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あれ、お世辞じゃありませんよぉ?
[艶やかな笑みと共に投げられる言葉に、こて、と首を傾げて]
力……?
[続いた言葉に、きょとり、と瞬く]
ありがとね。
[言いながらトリナエスタから受け取ると、細部までじっくりと見てゆく。
戦艦そのものの知識はさほど持っていないが。
所詮表での顔とは言え、それでも骨董品を扱っている者としてある程度の知識は当然携えている訳で。]
あー……ホント、細かいところまで細工してあるのね。
十分売り物として出せるレベルよ?
[ありがとねと言いながら手にしたド級(ryをトリエナスタへと返したその時、一番カマを駆けたかったその人の姿が見え。]
[そうしてディーノを見やり。]
ん……。
潜航……死者の記憶を探る、ってのを、ね。
しかも2人分……オーフェンと、そしてシャロンの分を。
[もちろん、シャロンの分は嘘である。]
[エドガーの姿を視界の隅に捉えつつも、何も言わず]
潜航……?
それはまた、疲れそうな……。
で、何が見えたの?
[こて、と首を傾げつつ。
純粋な好奇心、としか見えぬ様子で、問いを投げ]
[エドガーの登場に僅かに眉を寄せる。だがすぐにそれを引っ込めると]
爺ちゃんも。どうしたの?
[そしてアヤメの言葉に目を細めて]
……へえ、そうなんですか。それで結果は?
―自室―
[ディーノの部屋から自室へと戻る。
僅かに上気した身体を軽く抱くようにして窓際に立った]
閉鎖空間は厄介さね。
関係ない者は巻き込みたくないものなんだが…。
[瞑目し静かに佇む]
うん、おかげであの後部屋に戻るのがやっとの状態だったわ。
襲われてたら簡単に死ねてたでしょうね。
[小さく肩を竦めながらも、片手は帯に挟んだ扇子に沿え]
結論から言うと……二人とも違うわ。こちら側よ。
まだ裏切り者は死んじゃいない。
[そうして、エドガーへと視線を投げた。紅は緩やかな弧を描いて。]
[ド(ryを返してもらったトリナエスタは、テテテとどこかへ走っていく
そしてカレン自身はアヤメの言葉を受けてのエドガーの反応を見ようと視線を向ける]
……へぇ、それは興味深いね。ということは……
[ミュウには申し訳ないと思ってはいたが、それでも...は腰に愛用のアイゼルというリボルバー型十連射ハンドガンと、メイゼルというサバイバル型超振動ブレードナイフを取り出した。
十分にメンテナンスされた二つは、共に照明を反射して輝いている。
使わなければ良いと思う。
だが、場合によっては使わざるをえないだろう。
裏切り者であれば特に……。
そう考えながら、二つの武器を腰に納めて、ミュウの部屋をノックした]
ミュウ、いるか?
『お姉様にはこれ以上生きていてもらうと拙いってことか』
[そう呟く表情は非常に複雑なもの。視線をエドガーに投げかけ]
『……それで爺ちゃん。どうするの?』
…ああ、いるよ。
[外から掛かるレッグの声に微かに嘆息を漏らす。
だがここで部屋に入れないのは不自然に過ぎる]
鍵は掛かってないから、勝手に入っておいで。
[腕を解いて扉の方を振り返る。
その時には普段と同じ薄笑いを浮かべていた]
それはほんとに……お疲れ様。
[部屋に戻るのがやっと、というアヤメに対する言葉は、妙に実感を帯びていただろうか。
自身も、力の行使の前ないし後に血の供給を受けなければ、倒れかけてしまうのだから]
……二人とも……ね。
それはそれは……。
[くすり、と。口元に浮かぶのは、冷たき艶笑]
[アヤメの目を見、即座に見抜く。内心溜め息一つ落として、]
『またカマかけか。うんざりする。お前の目には相手に対する注意・興味がある。一方的に相手を知っている優越がない。見下せていない。
私を相手にこの程度でどうにかなると考えているのか…。』
んじゃ、失礼するぜっと。
[元々ノブに手をかけていたが、一応ミュウの許可をもらってから、ノブを回した。
そして開かれた先にいる女性の薄笑いの浮べた表情に、こちらも気だるそうで、軽薄そうな笑みを浮べた]
ちょ〜っち聞きたい事があってきたんだけれど、今いいかい?
[開いた扉の向こう、レッグの武装に気が付き目を細める。
リボンを手元に引き寄せればそれは固い感触となり]
悪ければ入れないさね。
何が聞きたい。
[内心の緊張に抑えていた力が僅か漏れる。
部屋に微か漂う香りは刺激的なものを含み始めていた]
─けだるそうにベッドに横たわる。
その横に腰かけたメイドが怪訝そうな顔で見つめてくる。
んー?ああ、僕は行かないよ。
…少なくとも、今はまだ、だけどね。
僕ってば、臆病でか弱いから。
いろいろ支度しないと不安なのさ。
[そういうとメイドの手を取り自分のほうへと引き寄せる。
片手を腰に回し、唇で愛撫する。
だらり とベッドから垂れたもう一方の腕。
その袖口からは大量の紙がバラバラと零れ落ち。
零れ落ちる先から色付き、床に溶けるように消えていく]
さぁて、ね?あいにくそこまでは探れなかったけども。
……貴方自身も裏切り者の被疑者である事はわかっているわよね?
なら、その疑いから貴方を殺そうとしてもなんら不思議はないでしょう?
どうして、貴方は殺されかけた、それだけで彼女を裏切り者と断定できたの?
[紅は挑発的な笑みと変わっていく]
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