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[否、今は良い。
ゆる、と首を振って――
エドガーの部屋へ直接向かおうとして、聲を掛けられる。]
嗚呼、僕だよ。
やぁ。
[口元に小さな笑みを。]
否、一寸ね。
考え事をして居た。
……やっている様だね。
…どうやら、引き止めて仕舞いましたか。
[声を掛ける直前に、何処へ踏み出そうとしていた様子に気付き。
それは失礼しました、と短く侘びを告げて。
続く言葉に、浅く頷きながら先程まで
気配を探っていた方向へ視線を再び向ける。]
今の状況では、考える事も多いでしょうね。
ええ、どうやら――巨蟹と、人馬が。
[止める心算も無いが、と小さく吐息を零して]
否、構わないさ。
[少しほっとしたのかもしれない。其んな事を自分で思いながら]
蛇のの部屋に行ってみたんだけどね。
矢張りカードは無い様だった。
誰が、其れを持っているのか。――其れが無ければ僕等は此処より地上に戻れ無いと云うのだからね。
そういうことを考えていただけだけれど
[小さく息を吐いて]
其うだね。どちらかが、裏切り者なら良いんだが。
―な・・・に・・・?
[黒い炎に焼き尽くされ。少年は氷の中で永遠にその動きを止める。]
『あぁ・・・全部、思い出した。』
[死の直前で。全ての記憶が蘇る。そして、少年の本来の心も。]
楽しかったよ・・・カルロス。有難う・・・
[...を閉ざした氷がバラバラと、その幼い体と共に小さな欠片となって崩れ落ちる。最期に放った言葉に含ませた、今までの彼には無かった優しさと温かさは、果たして彼に届いただろうか]
[廊下を歩いていると前の方にシャロンとマイルズの姿]
ごきげんよう、シャロンさんにマイルズ
[気流の乱れにチラリとある方向─オーフェンの部屋の方向─を見遣り]
殺り合っているのは、オーフェンとカルロスかな?
それは良かった。
[微かに笑みを浮かべたまま、短く言葉を返す。
続く報告に僅かに目を見開ながらも。有難う御座います、と告げ]
…そうですか。やはり、向こう側の目的はカードなのですね。
成る程、必然裏切り者を粛清しない限りは
――我々も降りる事は叶わないと、
[予想はしていたが、面倒事には変わり無い様で。
再度、吐息を零す。]
……あの二人では、どうでしょうね。
どちらが仕掛けたにせよ、乗りそうな二人でも有りますから。
おやカレン。御機嫌よう―――、…
[投げられる少女からの言葉に、視線を向けようとして。
は、と。気配の漂っていた方角へと咄嗟に意識を向ける。
一つ、気配が消えた。
レンズ越しの赤茶の瞳を、僅か細める。]
…人馬の。――オーフェンですね。
[何が、とまでは告げず。ぽつりと]
やぁ。
[やって来たカレンに、口の両端を吊り上げて]
其うだね。
否、其う だった 、のかな。
[其んな事が、少し溜息を含んだ口から零れた。
それからマイルズに肩を竦めてみせる]
余りきちんとは探しては居ないけれどね。死者への冒涜に成るだろう?
[くつっと笑みが浮かび]
僕がエレベーターに行った時は其うだった。
……本当に其れだけならば、裏切り者で無いならば。
血気盛んなのは余り望ましいものではなかろうに。
[直前まで少年だったモノを見下ろしながら―]
…最後にそんな事言うのかよ。
[呟いた声が沈痛な色を帯びていたのは気のせいか―]
…いくぞ、ディス。
[そう言って顔を上げた時には既に何時も通り―
そして...は待たせていた自らのドールと共に人馬宮の部屋を去って行ったのだった―]
……と、どうやら決着(ケリ)が着いたようだね
ふぅん、勝ったのはカルロス、と
面白いカードだとは思ってたけど。そう、こういう結果になったか
[そう言ってクスクスと笑う]
―客室―
[自室へと戻るエドガーを見送り、他に誰も来ないとなれば仕方がなしに自分も部屋へと戻る。
他愛ない昔話に幾つかの記憶が呼び覚まされただろうか。
再び休んでいたその時、それは訪れた]
っは、はハ、ハハハ!
辛抱の効かないのがいたようだネェ。
こっちは必死に抑えているというに!
[ザワリと突き上げる衝動を必死に押さえ込む。
闘気、或いは殺気と呼ばれるもの。
その気配に誘発させられそうな己の中の狂気を]
いえ、確りと探さなくとも十分ですよ。
其れに、死者への冒涜は僕も好む所では有りませんから。
少し探しただけとは言え、其れで見付からない以上は、
…恐らく無いのでしょう。
[ふ、と吐息を零すように淡々と告げる。
たった今一つの気配が消えた方へ、向けて。]
望ましくなかろうとも始まり、そして一つの座が消えた以上は。
――此れから、どの宮がぶつかり始めても可笑しくないかも知れませんね。
…さて、如何しますか。何が残ってるとも思いませんが。
[一応、見に行こうかとは思いますけれども。
その場の2人に、緩く首を傾げ問い]
―廊下―
[なー、と長く猫がひとなきして自分を抱き上げようと屈んだ主人の肩に飛び乗る猫。
自分はといえば、思わずレギーナを見るだけで]
…今のは…。
『まさか』
……レギーナ、走りますよ。
振り落とされないようにね…!
[にゃう、と返事のようにないた猫に微笑み廊下を走り出す。
それは人を越えたスピード。
しばらくしないうちに廊下に宝瓶と金牛、その奥に獅子の姿を見つけて]
マスター、今のは…!
[足を止めると、振り落とされないように必死な猫を腕に下ろして]
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