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< みごとなまでの、感電でした。
水の中で、猫の身体が、あらら。かわれなかったはずの人の身体に、ショックでかわってしまったみたい。
びりびりびりびりしながら無理やり手をのばして顔をあげて。でも頭から、びしょぬれです。
そうして、ナターリエが倒れてるのを、みました。あわてて、手をのばします。びりびりしてるから、みょうに、動きはにぶいんですけどね >
[気付けば][白猫は][人の姿]
[妙に鈍い動き][事態を察したか]
……、…………ごめん?
[ほんの僅か、すまなさそうな色]
あ、ちょ…!
[単独行動は危ない、と昨日誰か言ってなかったっけ。
ちょっと考えて後を追おうと、のそりと動いた。
と、その時、(ミーー)と聞いたことのある音がして。
振り返ると、拳くらいの小さなドロイドが、木の上で動いていた。
すぐにその木に登って(太い木で折れなくて良かった)ドロイドを叩き潰す。
そんな事をしているうちに、リディを見失ってしまった。]
[獣たる私に、精霊力のあるなしなど把握できてはおらず。
成す術もなく意識を失い、身体は崩れ落ちる。
水の中でなく、後へと倒れたは幸いか。
身体を半ば捻るよに衣の前を握りしは、無意識や否や]
[身体の内を巡りし電撃の力ゆえか。
私は獣の耳と尾だけではなく――普段は決して出さぬ角までも露にしていただろう]
―果樹園―
[マテウスがついてきて居ないことを確認して、風呂敷包みを開いた]
やっぱりなってたなあ。これ、ヘルちゃんかな?
[手早く(盗人の如く)果物を収穫し、他の食料と共に包んで、抱えた。周囲を確認し、果樹園の木陰に隠れた。一瞬の後に、リディの姿は果樹園から完全に消える]
―ファクトリーエリア―
[分解]
[転送]
[再構築]
[転送完了と共に駆けだした。転送機の使い方にもかなり慣れたようだ。風呂敷包みを両手で抱えて、廃棄エリアへ]
< すまなそうなアーベルの声に、一瞬めばえた殺意(?)も、消えてしまいました。
手伝うかと問われ、猫(人間)は首を横にふります。
うん、水からあがったら、だいぶ、回復。 >
だいじょうぶ。
…ナターリェ
< 手をのばして、その頭にふれます。そっとなでて…目をさましません。
ちょっと困った顔になりました。 >
―廃棄エリア・第二集積所―
[以前来たときよりも、明るくなっているようだった。
頭上、目線の高さ、足下。空中のあちこちにモニタが展開され、ほのかな光を放っている。といってもそれらは照明用ではなく、地上の様子を映しているようだ。
映像のひとつに熊の手が迫り、画面一杯に広がったところでノイズが走った。それより後は、ただ砂嵐が映されている]
[ふと見てみると、足下といわず、機械のようなものが転がっている。機械というにはやや形が不完全だ。失敗作、壊れたもの、使われなかったもの。少し、ひとの形に似ているものもあった。モニタの青白い光に照らされて、鈍い光沢のある球体から、ケーブルや基盤が付きだしている]
……なんかグロい。
[滴を散らして][水から離れる]
[二人より少し距離を置いて佇み]
[下がった眉尻には先日より感情が見えるか]
……、
心地好い、邪魔した?
[かっちーん。リディの不遜な態度にちょっとムカッと来ました]
『………クソ餓鬼が好き勝手言いやがって』
[通信機で僅かに拾えるかどうか程度の呟き。たとえ聞き取れても、その呟きは彼女の生まれた東方の言葉で紡がれたもの。意味は通じないだろう]
[残骸たちを踏み越え、辺りを見回す。
空間の横幅はさほど広くない。
長いトンネルのようだ。
遠くは暗く、見通す事が出来ない。
壁際に積んである残骸を足場代わりに跳んだ。
太い鉄骨が一本、壁あたりから突き出ていた。そこに、食料を包んだ風呂敷をぶら下げた]
ちからを貰うんだったら元気で居て貰わないとね!
ちゃんと見付けて貰えるかなあ……
……大食いみたいだから、大丈夫でしょ。
もうひとりのひととうまく分け合ってくれるといいんだけど
[遠くの暗がりで、赤い目が光った]
でで出たー!!!
[ミリィの呟きなど聞き咎める余裕も無く逃げだした]
だからどーしてリディまでおっかけられるのよ!
暴走しちゃってるから?
馬鹿ーっ
[ドロイド達は、運び込まれた食料には目もくれずリディを追って疾走した。彼らに食料の概念は無いため、壁際の廃棄物の一部としか見なされていないようだ]
< ナターリエの頭にそっと手をおいたまま、猫はアーベルを見ました。
そして、首を横にふるふる、ふります >
だいじょうぶ。
…びりって、しなかった?
―ファクトリーエリア―
[何処をどう逃げたか、ファクトリーエリアの天井近く、キャットウォークの上に辿り着いた。ドロイドもこのエリアまでは追ってこない]
あ、ねえミリィ。
こないださ、メイドさんのやってた占いみたいの
望みだっけ?なんか見えるんだよね。
ねーねー、ほんとは何か見えてたんでしょ。何が見えた?
…倒れてる?
[手をあげてくれたエーリヒの横には、こちらを振り向いた青とその裾には蓬髪が散っているのが見え。
慌てて木から飛び降りて、四肢で駆けてた。
草が横から後ろへと流れて行く。]
[机に足を掛けてぼーっとしていたら、突然駆け込んできてキャットウォークまで避難したリディにため息。おそらく、ドロイドも機鋼竜および周辺機器の保護のためファクトリーエリア・メンテナンスエリアには立ち入らないだろう
頭上から問いかけてくるリディに、スッと目の温度を下げると]
……私があなたに言う義理はないでしょうが。言いたくない
…なにか、びりびりするもの、触った?
< 雷撃の精霊…ユリアンとのことなんて、猫はみちゃいません。
だから、そうたずねて。
それから、走ってくるマテウスを、猫はただ、みていました。 >
大丈夫か?何かあったか?
襲われたのか?!
[早口でまくし立てながら、走りこんできて急ブレーキ。
草がばさっと舞った。
心配げにナターリェを覗き込みつつ、アーベルとエーリッヒに怪我がないか、ざっと目視。]
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