人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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シスター ナターリエ


 ライヒは会わなくていいの、あのひとに。少しだけなら待ってあげるよ。

(191) 2009/10/08(Thu) 22:49:06

令嬢 ブリジット

……そう。

[タイピンを握り締める。>>180
それで、なんとなく。
ヘルムートが何を考えているか、
分かった気がした。
ライヒアルトはナターリエと共に先へ、進む。]

[――カウントダウン。]

[いばらがざわめいている。
分かる。左胸のあたり。ざわつく。
足を向けた、反対の方向。

ハインリヒの――ほう]

(192) 2009/10/08(Thu) 22:50:31

盲目 ベアトリーチェ

[ノーラの言葉に頷いて、瞼を開ける。翡翠は変わらず光を映さなかったけれど、ノーラを見る瞳は焦点があっていて]

 うん。
 生きるの。

[微笑むと、歩き出した]

(193) 2009/10/08(Thu) 22:50:43

【赤】 消防士 ダーヴィッド


   一緒に?

                [ぼんやり考える。]


         [いや、彼は、こんなところで…]


     そのつもりは、ないよ


[ないはず……。]

(*13) 2009/10/08(Thu) 22:52:00

植物学者 ライヒアルト

……治って、帰れたら?

[途中で途切れた言葉。
天鵞絨を数度瞬かせ、蒼を見る]

……何なんだ、まったく。
中途半端にされると、気になるだろうが。

……どうした?

[追求の言葉は、唐突に止まった歩みに途切れる。
続けられた言葉。
天鵞絨は、数度、瞬く]

(194) 2009/10/08(Thu) 22:53:40

星詠み ノーラ

[時間は許さない。
彼がわたしたちに生きろと言うのなら]

――…えぇ。

[焦点の合わない翡翠を見下ろして
屋上の方を目指して歩き出そうとする。

彼に別れの言葉は言わない。
心の中で生きているのだから言う必要はない、と。]

(195) 2009/10/08(Thu) 22:55:05

星詠み ノーラ、蛇がいたとしても、もう立ち止まりはしない――{1}-{4}

2009/10/08(Thu) 22:56:43

令嬢 ブリジット

[――身体が重い。

痛い。
痛くない。
一歩離れたところで立ち止まる。

《――生きるために》

それがいま、支えの言葉。

もし、そう伝えられたなら
かれはうらむだろうか。
それとも、困ったように笑うのだろうか。]

(196) 2009/10/08(Thu) 22:58:46

植物学者 ライヒアルト

……会わなくて、か。

[零れた呟き。
天鵞絨は、休憩室の方へと移ろう]

多少、遠回りになるが。
……寄り道、するか。

挨拶くらいは、せんと。

(197) 2009/10/08(Thu) 22:59:21

【赤】 消防士 ダーヴィッド

[身体が動けば]


          [カルメンのところに行くのに]



   [とても無理そうだ。]



          でも、それも、報いかな。
[どうした、なんでそんなこと思う?]

(*14) 2009/10/08(Thu) 23:00:41

盲目 ベアトリーチェ

 ノーラさん、少し、遠回り、しよう?
 屋上までなら、そんなに掛からないもの。

[そう言って、足を向けるのは休憩室のほう]

(198) 2009/10/08(Thu) 23:00:42

シスター ナターリエ

[天鵞絨を見つめる蒼は、ただライヒアルトを映す。]

 気になるなら、生きよう。本当は、あなたから言って欲しいけど。

[瞬く天鵞絨に目を細める。それが移ろえば目を伏せ、繋いでいた手を離す。]

 いってらっしゃい。

(199) 2009/10/08(Thu) 23:03:48

消防士 ダーヴィッド

[誰かが側にいるな、と思った。]

         [視界に移る、金糸の髪]

  [ああ、わかりやすい]




         ……議員……なに……か

[何か起こっているみたいです]

(200) 2009/10/08(Thu) 23:04:00

星詠み ノーラ

[休憩室の方へと行きたがるようなら悩んだ様子。
この足で、走って――15分あれば、おそらくは。]

…解ったわ。

[ライヒアルトとナターリエが実験室へと向かうようなら
後で必ず会おうと、2人に言ってから、一度だけ心配そうにナターリエを視た。]

[―――― アルフェラッツが 白く輝くアンドロメダ。]

ライヒアルト…彼女を、護って。

(201) 2009/10/08(Thu) 23:06:45

令嬢 ブリジット

―石像の前―

…… ――アルドルフ

[ころした。わたしが、断ち切った。]

…断ち切ったからには
……責を負うのよ

[守る。彼女は――その中に、
きっと、自分を入れられないでいる。
いばらが守るのは、――“自分以外”]

…… ――まもりますわ。 

[そうして、初めてだろうか。
柔く、悲しげに、けれど確かに、微笑んで見せたのだ。]

(202) 2009/10/08(Thu) 23:07:29

星詠み ノーラ、メモを貼った。

2009/10/08(Thu) 23:09:08

消防士 ダーヴィッド


   [そう、本能的というより、職業的な勘で]

           [わかる、何か不穏な空気……]


 [こんな状態でも、]


         [失われていない感覚]

(203) 2009/10/08(Thu) 23:09:20

政治家 ヘルムート、メモを貼った。

2009/10/08(Thu) 23:09:25

植物学者 ライヒアルト

[離れる手に、零れるため息]

……一緒に行く、という選択肢はないのか、そこで。

俺は、もう。
手を、離したくはないんだが。
今までに。
手を離したものを、悉く失ってきたから。

[困ったように言うのは。
先の記憶の交差のためか]

(204) 2009/10/08(Thu) 23:13:13

消防士 ダーヴィッド、ふと、ピューリトゥーイの仲間から、事態をきいた。

2009/10/08(Thu) 23:14:18

令嬢 ブリジット

[一歩進んで――

ふと風が吹く。
白い花びらが落ちた。

冷たい石に口付ける、一瞬。



伏せた眼はやはり少しいばらの色に似る。]

(205) 2009/10/08(Thu) 23:16:21

盲目 ベアトリーチェ

[休憩室へと向かう途中、ハインリヒの石像の傍、ブリジットの姿。その声。何を言っているのかは聞き取れなかった]

 待って、ノーラさん、ツヴァイさんに、お別れを言っていくの。

[足を止めて。先ほど首を絞められた、場所。ハインリヒの虚ろな目も、表情も、何も見えていなかったけれど。

その温かさは、覚えている]

 ツヴァイさん、あのね。
 ……。

 ありがとう。

(206) 2009/10/08(Thu) 23:18:01

令嬢 ブリジット、ゆっくりと顔を上げれば、眼を伏せたまま少女の声を聞く。

2009/10/08(Thu) 23:19:28

シスター ナターリエ

[手を離したのは、他のおんなのひとを見るライヒアルトが見たくなかったから。でも。視線を感じて見れば、ノーラがこちらを見ていて聞こえる言葉。

ぎゅっとライヒアルトの手を握り治した。]

 行く。あたしも離れたくない。だから。

[ノーラ達が休憩室から出てくれば、入れ替わるように休憩室へ。イレーネのところへ。]

(207) 2009/10/08(Thu) 23:21:15

盲目 ベアトリーチェ

 ……。
 …………。ツヴァイさんのこと、忘れない。忘れられるはず、ないの。
 だって、、。

[言わない、言えない。言った気もしたけれど]

 ……じゃあ、もう時間がないから、……さよなら、だよ。

[頭を下げる。

そして歩き出した]

(208) 2009/10/08(Thu) 23:27:17

政治家 ヘルムート、メモを貼った。

2009/10/08(Thu) 23:30:08

星詠み ノーラ

[ハインリヒの前、盲目の少女には見えない光景。>>205]

―――…

[新緑は何も言わず夜空の星のように彼女を見守るのみ。]

……

[ハインリヒへ少女が言葉を伝え終えるのもまた同じ。
休憩室、ピアノの傍にもうひとつの石像。]

イレーネ…貴方も置いていってしまう。

ユリアンも…リディも、…みんな。

[カルメンも、ゲルダも、あの老人も――そして]

オトフリート…も

[階段を下りて、登れば時間は危うくなる。だけど少女が行くというなら連れて行くだろう。少女が歩き出すのならどこに行こうと導くように歩く。]

(209) 2009/10/08(Thu) 23:30:14

植物学者 ライヒアルト

[祈るような、ノーラの言葉。
天鵞絨を細め、そちらを見やる]

……わかってる。
決めた事だから。

[短い答えは届くか否か。

握り直される手。
向かう先は、ピアノの傍で石と化した少女の元。

鍵盤に触れるものがないためか他に理由があるのか。
周囲は、静かだった]

……そういや、言うのを忘れてた、な。
お前の演奏。
綺麗だった。

[紡いだのは、ごく短い言葉]

(210) 2009/10/08(Thu) 23:30:31

写眞家 アーベル

[散っていく人々]
[其々思うところがあるのだろう]
      [この城に遺される"未練"たち]

───。

[瞳を細めた]
      [僅かな羨望]
      [自分には]

      [解りえない、感情]

[だから]
[足はゆっくりゆっくり]

[屋上に向かう]
[まるで]
      [自分の居場所を求めるように]

(211) 2009/10/08(Thu) 23:32:28

盲目 ベアトリーチェ

[休憩室、その階段の傍にその石像はあった。あの時と同じ姿のまま佇む、エーリッヒの姿。
近寄って、手を伸ばす。

触れるとやはり硬く冷たいまま]

 エーリッヒさん、ノーラさん、連れてきたよ?
 でも、今からここから連れて行くから、ごめんなさい。

 エーリッヒさんの声、好きだった。
 色々助けてもらったの。
 まだ、エーリッヒさんのところにはいけないから。

(212) 2009/10/08(Thu) 23:35:52

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生存者 (6)

ライヒアルト
269回 残4522pt
ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
105回 残10358pt

突然死者 (0)

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