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― 翌朝・二階個室→食料庫 ―
[腰のベルトを外さないまま寝てしまったので、寝起きはやや身体が痛かった。
伸びをしてぱきぱきと背中を鳴らし調子を整えると、上着を着替えてから階下へと降りる。ベルトとナイフはつけたままだった。
まだ誰も起きてはいないのか、広間に人影はなくえらい寒い。
腕を摺りながら、とりあえず暖炉に残っていた薪を入れて火をつけた。]
後で持って来ないと足りないかネぇ。
[まー後でいいやと呟いて、厨房へと入り、更に奥の食料庫の扉を開け入った。]
―翌朝・二階個室→広間→浴室―
[自宅で寝ていたときよりも、ぐっすりと眠れたようだ。
目覚めはすっきりとしている。
ゆるく頭を振って、鞄から取り出した櫛で髪をとかす。
少し癖がついているのは仕方がないとして、鞄の中から昨日話していたナターリエへのプレゼントを取り出した。
銀の細い髪留めは、飾りが細い銀の花になっていてそこに真珠が二粒ついているだけのシンプルなものだ。
やわらかな白い紙につつんで、袋に入れて封をして]
こんなものかな。
[シンプルな袋は、少し大きい。普段はこのサイズのものを、自分では取りあつかわないから。
茶葉やらお酒やら、干し肉やら。化粧道具なんてものはもちろん自分用のほんの少ししか持っていない。
とりあえずはポケットにそっと贈り物を入れると、そっと部屋を出た。使用中の札は、かけたままにしてある]
─二階・個室─
[二度目の眠りは、夢のないもの。
深く沈んだその淵から呼び起こしたのは、真白の猫の声]
……ん……ああ。
[薄く開いた翠に映るのは、こちらを覗き込む円らな瞳]
大丈夫、落ち着いているから。
……さて、籠もってて体調勘ぐられたくないし、起きて食べて、普通に動かんとな。
[突っ込みどころ満載の呟きと共に、真白の頭を撫でて。
ゆっくりと起き上がり、昨夜は拾い損ねた本を机に戻して。
肩の定位置に収まった真白の猫と共に、部屋を出た]
―→広間〜厨房―
[とりあえずは濡れたタオルを使って、目をはっきりとさせて。
広間を通ったときに暖炉は確認していたから、誰かがおきているのはわかっていた]
…食事とか作っておくべきかな。
[そんなことを少し悩む。大雑把な料理くらいなら出来るけれど、細やかなものはどうも苦手なので。
何にせよ、厨房へとそっと顔を覗かせる。人はいないようだが……]
― 翌朝・食料庫→厨房 ―
お、こっちには十分。
[食料庫へ入る前に、厨房の出入り口付近にはそれなりに薪が置いてあるのを確認した。運ぶ必要はなさそうである。
それからすぐに食料庫に入るとといろいろな食料が置いてあって群青の瞳は瞬く。]
へーぇ、豪勢なもんだねぇ。十分すぎるくらい揃ってね?
ってかバゲットは早めに食わなきゃ駄目だろ。
[変なところで感心し、適当に作るものを考えながら材料を取り始めた。
途中で物音がした為、誰かが厨房に入ってきたのは分ったが。
とりあえず両手に食料を抱ええて足で扉を開けると、ゲルダの姿が見えた。]
おっと、おはヨーさん。ゲルダの姉さん?
[言葉尻が上がったのは、正しい名だったかまだ怪しかった為。]
腹減った?今からなんか作るつもりだから、まだ何も無いんだケドさ。
[作業台に抱えていた物を置いてから。バゲットぐらいならあるけどねと、材料と一緒に置かれたパンをちらと見た。]
―廊下→ラーイの部屋→廊下→広間―
とりあえず、ラーイの様子を見るか…。
[体調の優れなかった弟の部屋に入って、
ぬるくなった濡れタオルの交換や表面上分かる変化を確かめたりした後、
廊下に再び出て広間のほうへと向かった。
もし、エーリッヒと鉢合わせたら、体調を聞く心算。]
─二階・廊下─
[廊下の空気は、ひやりと冷たく。
身を震わせながら階段の方へと向かう]
……はやいとこ、あったまんないと、なぁ。
[体温が下がっている自覚があるから、ぼやくように呟く。
その呟きに、真白の猫が、呆れたように一声、鳴いた]
―→厨房―
[扉の開く音にそちらを見やれば、どこからか出てきたアーベルの姿。
瞬いて、厨房の中に入って]
おはよう。早いんだね、アーベル
いや、そういうわけじゃなく、早かったら作るほうがいいのかと思っていたんだけどね。
君が作るなら任せよう。
[置かれた食材を見て、少し笑う。
こちらはさすがに、名前はあやしくなかった。客の名前を覚えるのも得意ではある]
手伝いくらいはするけどね。
しかしたくさんあるんだね。
[行く方向が同じであれば、会わずに済ます、というのがそも不可能なのだが。
できれば、クレメンスとゼルギウスに会うのは、もう少し落ち着いてからがよかったなあ、なんて。
そんな思いは、多分、きっと、表情に出た]
……えーと。
おはようございます。
[とりあえず、反応に困ったので。
当たり障りないところで、挨拶をしてみた]
─昨夜─
[出たくないっつってもそこで寝るわけにはいかねぇわな。
身体をあっためてさっぱりしたら、オレは身体についた水分を拭き取って新しい服に着替えた。
髪は拭き取れる分だけ水分を吸い取って、結わずに長く垂れ流す。
湯船の水はそのままで良いよな、誰か入るかもしれねぇし。
湯が足りなきゃ足せば良いだけの話だ。
と言うわけで自分が使った後の片付けだけをして、オレは浴室を後にした]
[髪を乾かさないままに寝るわけにはいかなかったから、オレは広間の暖炉前を陣取って背を向け長い髪を乾かす。
その間に誰かが下りてきたりとかしたかも知れないが、特に気にはしなかった。
多分髪を乾かしながらうつらうつらしてたからだろう。
身体あったまると眠くなるよな。
髪が乾いてからしばらくして、ハッと起きるとオレは欠伸しながら二階の部屋へと戻って行った。
もちろん、そのままベッドに倒れ込んでぐっすり寝ることになる。
こう言う時どこでも寝れる性格って得だよな。
だいぶ夜も更けていたこともあって、オレは直ぐに眠りについた]
─翌朝・自室─
[そう言うわけでオレの目覚めは遅い。
元々酒場の仕事は夜がメインだったから、活動時間がズレてるのもあった。
寒い、眠い。ベッドから出たくない。
昨日も入ったけど、あったまるために朝風呂しようかなぁ、なんて考える。
でも起きて火を焚くのが面倒だ。どーすっかなー]
[そんなこんなで結局ベッドから起き上がったのは、かなり時間が経ってからのことだった]
―二階・廊下―
[ラーイの部屋から出たくらいの所でエーリッヒと鉢合わせた。
微妙な表情に気づくが、今は指摘することなく。]
あぁ、おはよう。
昨日、ゲルダさんにも言ったが、こんなことに巻き込まれるとか災難にも程がある。
―厨房―
[仕事、というのには、納得したように頷いた。
それから、食料庫の方へ向く視線を追って、瞬いて]
そういえば干し肉とかは僕が持っていたな。
売り物の予定だったけど、もしかしたら長逗留になるかもしれないんだろうし、ここで使ってしまおうか。
パンはさすがに、持ち歩いてはないけれど。
うん、仕込みしておこうか。じゃあ。
粉はあるんだろう?
その分、アーベルには朝食を頑張ってもらおう。
食事も君の仕事だったりしたの?
あぁ、そうだ。
体調のほうは平気なのか?
[団長を除けば自分が最年長なので、
気を配らなければならないだろう。
広間への階段を降りながらエーリッヒに尋ねた。]
[ベッドの中で、オレはこの先をどうするか考える]
逃げるっても難しいかなぁ。
村への道は自衛団が塞いでるし、海泳いで脱出なんてこんな季節にしたくねぇ。
まぁ、『場』さえ出来て無けりゃ何とかなるっつー話ではあるみたいだし…やり過ごすのが一番か?
[まぁ、『場』が出来ていた時が問題なんだけどな]
どうも条件のうちの「場所」が満たされちまってるんだよなぁ…。
後は「人」か…。
知識はあっても見極めることは出来ねぇし、探り入れて疑われてもな…。
うーん、困った。
[喰ったら分かるって話も聞いたけど、わざわざ事件起こすのもな。
やり過ごせば穏便に済むならそっちの方が良い]
……よし、とりあえず放置しとこう、うん。
[結局オレは考えるのを止めた。
『場』が出来ちまってる場合はなるようにしかならない。
出来て無いなら何事もなく時が過ぎれば解放されるはず。
そんな考えを纏めて、またベッドでごろごろしていた。
この聲がリートに届いてたかは、相手が起きてるかどうかにかかってるだろう]
― 厨房 ―
商人さんだっけ?
ああ、あんまり長いとアレだし、使い切った方がいいかもネ。
その分、開放された時にここの食料持ってちまえばいいさ。
[どうせ処分に困るんだろうしと、ゲルダの言葉に>>198笑って言った。
引き受けてくれれば、食料庫を指して。]
ああ、食料庫の中の、手前側かな。大きな袋の中に入ってるよ。
うはは、期待するモンは作れるか微妙だけど、食えない物は作らないから安心してネ。
[言いながら、腰のナイフは使わずに、備え付けのナイフを探して取り出すと手際良く野菜の皮をむき始める。]
んーん、別に料理人が居るよ。たまーに下ごしらえとかで借り出さる事はあるけどネ。あと、取ってきた獲物を捌くくらいかな。
[とは言いながら、料理の手際は悪くない。
野菜を綺麗に形を揃えて切り分けながら、いくつかはサラダに、残りはスープ鍋に入れて火にかけた。]
― 厨房 ―
そう。本当はね、相棒が居るんだけど。
半年後に待ち合わせだから、故郷に帰ってみたら、この様だよ。
…それは良い考えだね。
[ここのを持っていく、にはつい笑ってしまった。が、結構真剣に持ち帰り検討中である。
指差された食料庫へと視線を向けて]
了解。それじゃあ持ってこよう。
僕の方こそ、たまにしか作ったりしていないから、失敗したら悪いね。
……手馴れてるねぇ。
[ちらと、その手元へと視線を走らせて、感心したように言った。
いつまでもそうしていたら何も作れないわけで、そのまま食料庫へと入る。大きな袋はすぐにわかり、中に入っていた小さな紙袋をひとつ、取り出して運ぶ。持ち運ぶのはたいして辛くはない]
お金持ちだと噂になっていたね。あのお屋敷は。
料理人までいるのか。……獲物?
[他の材料も、ないものはちゃんと食料庫にとりにいったりして、不思議そうに尋ねた]
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