信じれっかい。
[超小声で零れた文句は、バカップルの愛の言葉に隠れて誰の耳にも届きませんでした。二人の為に世界はあるらしいです。
ある意味ラッキーやのに全然そんな気分やなく、そっぽ向いて沈黙]
……『気脈』に干渉しない。
それこそ、補償なんてどこにもねぇな。
[聞こえた霊亀の言葉に返すのは、静かな一言]
本人の意識や認識がどうであれ、存在的な在り方を通す上での干渉は避けられんもんだからな。
仮にあちらさんが事を荒立てたくない、としても、最低限の力を押さえ込む必要はある。
……もっとも、その理屈で相手が納得できた例は一度しか見たことねぇし、結局そいつも『押さえ』の時点で暴走してくれたから、俺にゃ余計に判断つかんね。
[『鳳凰』としての記憶の奥には、もしかしたら実例があるのかも知れないが。
個人としての記憶にあるのはそれだから。
その事だけを、*端的に返して*]
[そんなこんなで色んなもんから目と耳を逸らしていたらば、急に腕を取られて目が丸くなる]
…へ、なにすんねんちょっと!
[座り込み&両手地にぺったりで密やかに回復計ってたの気付かれたんかと焦るが、なにやら引っ張られていく先はサキ&バカップルとは離れていく方向。負傷者サイド=キョウヤの側でもない。
頭ん中に大量の疑問符浮かべながらも剣道部主将に敵うわけなく、あっさりと石段下に連行されました。
そんでもって着ろと命令された服に文句つけても無愛想な顔で仁王立ちされ、汚れるし血ぃつくんにとぶーたれつつ羽織って。ちゃんとボタン閉めろとかあんたドコの小舅やねんとか思いながらも自転車運搬&晩ゴハンデザート付きの誘惑に全面降伏。
完璧に肩落ちて七部袖とか情けない姿で運ばれていったのでした]
[さすが宝条君のイトコねとか、聞こえない振り聞こえない振り。
なんとかヒビキと顔合わせる前に取り返した眼鏡と着せられたおハイソな服は、多少ミスマッチやったかもしれません。
苦難の時間の間に用意されていたゴハンと三つ子の並ぶ食卓は圧巻でした。消耗しまくった体力回復の為だけでなく食べまくり。
デザートの杏仁豆腐にはとろけましたとも、舌もほっぺも笑顔も!]
ぅわ、めっちゃ美味しいー!
なぁなぁ、これお土産にもろていい? タマキちゃんにも食べさせたいんよ。
[目の色を変えて(いやホンマに黄金色やった)おねだりするも、なにやら返事はよろしくなく。今度はタマキちゃんも一緒に来ようとか懲りないコト考えながら送られて。
別れ際に頭を軽く叩かれたんはドングリを思い出したんか元気出せってコトなんかはわからんけど、街灯の向こうにチャリが消えてくまで黙って見送ったんでした]
/*
お疲れ様ですよ、と。
とりあえず、コピペで伝言をば。
(鳩なのでまとめに手がだせなかったり。今のも手動コピペ)
とりあえず、俺は今日は情報回しメインに動きます。
五神のPC視点情報、少なすぎるんで。
というか、俺しか持ってない情報多すぎるから、なんとかばらまかんと…。
/*
今日のカード次第だけど昨日勝者のどちらかとは、最低でも話したいな、とは。
では、タイムアウトにつきまた後でっ。
麒麟は好きなよに動かしてOKですので。
― 宝条家/夏休み二日目夜 ―
[ 夏と言えば、西瓜。
そんなわけで、ビニール袋片手に訪れました、宝条家 ]
ちわーす。
[ チャイム鳴らして、暢気に挨拶。
出て来た宝条母にタマキの不在を告げられれば、
ちょっと生徒会の用事があるみたいで、
従兄妹の様子を見ておいて欲しいと頼まれた、
なんてさらりと言ってのけ、中へと上がり込んだ。
リカに来客を告げ、土産にと渡した西瓜を手に、
宝条母は厨房へと向かう ]
よ。派手にやったそうで。
[ 厭な顔されようが気にせず、
暢気に手を振り、近くの壁に背を凭れた ]
流石は従兄妹、ってとこかねえ。
まあ、挑む側と挑まれる側ではあっけど。
[ 一方的に言葉を連ねて ]
そうそ。宝条なら、帰って来ねえぞ。
あいつ、負けたから。
[ あっさりと言って、口を閉ざした。
碧の眼には、反応を窺うような色。
直後、タイミングを見計らったかの如く、*電話が鳴った* ]
タマキちゃん! …やのーてアズマんやん。
[クッション抱いて座り込んでたソファーの上。
跳ねるよに飛び降りてリビングの扉開けたんに、残念ハズレ。
心情ありありと顔に出しながらも、タマキちゃんの使いとおばちゃんが言えば頷いて、こっちと手招いてソファーに戻った。
さっきまで抱いてたクッションを背に敷き、壁に凭れる姿を見る]
口開くなり、派手にってなんやの。
…あーもしかしてヒビキんから聞いたん?
[手も振り返さず口尖らせて、タマキちゃんにも連鎖反応でバレたかなーと冷や汗。
やけど続けられた言葉は随分と剣呑なもので、眼鏡のレンズの奥で目の色が変わる]
…どーゆーことなん?
なんでタマキちゃんが、誰に挑んでんの?
[キョウヤからは挑まれた認識やったんで、そう返し。
何を知っているのかと探るよに顎を引いて、黄金の瞳が見上げる]
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