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やっぱ、この中……?
でも……なんで?
つか、いったい、どやって?
[目を開きながらの呟きには、ただ、ピアが困惑した声を上げるのみ]
[…――青年には別に思考・行動・記録している事があったから。
それらは『願い』に手を伸ばす為に青年自身が望んだものであり、口にせず黙して果たされていくのみだったが]
―東殿/回廊―
[もう一度、今度は整える為の呼吸をして踵を返す。
そして以前に触媒の香りを感じた場所、ダーヴィッドの部屋の前で足を止めた。睡眠と覚醒と間にあるような心の気配を感じて扉を見つめる]
……若焔殿、いらっしゃいますか。
[浅い眠りにあるなら邪魔をするつもりはなく、扉を叩かずに囁くような声だけを掛ける]
―回想:部屋―
[あまり痛みを他に伝えるのもと、いたわる言葉への感謝の後に、少し心の声を遠ざけておいた。
そうして響くノックの音。その人が誰かは判り、急いでシャツのボタンを閉めると鍵をまわす。]
お待たせして申し訳ないです。
――まわりに気付かれますよ?
[時間がかかるようなら中へと導くように。
そうでないなら、外で。]
[痛みを和らがせてくれたことに、口元を緩ませたのだった。]
心配をかけて、すみません。
でも、ありがとうございます。
[オティーリエへの見舞いがどうなったかはさておいて。
クレメンスの見えぬ粒子による探査は知らないが、彼の心話は若焔の行動とその光景のイメージを伴い青年へと確かに届いていた。感謝の言葉を短く送り返し、生命竜の働きにより手に入れた情報を自身に刻まれた智と比較していく。
結果は、間違いなく若焔ことダーヴィッドが此方の痕跡を追う手段を身につけているというものだった。窓の外を見て溜息が零れたのも、半分はその所為だ]
……まさか辿られるとは。
流石は随行者と言うべきか、困りますね。
[静かに心に落して、暫く黙す。
そして生命竜の零した疑問に、緩く首を振った]
いえ、記憶から引いた所によると二つと言っていました。
恐らくは私が掠め取った為に感知されにくいのだと思いますが…確証は出来ません。
―回想:→広間―
[部屋で着替え、色々思い返して、ようやくクレメンスの言っていることを理解した。
行くのに躊躇うのは仕方ない。]
……うらみますよ
[流水の竜を思い返して、うなだれる。
倒れこんだときに打ったのか、その時に自覚症状はなかったけれど。
背が少し痛んでため息を吐いた。]
[それから広間に着いたときは、話も大分終わってしまった頃になってしまい。
先のことを知る人で――誤解をしたような人には、真剣な顔で誤解だと告げるものの何処まで信じてもらえただろう?]
それで、何か手がかりが?
[尋ね、説明を聞けずにいて申し訳ないということを告げた。
話してくれる人は誰になるか。
やがて己なりに*要点をまとめる*]
─竜皇殿西殿─
[竜皇殿に辿り着き、そういえば現状を直接確認していなかったな、ということで西殿へやって来ると、そこにはティルの姿。]
こんにちわ、ティル。
そんなところで何をなされているんです?
[普通に歩み寄って(とはいえ、多少の警戒心は持ちつつ)問いかける。
振り向いたティルからギュンターの気配が結界内に感じられること。
そしてついでに、広間で交わされた情報交換の内容についても聞かされる。
それを顎に指を当て聞いていたが、]
……「力ある剣」。なるほど、あれが騒動の鍵だとしたらこれまでのことも一つに繋がりますね。
問題は誰がそれを求めて動いているかですが。
[そう呟き、思案の海へと*沈んでいく*。]
[たどる方法を"視"た。
その光はどうも好かない。]
気をつけます。
――彼は、色々な意味で、有名ですから。
[人の世界にも長く居た。
その時も話題に上ったことがある。当然関わらなかったが。]
[強き焔の竜。これからも関わる気等ないけれど。
ただ少し、心の中で何かが動いた気がして、一人、目を閉じた。]
[今まではなかったこと。あの方法に反応しているのか、今は判別がつかなかった。]
まぁこんだけ選り取りみどりならそういう奴が一人くらい居て当然なんだろうな。
一人で良かったというべきか。
[アーベルの心話に返しながら。
して戻ってきた疑問の答えに、へぇと、これは少し驚いた様子で。]
成る程、まだあん時は自主的じゃなかったからか。
運がいい…って程ではないか。
俺が手繰られないままでいても、手を出す手段がなければあまり意味は無い、か。
[つまりそれは、万一己一人この事態に残された場合目的は達せられないと。
そういう事だった。]
[そして、さておいた記録はといえば。
オティーリエのいる部屋の扉が開くには少し間があった。
不快ではなく心配に眉を寄せ、招かれるまま部屋へと入った。
姿や影はなくても噂好きの風が見聞きしていないとも限らない]
……いえ、こちらこそ急にすみません。
少しだけ失礼します。
[彼女の顔を見ながら静かに手を伸ばし、肩に触れてそこから痛みを和らげる。竜同士の諍いの傷を癒すには精神である青年は不向きではあったが、せめて痛みくらいは和らげたかった]
痛みを治めただけですから必要であれば生命の力を借りて下さい。
それに心の力も疲労していますから、きちんと休んで。
[向けられた感謝の言葉に口元に笑みを、眼差しに労わりを込めて少しだけ見つめ、部屋を辞したのだった]
…ああそうだ、言い忘れていた。
要る情報かどうか分からんが。
[ザムエルから感じるモノ、は今は静かに伏せおきながら。
もう一つ、あの場で聞いた台詞を口に登らせる。
それが直接、必要となるものなのかは分からないが、念のためだ。]
天竜の卵っ子。
あれには揺れるものを寄せ付けない、特別な刻印がかけられてあるらしい。
…まぁ、頭の端にでも入れとけ。
[生命の力と聞いて、少しなんともいえない表情になったことは、秘密にしておこう。]
[とまれ、部屋を出て広間へと行ったのだが。]
――その方に剣が渡っている可能性は?
[広間を見回し、その姿もほかと同様、目にいれた。]
[ 破れぬ結界の傍から草花や僅かながら光の零れる庭先まで移動した後、暫くは大人しくしていた仔らであったが、特に陽光の仔竜にとって、一所に留まるというのは苦痛であったらしい。
ベアトリーチェに意識を寄せている間に、夏玲は姿を消していた。仔には重そうな布を纏っていても、そういったことは得意であるようだ。
翠樹の仔竜を抱えて捜し歩いていると、人の居なくなったと思われた西殿に、疾風と、ついぞ姿を見なかった時空の気配が感じられた。]
ティル、ユーディット。
どうかされたんですか?
[ 歩み寄りつつ問いかけ、知るのは天聖の側近の事。
* 王の声は、今、聞えなかった *]
分からん。少なくとも、それらしきものを持っている気配は俺には分からなかった。
[隠している場合は、よほど上手い隠し方をしているか。
オティーリエに言われ、ああその可能性もあるのかとは改めて。
要観察、に彼女の印象をずらす。]
[オティーリエにいつも通り抱きつき、ぶっ飛ばされるまでの僅かな間に。
当然の如く癒しは実行された。
それに関して何をいう事も無く。
飛ばされた後は、向こうで何時もより絡む時間も少なめに。
必要な情報は、表からでなく裏からのみ渡すのみ。]
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