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水人 クロエ に 7人が投票した。
流民 ゼルギウス に 2人が投票した。
水人 クロエ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、踊り子 ローザ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、職人見習い ユリアン、浴場管理人の娘 ロミ、盲人 カルメン、行商人 ダーヴィッド、流民 ゼルギウス、漁師 ハインリヒ、刺繍工 ゲルダ の 7 名。
―台所―
ふゥん。
赤ちゃんのって、そんなふうにするんだ。
[ローザの後ろから、台所での作業を覗く]
…任された三番手なりに、覚えておきますかねぇ。
[苦笑を混ぜ、三番手の意味をローザに問われたのなら、首を横に振って。
作り方を教えて欲しいと口にした]
[襟に手を伸ばし、首に手をかけるという段階であるのに短刀は動かさない。
認める相手、という言葉に返事が帰ってくる前に口にする]
もしも、いないなら。俺があんた…クロエという水人をを認めてやるよ
…例え、俺みたいな変なやつでも、生きること事態は認められてるんだろうからな。
[それを彼女はどう思ったのか。
ただどこか、鈍く。そして思いつめたような様子の彼女はそのまま手で己の首を締め付ける。こめられる力はそれが女性の力であれ、軋むような錯覚を覚え、声もあげれないけれど、口だけ動かす]
(…というわけで、認めたから殺すな。殺す価値もないのは俺も殺すの無理だしな)
[声なき声は届くことはないだろうけれど、ただ逆手に持った短刀を最適の速さと角度を持って、頚動脈を掻っ切る]
[ゲルダの眼差しに含まれるものには、きっと気がつかずに]
…今日は。
ハインおじさんを、確認しようと思うです。
ブリスさんが、言ってたです。
怪しいって。
[大人ならば、そんな話などとうに忘れていたかもしれない。
覚えていたって、そんな理由でと一蹴したかも知れない。
けれどロミルダは、どちらでもなかった]
─1階・広間─
……ん。音楽は……。
[言いかけた言葉は、ふと、途切れ]
ハインさんなら、わかる……よね。
俺のかーさん、歌姫だったじゃない?
音楽は、かーさんが俺に遺してくれたもの、だからね。
[ふる、と首を振ってから、言葉を続ける]
細工の仕事も好きだし、大事だけど。
音楽はまた、別物なんだ、俺にとっては。
─広間─
[星を撫でていた手は止まり、カルメンの視線は集会場の出入口の方向へと向く]
……クーリェ?
[自分に謝罪をするクロエの声が聞こえた気がしたのだ]
[嘘のように噴出す血を見ることもせず、クロエの手の力が緩んだ隙に脱する。叫び声などもしったかもしれないが、しったことではない。ただ酸素を求め荒く呼吸をする。いい加減視界が白く見え始めていたが]
んじゃ…今から楽にするから。
[本当に。変なやつだろう。このようなときまでもそれはいつもの…それこそ、水を飲む動作。物を運ぶ動作。それら日常生活と同じに見える自然なものと同じように
眉間めがけて。刃を突き立てるのだから]
あー、そういえば…
[ユリアンの母親の話に生前の姿を思い出して]
綺麗だったよな、お前の母親って。
そうか…音楽は思い出であり、形見、なんだな…
[しみじみと呟いて]
大事なものが多いってのはいいことだと思うぜ。
少し羨ましいかもしれん。
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