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火炎学科4年 ユリアン に 5人が投票した。
生命学科2年 マテウス に 1人が投票した。
火炎学科4年 ユリアン は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、翠樹学科2年 ゲルダ が無残な姿で発見された。
闇は晴れず、深くふかく、包み込む。その先にあるのは……。
ちょっとは萌えた?
[よくわからない言葉をちゅいて、ちょっとだけニヤニヤしてからライヒアルトが貸してくれた上着を着ようとして……]
……っ
[左腕の裂傷が痛みを発した。どうやら思った以上に傷が深いらしい。上着が触れただけで痛みが走った。しかし、あえてそれを顔に出さず、素直に着ている風を装った]
うん……。なんか嘘みたい。私がゲルダに勝つなんて……。
[元々バトルは得意ではないのだ。強そうに見える技をあえて使っているが、それは半分以上虚像でしかないのだが、今回は全てに精力をつぎ込んだのが勝ちの要因になったらしい]
何で。
[分からんと言うように返して。上着を着終えるのを待ってから視線を戻した]
にしても、随分派手にやったな。
どっちも満身創痍じゃねぇか。
-開け異界の門 我が盟友を介し妖しの力を我が力とせん
-異界に漂う癒しの光 現れ出で癒しを齎せ
[ミリィが怪我をしていると言うのは先に視線を向けた時に気付いている。集中力と魔力量が足りないのもあって、僅かな痛み止め程度にしかならないが、ミリィの周囲に呼び出した癒しの光を纏わせた]
そんだけ、ミリィも力を付けたってことだろ?
そういや何か話あるとか言って無かったっけ?
[話題を変えつつゲルダの様子を確認するためにミリィの横をすり抜けようとする]
ん、ありがとう……。
[癒しの力のおかげで、少し楽になって、珍しく素直にお礼を述べた]
力――ついたのかな? 実感ないや。いつも負けっぱなしだし。
[もう一つの勝負も負けちゃうのかな? 少しだけそんな事を考えた瞬間、胸が本当に痛くなった。ああ、これは負けたくないって思ってるんだ。と達観しつつもはっきりと理解した。だから、ライヒアルトが横を通り過ぎた時、ゲルダがキスしていないもう片方の頬に、唇を添えてみた]
そだっけ?
そんな負けてるイメージ無かったけど。
[それはいつもミリィが自分の前では気を張っているせいだろうか。判断基準は全て見えていたものだけ。見えぬ部分を考慮出来るようになるのは果たして]
──!?
[それは完全な不意打ちだった。驚きに進めていた歩が止まる。柔らかいものを感じたのは左頬。表情には困惑と動揺の色、そして帯びる朱]
〜〜〜ッ、お、前までなんだっつーんだよ。
ふふっ!
[何処か楽しそうに微笑んだ。ボロボロなのにその笑顔には清清しさが漂っていた]
これから大変だよね。ライは。
[それが何を意味しているかまでは言葉にしなかったが、どんな結果が出てしまおうとも、自分はずっとライヒアルトの近くにいるんだろうなぁ思った]
(案外、勝者はイレーネ辺りだったりして)
[などと考えて足元が疎かになった途端]
にゃあ!?
[もちろん、最後に地面に足をひっかかえて万歳状態のまま地面に倒れるお約束をして――]
きゅう〜……。
[それが決定打になり、*目を回してしまいましたとさ*]
…何がおかしいんだよ。
[訳も分からず楽しそうに微笑まれ、少しだけ眉根を寄せる]
んー、そりゃまぁ、ゼル先輩倒したってのもあるしなぁ…。
色んな意味で覚悟はしてる。
[大変と言う言葉にはそう返す。が、おそらくはミリィが思っているものとは意味が違うことだろう。がり、と後頭部を掻いたところで奇妙な悲鳴]
ちょっ…!
おい、ミリィ!
[支えようとして、手が届かなかった。見事ミリィは地面とお友達になって目を回してしまう]
……なんつーか、相変わらずだなぁ、こう言うところは。
[思わず苦笑が漏れた。肩に乗った灰銀もつられてクスリと笑みを零す]
[気を失った二人を交互に見やり]
放っておくわけにはいかない、が。
一度に運ぶのも無理っと。
魔力もほとんど残って無いしな。
[仕方がないと、地面に倒れるミリィを抱え上げ、寮の傍で凭れるように気を失っているゲルダの傍に同じように壁に凭れかけさせる。ゲルダの状態も確認すると、安堵するように息を漏らした]
…にしても。
マジでどうすっかな、この後。
[それは、この二人をこのままにするか否か、もう少し続くであろう儀式のこと、そしてこの二人の自分に対する想いについて。いくら鈍いとは言え、ここまでされてしまっては気付かないと言うわけにはいかない]
全く、どうしろってんだか。
[ぼやきながら二人の傍の地面にごろりと仰向けに寝転がった。色々と考えを巡らせ、最終的にその脳裏に浮かぶ顔は一体*誰なのだろうか*]
ぁー… …かもな… …ってか名は…?
[同じような気配には同意を返しつつ、成り行き共闘…といっても主に現在レーグが戦いマテウスはレーグの強化が主であるが。
くってりレナーテに聞けば、やたらと長ったらしい名前を聞くだろうか。offモードで覚えられるはずもなく。そのまま順調にレーグが探す道を辿って中庭へと向いつつ]
…とりあえず… …面白いことになってるといいな…
[なんだかそんなところもレナーテと似てるのかもしれない]
―中庭―
[そこでは既に決着がついた後で一部始終を遠望しつつ]
「主…あの傷口は…治してやったほうがいいのでは?」
…いや… …あそこはあいつがなんとかするべきだろう…
「そんなこと言ってる場合なんだろうか…」
[しかしレーグもちょっと気にしていたりするのをマテウスはしっかりと把握しており。しばらく眺めた後また治療と運搬するだろう]
[とりあえず今は眺めつつも]
…ぁー… …レーグ…? …俺…リタイアするわ
「なんですとっ」
…いや… なんか願いとかいうの…既に終わった気がするし
[それは幼馴染三名の光景を見つつ思ったことだが、それにレーグもぅぅむと唸り]
…なんかするだけなら… …いつだってできんだろ?
[ゼルもユリアンもいつのまにか落ちてたし…いや、己がのんびりしすぎたのが要因だが]
「そんなこといって主はまた…」
[とぶつぶつ愚痴を言うレーグに苦笑い。というかレーグを信頼してるから怠けれるとこもあるんだがと思ってるが*口にはしなかった*]
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