人狼物語 ─幻夢─


35 紅月小夜曲

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調理師 ゲルダ、メモを貼った。

2009/01/11(Sun) 21:00:05

療養中の少女 ベアトリーチェ

わたし、ベアトリーチェ エアハルトっていいます。
初めまして。
[もう一度微笑みかける。]

お外で何をしていたの?

(179) 2009/01/11(Sun) 21:00:27

詩人 ライヒアルト

─二階・個室─

[閉じていた目が開く。数度、瞬き]

……ぁー……。

[一瞬、捉え損ねる自分の居場所。
それでもすぐに、意識は戻り]

……そう、か……。

[嘆息の後、起き上がる。眠る前に感じた頭痛は、今は鎮まっていた]

痛みを感じる、という事は、つまり。
……嫌な話だ。

[小さな呟き。目覚めた猫が案ずるような視線を向けるのに、頭を撫でる事で応え、窓辺に寄った]

(180) 2009/01/11(Sun) 21:00:56

迷子 エーファ

― 二階 ―

[子供は唐突にぱちりと目を開けた。ゆっくりと頭を巡らせ、座ったまま眠っている老婆に視線を止めると、少しだけ眉を寄せる]

ヨハナ………

[昨夜聞かされた名を小さく口にするのは、呼ぶためではなく確かめるためのようだった]

(181) 2009/01/11(Sun) 21:01:07

詩人 ライヒアルト、メモを貼った。

2009/01/11(Sun) 21:01:37

迷子 エーファ、メモを貼った。

2009/01/11(Sun) 21:01:45

療養中の少女 ベアトリーチェ、厨房から漂ってくる香りに、すんすん、と鼻をならせた。

2009/01/11(Sun) 21:05:15

神学生 ウェンデル

ベアトリーチェさん、ですね。

[釣られるように笑みを作り、]

……ああ、手紙を頼んでいました。
忘れ物をしてしまったので、それを届けて貰えないかと。

[全てが真実ではない言葉。
落ちかけた視線を引き戻し、服の袖を引いた]

(182) 2009/01/11(Sun) 21:06:28

詩人 ライヒアルト

[窓の向こうに見えるのは、いつもと変わらない風景。
けれど、そこには微かに張り詰めた空気]

変わらずにあって欲しかったんだがな。

[小さく呟き。
猫を肩に乗せ、部屋を出る]

(183) 2009/01/11(Sun) 21:07:50

迷子 エーファ

[起き上がり、ベッドを降りて、脱がされていた靴を履くと、ふらふらと窓の傍に歩み寄る。両の手はぎゅっと胸元を掴むように握りしめられている]

はじまった…また………

(184) 2009/01/11(Sun) 21:08:36

神学生 ウェンデル

ん。
……良い匂いがしますね。
ゲルダかな。

[ベアトリーチェより遅れて、厨房へと目を向ける]

(185) 2009/01/11(Sun) 21:09:16

物識り ヨハナ

んん……。

[名前を呼ばれると、老婆は微かに身じろぎをして、その目を開けた。
そして、目の前の子供が起きているのに気づくと、ゆっくりと笑った]

おお……エーファちゃん。
起きたのかい。
調子はどうだい?
昨日よりは良くなったかい?

(186) 2009/01/11(Sun) 21:10:29

薬師 ゼルギウス

─二階・自室─

[幻想のよな雰囲気さえ見せる白い靄の中]
[その奥に垣間見えるもう一人の自分]

[慟哭] [嗚咽] [絶叫]

[それらを繰り返す己のその先]
[白は紅へと変わり]
[横たわる誰かが見えて]

(187) 2009/01/11(Sun) 21:10:51

薬師 ゼルギウス


        [──不意に掻き消えた]
 

(188) 2009/01/11(Sun) 21:11:05

薬師 ゼルギウス

……ゆ、め。

[自室とした部屋の寝台の上]
[開いた瞳は天井を見つめ、ぽつりと呟いた]
[白磁の肌がそれを超えて蒼白を示す]
[封じられた記憶の断片だと言うのは容易に想像出来たか]

…あれは何だ。
…あれは誰だ。
…何も、思い出せない…。

…けど、とても大切な者だった気がする──。

[上体を起こし、壁に背を凭れて]
[眩暈のような感覚に額に手を当てた]

(189) 2009/01/11(Sun) 21:11:21

薬師 ゼルギウス

[何故今になってそれを見るようになったのか]
[それは彼にも分からない]
[記憶を呼び起こす何かが傍に居るため、なのだろうか]

あ゛ー……。
安定剤少し飲むかな…。

[呟きつつも今身体を動かすのは億劫で]
[結局事を為すのはもう少し先の話]

(190) 2009/01/11(Sun) 21:11:25

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2009/01/11(Sun) 21:12:08

療養中の少女 ベアトリーチェ

ああ、お手紙。
いいね、わたしも書こうかなぁ。

なんだか困ったことになっちゃったもの。
お父さんやお母さんに知らせないと、心配させちゃう。

[どこからか、広間にいい香りが漂ってきて。わたしのお腹が、くーと鳴った。]

…聞こえた?

(191) 2009/01/11(Sun) 21:13:24

迷子 エーファ

[ヨハナの声に振り向いて、首を傾げる]

だいじょうぶ。

人狼は、どこ?

[今、何時かと尋ねるように、自然な口調でそう言った]

(192) 2009/01/11(Sun) 21:14:08

詩人 ライヒアルト

─ →一階─

[階段を降りると、人の気配。
広間を覗き込むと、金色の髪が目に入った。

それでも、今は人と話す気分にはなれず、そのまま踵を返す。

目指すのは、昨日、倉庫に行った時に見かけた一室]

(193) 2009/01/11(Sun) 21:19:10

調理師 ゲルダ

[自分用のプレートを一皿。スープを一皿。
両手に抱え、広間へと入る]

…あ。
おはよう?

[乏しい表情で、金髪の二人に挨拶を]

それなりに作ったから、食べたいなら、食べて。
あと、あたし。ゲルダ。

[短いながら自己紹介のつもりらしい]

(194) 2009/01/11(Sun) 21:20:22

物識り ヨハナ

そうかい。
それは良かった。

[前半の言葉には嬉しそうに老婆は微笑んだが、後半の言葉には、目が幾分細まった]

……さて、私には分からないねえ。
なんで、エーファちゃんは、この場所に人狼がいると思ったんだい?

[お互い、まだ自警団長の話は聞いていない。
その中での会話だった]

(195) 2009/01/11(Sun) 21:21:12

神学生 ウェンデル

そう、ですね。

[困ったことに。昨日の話を思い返す。
暖炉の火とは異なる、熱が昇ってくる気がした]

紙とペンでしたら、持っていますから。
書かれるのでしたら――

[と、微かな音が重なり]

……………いいえ。

[聞こえないとの否定の言は、浮かんでしまった笑みが裏切っている]

(196) 2009/01/11(Sun) 21:23:01

指物師 エーリッヒ

―二階個室―

…ん…。

[掛布を引き上げ、寝返りを打つ]

ごめん。

[翠は硬く閉ざされた下。小さな呟きが毀れる]

こんなことしか、出来なくて……。

[頬を伝う筋。過去の鎖は夢の中]

(197) 2009/01/11(Sun) 21:25:08

神学生 ウェンデル

おはよう、ゲルダ。

[厨房から出てきた予想通りの顔に挨拶を投げ]

ええ、ありがたく頂くことにします。

[言うなり、厨房へと向かう。
自分のと、少女の分。二人分をよそおうと]

(198) 2009/01/11(Sun) 21:25:23

療養中の少女 ベアトリーチェ

[ウェンデルと名乗った男の人は、聞こえなかった、と言ったけれど。]
[顔がそれは嘘と明らかに告げてる。]

[恥ずかしさで俯いた顔が、耳まで熱い。赤くなってる。自分でも分かる。]

[そこに、おいしそうな匂いのする料理を載せたプレートを抱えて、女の人が入ってきた。]

あ、わ、わたしは、ベアトリーチェ、です。
あの、いただきます。
[わたしはさっきの失態を誤魔化そうと、すばやくその人に挨拶した。]

(199) 2009/01/11(Sun) 21:27:06

療養中の少女 ベアトリーチェ、ぱたぱたと厨房へ向かった。

2009/01/11(Sun) 21:27:32

迷子 エーファ

[ヨハナの答えに、視線を落として、つま先で床板を擦るように蹴る]

分からない…なら、探さなくちゃ。

[続いた問いかけには、顔を上げてひとつ瞬いた]

いるに決まっている。だって、はじまってしまったんだから。

………知らない?

(200) 2009/01/11(Sun) 21:28:07

療養中の少女 ベアトリーチェ

あ、うゎ…ありがとう、ございます。
[ウェンデルさんにわたしの分まで用意されてしまった。]
[そんなにお腹へってそうに見えただろうか…。]

[見えただろうなぁ。]


[顔がまた真っ赤に。心の中でじたばた。]

(201) 2009/01/11(Sun) 21:29:25

詩人 ライヒアルト

[奥まった一室。鍵がかけられている様子はなく。
集会場、という事を考えたなら、会議室の類でもあるのだろう、と思いながら扉を開いて中に踏み込み]

…………掃除くらいは定期的にしろ。

[思わずこんな言葉が口をついたのは、家事担当の長さ故か。
埃の薄く積もった部屋は、雑多なものの一時置き場か何からしい。
特に、興味を引くものはないか、と思いながら見回し]

……ピアノ……?

[それに、気づいた]

(202) 2009/01/11(Sun) 21:30:42

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