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[エルザが立ち止まる]
(…気づかれたか。今すぐこの場を離れるべきか、じっとしていればやり過ごせるか?)
(…)
[数瞬の思考の末、物陰から姿を現した]
いい夜だな。散歩か?
[物陰から現れた姿に驚く様子もなく]
ええ、散歩ついでに実地検分というやつです。
こういうことしてる方が、本来なら私は性にあっているのですけどもね。
[答えて笑いかけた後に]
アーベルさんもお散歩ですか?
それとも手ごろな獲物探しに?
─部屋前─
んー、とはいえ何処に向かったものやら。
[そうして顎に指を当て暫し考えていたが、スッと目を閉じると]
あー……階下に二人くらいと……上に一人と二人。
あとは外……かなぁ?
ん。じゃあ上に行こう。
[自己完結でうんうん頷くと、階段を上って屋上へと向かった。]
─中央ビル・屋上─
そう……。
そう言うものなのね。
[天へと視線を向ける様子を見詰め続ける。知らぬを学ぶかのように言葉を紡ぎ、その後にようやくライヒアルトから視線を外した]
過去がどのようなものであろうとも、今は今でしかない、と言うことかしら。
その状況にならないと解らない考え方なのかしらね。
探るような真似をして申し訳ありませんわ。
少し興味が湧いたもので。
[屋上の縁から立ち上がり、ライヒアルトへと向き直る。謝罪の言葉と共に軽く頭を下げた]
─中央ビル・屋上ドア前─
うん、ここに二人。さぁて、と……
[そう呟くと、ドアノブを捻り──]
えぇいっ!! 【がぁぁぁぁぁんっ!!】
[思いっきり前蹴り─俗に言うヤクザキック─で蹴り開けた。
まあ、腕が痛いので妥当と言えば妥当なのかもしれないが。]
こんばんわぁ。
[そして、悪びれずニコニコと屋上へと出るのであった。]
─中央ビル・屋上─
…………。
[近付く気配に気付いていない訳では無かった。扉を蹴り開けるとは思っていなかったが]
……思っていた以上に下品なお方ね。
[小さな溜息の後、挨拶もそこそこにそんな言葉を投げかける。視線を向けるようなことはしない]
─中央ビル・屋上─
ま、そんな感じってコトで。
……そう思わないと、生きてけなかっただけですが。
[言いながら、軽く肩を竦め。
常磐緑を静かに戻せば、目に入るのは頭を下げる姿]
別に、気にしちゃいないんですけどね、俺は。
[ため息混じりに言う姿は、確かに今のやり取りを気にしているようには見えない。
それがポーズかどうかまでは、読みきれはしないだろうが]
―中央ビル一階・広間―
これで全部、と。
慣れてへんからしゃぁないけど、時間使うたなぁ。
[端末から指が離れる。
差していた携帯端末を引き抜き弄り、データが移されたのを確認した]
待たしたな、白雪。
[娘の声に、寝そべっていた虎は首を擡げる。
娘はその傍に転がしてあった和傘を手に取り]
ほんなら出よか。
[声を掛け、共に*広間の外へ*]
─中央ビル・屋上─
……出た。
[不意に響いた、勢いのいい音。
続いて聞こえた、声。
ぼそっと口をついたのは、こんな一言だった。
どうやら、本気で苦手意識が強いらしい]
─中央ビル・屋上─
気にされていないのでしたら、良いのですけれど。
お話、大変参考になりましたわ。
[そう言葉を紡ぎ、ライヒアルトに笑みを向ける。参考になったと言うのが『遊戯』とは関係の無いことであるのは悟られるか否か]
ここにいる人たちはどの人も手ごわそうですけどね。
[質問にはくすりと笑みをこぼしながら、首をかしげて]
そうですね……、知りたいですか?
アーベルさんは私に興味がおありですか?
─中央ビル・屋上─
気にするようなら、最初から話さないですって。
[何でもない事のように、さらりと言うものの。
向けられた言葉には、やや、疑問もついてくる]
……参考になるようなモンでもないと思うけど。
[『獣神』との経緯は、突っ込んで調べていけばたどり着けるような事しか話してはいない。
少なくとも、『遊戯』に関わる部分とは思えなかった。
もっとも、その先まで思考がたどり着く術はないのだが]
[オクタヴィアの言葉にすぅと目は細まり。]
まぁ、そうですねぇ。わたしいやしんぼですしぃ。
でも、あなたには食指動かないですよねぇ。
わたし『闇鍋』は趣味じゃないんですよ。
[ぺろり指を舐め、挑発するような視線を投げる。
だが、それも一瞬のこと。ころりと満面の笑みを浮かべると、]
はぁい、呼ばれてなくても出ましたよぉ。
それで、何をお話されていたんですかぁ?
―中央ビル・1階モニタールーム―
まあ、主だった地形はこんなもんかねー。
[一通り――と言っても、全てのカメラを確認するのは流石に無益と思い止めておいたが――会場内の様子を確認すると、んーっ、と大きく伸びをした]
北と東は林や草原、南と西は湿地。
湿地はどうだかわからんけど、少なくとも中央部よりは戦い易そうだな。
[与えられた部屋や食堂がこのビルにある以上、ある程度の出入りは避けられないだろうが。
今日はひとまず、皆が動くより先にこの場を離れておいたほうが良さそうだ]
……っと。その前に、1日分の飯くらいは確保しとくかねえ。
―4階・食堂へ―
─中央ビル・屋上─
[向けられる満面の笑み。
見返す常磐緑は、じとりと半眼]
……呼んでないなら、出てこなくてもいーっつの。
[何気に酷い]
別に。単なる世間話モドキ。大した事は話してない。
あんたが、この戦いで何を得るつもりなのかに興味がある。
[慎重に言葉を選ぶ]
[いつでも離脱できるよう、半歩身を引いた姿勢で]
前のように俺とかち合うのか、だとすればいつになるか。
俺は最後の1人になるつもりでいる。あんたはどうなんだ。
─中央ビル・屋上─
[ライヒアルトの言葉には返答の代わりに今一度笑みを]
食指が動かないのは結構ですわ。
貴女のお相手はこちらから願い下げですもの。
叩き潰すのでしたら話は別ですけれど。
貴女の趣味に合わせる道理もありませんし、貴女の趣味には興味はありませんわ。
[挑発するようなカルメンの視線は呆れで受け流す。ライヒアルトへと訊ねたような言葉には]
貴女には関係の無い、わたくし達だけのお話ですわ。
[挑発し返すような言葉を返した]
―中央ビル・4階食堂―
おべんと、おべんとー……っと。
[鼻歌交じりに食堂に入った所で、先客に気付いた]
あ、えーっと。『狂犬』さだったかいね?
[入れ替わりの事など無論知らず、データ通りの二つ名を呼んだ]
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