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誰だ、なんて侵害だ。俺は"俺"だ。イキナリ変な事を口走らないでくれ。
……まさかそうやって俺を悪人に仕立て上げて、九尾を殺す算段か? それはさすが天界の『犬』様だ。卑怯な手段もお手の物っていうのですかね?
[明らかに口調も変化した。浮かべた愛想笑いは次第に三日月のように不自然に歪み、まるでサキを警戒していないかの如く、軽やかに歩を進める。
そしてそのまま二人の横をすり抜けると、戦っている三人を手傘を作って観戦し始めた]
なるほど。この調子だとマリーが勝つな。これなら俺が
・・・・・・
護らなくても十分か。
[降り注ぐ水のすべてを受けきれず、一部(と言っても馬鹿にはできない量か)を被り打撃ダメージを受けるリカをにやりと見ていたが、土の杭が飛び出してくるのを後ろに飛びつつ剣の薙ぎ払いで無効化しつつ]
……まどろっこしいコトは止めようか。
必殺技、見せてあげるヨ。
[そう言うと、腰だめに剣を構え]
……やぁぁぁぁっ!!
[水面を掬い上げる様に振り上げ。それと同時に正面、両サイド、頭上の四方から4匹の水の蛇がリカに殺到する。]
……別に。
[面白いうんぬんで戦っていたわけではないのだから、そう言われるのも変な気がして。
軽く首をかしげるも、軽く体をかしがせる様子に呆れたように肩を竦めた。
揺らめく火の気配、消える姿、消える鳥。
まだまだ青い空を見上げて、やれやれとため息を*ついた*]
……まったく、どいつもこいつも。
[九尾、この子の名か。と心中で呟き。並べ立てられる久鷹の言葉に眉を顰める]
(違う、この雰囲気、喋り方。久鷹じゃない…!)
[警戒し、こちらへと歩いて来る久鷹に身構える。しかし相手は何もせず横を過ぎ、空き地の様子を窺っている。そして聞く、先程の久鷹ならば絶対に言わないであろう言葉]
護らなくても…?
何があっても護ると、そう思う相手じゃ無かったのか!?
/*
やべぇ、ラ神の空気の読みっぷりに噴いたwwwwwwwwww
マリー防御型だから璃佳が20出しても負け確定wwwwwwwwww
[牽制が主とはいえ、鮮やかに薙ぎ払い後ろへ飛ぶ姿に舌打ち。
ほぼ土に戻った地に立ち、剣を構える。
いまだ水である面に立つマリーが「必殺技」と口にするのを聞き、膝を柔らかく曲げてどう来るんかと睨みつけた。
気合と共に放たれる水の蛇達。全て同時に交わすのは無理と正面のみへ。大きく開いた顎の動きを見切り、すり抜けようと走る]
はっ!
[柔らかな両刃の剣。しなる刃を文字通り突き"放つ"]
……う?
[マリーが必殺技を使い、サキが彼に対して警戒を強めた瞬間、彼の意識が正確に体を認識した]
……確か変に動悸が早くなって……それで?
[その後は思い出せない。ただ、体の内側から何か触れてはいけない声が聞こえたような気がした。しかしソレを確認するよりも、目の前で起きた出来事に、心は一瞬にして奪われた]
マ、マリィィィィィィィィ!
[技が打ち出されて少しのため、彼にはどちらが撃ったのかわからない。ただ、あんな技が当たれば防御しようとも重症になるのではないか? という恐怖心により、
・・・・・・・・
サキが知っているのと同じマリーを純粋に護ろうとしていた彼の叫びが響いた]
久鷹?
[不意に雰囲気が変わる。己に隠れていた少女──九尾もその様子に僅か安堵の色を戻すのだろうか。
響く叫び声。それは普段の久鷹そのものでもあり。少しばかりの安堵の直ぐ後に戦況を確認することとなる]
…止めるには、間に合わなかった、かな。
(にしても、あの久鷹の変貌振り。
この子──九尾も何か恐れるような雰囲気だった。
久鷹に憑いてるのは、この子じゃないのか…?)
[技は放たれてしまった後。止めるにはもう遅い。それに、今はマリー達の戦いより、久鷹の変貌振りの方が気になった。]
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