23 桜花散華─闇夜に散るは紅吹雪─
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だ、って、も…、こ…なの、や…。
だれか、…、うたが…も、だれ…、に、うた…われ…のも…。
そん…の、や…ぁ…!
[涙は零れ落ちるままに、ふるふると、首を横に振る。現実と虚構の狭間。事実を理解しつつも、それを認めたくなくて否定を続ける]
(167) 2008/05/22(Thu) 23:07:24
ああそっか…お兄さんだものな。
妹は信じられるか。
[視線に混じるのは羨望の色。
けれどそれは、すぐに掻き消えて]
それで、支えになれない史人は…此処に、何を?
水だけなら用事は終わっただろ?
女の部屋にいつまでもいるのは、無粋じゃないかな。
[けらり、笑ってみせる。
嘲笑うかの、ように]
言いたい事や、聞きたい事があるなら、きちんと聞いてくれないと伝わりにくいぞ、と。
(168) 2008/05/22(Thu) 23:07:28
学生 涼は、聲のためにか、立ち止まり、言葉を作ってまた歩き出す。
2008/05/22(Thu) 23:07:31
教師 史人は、メモを貼った。
2008/05/22(Thu) 23:07:40
――っ、
りきっちゃんに、手出ししたら、許さない。
いくら、たかひろでも。
そうしたら、私が、たかひろを、殺すよ。
(*36) 2008/05/22(Thu) 23:08:23
だって、呼ばれたでしょう。
声が聞こえなかったわけじゃないの。
応えはしなかったけれど。
[夢と現、間をいったりきたり。
ただ奥底の何かは揺れずに在る。良くも悪くも]
そうね、でも変わったから。
だからこそ巫女様は呼ばれたのかも。
[再び浮かぶ笑み]
ええ、いいですよ。
ねぇ孝兄。
[サラリと利吉に答えた]
(169) 2008/05/22(Thu) 23:09:33
旅行家 蓮実は、メモを貼った。
2008/05/22(Thu) 23:09:44
たかひろは、大切な仲間だけど、
りきっちゃんは私の、全部だもん。
(*37) 2008/05/22(Thu) 23:10:05
細工物屋 玲は、メモを貼った。
2008/05/22(Thu) 23:10:21
そッか。
残念だなァ。
“ナカマ”だと思ッたのに。
・・・その程度か。
(*38) 2008/05/22(Thu) 23:11:16
>>166
冗談かどうかは、玲の力。それから、周りの人間にかかってる。
俺はこの村の人間じゃないので、冷静にみんなのことを考えて、一番怪しそうな人間が、お前じゃないかと思っただけなんでね。
まあ、玲嬢ちゃんの力で、お前さんが魔に囚われた人間じゃないとはっきりしたときは、謝らせてもらうよ。
[真顔のまま告げる。
裕樹も疑っていることは言わない。言う必要はない]
(170) 2008/05/22(Thu) 23:11:18
学生 涼は、メモを貼った。
2008/05/22(Thu) 23:11:23
仲間だよ、
だから、
だから、りきっちゃんだけはだめ。
他の人なら、――……いいけど。
[聲は残酷でした。]
(*39) 2008/05/22(Thu) 23:12:17
…涼さん?
[孝博に向けていた顔を転じる。
遠くなってゆく後姿]
まって、駄目。
今はとても危ないのだから――!
[駆け出す。足の痛みも感じないままに。ただ衝動的に]
(171) 2008/05/22(Thu) 23:12:19
細工物屋 玲は、メモを貼った。
2008/05/22(Thu) 23:12:43
当たり前、だろ?
こんな出来の悪い馬鹿兄を、見捨てないでくれる妹。
……信頼せずしてなんとする、ってね。
[さらりと言って、軽く肩をすくめ。
続けて投げられた言葉に、ふ、と息を吐く]
……そーだな、言葉遊びしてても仕方ねぇし、時間の無駄だ。
[言いつつ、裕樹へ向けた視線は。口調の軽さとは裏腹に、静かで、どこか、冥いもの]
……なんで……琉璃を、殺した?
[ついで、紡がれたのは、直線の問いかけ]
(172) 2008/05/22(Thu) 23:13:05
学生 涼は、メモを貼った。
2008/05/22(Thu) 23:13:40
[利吉の言葉も耳に届いていた。涼の意味深な言葉も聞こえていたが]
零れ落ちるものもあります。
ですが、残せるものだってあります。
[夢であると肯定もしない。そして現実であって、その状態が変わらないことも]
全て零れ落ちてしまっても…良いのですか?
(173) 2008/05/22(Thu) 23:13:51
旅行家 蓮実は、メモを貼った。
2008/05/22(Thu) 23:14:42
[外の雨は冷たいし、
あんまりいい気分じゃない。
仲間だけど、――もしもそんなことをしたら、どうなるかわかんないから。]
ばーか。
[聲なんかじゃ言わないし言えない。
琉璃は優しかったけど、 今の聲は、冷たい。]
(174) 2008/05/22(Thu) 23:15:41
じゃァ、
オレ、殺されッかもなァ。
[わざと哀しげに響くように、コエを紡ぐ。]
(*40) 2008/05/22(Thu) 23:15:59
[そこまで告げたところで、涼の姿が見当たらないことに気づいた。
思い出すのは、史人の言葉>>126]
……!
また、一人で!悪い子だ!
[一瞬、孝博と、裕樹のどちらもが魔に囚われた人間だったのなら、ここに残っている人間で太刀打ちできるのか?とも考えたが、この場にいる人間よりも、ずっと涼のほうが心配だった]
クソ!
悪いが、俺は涼を探しに出てくるぞ!
[言いながら、誰の言葉も聴かずに旅籠を飛び出した]
(175) 2008/05/22(Thu) 23:16:23
[足音が聞こえる。
雨の下、走ってるみたい。
振り返ってみた。]
(176) 2008/05/22(Thu) 23:16:35
探偵 利吉は、メモを貼った。
2008/05/22(Thu) 23:18:05
(*41) 2008/05/22(Thu) 23:18:05
細工物屋 玲は、メモを貼った。
2008/05/22(Thu) 23:18:25
細工物屋 玲は、メモを貼った。
2008/05/22(Thu) 23:18:45
学生 涼は、メモを貼った。
2008/05/22(Thu) 23:19:14
探偵 利吉は、メモを貼った。
2008/05/22(Thu) 23:19:23
れーちゃん?
[不思議になった。
どうして追いかけてくるんだろって。]
(177) 2008/05/22(Thu) 23:22:46
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