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[大きな声に振り向き。
それが先程の少女と分かれば、軽く頭を下げる。
直後の別の大声が届いたなら、軽く首を傾げたかも知れない。
語尾とかの点で]
とりあえず主張する前に、語尾をなんとかしたほうがいいと思うが。
人の世に邪魔するつもりなら。
[耳を抑えたまま、目を細めて言う。
雑踏の中では何処まで届いたやら知らぬけれど]
[飛躍しすぎと言われれば頭を掻くが、相変わらず悪いとは思っていなさげだった。
問いにはやっぱり眉を寄せ]
…妙なモノを思い出した。
[モノ扱いである。
妖精王の姿なぞ知らないから仕方ないことではあるが]
あら、リディさん。
[戻ってきた少女に、声をかけ。
違うところから響いた声に、あららぁ? と言いつつ瞬き一つ]
あの声は、猫君?
[その認識はどうなのか]
うーん、どうしよう。
ユー君のままにする。
[いうだけ言ったのかと思えるほど、すぐに決めた。]
まあ、個人の好き好きだよね。
リボンだし。
泥棒猫君じゃなくて、ティー君だね。
[一応名前を言った。そっちをみた。]
妙なもの?
そういえばなにかおれも見た気がするけど、なんだったかな。
覚えてないや。
[配達先の青年の前で急停止。ぴっと肘を三角に曲げてポーズをとると言った。]
エーリヒさんちのお客さんのアーベルさん、アーベルさん。
ウェーバーさんちのおばあちゃんよりお荷物が届いております!
エーリヒさんが欲しい欲しいってねだってた奴!
[それだけ一息に言うと、両手で籠を差し出した。
差し出す瞬間、少し、いや、かなり悲しそうな顔をして。]
未だ温かいよ!
ふみゃっ!
[語尾の方にか、内容にか、まずいと思ったのは確かのようで、慌てて片手で口を押さえる。目を細める青年の顔を見る視線は、やっぱり不信気味]
お、おいら、先に行く、よ!
[広場に他の不審人物達も居る事を見て取ると、籠をしっかり抱えたまま駆け出した]
妙な、モノ?
何か、見たのですかぁ?
[ユリアンの言葉に、こちらもふと思い出したのは、昨日見た怪しい影。
その正体なんて、今は知る由もない訳ですが]
うんそう、好き好きなのですよっ。
[アーベルの言葉には、こくこくと頷いた]
……リディちゃん、ありがとう。
ええと。
食べる?
[思わず尋ねた。まだ中を見る前なのに。]
でも、エーリ君にもあげないとね。
おねだりしたの、エーリ君だし。
はい、はい……っと。
[青年も行こうとはしたもののだが、匂いの源は好物に思えて、つい釣られたのと、何より近寄った折に聞こえた少女の声の中に己の名を拾って、猫妖精とは別方向に歩を進めた]
何の話だ。何の。
[二人の後を付いてきた薄茶猫は、広間に集まる人物に敵を見つけてぴたりと四つ足を止めた。
「ナ゛ァゥ゛(ち、あいつか…)」と低く唸りながら様子見。
が、駆け出した猫妖精の姿に、はっとして注意が逸れる]
[猫と言われて思い浮かぶのはツィムトのほうだが、まさか奴が喋るわけではあるまい。
そんな思考は置いておいて]
昨日。
大人の顔の、…子供?
[森のほうを示しつつ。
妙なモノは説明し辛いらしい。
ちなみに美形云々は疎いのであまり分かりません]
うん、良いよ。
…あ。
ええと、またたび。
[ティルがいやがったのも何のその]
[ポケット探って、またたびの葉っぱを土の上においた。]
[よもや広場に大集合なんて知らず、二回目の焼きあがったシュトゥルーデルを以下略]
よォし、此方もいい出来さねェ。
首輪の代金分は…見てからにしようか。栗も届くはずだし。
[昨日の栗のクリームは予定外の客で一瓶分しか残らなかったので、また別のものを作る事にする。
自分の分は火を落としたオーブンに入れて温かいまま置いておき、ミリィの分は紙に包んでユリアンの分と一緒に籠に入れた。
いただいた卵をしっかりと戸棚に隠し、戸締りし始める]
[脇から聞こえた突っ込みに、はきはきと答える。
少なくとも広場中には聞こえる声量で。]
はい。エーリヒさんがウェーバーさんちのおばあちゃんに食べたいっておねだりした、バターと林檎が入ったお菓子です。
[その名前は、そう言えば聞いてなかった。
詳しく聞けば余計に手から離しづらくなるのが分かっていたから。]
熱いうちにどうぞって。
[こちらを見た箒の魔女やら、妖精もどきの青年やらは、きっぱり無視を決め込んで、広場を駆け抜けヨハナの家に駆けて行く。置かれたまたたびに気付かなかったのは幸いか]
栗、持ってきたよ!
[そうして今度は表の入り口から、息せき切って声をかけた。家の主が出て来たなら、かご一杯の栗を差し出してにんまり笑う]
「毬なし虫なし籠一杯」約束通り!
[お菓子を巡るやり取りを横目に見つつ]
大人の顔の、子供……。
ボクが見かけた人影と、似てるかもですねぇ。
[顔までははっきり見なかったものの。
ただならぬ気配を感じた人影を思い起こしつつ、呟く]
んん、やっぱりちゃんと調べるのが先かしら。
あ、でも、お薬の処方も……。
[天敵認定の見習い青年とか白い鳥とか地面のマタタビの葉っぱとかに薄茶猫は意識を引かれたものの、番猫としてのプライドが勝った。
が、マタタビは自分への報酬と認識してるのでしっかと咥えてから猫妖精を追いかける事にする。
傍から見れば獲ったどー!みたいに見えたかもしれないが、猫はそんなこと気にしない]
……ああ、シュトゥルーデルね。
[敢えて突っ込みは入れず、内心で頭痛を覚えるのみに留めておいた]
ヨハナ婆にお遣い頼まれたのか?
サンキュ。
あたしはこのままかぶりついても構わないんだけどなぁ。
母さんが見てたら怒るけど。
……あ!
あそこはどうでしょう?
[広場の隅、木で作られたベンチを指して*駆け出す*。]
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