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紅雨 ローザ に 7人が投票した。
Lilith カルメン に 1人が投票した。
紅雨 ローザ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、狂犬 ヴィリー が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、蜂蝶 オクタヴィア、黒耀鴉 ライヒアルト、青の死神 アーベル、野槌の娘 ロミ、万華鏡 ユーディット、Lilith カルメン の 6 名。
[戦いの敗者は程なくして『遊戯』のスタッフに拘束され、治療の後に別所へと連行される]
[連鎖する水面の波紋。『遊戯』はまだ、中盤へと差し掛かった*ばかり*]
[敗者たる朧紗とヴィリーが連れられて来たのは、都市の地下にある広大な洞窟。地上同様隔離された空間であるそこは、やはり外部との連絡は取れず。『遊戯』のスタッフは二人に携帯食料を渡した後に、何も告げずに立ち去った]
「二名はんご案内じゃけぇ」
[不意に聞こえた声。声の主を見やれば、派手な格好をした狐面の男が立っていた]
「敗退残念じゃったのぅ。
じゃけぇ、落ち込んどる暇は無か。
おまはんらにゃあ、『遊戯』ば終わんまでサバイバル生活ば送ってもらうけぇ。
生き残りおうたら命の保障ばしてくれっとよ。
ま、精々頑張るがええき」
[訛りの強い言葉で一方的に説明をし。狐面の男はどこかへ立ち去ろうとする]
「おお、そうじゃった。
こん地下洞窟にもクリーチャーばおるけぇ。
喰われんよう気ぃつけぇ」
[途中振り返り、笑いながら告げたのは何とも嬉しくない忠告*だった*]
[中央ビル、屋上付近のはりだしで息を潜め、屋上の闘争を観察していた]
[鴉の黒雨が虎を貫き、やがて周囲の殺気は霧散していく]
[ほどなくして、見渡せる都市の一角から派手な火柱が上がり、もうひとつの闘争も決着を迎えたことが知れた]
(…ここまでは、上々。俺の消耗は最低限に、参加者は減り続けている)
(…弱っている者を狙うべきタイミングか?)
(狙うならどちらだ?ここにいる『鴉』か…)
(あっちで戦っていたのは確か、『狂犬』ヴィリーとかいうのとあのカルメンとかいう変な女か)
(ユーディーは、まだ戦っていない)
[ほっ、と我知らず息をつく]
[冷徹な思考の隙間に、ふとしたに隙に滑り込んでくる]
(しかしそろそろあいつも戦いに出るだろう。そういう仕事らしい。…手助けに行くべきか…。)
(…何を考えている、俺は。嫌がるあいつの手を、無理やり放り出したのは俺の方だ。今さら…)
/*
お疲れ様ですわ。
カバディは再介入されてボッシュートの可能性が高いのでは、と思いますけれど、回避策があるのでしたら連れて来ても構わないと思いますわ。
お仕事頑張って下さいまし。
―西エリア―
[ロミに遅れること少し。西へと駆けてゆく。
中央の廃墟群を抜け、湿地帯へと踏み込んだ所で手首を押した]
どこまで行くのかしら。
[平坦な声で呟く。
表情も能面のようになってきて*いた*]
─中央エリア・ビル屋上─
[小さく振られる手>>3:73。
常磐緑を細めたまま、ひら、と右手を振り返す。
表情の険しさは、近くにいた者には見て取れたか]
……気になるっちゃあ、気になるんだが。
[ぽつり、と呟いて。
『遊戯』のスタッフたちが紅雨を連れて行くのを見送ると、ばさり、と音を立てて翼を広げる]
とりあえず、一度、あちらに戻るか……。
[小さな声で呟いて、ふわり。鴉は空へと*舞い上がる*]
―隔離エリア通路―
[きのこの広場からは少し離れた一角。
天井に紅い光が幾つも明滅している。
牙持つ蝙蝠は天井そのものであるかのように*ひしめいていた*]
/中/
ヴィリー>
お仕事ご苦労様です。
私もカバディは一度回収されてしまう可能性が高いかと思いました。
ALL>
力不足で地下に手を出せていなさすぎるので、少しだけ落としてみました。邪魔でしたらスルーして下さい**
─隔離エリア─
[エルザには小猿がクリーチャーに喰われたように見えて居たことだろう。けれど実際は]
「おぅ、エイキチ。戻って来おうたか」
[小猿は友たる狐面の男の傍へと戻って来ていた。クリーチャーに喰われる瞬間、小猿の身体は解け影と成り。クリーチャー自身の影と同化し難を逃れて居た。腹が満たされぬのも道理であろう]
「そん様子じゃと上手い事誘き寄せたようじゃな。
さぁて、次ばどぎゃんしちゃろうかいね」
[小猿を右肩に乗せそんなことを呟きながら、狐面の男は仮面の奥で闇色を細める。そうして次の瞬間には、小猿ごとその場から姿を消すのだった]
─中央エリア・どこかのビルの屋上─
[物陰から不意にオクタヴィアの姿が現れる。両肩にアゲハチョウとスズメバチのタトゥーは無く。代わりに右肩に乗る掌サイズの小猿と、顔には白い狐の面があった]
………あら、戻し忘れましたわ。
[右手で仮面を取り、左手で右肩に居る小猿を撫でる。「キィ」と嬉しげに小猿は鳴いた。右手の仮面を左肩に当てると、忽ちそれらの形は解け、アゲハチョウとスズメバチのタトゥーへと変わる。ずっと煌めいていた胸元のネックレスは輝きを消していた]
あちらは放っておいてもクリーチャーが襲いかかりますわね。
問題はこちら……。
わたくしも動きませんとねぇ。
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