人狼物語 ─幻夢─


31 封じの絵 ─そらへのゆめ─

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職人見習い ユリアン

あー、本業っつーても。
親父もまだバリバリの元気だしなぁ。
俺の出る幕なんてまだまだ……

[そこで向こうの方から掛けられる声。]

んあ? 絵師殿って兄ちゃんのことだよな。
あー、なんとなく把握。いってらー。

[図書館へ駆けていくミハエルを見送り。]

(163) 2008/10/23(Thu) 22:33:32

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

まあ、若いのは無茶してなんぼでしょ。
いいのいいの、死なない程度に無茶すれば。

[へらり、と笑いながら言って。
続いた言葉、笑みを帯びた部分には、むぅ、と眉を寄せ]

……お前が言うと、妙に現実味があるのは、なんでなんだかねぇ……。

(164) 2008/10/23(Thu) 22:33:42

奏者 ミハエル

[肺活量は兎も角として、だが然程体力があるわけでもなく。
図書館の入口の手前で一度立ち止まり、息を吐いてから]

失礼します。

[声を掛けて、扉を潜った]

(165) 2008/10/23(Thu) 22:35:34

奏者 ミハエル、メモを貼った。

2008/10/23(Thu) 22:36:11

白練の歌子 エルザ

[きゅんきゅんいうユリアンの腹の音に
 きょとりと周りを見渡す。]

 …何のおと?

[笑顔で、駆け出すミハエルの背中を見送った。]

(166) 2008/10/23(Thu) 22:37:01

学生 リディ

―大衆食堂―

 うっはー おいしそー!

「がっつくなこら。で、お前まーたもぐってたんだって?」

 う゛。食べてるときに言わないでよおっちゃん。
 良いじゃんか別にへるもんじゃないしー
 ちゃんと貝殻だって置いてきてまーす!

「そういうことじゃねーだろ?」

 ああんもー、仕方ないじゃんー!
 そこに『海』があるんだよ!
 『海』の向こうに何があるか、おっちゃんは気にならなかったのー!?
 ユリアンは『空』なんだし、被ってないから良いじゃーん

(167) 2008/10/23(Thu) 22:38:27

司書 オトフリート

無茶した挙げ句死んだ、馬鹿兄貴もいたがな。

[さらりと言ってから、現実味があるという言葉に、肩をすくめた]

経験則だからな。・・・絵師殿の幻の記憶とはわけが違う。

(168) 2008/10/23(Thu) 22:39:15

司書 オトフリート

ああ、来たか。

[ミハエルの声が聞こえると、読書室から出て軽く手を挙げる]

こっちだ、ミハエル。

(169) 2008/10/23(Thu) 22:41:31

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

……それは言わない、言わない。

[さらりと言われる言葉に、掠めたのは苦笑]

幻、と言っても、過去の積み重ねに変わりはないけどねぇ。
俺が見てない、ってだけで。

[軽く言った所で、耳に届いた声に。
早めに手当てをしてしまおう、と動き始める]

(170) 2008/10/23(Thu) 22:42:43

青年 アーベル

虫だな。虫。ユリアンが飼ってるやつ

[と、エルナに至極端的に。]

(171) 2008/10/23(Thu) 22:43:06

白練の歌子 エルザ

 む、し?
 虫を飼っているの?
 なんていう虫?
 それは可愛いのかしら?
 見たいわ、見たいわ?

[アーベルの言葉に、ぱっと顔を綻ばせ
 ユリアンに、期待の眼差しで詰め寄った。] 

(172) 2008/10/23(Thu) 22:47:25

学生 リディ

 まあさ、もう糸のお仕事は終わらせたんだよ!
 だから良いじゃんー。

「その前にやってたと聞いたが?」

 う、うっさーい! 気のせいだよ!
 それに早く糸できるんだから良いじゃんかー
 サボってないよ、絶対サボんないよ!

 あ、そういえば、さっき絵師さまがいらしたんだけどね。
 ……あーあ。ご挨拶くらいしたかったのになぁ。

 あ、ごちそーさま!

[何か言いかけたおじさんに、少女は元気に言うと食器を置いて話を打ち切った。]

 いっつもながらに美味であった。なーんてね!
 図書館の先生のところ行ってこよっと。

「あ、こら待てお前」

(173) 2008/10/23(Thu) 22:49:03

奏者 ミハエル

[2人を探して見回していると、声が掛かる]

ああ、済みません。

[頭を下げて、姿の見えたほうへ。
荷物は入口の脇に、なるべく邪魔にならないように置かせて貰った]

ええと。
何がどうしたんですか?

[近くまで来て、オトフリートを見上げ問い掛けた]

(174) 2008/10/23(Thu) 22:49:22

学生 リディ、すたこらさっさと逃げ出した。

2008/10/23(Thu) 22:49:31

青年 アーベル

[無邪気に顔をほころばせるエルザをみて罪悪感が…]

そう、虫だ。こんな形の。可愛いかどうかはわかんねーけど

[罪悪感がわかずに、桶を頭に乗せ直し。空いている手で菱形のような形まで作ってみせる。]

(175) 2008/10/23(Thu) 22:52:05

司書 オトフリート

絵師殿が、飛び出してきた子供を避けようとして、自分がこけて打ち身を作った。

[ミハエルの問いに、端的に事実を告げる]

(176) 2008/10/23(Thu) 22:53:21

9人目、薬師 ミリィ がやってきました。


薬師 ミリィ

― 診療所 ―

[床に胡坐を掻いて座りこみ、鉢を抱え込む。
ごりごりと干した草を擂る音が支配していたが、不意に動きが止まる]


くしゅんっ!!

[思い切り前のめりになり、大きなくしゃみ。
手が滑り、内の粉が舞い上がった。ぱらぱらと緑が舞い落ちる。
横を向くとずれ落ちかけた眼鏡を押さえ、眉を寄せた]

(177) 2008/10/23(Thu) 22:54:42

職人見習い ユリアン

はぁ!? ちょ、アーベル。おまっ!!

[エルザの疑問に目線を逸らしていたわけだが、アーベルのキラーパス(死ぬのは俺)に思わず声を上げる。
そして向けられるエルザの期待の眼差しに、あーうーと唸っていたわけだが、]

あー、そのー。うん。

勘弁してください。

[そういって土下座。]

(178) 2008/10/23(Thu) 22:57:50

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

[読書室の外、弟と幼馴染のやり取りを聞きつつ、手早く上着を脱いでぶつけた所を見やり、湿布を当てる]

……あー、いてて。
次の『月』が昇るまでは、死にゃしねぇとはいえ……。
痛みとかは、人並みに感じるからなあ……。

[小声でぶつぶつと呟きながら手当てを終えて、脱いだ服を着込む。
薬はとりあえず、上着のポケットに入れておいた]

ん、と。
動けそうかねぇ。

(179) 2008/10/23(Thu) 22:59:06

薬師 ミリィ

……むぅ。しまった。

[黒地の服に纏わりつく緑を払う。
その色は、薬と言うには少々毒々しい]

私に限って風邪ということもない、となれば、
誰ぞが噂をしているのか。

[妙な自信を持っての、自己完結。
町の医療を担うものとしては当然とも言えるかもしれないが、その言いようと、見た目の幼さは相反するものであった]

…………歳の事ではないだろうな。

[すりこぎ棒を持ち直した手に力が篭る。ぱき、と微かに音。
微かに纏った負のオーラは、少女のものとは思えない]

(180) 2008/10/23(Thu) 22:59:42

奏者 ミハエル

…それはまた、兄さんらしいというか。
お手数お掛けします。

[少しばかり呆れた顔をした後、謝罪を込めて頭を下げ。
読書室を覗き込んだ]

(181) 2008/10/23(Thu) 23:00:10

学生 リディ、メモを貼った。

2008/10/23(Thu) 23:02:36

白練の歌子 エルザ

[アーベルの説明に、更に目を輝かせる。
 菱形を描く指を黒目が追い、
 そしてユリアンへとまた目線は戻る。]

 見たい、見たいわ?
 可愛くないかもしれない虫さん?

[キラキラと目は輝くが、土下座するユリアンにきょとん、とその目は瞬かれる。]

 どうしたのかしら?

[首を傾げ、疑問と視線はアーベルへ。]

(182) 2008/10/23(Thu) 23:03:07

薬師 ミリィ

…まあ、いい。
そのときに備えても、しっかり準備をしておこう。

[ふ、と息を吐いて呟くと、作業を再開する。

薬師、ミルドレッド=ハーヴェイ。
*――今年で32歳の彼女は、微妙な御年頃だった*]

(183) 2008/10/23(Thu) 23:03:11

蒼月の『絵師』 エーリッヒ

……と。

[覗き込む気配に振り返れば、目に入るのは見知った顔]

よ、どした?

[かける言葉は、ごく軽いもの。
というか、御気楽至極]

(184) 2008/10/23(Thu) 23:04:10

薬師 ミリィ、メモを貼った。

2008/10/23(Thu) 23:04:20

10人目、少女 ベアトリーチェ がやってきました。


少女 ベアトリーチェ

[水晶花の花畑。
細い声が叫んでいる]

 ねぇえ、降りてきてよぉ。

[清水のつたう岩肌、
薄桃色の小さなトカゲがはりついている。
平均的な成人男性の頭上の高さあたりか]

 降りてきてってばぁ…

[苔を舐めてでもいるのか無視される。
二つ三つ、跳ねて手を伸ばしても、トカゲに届かない。

少女の双眸がうっすら涙をたたえた*]

(185) 2008/10/23(Thu) 23:05:21

司書 オトフリート

俺は構わないが、お前も苦労するな。
アレが兄で、しかも絵師ときては。

[心底気の毒そうに言って、読書室を覗くミハエルを見送る]

(186) 2008/10/23(Thu) 23:07:26

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生存者 (3)

ユリアン
29回 残8201pt
アーベル
146回 残4400pt
ミハエル
140回 残5243pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残9000pt
エーリッヒ(3d)
138回 残4768pt
ミリィ(3d)
101回 残6002pt

処刑者 (4)

ベアトリーチェ(3d)
2回 残8943pt
リディ(4d)
73回 残7138pt
オトフリート(5d)
74回 残6951pt
エルザ(6d)
101回 残6214pt

突然死者 (0)

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