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─宿屋・食堂─
[ゲルダ達と共に階下に降りると丁度不安げにゼルギウスを見上げるイレーネの姿が見えるだろうか。]
ゼル兄、体調悪いの?
[イレーネの表情を見て推測された問いをゼルギウスにした後、イレーネの方を見て。]
イレ姉も、スープか何かちょっとでもお腹に入れた方が良いよ。
イレ姉が参っちゃったら、赤ちゃんも参っちゃう。
[そういって彼女へも心配そうな視線を向けてから、ベッティの手伝いをしに厨房へと向かう。
蒼鷹はその場についてきたか、アーベルの元に残ったか。]
[階下に下りる前のこと、幼馴染3人ゲルダの提案に頷き、そっとその頬を撫ぜる。
幼馴染を思う言葉は胸中にだけ呟いた。
階下に下りてからゼルギウスの様子とイレーネの言葉、ちらりとゼルギウスの方を見てから]
あんまり、奥さんに心配かけるんじゃないぞ?
[そんな言葉を残して、自分は厨房の方へと向かった]
―宿屋 食堂―
[ゼルギウスからはまともに返事が返らず、ますます心配そうな顔になる。
ともあれイレーネが傍についているようなので、一先ずは意識を反らして]
ああ、ベッティさん。
お部屋、まだ空きあるかしら。
[厨房へ向かおうとする彼女から是が返れば、泊まる旨を告げて、ニ階へ向かう。
犠牲者の名前を知るのは何処でのことになるか]
(銀――――…か。)
[娘の腿に刻まれた銀の刻印は未だミハエルにしか明かしてない。
聖痕は直接触れられるか、見られるか、そうでなければ
悟られないだろうと娘は想ってはいるが。
ちらりとアーベル達の話を耳にしながらもの想うしぐさひとつ。]
……ン、当たりがくるまで並べ立るしかねぇだろ。
手掛かり足掛かりがなきゃ動くに動けねぇし。
――…答えは其れこそ、人狼に聞くかね。
[アーベル>>221とミハエルの会話にチラと口を挟みつつ]
『探す』って言ってもな。
一人一人話を聞いていくか?
[探す為の手段になるかどうかも知れぬ一つを紡ぎながら
伝承には探せる者がいたな、と思い至るが
幼馴染の蒼を見ながらカリと後ろ頭を掻いて口を噤む]
─宿屋/食堂─
[ごろごろうねうねとしていたゼルギウスではあるが、クロエの声が聴こえると、ふっと頭を上げて。]
や。私はいつもと生活習慣が変わって……ってだけだから。
それより、クロエさん、大丈夫?
[自衛団での昨夜の出来事の会話思い出して、クロエの眸を見るゼルギウスの眸は、人外にも見える鮮やかな紅。]
う。努力する……―――
[その後、かかったべッティの言葉に、先程疑いの眼を向けられたことを忘れたかのような、軽い返答をして、けれどまた顎を机にぷしゅんと預けた。]
─ 宿屋/食堂 ─
カルメンさん、お早うございます
[彼女の姿を見つけるとぱたぱた駆け寄った。
気遣わしげな視線を向けながら挨拶を交わし。
犠牲者の話は既に聞き及んでいるのだろうか。]
ゼルギウスさんが自衛団に行ってきて呉れたのだよね
外に出にくいのに無理させて済まないのだよ
[イレーネが気遣う様子を見ながら紡ぐ謝罪。
幼馴染達が厨房へ向かうなら手伝いは居るかどうかを聞いて。]
…パンとかスープ
食欲がない人にはホットミルクだけでも違うよね
[如何するのかと幼馴染らへ訊ね。]
―宿屋 ニ階―
[クロエからの挨拶には会釈を返して。
荷物と共にニ階へ上がり、一つの部屋の前に溜まる数人の姿を見た。
それと]
……これ、
[鼻先を掠めた臭いに気を取られ、声を掛けるのを忘れた]
―→宿屋・厨房―
[カルメンも宿屋にやってきて]
ああ、泊まるのはかまわないぞ。
無事は…保障できないけどな……。
部屋は後でいいか?
[その理由を問われれば階上を指差して]
ブリたんが殺された。
[そうぽつりと、呟き、
もう何度も人に言ったせいかだいぶなれた言葉、けれども事実になれることはなく、
そのことはなるべく考えないように厨房へと]
え?
あ……う、ん。私は、大丈夫。
[ゼルギウスから大丈夫かと問われ、何について聞かれたか解らずに首をかしげたが。
常ならばすぐに頷いて微笑むものの、それは出来なかったのは幼馴染の死の哀しみが大きいせいで。
何についてかは解らぬものの大丈夫と答えた声はぎこちなく響いたか。]
なんでもないよ。
ほら、ちょっと生活習慣がかわっちゃって、
身体がついて行けてないだけ。
私、本来は宵っ張りなのに、最近朝早いから。
[食事の件を見透かされて、視線逸らしながら裡で答える。
視線を逸らせる話題が別にあったことに内心感謝する。
――……吐血の件は、グラォシルヴには隠し通すつもりだから。]
[此処で出来る事はない。
ブリジットの部屋へと向けた視線は一度長く伏せられて。
ミハエルの言葉>>228が聞こえ目を瞠る]
咽てたって、あいつ調子崩してたのかよ。
[陽光の下に出るだけでも重装備をするのを知っていたから
場所の事もあり楽観は出来なかった]
[ゲルダからゼルギウスが自衛団に行っていたことを聞けば、先程の大丈夫かと聞かれた理由に思い至り。
目を伏せれば無意識の内に瞼に触れた。]
[ニ階に上がる少し前。
ベッティから齎された情報に一度瞬き、目を瞠った]
ブリジットさんが?
[声は少し大きかったかも知れない。
それでも周囲に気を配る余裕はなさそうで。
昨日話したばかりの人の訃報に、暫く言葉を失って]
……案内は、いいわ。
[どうにかそう告げる。
後で場所を教えることを約束して、ニ階へ]
─宿屋/食堂─
何かを得るということは、何かを代償に払うということだから。
クロエさんが払った代償が、君の求める何かの為になるといいね。
[ぎこちない声と、傾ぐ首の相手に、妻に背を撫でられながら、謎かけのように謂う。はっきりと何について述べないのは、ブリジットの死の場面であるからか、男に全てを喋る余裕がないからか……はたまた。]
私は、大丈夫だよ。
逆に女の子に向かわせる方が問題だったと思うし。
[カルメンと入れ替わる様に現れたゲルダに、ふるふるっと首を振って]
うん。じゃあ、ご飯食べようかな。
[やっと妻に視線を戻すと、彼女を安堵させるように微笑んだ。]
[アーベル>>238に待てと言われ瞬く]
――…あ?
品行方正な修道士相手なら
告解したりするんじゃないかとだな。
[至極真面目な顔でそんな事を言った]
そ、だな。
やれる事、か……。
[思案げに眉を寄せて]
あ、先ずはゼルギウス探して診なけりゃな。
イレーネの奴心配性だから……なぁ……。
あいつ風邪でもひいてなきゃいいんだけど。
[寝ただけの事なのに大騒ぎしていた彼女の名を紡ぎ
苦い笑みを浮かべながら青年は食堂へと向かう]
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