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なんだその、『ぐるぐるほーだい』ってネーミングセンスは!
[突っ込む所そこかよ]
あー……こいつの場合、寝てれば治る気がする。
[いや、それってどうなんだ]
[食堂の外、廊下では
漫才が繰り広げられているようだった。
と、...は思ったかもしれなかったが。]
何をやってるんだ?
[端末をポケットにしまい、ヘッドフォンは首にかけたまま、
ばかばかしい様子を眺める。]
うん、そーだね。
寝る子は育つしねぇ。
[しみじみ言いつつ。]
ボクもあのくらい身長ほしーなー。
[132センチのちまっこなので、うまやらしいらしい。]
だ・め・で・す!
ちゃんと手当てしないと。傷が膿んでしまったらどうするんですか!
[未だ包帯ぐるぐる巻きのエーリッヒを見やり、一言。]
消毒液、持ってきた方がいいですか?
[近くに保健室があればいいんだけど、と思っているらしい。
このフロアにあったかどうか。ちょっと思い出せない。]
研究生 エーリッヒ が出て行ったらしいよ。
お。よー。
[オトフリートの声にそちらをみて、ひらっと手を振り。
また必殺・かくかくしかじか]
寝る子は育つが、寝すぎはヤバイよリディちゃん?
[40センチ上から見下ろして言うなよ]
研究生 エーリッヒ がきたらしいよ(10人目……だったかなあ?)。
[ がばっとな。]
――はっ!
川の向こうの花畑で父の従兄弟の再従姉妹の大叔母さんの友達のお祖父さんが手振ってた。
[ それは赤の他人だ。ていうか誰だ。]
…うっし、今日も元気に台所襲撃と行くか!
[ハインリヒは、しばらくソファーでゴロゴロしていたが、
そう言って勢いよく立ち上がると食堂へ向う為廊下へ]
―メインルーム→廊下―
ヒーローは規則正しい生活をしなきゃだめなんです。
夜更かしやお寝坊さんはだめよ?
[30センチ上から見下ろす発言になるのもどうかと思ったので、
同じ目線までしゃがんでから言う。]
……ん?
なんだー?廊下でいお医者さんごっこかぁ?
[廊下に居る一団を発見し、
包帯魔人とその傍のユーディットをからかう様に声をかける]
それって、完全他人じゃんかよ。
[起き上がったエーリッヒに、早速突っ込み。
でてきたハインリヒに気づいて、ひらっと手を振る。振っとくだけ]
[アーベルの話を聞き終わり、
ようやく得心した...]
CCの命令か?
掃除は。
[それから寝るだの育つだのの言葉には、呆れた様子を隠すこともない、そんな身長180cm]
あー!台所の天敵!!
[ハインリヒに向かって人差し指びしい。]
駄目ですからね、勝手に色々持ち出しちゃ!
食堂のおばさんがすっごく困ってたんだから!
あー……。
[オトフリートの言葉にがじがじ、と頭を掻いて]
ま、こないだの無断外泊のお仕置きみてーなもん?
[さらっと答えつつ]
……なに不気味に笑ってんだよ?
[ハインリヒに、ジト目を向け]
[野球中継を見終わり、ようやく廊下が騒がしいことに気づき]
ん?お前らそんなとこで何やってんだ?
[廊下に出ようとして、またしても危うく額を強打しそうになる身長197cm。無駄にデカイ。]
見たことない人だったので、適当に言いました。
[ アーベルに向かって、真顔で言う。
血が既に止まっていたりするのは、お約束。
そんな彼は、よく寝る割にはあまり育ってない人並み。
きっと叩かれ過ぎのせいに違いない。]
台所はあっちだ
[と、ハインリヒにキッチンを指差し]
肉料理でも用意してもらえるんじゃないか?
[それからちまいリディには、にっと笑って]
そいつは悪かったな、おチビ
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