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研究生 エーリッヒ に 4人が投票した。
少女 ベアトリーチェ に 1人が投票した。
研究生 エーリッヒ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?
訪れたのは、夜明け。差し込む光に、人は何を思うのか。
[ポツリ、ともれた銀狼の声>>5:98に、少女は眼を瞬かせる。]
…選択肢がないなら、作ればいいじゃない。
[常の青年と変わらぬ口調で紡がれた言葉>>5:99に、言葉を返して。
少女は後ずさる銀狼を追うように、急流へと近づいていった。]
アメリアさんがそうおっしゃってくださるのなら。
私も救われます。
[右腕をもふる様子には微笑みかけてから]
アメリアさんがどうしてもというのなら試してみますが……
[全身をもふりたかったとそれを言葉で聞けば申し訳なさそうにしながらそう告げる]
邪魔してごめん。
[ビチェにもエリにも向けて謝る]
エリは、死なれるのが怖くないとは言わなかった。
それでも生きることを選んだって聞いた。だから。
おれは、殺させないために、来たんだ。
[早瀬の流れる音が耳に届く。
獣が下がっていくあのすぐ後ろは。
気がついて目を瞠った]
……そーだな。ないなら作ればいい。
[言いながら、銀の獣は一度、目を閉じて]
その結果がどうなるにせよ、後悔しない覚悟がある、なら。
[ゆっくりと、開いた目は、静かな翠。
そのいろを、目を瞠る幼馴染と、自分の名を呼んだローザへと向けて]
……悪いが。
この、我が儘娘……頼む!
[そう、告げるのと、近づく少女に身体を当てて前へと押しやるのとはほぼ同時。
その際の反動も利用して。
銀の獣は、後ろへ──早瀬へと、跳んだ]
エリ!
[後悔しない覚悟。静かな翠。頼む。
番えていた矢はあらぬ方へと放ち、足下に弓を投げ捨てると前に走り出た]
……ビチェ!
[そうだ、ビチェはこのままエリの後を追いかけてしまいかねない。でもビチェでは無理だ。賭けにもならない。
体当たり食らったビチェを掴まえようと腕を伸ばす]
[ユリアンの謝罪>>2には、ふるりと頭を左右に振って。]
後悔なんて、出来ない。
[沢山の犠牲者が出た。
その犠牲を、忘れてはいけないはずだから。]
ひゃっ。
[銀狼に近づこうとしていた少女は、
身体を当てて押しやられる衝撃で、後ろへと転がる事となって。]
エ、リ…ラファール…!!
[少女を押し出した獣の身体が、なくなっている事に気づくと。
少女はそのまま、早瀬へと向かおうとしたが。
その前にユリアンに掴まる>>4方が早かった。]
[白い空に黒い海。
前も見た白昼夢。
うちは水面立ってて、見下ろしたらエイリが水中おって。
紅いもんはあらへんかったけど、どんどん底ん沈んどった]
(── 嫌やて、ゆぅてるやろ!!)
[今までは見とるだけだった白昼夢で、初めて思い通りに身体が動いた。
うちは水面から水ん中に飛び込んで、沈んでくエイリを追っかける。
溺れてから泳いだことは一度もあらへかったさかい、四苦八苦しながら水ん中潜ってった。
息苦しさは当然ある。
恐怖だって消えてへん。
やけど、”死”を認めてまうのが嫌やった]
(もぅ、ちょい …… !)
[不恰好な泳ぎ方でどっちかっちゅーと沈んでるような感じやったけど、もうちょいで沈んでくエイリに届きそうなとこまで来た。
そこまで進めたのに]
(──── ッ !!)
[急に水が強くうねって、触れそうやった手がエイリに届くのを阻む。
直後、まるで急流みたいな流れ作ってエイリを彼方に流してもうた。
うちも水のうねりに飲まれて、逆方向に流されてまう。
なんも出来んでおると、うちはいつの間にかまた水面に浮かび上がっとった]
[そこでうちが見とった白昼夢は途切れる。
初めて抗った白昼夢の中。
エイリを”視た”はずなんに、そん結果は頭に浮かんどらんかった]
ッ !!!
[水ん中から浮いたように息を吸う。
荒く呼吸して、急流のある方を見たけど、エイリの姿はもう見えんかった]
、 リ ア 、 ベス は …!!
[エイリが飛び込んでしまったなら、もしかするとベスも、と思考が働く。
雪の上を這うようにしながら立ち上がり、少しふらつきながらもリアが居る方へと緩く駆けた]
ビチェ。
エリは「作ればいい」って言った。
早まるな。
[ビチェの身体を抱えて、言葉足らずに説得する]
大丈夫!
[ロザの呼びかけに、首だけ巡らせて伝え]
……大丈夫?
[息の荒さに、ロザも大丈夫かと聞いた]
[暫く少女はジタジタともがいていたが。]
…でも、たすけられな…
[ユリアンの言葉>>10に小さく反論したが。
ローザが眼を合わせて言ってくれた言葉>>11に、少しの逡巡のあと頷いた。**]
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