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傾奇者 ケイジ に 1人が投票した。
手品師 ディーノ に 5人が投票した。
手品師 ディーノ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?
現在の生存者は、雷鳴天使 エリカ、傾奇者 ケイジ、闇金の猟犬 ブラウン、仕事人 スティーヴ、氷華 リディア の 5 名。
[始めは22人居たカードマスターも既に4人となり]
[『デュエル』の終焉は刻一刻と近付いて来る]
[全ての『ピース』を揃えるのは果たして誰なのか──]
[『魂の檻』に現れたのは戦いに敗れた手品師と、何故か人一人入れそうな真っ黒い球体。球体は空間のど真ん中にどでーんと居座った]
[何もしなければ球体はじっとそのままに動かない。けれど突いたりするのなら、飛び跳ねるようにしながら逃げたりする*ことだろう*]
[さて、件の球体の中身はと言うと]
……あかんのぅ、やはし光ば受けぇと修復ば難しか。
ただんさえ今ぁ『影化』ば出来んしのぅ。
[傷を負った男が球体──外部から隔絶された影の中で療養していた。呟きは周囲の影に阻まれ外にまでは漏れ出ない]
しばぁらくぁこっから出れんかいのぅ。
微弱な同化ばしか出来んが、放置するよかよかろ。
[右肩と腹部のちりちりとした痺れは修復されている証。遅々として進まないが、何もしないよりはマシと考え、大人しく球体の中央を漂った]
[ちなみに球体の正体は、小猿です]
[外界から隔絶していると言うことは外からの声も聞こえないと言うことで。罵詈雑言を言われても気付くことは無い。尤も、面と向かって言われたとして、きっと怒ることはないのだろうが]
[突かれた球体はぴょいんぴょいん飛び跳ねてカルロスから遠ざかる。一定距離離れるとぴたりと止まり、揺り籠のようにゆらゆらと緩く揺れた]
─廃墟・中心近辺ビル屋上─
[殴り損ねた事をしばらく悔しがってはいたものの。
傷の痛みが、そこから現実へと引き戻す]
……ったぁ……まいっちゃうなぁ、もぉ……。
[『新種』としての特性か、傷の治りは通常よりは早い。
とはいえ、斬り上げの一撃は、それなりの痛手で]
手当てして、大人しくしてよ、か。
……ここまで来ると、後はほんとにやるかやられるか、だもんねぇ。
[そんな呟きをもらしつつ、中へ入り。
いつも持ち歩いている薬と、見つけた道具で簡単な手当てを施す。
手当てが済むと、寝床代わりにしているソファに座って、発見品のビスケットを齧りつつ、獲得したカードを広げた]
……こっちも、どうする、かなぁ。
コレ、活性化させるのは、ちょっと勇気いるよねぇ……。
[呟いて、ちょん、とつつくのは死神の描かれたカード。
カード自体が眠っているためか他に理由があるのか、特に何か影響を受ける、という事もないらしい]
……今は、手出ししないでおく、か。
[呟いて、カードを元のようにポケットへ。
それから、はふ、と一つ息を吐き]
残り、ボク以外三人……氷華ちゃんと、オジサン二人、かあ。
どこから当たる、か。
やり易さ的には、氷華ちゃんではあるけれど。
……誰がどう残っても、面倒に変わりない、か……。
……取りあえず。
傷が塞がってから、考えよ。
痛い思いしながら考えても名案なんて浮かばないし、考えた通りに行くとは限らないもんねっ!
[しばらく思案したものの、結局、考える事自体を放棄する事となる。
はふ、と小さな欠伸を漏らした後、ソファに寝転び*しばしの休息*]
[球体の中でゆらゆら。修復に専念していたのだが、ふと気付く]
…こん状態じゃったら猟犬が声かけて来ちょうとも、なーんも聞こえんの。
エイキチぃー、ハッチば開けぇ。
[ハッチって何ぞや。突っ込む者も居ない中、揺れて居た球体はぴたりと動きを止め、上部に穴がぽっかりと開く]
よっせい。
[1にょっき。穴から現れたのは白い狐の仮面。。男は頭から顔だけを出した。その様相はさながら狐達磨に見えるか]
否定する道理ばなかしのぅ。
[可笑しげに、かか、と笑う。この姿では怪我の心配をする方が難しいかも]
相手かぁ?
エリカじゃ。
じゃけぇ、意外ば思われるほどやなか思うんじゃがのぅ。
ワシゃあ別におまはんらよか圧倒的ば力持っちょお訳やなか。
そうじゃな、異種であることは自覚しちょる。
ま、それ以上教える気ぃはなかがね。
[自分が『影の変異体(新種)』の『始祖』であることを知るのは所属する組織のみ。また、今のところは世代を重ねていないために唯一の存在となっている]
実力のみじゃったらどぎゃんか分からんが、カードば相性もあったしのぅ。
闇は光に勝てんけぇ。
影は光により生み出され、また光により掻き消される。
そう言うことじゃ。
ほんじゃあ一個だけ教えちょろうか。
ワシもある意味では「死なん」奴じゃ。
[後は教えん、と言って球体がゆーらゆら。超間抜け]
月ば影は闇と同義語じゃけぇ。
光入らぬ漆黒の闇ば広がっちょお。
ま、使こうたんは賭けじゃったけぇ。
負けたんも納得ばしちょおからええんじゃ。
[驚く気配には笑いの気配を乗せるだけ。聞き返されてもそれ以上答えはしない]
ワシが持っとるんは闇やなく影じゃ。
おまん、ワシが影使いなんは知らんかったけぇ?
[腹の中と言われても特に気にした様子もなく。気にしてたらあの組織の中ではやっていけません。見物したかったと言われると、おや、と首を傾げ]
こっからは見えんかったっけぇ?
[外界と繋ぐのをすっかり忘れて居た馬鹿一名]
ヒトは少なからず闇ば持つじゃろ。
デカかろうが小さかろうがの。
なぁーんも不思議やなか。
影は闇と似て非なるが、近しい存在でもある。
それだけのことじゃて。
[自分の中に闇があるかどうかははぐらかすように。影とは様々な意味を持つ。物質的な影もあれば、心の裏表の意味もあり。男はそれらの影が凝縮したものでもある故に、闇が無いはずもないが]
やー、自分ば外居った時ゃあ忘れちょおたの。
どれ、こっちゃからでも管理ば出来るんじゃろか。
[カードが離れたことで影響が消えて居れば無理じゃが、と思いつつ、意識下で外界が覗けるかどうかを試す。しばらくして、空間の中央にホログラフのような映像が浮かび、定期的に切り替えを起こしながらいくつかの場所を浮かび上がらせた]
おぉ、でけたでけた。
さぁて、そこは想像に任せちょくき。
こげな仕事ばしとぉちょったら、色んなもんば見ることも多か。
[更に誤魔化しを入れて、笑いを漏らす]
『デス』んカードば手に入れた時ん、こん『魂の檻』ば管理しよる力も移ったらしゅうてのぅ。
今んとこやりおうとるんは居らんようじゃな。
『デュエル』ば始まりおうたらそっちば切り替わるようんしとくけぇ。
[管理の力があるからと、あれこれ乱用中]
そんなもんかのぅ。
ま、こっちば接触は絶っときゃ聞こえんけぇ、大したことでもなか。
聞こえても聞き流すだけじゃあ。
[この男の手元にあっては妨害にすらなっていなかった]
なかなか面白かったがの、こん場所と話ば出来ぃのも。
誰がやりおうたるんかはそん時までの楽しみばしときぃ。
そいとも賭けでもしよるかね?
あんまし考えんで居ったな。
基本、なるようになるっちゅー考えじゃけぇ。
それにこん場所と接触しちょお時は大概ぼげーっとしとったけぇ。
[あっけらかんと言った]
難しーく考ぇよかは楽しむんが一番じゃき。
そか、ほんじゃやめとこかのぅ。
分が悪か場合でも機転ば利かせて渡り合うっちゅーんもあるき。
先のことなぞだーれも読めん。
ほんじゃワシゃもうちょい休みよるけ。
これでも全快ば程遠いけぇの。
[ほんじゃお休み、と告げるとその体勢のまま、ぐーすか眠りにつく。身動ぎ一つしないその様は、まるで置物みたいに見えた*ことだろう*]
―廃墟―
しかし…
[ホテルの個室らしい部屋で、一人、己の服の切れている箇所を縫っている]
こうもお気に入りがボロっちくなるとなぁ。
如何に一撃で沈めることに力を入れてたのがわかるねぇ。
[――仕留めなかったら、手痛い反撃を食らう。
だから、男は仕事の時。
無意識にしていた*]
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