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[トビーがあまりにも普通のことのように言うから一瞬同意しかけて、そうして気がついて口を開く]
確かに子供の方が色々楽な時はあるけどなぁ。
[だけどトビーの言葉にあるのはもっと何か深い物で。だからそれ以上はいえなくて]
おう、いっぱい食っとけ。
残すともったいないからな。
[言いながら、粗方片付いた自分の皿をつつく]
んー、確かに聞くよりは実際見たりした方がわかりやすいよな。品物も説明と全然違うって時があるし。
いろんな奴がいるって言うのはわかる気がするな。小さな村でも色々あるし。
[ぱくり、と最後の一欠けを口に入れて、視線の端で動く影を目で追う。
ラッセルが席を離れるのを見て取って、彼に見えないところでやれやれと言う表情を作る]
どういたしまして。
俺は暫くここに居るから、話はいくらでも出来るしな。
まだ本を見つけていないなら、探してみるのもいい。
急がば回れというやつだ。
[危うい真実を知らせるかどうか、こちらが迷う時間も欲しかったのもある。
肩から手を離すと、自分も近くの席について食事を取り始めた。]
そうそう、野菜はラッセルが育ててるんだ。
とり立てで新鮮だから、きっと美味いよ。
[なんとなしに、そんな事を話題にしながら、料理を切り分け口に入れた。]
[フォークの隙間からぼろぼろこぼしつつ、口に運んでみる。
野菜だけじゃなくて他のも頑張る。
シャーロットの見本はとてもすごかった。]
シラヌイさんの国って、すごいんだね。
おとなって、そうやってなるものなんだ
[びっくりした声のまま言った。
げんぷく、と、面白そうに何度も言う。
マンジローとシャーロットのやりとりも気にせずに、ただ食べて。
それでもやっぱり量はそんなに取れない。よそわれた分が残ってしまうくらいで、フォークをさすのを諦めた。]
残すの勿体無いけど、残っちゃった……
どうしよう、ギルバートさん。
たべる?
野菜?
ラッセル?
[ハーヴェイの言うのに、きょとんとする。
名前もわからないので、当然といえば当然の反応。
周りを見まわしてみる。]
[食後のお茶を受け取って、口をつけようとした所で届くのは軽い声]
努力はする、うん。
[返すのは同じ言葉。
からかわれているのはわかっているけれど、事そういう方面になると上手くあしらえない。
彼女いない歴=年齢とか自慢にはならないと思う]
[頷くシャーロットの様子に、思うところは同じか、と察する。
女がこの館を訪れるのを好む理由のひとつには、ここで見られる花の存在があった]
雨を降らせているのが、無粋者でないのを祈るようかしら。
それとも、天候鎮めの舞でも納めるべきかしらね?
[冗談めかした口調で言いつつ、食事を終えて。
使用人が食後の紅茶を用意するのに、ありがとう、と微笑んだ]
囁…狂人。
[繰り返して確認する。
人でなく狼の仲間として。其れは自然な事に思えた]
アグレアス。インサニア。
母さま秘密ノ名前、トレーズ。
エッタ、無イ。
[二つの名前を刻み込むように繰り返す。
名乗り返すことは出来なかったが母との秘密は一つ思い出せた]
[マンジローの話にはそうなんだと思いながら耳にしている。
皿の上の料理に苦戦する様子のトビーには微かに笑みをくすりと漏らす。
けれども自分ももしあの時拾われていなければ…。視線はハーヴェイにいってから野菜とラッセルの話題]
……
[トビーが疑問に思う様子に自分の視線はソファーにいるラッセルの方に、けれども余り長くはそちらに視線を向けない]
はい、筆名も分かったので探しやすくなりましたし!
それにお世話になる間に書庫の整理もさせていただきたいですから。
[ハーヴェイに笑顔で答えて、食事に手をつける。
彩り豊かな食事は普段なら滅多に見ることのできない高級なもので、少し戸惑いつつ口に運ぶ]
ラッセルさんが育ててるんですか……?
すごくおいしいです…!
[素直に賞賛の言葉を口にする。
ソファーに座るのラッセルの耳に届くだろうか
そういえば本を渡す方法を考えていなかったと思い出し、
しかしここを去る前に渡せればいい……今は食事に集中しよう。
小さくちぎったパンを口へ放り込んだ]
[伺うような声を掛けられてトビーを見て、皿に残った量を見て]
思った以上に少食だなぁ…
[呟いてからふと今までの話を思い出す。普段から食べていないとすれば食は細いのは頷けることで]
わかった、それじゃ、その残ったのこっちによこせ。
[そう言って、空になった自分の皿とトビーの皿を入れ替える。
ラッセルのことを尋ねるのには、行儀悪く指を差して教えるだろう]
あ。そうだった。
[ハーヴェイは見なかったけど、そっちを見た。
紹介してくれたのにごめんなさいってハーヴェイとラッセルの二人に言う。
シャーロットの視線にも、ありがとうって笑う。]
美味しかったです。
ありがとうございました。
[ラッセルにぺこりとお辞儀をして、近づきはしないけれど御礼を言っておいた。]
―広間―
[広間の扉を使用人がノックする。
開かれた扉の向こうからはとても良い匂いが漂って来た]
今晩は、皆様。
私も同席させて下さいませ。
[扉を入って直ぐで足を止め中に居る人々へと丁寧に頭を下げた]
わーいありがとう、ギルバートさん!
[勿体無いから、全部食べたいのは山々だったけれど。
お皿ごと入れ替わっていくのにほっとする。
フォークとナイフはどうすればいいんだろうと周りを見ながら、適当に置いてみた。]
まだ食べられるの?すごいなぁ。
[キャロルがこの館に来る時はよく花のことを気にしたり口にしたりしていたような気もした。
おそらく好きなのだろうとそう思う。]
…
[雨に対するキャロルの評し方にそちらを向き、どうでしょうというように首を微かにかしげる。
舞の話になればそれも悪くないと思った。以前に見せてもらったキャロルの舞も素敵だと思っていた。
表情には微かに笑みが浮かんでいたかもしれない]
[階段の下まで来て、かたかたと揺れる窓を見る。
風雨に煽られる白花が遠目に見えた。
少し目を上げれば、その先で揺れる吊り橋も映る]
帰路に影響せねば良いですが。
[常より賑やかな広間の方向に目を向ける。
低音の声は廊下に響く風の音に紛れた。
軽く目を伏せてから、階段に*片足を掛けた*]
トレーズが、エッタ嬢の母上の名前か。
俺達と違って、名を自分でつけるのとは違うのかな。
[囁ける狂人とこうして話すのは初めてで。
彼らがどういう経緯で狼側に立っているのか、なぜ囁ける力があるのか分からない。
古くに狼の血を引いていたとか、狼に噛まれたなどの説があるが、実際のところは定かではなかった。
それに伴い、狂人の名付けがどういう経緯なのはも不明のまま。
はてどうしようかと、こちら側の世界で軽く首を傾げた。]
母の名を貰うか、それとも自分でつけるか、かな。
それとも俺達がつけるか。思いつかないなら、エッタのままでいるか…。
[どれがいい?と提案した。]
[繰り返される言葉に、本当に慣れていないのか、と妙な部分で納得しつつ。
ついつい、追い討ちを重ねたくなるものの、ここはそういった場でもない、と自制して。
言葉を返す代わりに、もう一度にっこりと、微笑かけた。
もっとも、自制を促したのは、新たにやって来た者の声もあったやもしれないが]
……あらまぁ。
よもや、とは思いましたけれど。
[丁寧な礼をする少女の姿に、思わず、こんな言葉が零れ落ちた]
[扉を叩く音、開く音。
そちらへ視線をやって、現れた赤い子に、口元だけで笑った。
一瞬で消えて、相手には悟らせないように。
いた。
小さく小さく、口を動かして、ふたたびお皿の方を見る。
依頼はまだ続いている。やめろって言われるまで続く。
追いかけてるのに、あの子の名前もそういえば知らなかった。]
[ギルバートにトビーが皿を渡している。
先ほどマンジローも気にかけていたりと、皆がトビーに優しくしている様子には広間に暖かいものを感じた。
食事を始めたハーヴェイの傍によって笑いかける]
……(にこ
[ハーヴェイの傍にいる様子はとても嬉しそうにしていかもしれない。
ヘンリエッタが部屋に入ってくると会釈を返す。
やはり返す言葉はなかったが微かな笑みを代わりに送る。]
まあ・・・全員が全員元服をするわけではないのでござるがな。
主に武士、つまり支配階級の儀式でござるよ。
[トビーの言葉には少し苦笑しつつ答える。一応自分も侍の端くれなのでやったのではあるが。]
ほう、この野菜はラッセル殿が・・・?
たいした腕前でござるな。農事に長く携わっていないととてもこうは上手くゆかぬであろう。
[ちらりとラッセルのほうに視線だけ向けるが、彼の性格を考えてすぐに視線を外す。]
[ハーヴェイ以上に自分はもっとよくわからない。
とりあえずトレーズという名前がヘンリエッタの母親らしい。]
エッタのままじゃ、あれだよね?
せっかくの仲間だから。
[ハーヴェイ以外の初めて知る仲間には親しみがわいたかもしれない。
ハーヴの提案にヘンリエッタの返答をゆっくりと待つことにした]
[顔を上げる。
既に顔を合わせたシャーロットやハーヴェイに微笑んで。
動かした視線の先に別の既知の相手を見つけた]
キャロルさん!
[今でも鮮やかに思い出せる程に素晴らしかった舞。
旅の話も含め沢山の話を聞かせて貰った事を思い出し嬉しそうにその名前を呼んだ]
この雨が花散らしの雨であるにしろ、そうでないにしろ。
……早く止むのを願う事自体は、間違っていない気はするわね。
[首を傾げるシャーロットの様子には、僅かに肩を竦める。
舞、という言葉に反応するよに笑む様子に、やってみるのもいいかしら、とふと考えもして]
書庫整理してたのか。
あそこの本は多いから、やりがいがあるだろう。
[そうセシリアに言いながら、こちらもウサギのローストを切り分け口に運ぶ。
セシリアの賞賛には、だろう?と笑み返し応えた。
バランスよく彩の多い食卓には野菜が貢献しており。
人が苦手でも、こういうところで関わりを持っているんだよな、と胸中でひっそり思っていたりした。
トビーの謝罪には、気にしないと首を振った。
一気には覚えきれないだろう事は、なんとなし理解できるから。]
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