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ありゃ、おなかすいてる?
ごはんはちゃんと食べたの?
[自分は作ってる間の味見だけでおなか一杯になったから、よかったのだけど。]
眠いのも…もしかしたら異常かもしれないよ。
疲れてるだけならいいけど…頭が石になっちゃったらきっと眠いと思う。
[憶測で怖いこと言いつつ、彼の首輪を覗き込んだ。]
これって、二桁までしかないんだよね。
[液晶のデジタル表記に触れる。
三桁目が必要ないのは、きっとその前に死んでしまうからなのだろう。]
[浚われる腕
抵抗する力も、無い
敵う筈も無いまま、身を預ける形になる]
……や、 ヴィヴィ。
[思わぬ挙動にそれ以上、言葉には出来なかった
おいで、と誘われるまま。
余計なものを見ぬように、見つめていた瞳から、
蒼がそっと地へ逸れた。
ヴィヴィと共に、つれられるまま、*向かうだろう*]
───こっちが、聞きたいね。
[三つの振動を思い出す]
[あれは呼び合ったものだったのか?]
[そんなことありえない]
[微かな戸惑い]
[でも、これが現実だ]
カルメン………
…………聴こえるんだね。
いいんだ、君は、君の思うように……
僕についておいで?
[それは酷く透明な糸……]
[身体はヴィヴィへ預けるまま]
[少しずつだが誘われる場所へ向かっているのだろう]
[こっちが聴きたい、と言う声に]
……あなたは、
もしかして、アーベル?
[ヴィヴィがロッカールームで
そう呼んだのを、聴いた。
ノックの彼。音が声に、とても良く似ている。]
……ヴィヴィ。
[おいで、という声にはもう。
抗う意志も、恐怖も、不思議と影を潜め。]
>>254
……大丈夫
[そして、小さな拒絶は気にせず、その身を抱きかかえる。
細い身体はそれ以上の抵抗をしなかった。
軽い身体はまるで鳥の羽根が生えているよう…。
そして、カルメンとともに、安置所を出て行く……。]
しまった、忘れてました食事をする予定です。
石頭とよく言われましたが眠いのは昔からです、多分まだ大丈夫なはず。
お気遣い感謝でございます、緑の女性。
[自分の首輪を見つめる女性を見つめ返す。
首輪の数字は16%だった。
先ほどの咳からするとかなり症状が進んでいたのかもしれない]
そうですね、二桁です。
ツヴァイが研究者らしいです、三桁に、改良してくださいとでも、いってみるといいですか、ね。
ああ。
[小さな返事]
[いつ名前を言っただろうか]
[よく覚えていないけれど]
[そんなことよりも]
何が───起きてる。
[アーベルから返る相槌]
[そ、とヴィヴィの瞳を見上げる]
そう、
アーベル……
良かった。
[確証は無かったけれど]
[良かった、とは何に対して、だったか]
……何、が。
[声には同じ様に返し、逡巡]
さぁね
……お互いに幻や幻聴を聴きあっているのかもしれないし、
そうじゃないかもしれない。
だけど、今、そんなことはどうでもいい。
[そして、抱き上げたカルメンの髪の匂いを嗅いだ。]
大丈夫なら、いいよ。
[安心したように笑みを返して。]
この病気…結構進行早いんだって。
だから、進行を止める為に冷凍睡眠で時間を止めるんだって言ってた。
だから、起きて動いてるってことは…どんどん死に近づいてるのかもしれない。
[眠る老人の呼吸が苦しくないように、ちょっと首の下に腕を入れて気道を確保してあげて。]
クスリ、打ったって…たしか放送あったよね?
効いて治ればいいな、って思ってる。
二階にも…石になってた人、居たよ。
凄く悲しそうだった。何故こんなとこで死ななきゃいけないんだろうって嘆いてるのが聞こえる気がしたんだ。
三桁に改良する前にさ、ちゃんと直るように改良するのが先だよ、多分。
コレ外したら…すぐに症状が進んで死んじゃうって言われちゃったしね…。
[髪伝いに届く小さな吸引音]
……ん
[こそばゆさに蒼が細くなる]
幻や、幻聴?
どう、でも…
[これほどはっきり届くものが、と思うも
どうでもいいと、言い切ってしまえる瞳を見続ける]
───よかった?
[意味を把握しかねて]
[問いかける]
[そんなこと]
[確かにそうかもしれない]
[言葉を止めて、押し黙る]
ああ、どうでもいい。
そのうち石になってしまうんだから。
いや、……石に変わる時、彼らはどうなるのか。
そこから白い鳥が羽ばたくんじゃないかって思ってる。
僕は、炎に焼かれて飛ぶ鳥が見えた。
みんなは見えないっていってたけど。
アーベルやカルメンとは見れる気がする……。
[そして、また微笑む。優しすぎる嘘みたいな笑み。]
進行は、早いようです、ね。
起きてるだけ、死に近づいているかもしれない?
うーん、僕はそうは思わないです。
寝ていて、薬が出来れば助かるです。
でも、出来なかっ、たらずっと寝てるだけ、です。
それは生きていると言いたくないです、僕は。
[いつになく真面目な表情だった。
少女の悲しそうな声を聞いて励ます為に肩を軽く叩いた]
直るといいです、ね。
死んだ人たちの分も、生きましょうです。
[改良は病気が先だと言われて]
ああ、確かにそうです、ね。
やっぱりツヴァイに相談がいいです、かね?
[―――優しい。
優しすぎる微笑が届かぬ天井(そら)と
地に堕ちそうな己の間に、在った。]
……ヴィヴィ。
[名を呼んで、右頬を撫ぜる右手
ソラを掴もうとして堕ちた手が触れる]
そう。
……そうね。
そうかも、しれない。
[そして、同じ様に優しく哂う。
―――どうせ治らぬのだから―――
万が一治っても、人殺しの娼妓。
学も知識も、行き場も無い。
ならば。]
そう……。
アーベル、ヴィヴィ。
私、羽ばたく白い鳥が、見てみたい。
[其れで、良い。
渡る二つの声の優しさに、身を預ける様に。
少しの間、誘われた場所へ着くまで、*双眸を伏せた*]
白い───鳥。
[白鳥]
[それを思い浮かべるのはあまりにも安直]
[魂だとでもいうのだろうか]
[見えて見えぬもの]
───。
[一つだけ思い当たるものがあった]
───なら、やってみればいい。
[見たい]
[それが望みなら]
[鳥]
[空を飛ぶ───]
[自分にも、見えるのだろうか]
[───のように]
[見えざるものを見ることができるのだろうか*]
うん、そうだね。
頑張って治そ!
[両手をぎゅって握って元気出すように言ってみる。
元気元気。空元気だってきっと元気。]
ツヴァイ…えっと、あのおじさんだっけ。
相談して、手伝える事あったら手伝わなきゃね。
…あ、そうだ。
あのひと、片付けてあげなくちゃ…。
[クロゼットの部屋で見つけたパジャマ姿じゃないおばさん。
弔ってあげなきゃと思って、いそいそと二階へ向かった。*]
[元気を取り戻し二回へ向かう様子に満足そうに微笑んだ]
さて、僕はどうしましょう??
そうだ、食事してなかったです、いい加減食べます。
[体も肯定するかのように腹から音を鳴らした]
石化ではなく飢え死にでは笑えませんです……。
[食堂へと歩き出した**]
>>*36>>*37>>*38
アーベル、カルメン……
白い鳥…
見に行こう。そしてその羽ばたきを
聴きにいこう?
鳥の最期の場面をその眸に映して……
最期の叫びを視るといい……
[そして、大広間に向かう廊下の途中で、両の眼を閉じる女の貌に*唇を寄せた。*]
[>>190"そういう結論"に達した理由は自分でもわからなかったから答えようもなく。気遣ってくれてるのがわかったからお礼を言いかけて黙り込む。
預けられた鞄を膝に載せて鞄の上に右手を、やはり左手でもって置いて、
ロッカールームで見つけたロザリオ(>>0:673)を首から外す。十字架だけがついた其れを、ライヒアルトの鞄の口を開けて中へ滑り込ませ、何食わぬ顔で鞄を閉めた。
黙り込んでいる時と言うのは、大抵ろくでもない事をしているものだけど、部屋の探索をしている彼が気づいたかはわからない。]
ね、お腹空いてない。あたしが作ったんじゃないけど、シチュー、持って来ようか。
[してやった気になって嬉しげに微笑みながらライヒアルトに声をかけ、
持って来て欲しいと言うなら鞄を返して厨房へ行ってシチューを一人分持って戻って来る。
いらないと言うなら鞄を左手でぎゅっと抱いてライヒアルトを見守る。]
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