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[勢い込んで扉を開けたものの、意外なほど近くに人がいて慌てて一歩飛び退く。
聞こえて来たのは冷静な突っ込み。]
正義のためだ!仕方ない!
[堂々と答えると、相手の顔を確認した。
先ほど家を覗き込んでいた少年ではない。]
むむ。泥棒に仲間が居たとは……!
あら、猫さん。
[気付いてなかったらしい]
お散歩してたんなら、好きにさせてあげてもいいかもですけど……。
[例によってのんびりと言いつつ、肩の白い鳥を撫で。
視線の流れにつられるように、猫の見ていた方を見る]
こんにちはですよ、ユーリ。
お散歩ですかぁ?
いやいやいや。
食べ物泥棒をしようとしたけど、今からお客になるのはあっちの子。
おれは最初からお客。明日の林檎を渡しにきたんだ。
君は今からお客になる?
おいしいよ。
ヨハナおばあちゃんのお手製だから当然だけど。
……不法侵入者にはくれなかったりして
[最後の言葉は、ちっちゃすぎる。]
[まさかね、なんて思ったから、二人には聞こえてないだろう**]
[猫の隣の青年が屈んで、漸く認識できたらしい。
同時に白い鳥と少女も。
双方への挨拶代わりに片手を上げる。
尋ねられたことには頷いて答えた。
その間猫にずっと睨まれていたとしても、何処吹く風で]
うむむ……泥棒はあの子だけか!
[青年の口からウェーバーさんの名前が出ると、見慣れない顔を疑うようにじっと見てその背後の少年に視線を移した。
泥棒(推定)からも、同じように共謀を否定する言葉が出ると、ふっと息を吐き帚を少年に構え直す。]
[仕種だけの返事はいつもの事なので気にした様子もなく。
ふと、ある事を思い出して、そうだ、と声を上げる]
ユーリ、今、お仕事忙しいです?
また、細工入りの瓶をお願いしたいのですけど。
[大丈夫かしら、と。
軽く、首を傾げて問いかける]
―自宅―
[物音はツィムトかと思い気にもしなかったが]
それじゃァお言葉に甘えるさね。
[見てくると言うアーベルに任せ、揺り椅子でのんびり構える。
そのうちに聞こえてくる騒動にも腰を上げずに聞き耳を立てた]
おやまァ、いつもの泥棒猫かい。
いっつも追い払ってるツィムトが留守だってのに運が無いねェ。
そうか。ああ、今年も良い石が出来てたよ。
……いつもの場所は、崖崩れあったから立ち入り禁止だろうけど。
[興味の対象があちこちに移って忙しい猫を、今のうちに掴もうと手を伸ばす。
しかし抱き上げる前に、はたと、ミリアムに眼差しを転じた]
そうだ、ミリィ。
お前、知ってただろ、爺が来るって。
[今更ながらあの香草茶の真意が掴めた。自然、眉が寄る]
せ、せ、せーぎのみかたなんかには、負けないにゃっ!
[しゅた、と両手を上げて、爪を出すとニャンコ拳のポーズ。しかし箒には嫌な思い出がありまくるので、どもりがち。ちなみに正義の味方の意味は分かってません。]
祭りも終わったってのに賑やかなこった。
さァて招かれぬ客にゃ、何をしてもらおうかねェ。
[なにやら底意地の悪い事を言いながら、よいしょと立ち上がってキッチンを覗き込む]
おやおや、どういった騒ぎだい?
あたしゃ聞かせてもらってもいいと思うんだがねェ?
[にんまりとちょっとだけ見覚えのある少年と御近所の少女を見下ろすように顎を上げた]
はぁい?
[エーリッヒの言葉に、そちらを見やり]
自衛団員さんが、置き去りの荷物があった、って教えてくれたんですよぉ。
それで、もしかしたらエーリかなぁ、と思ったら、予想通りでしたから。
ギュンター御爺様の事だから、行くだろうなぁ、とは思ってましたけど。
[くすくす笑いながら、さらっと説明]
ほう……正義の味方に歯向かうとは……愚かな。
[なにやら奇妙な構えをとった少年に,最近読んだ小説の言葉を引用すると不敵に笑ってじり、と間合いをつめる。]
このリディ様が成敗してくれよう!
あ、ウィーバーさん、こんにちは。
危ないから下がって。
泥棒です!
[のんびりとかけられた声に振り向くと、元気よく答えた。
黒髪の青年に訂正の言葉がかけられようと、気にしない。]
[家の主の登場に、少女の気が逸れたと見ると、隙をついて逃げ出そうと、裏口へと駆け出した…が]
ぷぎゃっ!!
[こけました。……お約束]
今は一つ。
…終わってからで良ければ。
[ミリィへの返答として出た言葉も、やはり端的で。
少しばかり先客(猫)を見て、視線を戻す。
エーリッヒの言葉には、少し残念そうな顔をした]
急いでたから置き忘れたんだよ。
まあ、失くしたらそれなりに困ったし、助かったは助かった。
んだけど、さぁ。
この村の爺婆は元気すぎる。
[引っ張られた頬が痛んだ気がして、頬に手を当てた。
未だ屈んでいたから、膝の上に肘を置いて頬杖を突いて溜息を吐く。
様々な事を気にしなければ、伏せた睫毛が陰を作る様は憂える青年と言った態なのだが]
って、店前でだべるのも邪魔だな。
[さっと気を取り直して言う辺り、切り替えが早い]
[2人の遣り取りの意味は分かっている…というか、割といつものこととして捉えているらしい。
唸り声のほうに顔を向け。
睨むツィムトに対して、こちらは案外楽しげである]
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