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―東館 教室―
[いるだけで存在感を示す見事な白を誇る人を乗せられそうな巨体の狼。…というか実際に眠っている主を乗せている巨体な狼が、乗主の机に手をかける。
机など紙くずのように引き裂けそうな前足で主を起こさないように机に立ちながら……口にくわえたペンで器用に文字を書いていた。申込書である
見た目の存在感などが台無しだがある意味いつもの光景。主が寝たまんまなのもある意味よくある光景である
そして申込書を書くと。申込書を口にくわえて中庭へと目指した。]
―東館教室→中庭―
そうか。いや、知ってるなら良い。
そう言う点では、まだまだ研究されなくちゃならない術…だな。
[そう言うと、キャンディの包み紙を取るとその飴を口に放り込む。
飴をなめつつ]
そ。構成させる物の組織を知らなくちゃ、思った通りには行かない。
だから、何も考えずにやったらどうなるか…逆に怖い術でもある。
…ボクの周り…つまり、同じ学科には君のようなタイプは居なくてね。
大抵、さっきのようなことを言うと怒る。
ああ、大丈夫だ、空。
こいつの行き当たりばったりは、ちゃんと理解しているからな。
[空の突っ込みに、にこやかな笑顔でこう返す。
まあ、それなりに付き合いは長いわけで。
そこらはそれなりに把握しているようです]
で、そうやって自分で落とすな、と。
人のこと言えねーじゃん。
[ミリィの言葉はしっかり耳に届いていました]
…あれ、ミリィ。
目ぇ腫れてるけど、どした?
[じぃ、と眼鏡の奥を見つめて首を傾げる]
…へぇ。
[手の中のリンゴを見れば、感嘆の声を漏らす]
作っているわけではない…と言うことは。
神聖魔法…授けて貰っている、ということですか?
しかし、味はどう考えても其方の方が美味しいですよ。
[緩く肩を竦めてみせると、ライヒアルトの言葉に溜め息をつき]
まずはリンゴを見つけるところから始めるのか?
―中庭―
[そして人ごみを器用に避けながらも騎乗者を落とさずに歩いて、口にくわえた。申込書をボードへと張った]
―――――
■氏名:マテウス=オーベオン (mateus=auveon)
■所属学科:生命学科2年(元氷破学科)
■種族:獣人(狼) 年齢:21歳
■その他特記事項:元氷破学科後、上級学科に昇級せず転科
onとoffが激しい。onのときの集中力等は異常。逆にoffのときのだらけ具合も異常。割合はoffのほうが圧倒的に多い。きっと女帝に叱られ率上位に常連
常に歴代仕え続ける白狼(雄)の使い魔『レーグ』とともにいる
大きさも肩乗りから乗せて歩けるまで変われる。また主に温度を扱うため、冬はぬくぬく、夏はひんやりであり、狼なのに器用な主夫でマテウスの教育係。常備薬は胃薬。
―――――
[その間...は態勢もかわらず適温に保たれた狼の毛にねむねむもくもく。当人は未だ自分が参加させられているなんて知らない]
[キャンディを口に放り込むウェンデルを、「あ、食った」と少し意外そうに見やりつつ]
何も考えずにかぁ。
ホントどうなるんだろ。
ちょっと興味がなくも無い。
ふーん?
じゃあそいつらは考えることに自信があるってことなんだろうな。
『アンタは考え無さ過ぎでしょ』
[しっかり灰銀から突っ込みが入った。
ブリジットに泥棒はいけない、と窘められると]
まぁやらないさー、流石に。
力を貸してもらってる?
それも本物じゃないってこと?
[腫れてるという言葉に反応し]
怪我ですか? それとも目の疾患の類でしょうか?
どちらでも治せると思いますけれど…。
[こくりと首を傾げてみた]
うっさい。その原因の十割がアンタでしょーが。
[語尾を強めて怒鳴ってやろうとしたタイミングで、瞼の腫れを指摘され、思わずビクっと体を震わせた]
な、なんでもない! なんでもない……から?
[反射的に涙がぽろり]
全部かよっ。
[十割と言われて突っ込む。が、唐突にミリィの瞳から涙が零れると流石に驚いて]
ちょ、何で泣く!
つかそれで何でも無いは通らないぞ?
[何があった?と訊ねながらミリィに近付こうとする]
[にこりと笑ってウェンデルへと答えをかえします。]
はい。天聖学科ですから。
自然のままのものですから味は問題はないと思います。
でも、あまり無意味にこういうことをしてはいけないんですよ。本当は。
いえ… 神に祈るだけです。
祈りが届けばこのように願いを聞き届けて頂けるというだけで。
この林檎が何処から来たのかは私もよくわからないんです。
「そのくせ、悪巧みにだけはホントによく頭が回るんですけどね
ご主人、その回転を別のとこに使えないんですか?」
うっせ、ばぁか。俺は何時だって冴え渡って……あいたぁ!?
[そうやって空と言い争っていると、後ろから拳骨一発
涙目で張本人たるミリィを睨み返す]
何すんだよ、ばかばか
そういうお前だって、ゼルギーの後輩追っかけ回してただろーが
[藪をつついて蛇が出る。どうやら、屋上からしっかり見ていた様子]
…目立ちたがり屋でもなく、課題をやっていたわけでもなく。
その発想は無かったな…
[狼と寝ている男を見れば、眉間に指を当てた]
…食べたら悪いのか?
元々、マナで出来ている物だから、害ではない。
もしかしたら、君を追いかけている最中で起こすかも知れないな。
あまりに辛くなったら。手の方が先に出るかも知れない。
[ふ、と小さく笑えば]
まぁ、機鋼学科に入る生徒というと、そういうのが多いと思う。
術の内容が内容だし。
だが…そう言う風に言いたくなるときがあるのも事実。全員が全員そうではないと思う。
[同じ学科の住人に対して苦言をさらりと]
林檎は本物ですよ…。
私は祈りを捧げているだけで自分の力で魔法を行使しているのとは違うんです。
[答えてはみたけれどそれどころでない状態になってしまったような2人を見て不思議そうに眺めています。]
や、そ、ほ、本当になんでも……。
[近づこうとしてくるライの顔に、一瞬だけ見惚れて……]
だからなんでもないんだってばー!
[グーパンチが飛び出した]
[起き上がって申込書をぺたぺた張る狼の背中には哀愁が漂ってた…かもしれないが、その背中が死体のようにもたれかかっているので見ることができない]
「これをきっかけに主もやる気が出てくれれば……できれば怠け者が治る願いを…」
[女性が黄色い声で盛り上がったり、少数だが男性も盛り上がったり物騒な声をあげたりするイベント中。願いを抱く狼はかなり切実だった]
ゼル先輩の後輩は、私の下僕(になる予定)だから別に追い回してもいいのよ。
所謂TPOを弁えて暴れているのよ!
[周囲から絶対にそれはないという心のツッコミが入ったのを彼女は知らない]
ほんとに、そういう所を他所に回せんもんなのか。
[空の言葉に妙にしみじみと。
ミリィ周辺のやり取りには気づいていても口出しはせず]
……ん。
[ボード周辺の騒がしさに、真紅をそちらへと向け]
何をしとるか、あいつらは。
[見えた姿に、呆れたような呟きをもらしていた]
うわー、でっけぇ狼!
[中庭に現れた白狼に瞳が輝いた。もふりたそう。
練成物を食べたウェンデルの言葉には]
ああいや、悪いとは言わないけど。
美味しくないのになぁ、と思って。
うーわー、出来ればそう言う時じゃない時に見てみたいんだけど。
まぁそうなったらそうなったで相応の対処させてもらうけどさ。
へー、結構色んなタイプのが居るんだな。
考えるのが得意と言うよりは、プライドが高いのが多いんかね?
機鋼学科って特殊学科で入るのも大変っつーし。
[涙を流す女子生徒とライヒアルトを見比べ…
流石に軽口は叩けなかったのか、視線を逸らし]
矢張り。
無意味にすることは、信仰している神の力を無為に使うため、ですか。
とは言え、食べ物がないときには其方の方が、遥かに良いことは確か、ですよ。
無意味でもありませんし。
[ブリジットに緩く首を振って]
…そう言う話を聞くと、信仰心は大切な物だ、と思えますが。
[私のやってることはどうなのでしょうね。
と、小さく笑って]
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