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べ、ってぃ…?
…ご、めん。ベッティこそ、大丈夫…?
[どれだけそうしていたのか、背を撫でられる感触と掛けられた声に幼馴染に気遣わせてしまったことに気付き。
その顔を見つめ、幼馴染の心を案じた。
部屋から出てきたイレーネ達もショックは大きいだろうと思いなんとか立ち上がって、一旦この場は男性達に任せようというベッティの言葉に同意した。]
―崩落現場→宿屋―
―――……私を絞めあげる暇があるなら、
復旧作業頑張ればいいのに。
[あまり進んでいないように見える現場に、眉根を寄せた。
胸に当てる手、その下の違和が消えたところで帰途についた。
あれやこれやの所為で、朝、宿を出てから随分と時間が経ってしまったか。]
流石に、お腹、へった……―――
[気がつけば2日間まともに食事を取っていない男は、吐血後ということもあってか、心なしかふらふらしながら食堂へ。]
[村を出た事は当然あるのだが遠くを旅した経験はない。
だから旅先で話を聞くといった事も無く]
お前さんの話を聞いてると
外での話は本より実があるのかもしれねぇな。
嗚呼、恩に着るぜ。
こんな状況じゃなきゃ他にも沢山聞きたい事はあるんだがな。
旅の土産話も、まだ聞いてねぇし。
[アーベル>>194は常の通りに見えたから
そんな言葉を返して苦笑まじりの吐息を零した]
ううん…それでも辛い時に居られなくてごめん
[其の時は深い眠りに落ちていたから。
不甲斐無さも抱えつつ幼馴染に背を撫ぜられると
娘の張り詰め居た身体から、力が抜けていく気がして。]
ン…そんな事ないよ
ブリジットは僕達と同じ女の子なのだよ
[死にそうにないのに、との声に半ば同意しつつも、
若しかしたら一番女の子らしかったのかもと想いを馳せて。]
……そういう考え方も、あるのだね
でも、そんな余裕ある状況でも――無いと想う。
[ぎゅ、と強く掻き抱いた後に、ゆるとベッティから腕を離す。]
―ブリジットの部屋の前→食堂―
[ゲルダの言葉>>207には、そうねと曖昧にただ頷くのみで。
暫く幼馴染らや娘らの様子を年長者らしく見ていたが、
血の匂いのほど近くにいたためか、片手を口元に当てて目を閉じた。]
……ごめんなさい、お水頂いてくるわね。
[吐くほどではないが、気分はやはり優れない。
一人その場から離れて、食堂を経由し厨房へと向かおうとして夫と出くわした。]
ゼル……?
[明らかに体調が悪いのが目に見える夫に、
心配そうに駆け寄りとりあえず椅子に座らせた。]
ゼル、大丈夫なの?
[不安気に夫を見上げる。
この騒動が始まってから、夫の体調は悪くなって居るように思えて、それも内の不安に拍車をかけていた。]
―→宿屋・食堂―
[去り際アーベルに向けた視線、返された案ずるような視線に少しばかり元気付けられたような気もした]
本当にだめな時はその胸にうずめさせて貰うからよ。
[クロエにそう軽口を返しながら、そんな会話をしてたからかそのすぐ後にゲルダの胸に埋まる結果になるだろうか。
部屋を離れて、ゲルダから返された言葉]
すまねぇ、湿っぽい話になったな。
[そう、ゲルダが離れた後わびるように言い、
階下に下りると皆に水を用意するだろうか]
あっちにも用意した方がよさそうか。
[階上を見上げながらそう言い、ゼルギウスがついたのはそのころか、ふらふらとした様子とブリジットの部屋で交わした言葉のこと思い出しながら]
パパもあんま無理すんじゃねぇぞ?
そりゃそうだ。
[アーベルの言葉>>209に同じように肩を竦める仕草]
……嗚呼。
だが、ケリつけるって言っても……
[容疑を掛けられているのは自分も含め馴染みの者ばかり。
思案げに青年の柳眉が顰められる。
自衛団詰め所で処刑が行われた事も聞いている。
彼の言葉と自衛団長の言葉、今朝の出来事
全てを繋ぎ合わせればケリの意味くらいは察せられた。
土産話。
聞けると良いと思ったが、言わずに小さく息を吐く]
…此処で是以上話さない方が、よいのかも、ね
最後に顔だけは見ても構わないかな
…血で汚れてるだなんて、厭だから
[叶うならブリジットの顔を一目見たいと願って。其れが赦されるならば持っていたハンカチで拭うなりをする。クロエやベッティも同意して呉れるだろうか。]
…それとね、流石にブリジットを此の侭にしておきたくないから
自衛団の人達にお願いしてもらうのも好いと想う
…狼に殺されたのは、まちがいなく「ひと」だよ
だから、ぞんざいには扱わないと想うのだよ
[…どうしたものかな、と周りに訊ねた。反対されたとしてもどの道、その場の面々に対しては此処から出ようと持ちかけて。]
―宿屋 食堂―
[扉を潜ると、夫婦の姿が目に入った]
……ごきげんよう。
大丈夫、かしら?
[体調の思わしくなさそうなゼルギウスの様子に眉を寄せながら、とりあえずは挨拶を。
他の者がいればそちらにも同じ言葉を向ける]
[昨夜、リヒトに娘を本当に任せていいのか……と思ったのは、食事の方でなく、別件の方であるのだが、今は割愛しておこう。]
うん。そうだね……―――。
ちょっと様子みながら考えてみるよ。
[べッティに疑われている旨に返る2つの聲に曖昧な返事を告ぐ。
もしかすれば……と思うのは自身の身体のこと。
けれど、それは妻には謂いたくなく、自身も生きたいと思えばこそ。
ただ、もう、あまり先がないと判れば、リヒトの謂う案に乗る心算ではあった。
随分と身体に負荷が現れるが急なのは、もしかすれば今までの幸せな時の対価を払う時期に来ているのかもしれないと、なんとなく思う。]
私のことは気にせずに、二人が佳い場所を食べて欲しいなぁ。
[足かせになっているのが心苦しいと、全てを告げようとしなかったのか、ゆさぶられていて出来なかったのか、暫く白銀の聲は紅の世界から消え、次の復帰は妻からの願いを受けた時。]
―――……あ、うん。じゃあ、橋の様子見てから帰るね。
[食事を取ってないと告げれば、迎えにこられそうな気もして。
食事に関してはノーコメントのまま、橋の様子を見、あまり進んでないということを告げてから宿へと戻った。]
そういえばゼルギウスさんの姿が無いんだ。
イレーネさんの傍から離れてるとか珍しい。
[少し考え込むようにしてから]
なあ、ゼルギウスさんの様子、何かおかしくないか。
いつもと違う雰囲気があるんだよ。
[ごく普通の話のように、けれどアーベルに視線を注いで言った]
…うん、いつでもどうぞ?
[こちらの言葉に冗談めかして返された幼馴染の言葉には、泣きそうな顔のまま微笑んで。
そんな彼女をゲルダが抱きしめるのを見、その背にそっと手を添えた。
ブリジットの顔を綺麗にしてあげたいというゲルダに頷いて、自分も彼女と共に幼馴染の最期の表情を見つめ、手でそっとその頬を撫で。
彼女の提案には、そうだね、と頷きを返して部屋を後にした。]
―食堂―
あ。イレーネ、おはよう。
でも、もうないかなぁ……―――
[へらっと笑ってみせるも、紅は虚ろである。]
ん。大丈夫。ちょっとゆさゆさされて、貧血なだけ。
ご飯食べたら、きっと治るよ。
[ぺしょんっと椅子に座りこんで、べッティやカルメンからかかる声にも]
ん〜……
[返事だか返事じゃないのか、声を漏らして。
机に頭を預けごろごろ。]
あ、自衛団の人、用意が出来たら来るって謂ってたよ。
[と、肝心なことを思い出して、気だるげに告げる。]
――……ご飯食べる間が、なかったんだ。
[そして、見透かす妻の言葉に、そろりと視線を外した。
まるで叱られている子どもの態である。]
[ミハエルの翡翠を受けて、小さく息を吐く]
黙ってようかと思ったんだけどね。
……調子悪いんじゃないかな。
慣れないことして疲れてるみたいに見える。
[流石に占い師じゃないかとまでは言わない。
けれど何かあるだろうと疑っているとは伝えるつもりで]
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