情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
奏者 マイルズ は 小説家 アヤメ に投票した。
メイド エリカ は 小説家 アヤメ に投票した。
研究生 ノブ は 奏者 マイルズ に投票した。
小説家 アヤメ は 研究生 ノブ に投票した。
学生 レッグ は 小説家 アヤメ に投票した。
司書 ナターシャ は 奏者 マイルズ に投票した。
小説家 アヤメ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、研究生 ノブ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、奏者 マイルズ、メイド エリカ、学生 レッグ、司書 ナターシャ の 4 名。
―集会場・広間―
[片目は冷たい光を湛え、名に花を持つ人へと向けられた。
頭の中には『ToTUNG』の文字が走る。五月蝿いアラート音は、自分にしか聞こえない。]
(貴女は、いつかぼっちゃまの敵になる。)
[口にはせず、心でそう呟くと、躊躇せずアヤメに向かって引き金を引いた。
―――パンッ
乾いた音がなり、放たれた弾丸は正確にアヤメの額に突き刺さる。
傾ぎ倒れる体を片の目が、瞬き一つせず見つめていた。]
[恨み言は何だったか。
それを聞いても顔色を変える事はない。
冷たい瞳が、折れた花を見下ろした。]
……おやすみなさい、ナナ。
[ただ一言だけ、優しい声で囁いた。]
─集会場・広間─
[銃口を、彼女に向けた理由は、一言で言えば違和感。
得体の知れない、という感覚は、確かにノブにもある……が、しかし。
銃を碌に持ち上げられないらしき状態の青年が、訓練を受けたパトラッシュを殺せるものなのか。
サイキッカー、という括りは、そう言ったものを超えるのかもしれない……とは、思うものの、やはり、釈然とはしなかったから。
銃口を女性に向けて、トリガーを引く。
しかし、こちらの弾丸が届く前に、その額に突き立つ弾丸。
それは、傍らから飛んだものだった]
……エリカ……。
[何故、とは問わない。それは、ここでは意味のないものだから]
―集会場・広間―
[迷っていた視線が定まる。
先輩の手は銃を支えきれてもいなかった。
ならば狙うのはもう一人]
……。
[反動は覚えていたよりずっと大きかった。
照準は僅かにブレて狙ったはずの左胸ではなく、その肩へ。
倒れてゆく身体の額から緋色が散ってゆくのをじっと見ていた]
―集会場・広間―
[自分の狙った銃口は、意味を持ってはいなかった。
エネルギーが無い状態の武器などただの塊にすぎないのだから。
自分以外にも彼の人に銃を向けた人がいた、そちらに視線を向けようとして目に入ったものは。]
アヤメさん――…!
[朱の花を散らしながら倒れ逝く、華のような人の、姿だった。]
─集会場・広間─
[意識は、倒れた女性と、傍らのエリカへ向いていたから。
自身に向けられていた銃口に気づくには至らなかった]
……っ!
[昨夜も感じた痛みが、また、掠める。
熱を感じたのは、左の上腕。
振り返った先、眼鏡の青年はどんな顔をしていたか。
意識を完全に逸らしていた事もあり、熱線は昨日よりも深く掠めているようだった]
……腕が使えなくなるのは。
ある意味、死んだと同義……なん、ですけど、ね。
[零れ落ちたのは、場違いと言えば場違いな、ぼやき]
─集会場・広間─
[名を呼ばれれば、はっとしたように主のほうを見る。
瞳の冷たさはその時はなく、主にの身を案じる温かみのある色を持っていた。]
ぼっちゃま、お怪我は…。
[かけた声と同時に発砲音、主の身体が傾いだ。]
ぼっちゃま!
[慌てて駆け寄り膝をつき身体を支え、発砲した人を見た。
抑えてはいたが、怒りの色は隠せていない。
ノブに意識がいっていたせいで、ナターシャの弾なき発砲には気づかなかった。]
『現在の生存者は、
マイルズ=アコルデ
エリカ=ズューネAfK0586
ノブ=メドウズ
グレッグ=フォスター
ナターシャ=ロング
以上5名
まだPSI反応は残っています。市民の皆さんは引き続き義務を果たしてください』
今日も情報を伝えるように広間に響くのは無機質な機械音声
―集会場・広間―
[倒れる前の銃口が向いていた方へと視線を巡らせる]
…こういうとこが、不気味なんだって。
[あれだけ離れようとしなかった相手に銃口を向けている。
無差別殺人という単語が頭の中を走っていった。
銃をしまうと狙われた青年の方へと向かう]
先輩。
せ、ん、ぱ、い!
[ぺしっ、と顔を叩いてみた。
それでも心此処に在らずと見える本当の理由は分からない。
作家に銃を向けられたことで放心してしまったのかと推測して、流石の先輩でもこうなるのか、などと考えていた]
─集会場・広間─
……大丈夫、ですよ。
さすがに、二度目、というのはキツイですが。
[支えてくれるエリカに、無理に作った笑みで返す。
怒りを隠しきれぬ様子に、抑えるようにその腕を軽く、叩いて。
それから、ちらり、とノブの方を見た]
……これは、なんと言うか。
一度、ゆっくり語らった方がいいかも知れませんねぇ……。
[サイキッカーとは思い難い相手。
ならば、この違和感は何とかして解消すべきだろうか、と。
思う所に響く、機械音声]
……まだ……続き、ます、か。
[零れるのは、嘆息]
―集会場・広間―
何?
…動きたくないって。いやまあ。
……いいけど。
[いつもより小さな声だった。
身体痛くなっても知らないぞ、とか言いながら、それ以上の説得をする気にもなれなくて傍から離れた]
…ナターシャさん、その銃。
エネルギー切れてるよ。
[膝をついた伶人はメイドが当然世話を焼くだろう。
もう一人の方を見て、小さく点滅している光を見つけると溜息を吐いた。何やってるんだと小さく呟く]
―集会場・広間―
[倒れたアヤメに駆け寄るも、額に受けた傷は致命傷で。
急速に色を失っていく瞳に泣きそうになりながら抱き起こした。
名を呼ぼうとして、でも、これは自分も行ったことだと思えば腕の中冷たくなっていくのをただ見守るしかできず。
そこに響いた声に、思考は止まった。]
ま、だ…終わらない、の…?
[その呟きは、絶望の色に*満ちていた。*]
─集会場・広間─
[腕を軽く叩かれれば、でも、といった風に主を見、口にした言葉には。]
そんな悠長な事おっしゃってる場合じゃ…。
[主のどこかのんびりとさえ見える様子に、困った風に告げた。]
とにかく、もう一度治療を…。
[医療室へと促した所で、何時もの無機な声が響く。
名の中に、撃った相手は居ない。その事で死を確認し。
同時に――やはり終わらないかとも思った。]
…そのようですね。
[主の嘆息にそう呟き返した。]
―集会場・広間―
[流れた機械音声に更なる溜息が重なる]
まだPSI反応は残っています、ね。
…チッ。
[無機質な声に苛立ちが募り、片手でがしがしと頭を掻いた]
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新