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ベアトリーチェはお散歩に行ってくるよ。
[いつの間にかハインリヒがいなくなっていて、知らない女の子がパフェを食べて居りましたが、今はぺこりお辞儀をするだけに済ませました。]
オトフリート、ヴィンター、ミハエル、また会おう。
ユリアン、ハーヴェイ、お仕事、がんばって。
[わかる人たちの名前をひとつひとつ呼ぶと、満足そうに笑って、アマンダと千花の後を追うようなかたちで外へと*駆けていったのでした。*]
ユリアンさん。お名前間違えてごめんなさい。
これ、とっても美味しかったです。
[いつの間にか食べ終えていたパフェを指差して]
少しの間ここに泊めていただくので。
またオマケもよろしくお願いしますね。
[そう言って笑うと立ち上がり]
あの、私はブリジットっていいます。
他の皆さんも、しばらくの間よろしくお願いします。
[小さくその場にいる人々に頭を下げ。
宿帳に記入した時に教えられた、二階の一番奥の*部屋へ*]
[オトフリートやアマンダを見送る。
陽光のようだと言われて何と答えたものか
瞬いている間にパフェが押し返された]
………そうか。
[渋々手を付けた。
出ていく少女を目で追って振り返ると、赤髪の男が居た。
アイスティーの冷たさがやけに心地よく*感じた。*]
さんきゅー。
ま、喰って寝りゃ数日で治るから…
[運ばれてきた食事と格闘開始。
ぺろっと平らげた後は、いつもの部屋を借りて*休むはず。*]
[...はカルボナーラとジャスミンティーを素早く作り、エーリッヒに持って行く]
あっ…いけない。そろそろバイトあがる時間だ。
マスターそろそろ帰ります。
……明日は遅刻しませんよ。
[...は来たときと同じくらいのスピードで家路につく。
どうやら飼い猫に餌をあげわすれていたのを*思い出したらしい*]
[少年の手によってテーブルに並ぶオーダーにかすかに頬を緩め、にまりと。
それから手を合わせ、食べ始める。
ふと思い出したようにカウンターのほうにいる店主らしき男に空き部屋はないかと尋ねながら黙々と*食事*]
[トマトジュースを受け取り、一口くぴりと飲む
無論、コレ自体が血の代わりになどならないのだが、この空間の影輝の力によって幾分か楽になっている
それもこれも]
……ハーヴェイ=シュヴァルベ。彼の影響か
…………何者?
[ぼつりと一人呟く
やがて疲れも取れれば、*教会へと帰っていくだろう*]
ー教会・礼拝堂ー
[祭壇の前。黒猫が影から現れる]
ほう、また色々と増えたものだな。そうか、ではあと少し、というわけか。
楽しみなことだ。実に楽しみなことだ。
[嗤う]
[工房への帰り道。千花は不機嫌。アマンダは片手で宥めつつ歩く]
怒らない、怒らない。
食べすぎは良くない。必要ない。
[桜の開花を前に新たにやって来た面々を思い浮かべる。
力ある者たち。一部は気付いていないようだがある事に変わらない]
うん、多すぎるのは良くないかも。
まだ増えるのかな。少し心配…備えておこうか。
[千花に問えば、円らな目が見つめ返す。*工房はもうすぐ*]
[礼拝堂に年配の女性が入ってくる]
おお、奥様。どうなさいました?お顔の色が優れませんね。
ええ、もちろん、喜んでお話をお聞きしますよ。
さあ、どうぞ。こちらへどうぞ。
[老婦人を伴って告解室へ向かう。黒猫の姿は*消えている*]
[お日さまが天椀のてっ辺に昇る頃になると町はますますに賑って、北の通りにゆくと見ない顔がいっぱいです。
春の香を運んでゆく風がよぎるのに眼を細くしていると、横道からそこだけ雪が積もったようなま白の眉毛と髭とを持った老人が出て来たのでした。襟元のきっちりした海蒼の服は自警団員の証です。]
ギュンターに、お早う。
ギュンターも、お散歩の時間?
[そちらに歩みを向けて近寄ると、ギュンターは「おお、神童のお嬢さんか。いいや、散歩ではなくて見回りだよ。」なんて顔をしわくちゃにして云うので、ベアトリーチェは大きな声で名乗りを返すのでした。それはいつものやりとりです。]
[いつもと違ったのは、ベアトリーチェがこう云った事です。]
なにかがあるんだね。
[それはギュンターに訊くのではなくて確認みたいなふうでした。
眼を向ける先は青い天末で、瞳は鏡みたいにそのいろを映していました。ギュンターが噂がどうだとか説明するのもきちんと聞えていません。]
なにかがあるんだ。
[風がベアトリーチェの金いろの髪を撫ぜました。]
[ぱっとこどもらしいかおになり、ベアトリーチェはギュンターを見上げました。眼は新緑のいろです。]
またね、ギュンター。
お散歩、がんばって。
[見回りだと訂正されるのも聞かず、くるりと方向を変えると、日の欠片を散して*駆けてゆくのでした。*]
―回想―
―早朝・シュリセル北東部、墓地脇の森の中―
[夜明け前の街は静まりかえっている。
墓地の傍は殊更。
時間帯にすぐ傍に墓場という立地も手伝って、少し森へ入れば全く人の気配は無い。]
[小さな生き物が動く音]
[少ししてから、湿り気のある音]
[再び森は静かになる]
[大きな生き物が動く音]
…注文を取った手前は礼儀として全て食べたが
今後は気を付けよう。
[ミハエルは、口元を拭ったハンカチをポケットに仕舞い、外套を羽織る。
膝を折って、地面へ伏した。
芽吹き始めた下草に、宿った朝露が冷たい。
目を閉じたミハエルの背が、穏やかに上下している。]
[彼の手の触れたところを中心に、朝露が凍ってゆく。
小さな指先の、爪の間に残って拭われなかった僅かな血液も凍る。
やがてあたりを漂っていた水気も凍り、森の一角を薄い霜が覆う。
春の朝霜は、何れ陽が昇れば跡形もなく*消えるだろう。*]
ランプ屋 イレーネ が参加しました。
ばたばたと、大勢の足音が聞こえる。
「あっちです!魔物はあっちに!」
「教祖様、退治を!」
がやがやと、大勢の声も聞こえる。
おかあさんごめんなさい、あたしがひとに見られたから。
「化け物め、どこに逃げたんだ!」
「注意しろ、熊くらいはあったぞ!」
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