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お、勝ちおうたか。
そら喜ぶき。
ワシが嬢ちゃんとやりおうたる機会が残ったわけじゃけぇ。
[告げられた結果に嬉しげな気配が乗る]
流石っちゅーところかいのぅ。
そう上手くいかない、か。
勝っても負けた気分のときもあるしな。
[何を思い出したか苦笑い]
余裕があるうちに引退、も悪くないかもなぁ。
もう十分溜め込んでそうだし。
[さらりと失礼なことを言って]
カードを使うほど追い込まれた、か?
無理しない方がいいってのには賛成だけどな。
[立ち去ろうとする姿に後を追うようなことはせずに]
ま、そう言う風に考えるなら喜ばしいか。
…とは言え、お嬢様がカードを使わなかったのが気になるが…
此処で経験の差が出たのかねぇ。
[少しだけ不思議そうに呟くも]
ま。確実に言えるのはお嬢ちゃんだけ使えるカードが3枚って事か。
[朽葉色が細められる。薄らとした笑みの形]
…お褒めに預かり、光栄?
[ゆるりとした動作で首を傾げて。
去っていくのをそのままの体勢で見送る]
[姿が消えれば溜息をひとつ]
……嗚呼、矢張り、
[がらりと天井の一片が崩れれば、後はそのまま]
俺が自由を願うなんて、無理な話だったんだ。
[崩れ落ちていく廃墟の中で、ひとつの影が霧散する]
[緋色の跡も、透明な雫の跡も、ビルの亡骸が*覆い隠して*]
ひはっ、まあね
ご忠告どおり、油断しないように気をつけるぜ
んー、仕事……ねぇ。まあ、隠しても仕方ないか
答えはイエス。うちのクライアントとその知り合いってのが知りたがりの娯楽好きらしくてねぇ
こうして、色々情報を収集してるってわけ
[そう言いながらもカチカチと爪を鳴らしていたが、]
………お、あっちも決着がついてみたいだねぇ
どうやら、鳥ちゃんが勝ったようだぜぇ、ひはっ
[そして、一歩踏み出したら十歩跳びずさったリディアに首を傾げていたが]
…………ひはっ。もしかして、俺あんたと会ったことあるのか?
となるといつのことだぁ? あの時? それともあの時?
[壊れた笑みを浮かべ、さらに一歩踏み寄る。]
経験ば差はありそうじゃの。
使うタイミングば見極められんかったら、カードばあってもただの紙じゃ。
他よか少し多いんが、どう影響するかのぅ。
尤も、カードば相性もあろうけどの。
[事実男には相性が良くなさそうなカードが一枚手元にある]
目的を達成出来なきゃあ、勝ってもうれしくないのは確かだなぁ。
特に、ソレが原因で出来なかったりしたらぁねぇ…
[小さく囁くように言うと]
はっは、確かに、今から隠居生活してもある程度の生活水準は保てるがねぇ。
不意の出費もあるかも知れんから、もう少し溜めておきたいところだねぇ。
分からんねぇ。決めのだめ押しでカードを使ったのかも知れん。
声だけじゃあ判断しにくい。全く。
[そう、公園からどんどん遠ざかる様に歩を進め。
ある程度離れたところで、背中を向けたまま風刃に軽く手を挙げて挨拶。その場を後にする]
…んー。そうみたい、ですわね。
出来ればもう少し粘りたいんですけれど。
今、カードの代わりに、全部紅の花、使ってしまいましたし。
[困った表情の中、それでも笑みを見せる]
あぁ、やっぱり動くと危ない、ですか?
…その辺りの感覚も実はよくわからない、というか。
うーん、やっぱり実戦は難しいものですわね。
[そんなことを、呟きながら、ふら、と崩れた脚。
地面にへたり込んだ己に、紫紺が驚いたように瞬いた]
……あら、本当。
じゃあ、仕方ないですし、これを。
[未使用のままのカードを2枚、左手で差し出す]
ま、切り札を使う場面がわからなけりゃあ、な。
勝てる戦も負けて当然だわな。
…カードに相性?
[考えた事もなかったのか、問いかけつつ]
なるほどのぅ。
知りたがりば雇い主持つんも大変じゃて。
[自分はプライベートで来ているためにかなり気楽に言う。決着がついたと聞いても驚く気配は見せず]
そんようじゃの。
経験の差でも出たじゃろか。
あ。
建物崩れおうた。
[見ていないはずの戦いの感想を漏らした直後、目の前の建物が音を立てて崩れ落ちた]
[懐からカードを取り出し、書き換えられたであろう情報を読み取り]
……こいつは…。
[『太陽』と『恋人』のカードが主を変えるのは判っている。
だが、他にも主を変えたカードがあることを知る。恐らくはもう一つの戦いの]
……「聖騎士」が、落ちた、か。
[それは自分が食料を分けた相手で。今目の前で決着がついたそれとカードを交互に見て]
まさか、魚食ったせいじゃねぇよなぁ…
[そういう問題じゃない]
ワシんとっちゃ、の話じゃがの。
どうにも使い勝手悪そうなカードばあるき。
状況によっちゃ使えるんじゃろうが、どうにものぅ。
[やれやれと、溜息染みた気配が乗った]
そう言う事か…ま。
俺には分からない話だぁな。
使ってみない事には…しかし、使うと使えなくなるってんなら。
その時の直感でやるしかないねぇ…俺は。
……。
[逃走経路を辿り、周りに人がいなくなるのを確認すると、ようやく男はカードの効果を解いた]
……がっは!!
[体中に脂汗がにじみ出て、頭を抱えて座り込んだ。
長時間の使用は、身体だけではなく、精神まで蝕むとんでもなく危険なカードである。
それでいて、まともに使いこなせる事態はそうやってこない辺り、使いどころの難しいカードだ。
それどころか、先の戦いで体中が痛み、片足がまともに動かない]
……しばらくは、無理か。
[自身の体の状態をそう判断すると、簡単に外部に見つからないように隠蔽して、*休息を始めた*]
ま、カードば使うかはそん時じゃ。
使えそうになかば別んカードば使えるようにしたらええ。
どげんせよ、そん時の判断力がものを言うっちゅーこっちゃ。
負けるわけ無いクイーンも、使うタイミングでポーンにも成り下がる、ってな。
その時になって身体が動けば良いが、ねぇ。
ま、ダメそうならダメもとで使ってみるのも吉か。
まぁ、確かに金はあって困るもんじゃねぇしなぁ。
[聞こえた声にそれだけ返して、向けられた挨拶に手を振り返す。見えてはいないだろうが]
悪い奴、じゃねぇんだよなぁ。
[聞こえていたら反論を受けそうな言葉を零して]
こっちも、カードが渡った、か。
[それを『運命の輪』で確認すると、カードを懐にしまって公園を後にする]
……全力攻撃だったんだ。どおりで、痛かったわけだぁ……。
[は、と零れるのはため息。理由を知らねば、その言葉は、全く意の通らぬものだが]
うん、危ない……って、あ。
[へたり込む様子に、飴色が見開かれる。
ともあれ、二枚のカードを受け取って]
そりゃまあ、簡単だったら、実戦じゃないよ。
んー……ちょっと、動かないでね。多分、今ならできるから。
[小さく呟き、紅を零す傷にそ、と手を触れる。
『エンプレス』の力で増幅されている今ならば、普段はほとんど使えない、もう一つの力──癒しの力も、使えるはずだから、と。
触れた所から微か、伝わる力は傷を多少なりとも癒すか]
……さて、と。
カードもらえたし、ボク、行くね。
[やがて、傷から手を放すと、にこり、と笑んで翼を広げる。
今は、とにかく休息したかったから、カードの動きは確かめる事無く。
興味を抱いていたもう一人が敗北したのを知るのは、次に目覚めた後の事**]
さて…
[ポケットから『ザ・スター』のカードを取り出し…]
成る程ねぇ。
確かに使えなくなってるみたいだぁな。
[他のカードとは違い、そこはかとなくあるオーラを感じ取れず首を捻る。
最も、『デス』の力で、情報は閲覧出来るのだが]
…スティーブが勝ったか。
[く、と小さく笑えば、休息のための寝床探し*]
じゃな。
さぁて、次辺りば動くべきじゃろかねぇ。
おまはんもどぎゃんするか考えときぃ。
『ピース』が『デッキ』ばならんことにゃ、こんフィールドは解放されんけぇ。
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