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─宿屋・食堂─
[自衛団に当たっても仕方ない、とわかってはいるが、どうにも癪に触るのも事実で。
対応が素っ気無くなるのは、その表れ]
んで、こんな朝っぱらからなんの用だよ?
[ジト目で睨むように見つつ、来訪の理由を問うたなら。
返されるのは──自衛団長の、死の報せ]
……じいさま、が?
ち……最悪のケースだな、おい……。
[予測していなかったとは言わないが。現実になると、やはり、微かに苛立ちめいたものが過る]
昨夜、どこにいたか? ……宿の仕事して、そのままいたよ。
他の連中がどうしてたかまでは知らん。
っつーか、現場不在証明なんざできるのは、一緒にいたもん同士くらいだろうが。
[なあ、と。同意を求めるのは、ちょうどやって来ていたユリアンの方]
―宿屋食堂―
……は。
[ギュンターの事を聞けば、吐息のような、間の抜けた声が漏れる]
容疑者同士で一緒に寝てた、てのも証明になるならね。
一人で寝てた俺なんかはもっと証明のしようがない。
[求められた同意に頷きながら、皮肉げな口調で答えた]
殺気立つなっての。
疑われてる俺らの方がよっぽど苛立つ状況だぞ、これ。
[自衛団員をじろりと見る]
―回想/出かける前のこと―
あ、アーベル君、おはよう。
朝からお疲れさま。
[日よけの帽子を被り、色眼鏡をつけた井出達で
名を呼ぶ人を振り返りみた。]
……うん。ちょっと、ギュン様に用事。
[思いつめたような貌、どことなく泳ぐ紅で応える。]
イレーネまだ、寝てるから。
もし、何かあったら、宜しくお願いしていいかな。
直ぐに戻ってくる、けど。
[どこまでも妻第一の願い事を付け足してから、脚を外へと運んだ。
このとき、アーベルも昨夜自分を運んでくれた人の1人だと知れていれば、礼を言えたのだけれど、残念ながら謂うことはできなかったか。]
―昨晩・→宿屋―
[宿屋に戻る途中のこと]
ブリたん、きてたのか?
[自分もそのことは知らず、途中雑貨屋に寄ってから宿屋に戻るとブリジットが気絶しているダーヴィッドをつれていて、
詳しい話を聞くとにっと笑って]
そいつ姿見ないと思ったら、逢引だったか。
[口元に手当ててきししと笑っていたら、周囲から冷たい視線のようなものを感じて]
冗談だよ、そんな怒るなって。
あ、片付けとかしなとー。
[なおも冷めない皆の視線に逃げるようにそう棒読みで言い、片付けに。
ライヒアルトから食事のことを言われれば、パスタの残りを一緒に食べたりした]
―昨晩・宿屋―
[片づけや掃除をしている途中、クロエが倒れそうになるのに]
今日はいろいろあったからな、ゆっくりやすんでけ。
[そう笑いかけて部屋へと案内した。
クロエを部屋に案内した後、自分でも疲れているのは自覚できていて]
今日も、もうひとふんばりだしな。
[そう自分に気合を入れるように両頬を軽くぺちぺちと、そのまま片付け作業や皆の部屋の案内を済ませた]
─宿屋・食堂─
……だよなぁ。
[返された言葉に、は、と息を吐き。
それから、改めて報せに来た団員を見る]
それに、不在証明ができたとしたって、対応は変わらんのだろ?
……じいさまの事だから、どーせ、自分に何かあってもやり方変えるな、とか言ってそうだし。
[投げやりな問いに、返されたのは肯定。
犠牲者が増えた以上、人狼がいるのは確定。
故に、方針は変わらない、と]
……は。これだから『結社』は。
頭固ぇんだ、っつーの……。
はっ
ここは城か?
く、私は敗れたのか……
どうやら神は、先方の貢ぎ物の方が気に入ったらしい
[ブリジットに向かい、]
私を介抱してくれたのはあなたか、姫よ
「ひ、姫?いや、俺は……」
不甲斐なき我が身を許されよ、
次は決して不覚など取りませぬ
「いや、だから……」
必ずや騎士の務めを果たしましょう
その時まで、しばしさらば!
―宿屋・食堂―
[翌朝、目を覚まして厨房で朝食の準備をしながら、
アーベルがおきてきた姿にはおはよと笑いかけて]
新婚さんみてぇだな。
今ご飯作ってるところなのよ、ア・ナ・タ♪
ってかぁー。
[けらけらっと笑っていたら常の突っ込みをアーベルから受けた、
朝食に用意したのはスープにパンとサラダと簡単なもので、ゼルギウスが思いつめた様子で出かけたことをアーベルから聞き]
ああ、私もちょっと詰め所の方でかけてくるな。
皆おきてきたら朝食の方だしておいてくれ。
[そうアーベルに伝えて、偶然にも行き先はゼルギウスと一緒になるだろうか、
宿屋を出るのはゼルギウスより後、自衛団員が来るよりも前のこと]
―宿屋食堂―
死にたくなきゃ殺せ、てか。
随分と簡単に言ってくれるぜ。
[決められないのならと続いた説明は睨んで黙らせた。
やられてたまるか、とでも言いたそうな目だった]
お前らだけが被害者じゃねえんだっての。
せっつかれてはいそーですかと出来るような問題じゃねえ。
先走って何かしてみろ。落とし前はつけてもらうぞ。
[アーベルならば知ってもいるだろう強気な態度で自衛団員に迫る。
他に誰かが来れば、もう少し矛先を収めるだろう]
[漆黒の獣は自衛団長が消え事態がうやむやになる事を望んでいた。
此処での立場は騒動によって崩れてしまったけれど
積み重ねた知識は消える事はない。
何処でも暮らしてゆける。
落ち着いたら村を出れば良い。
そんな事を考えていた]
若い女、子供の肉、か。
確かに美味そうではあるなぁ。
[同胞の聲>>*40に意識をめぐらす。
返事は是とも非とも言い難い曖昧なもの。
獣は湖畔に立ち寄り大雑把に血を洗い流した。
漆黒の毛並みに赤が目立つ事はない。
人の身に戻った時に困らぬ程度の行水]
[十年前の話>>*42にはゆると瞬く]
ゲルダの弟、か。
あれの弔いの手伝いは俺もしたからな。
あれの存在は覚えてはいるが……
[喰らったかと問われれば獣は湖面を見詰めたまま
こてりと首を傾いだ]
如何だったかねぇ。
あの頃は女ばかり喰ってたからなぁ。
[十四、五歳の頃。
成長の早かったリヒトは背も随分伸びて
幼さを残しながらも年上の女に好まれる容姿をしていた。
麓まで下り女を誑かし喰らう事が常套手段。
記憶の中に子供を狩ったという欠片は見当たらない]
[頬に温かなものを感じると、安心したように意識は再び落ちてゆく。
その底で、夢を見た、昔の夢だ。
狼の導き手たる父のおかげで、早くから人狼としての自覚を持ち
他に自分と同じ者はいないんだろうかと、物心付いた時から
「誰か居ないの?」といたる所で内側から呼びかけ、村中を捜して回った。
それで見つかったのは、結局リヒトだけ。年の近い本当の仲間を心底喜んだ。
それから村の子供の中で、お互いが特別な存在として密やかに在った。
変化が生じたのは、それから数年後。
時折聞こえる”何か”の気配。笑い声、息遣い。
始めは幽霊か何かかと思ってちょっと怯えていた。
リヒトは強がっていたか、それとも本当に肝が据わっていて
なんて事ないとからかわれただろうか。
その”何か”に話しかければ、声こそ返らないが反応はあり。
恐怖が過ぎれば、興味と好奇心から、その元を何時かのようにまた捜して回った。]
[そのままバタバタと飛び出そうとして、自警団員たちの来訪の場へ出くわした]
……犬だ
戦いの犬が放たれたのだ!
吠えながら駆けずり回り、闘争の渦へと追い立てる
[ただ話しかけられないだけで、きっと”何か”は人狼なんだと、
子供ながらの危うい思い込みをしてしまい
その元を探り当てた時、灰銀の獣の姿のまま”何か”の前に立った
”何か”は、薄暗い部屋の中、ベットに横たわる
白い髪、白い肌、紅玉のような瞳をもった、病人のような少年だった。
獣は窓から降る光の中から、きょとりと瑠璃を瞬かせ。]
「あなただよね、わたし達の声を聞いて、笑ってたの。
あなたも人狼なんでしょう?
ねえ、どうして喋れないの?
起きて、一緒に遊ぼう、遊んで―――」
[ついと鼻先で少年の頬に触れて、遊んでと駄々をこねて…
少年を外の世界に連れ出した。
そんな幼い過去の夢―――]
しかし望むところだ
[がしゃり、と提げた剣を鳴らす。自警団は刃物を持ったキチ○イに怯む]
勇気と正義の前に、邪悪は屈する
屈服させて見せよう、
必ず、必ず!
─宿屋・食堂─
[呼びかけに振り返ったゼルギウス>>232に、イレーネの事を頼まれたなら了解、と返し。
それにやや遅れて、出かける、というベッティ>>237に後を任されるとはいはい、と頷いておいた。
こちらへの対応がびみょーに投げやりだったのは、新婚さん云々への突っ込み疲れの可能性もあったから……というのはさて置いて]
他人事っちゃあ、他人事だからな。
[団員を黙らせたユリアンの言葉に、短く吐き捨てた後。
突っかかる様子に、がじ、と頭を掻いた]
……やめとけやめとけ、突っかかるだけ無駄だから。
下手に目ぇつけられるような事すんじゃねぇよ、お前は。
[口調は投げやりなまま、ユリアンを押し止め]
んで、用はそれだけなんだろ?
……袋叩きにされたくなかったら、早めに戻った方が良いぜ?
どーせ、俺らにゃ逃げも隠れもできねぇんだから。
[宿の部屋で人の姿に戻れば荷を漁る。
香草の中からクローブの袋を選び取り
幾つか手に取り口にほおりこむ。
独特の味に血の余韻が掻き消された。
それから浅い眠りに身を委ね――]
――…ん。
[ヴァイスルヴの聲>>*46に身じろぐ。
ゆるやかな音色は危険を知らせるものではないから
寝転んだまま聲を返した]
御蔭さんでな。
礼には及ばんさ。
[微かにくちびるが笑みを形作っていた**]
―詰所近く―
[鍛え上げられた自衛団の男達に比べれば、
ほっそりとし過ぎてみえる細工師の男は、
それでも必死といった態でミハエルを庇っていた。]
だから、この子は、人狼じゃないって。
なんで、判らないのっ!!
[根拠を告げず荒げる声は、
遅れてきたベッティにも届いているだろうか。]
―宿屋食堂―
そりゃそうだが。
[アーベルに押し止められて不承不承の態で一歩引く。
まだ苛立ってたが、嵐のような闖入者に思い切り毒気を抜かれた。
剣の音には緊張を漲らせたが、飛び出していってしまうと額を押さえていた手でこめかみを揉み解す]
だな。橋もあれだし逃げようがない。
それより、あの訳が分からんのを先にどうにかしてくれ。
あんなのに怪我させられたら、もっとたまらん。
[商人の態に戻ると、疲れたように団員へと頼んだ]
―昨夜眠る前―
あ……そっか。
[女ばかり食べていたというリヒトに、>>*49
その当時してくれた彼の狩りの話を思い出す。]
その頃からリヒト、女の人が大好きだったもんね。
[肉が、が抜けたのは多分素だ。
そも好きというよりは喰い易いから、と言う理由かもしれないが、
その辺りはまるっと抜けている。]
じゃあやっぱり私かしら。
[自身のほうは、というと、誑かしをやった事もなくはないが
結果得られる肉に良質な物があまりなく
またヴァイスが渋い顔をするのも手伝って、結局やめてしまった。
それからは、適当な旅人やら目に付いた者やら、時には歳の近い子供らと
喰い先を選ばなかった。]
―村の通り―
[自衛団詰め所に向かう途中、少し遅れて宿屋に向かう自衛団員の一人と会い]
おお、ちょうどよかった。
宿代とかの件なんだけどよ…
[そう話しかけようとしたところで団員にものすごい形相でにらまれて、つかみかかられた]
なんだよ?
真昼間からか弱い女の子にする態度じゃぁないぜ?
[こちらのいつもの調子に向こうは腹を立てたのか、それ以前の事件のことの問題か。
そのままがくがくと前後にゆすられながら、何かと怒鳴り散らされた]
あああ、まてまて、落ち着けっての。
[その言葉から捕らえられたのは団長が死んだということと、お前がやったのかとか、この人殺しとか、
あばずれとか言われてさすがに切れて脛のあたりを蹴り飛ばした]
―村の通り→宿屋―
[向こうが痛がったのは少しの間だけのこと、そのまま抱えられるようにつかまって]
待てよ、おい、この人さらい。
か弱い女の子捕まえてどうしようって言うんだ。
ギュンターが死んだってどういうことだよ?
[じたばたともがく者の、力の差は歴然としていてそのまま連れて行かれるままに、
向こうはそれ以上こちらと話すつもりはないのか、連れて行かれるのは来た道を戻るようにして。
途中わめき散らす自分の声を聞き何事かと野次馬も現れたが、それも遠巻きに見るだけに何事ささやいたりしていた]
ちっ……、どいつもこいつもよ……
[悪態をつくようにつぶやく声、そのまま宿屋の入り口は乱暴に開けられ]
こら、ドア壊れたらどうs…いてぇー。
[そして乱暴に放り投げるようにされて床に転がった]
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