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まあまあ!
[本名よりボケのほうが余程インパクトが強かったようだ]
難所といえば難所なんだけどー。
”自由”な疾風を感じたくて
機鋼ってそういう感じあんましないから何か嫌んなっちゃって!
そいや、ちょっとウチに似てるんだよねーココ。
―昨夜:廊下―
[彼の仔と青の青年の邂逅を、私は静かに見守る。
持ち上げられた手が、仔の柔らかな頬に触れて。伝わる温もり]
[その手に嵌められた、枷と鎖]
[それが触れたや否や見定める間もなく、駆けてゆく軽やかな足音。
残された私は、畏怖の感情を消せぬまま手の持ち主を見上げ――
淡い菫色に映りしは、翳る感情のいろ]
…そな…た……?
[問おうとした声は酷く掠れ、青年に届く事なく消える]
自由、な。
お前も大概自由な存在な気もするが。
[行動とかを言ってるらしい]
少なくとも自由な感じはしないか、機鋼は。
この世界に関しては多彩とは思えるが。
[連なる様々なエリア。リディ達の言う”界の狭間”を模したらしいこの世界は、人間界における様々な気候が表現されていると言っても同義で。しかしどこか決まった作りに見えて自然さが無い]
お前んちに?
どんなとこに住んでんだよ…。
[リディの生まれを知らないが故に、この場所のようなところに住んでいると勘違い]
−現在/東部:屋敷−
[何時もの如く][ふらり][周囲を散歩して]
[屋敷内の果樹園][樹木の傍に腰を下ろす]
[幹に背を凭れて暮れゆく空を眺めていた]
[衣服は当然ながら普段の元に戻っている]
(服は洗ったようだが釦は一つ取れたままだ)
(胸に走る引き攣れた火傷の痕が僅か見える)
[裸足で彼方此方を歩いているにも関わらず]
[傷を負った様子が無いのは治癒しているからか]
< もしかしたら、誰かが猫に声をかけたかしら。でも、それは眠っていた猫のあずかりしらぬこと。
猫はだんだんぽかぽかしてきて、やがて目を覚ましました。目を覚ましたら、顔を前あしで洗って、ぶるんぶるん。
そうしてから、イレーネとお話していたことを思い出しました。
そう、ちっちゃい入り口だったら、さがさなきゃいけません。でも入り口って、どんな形をしているのか、猫にもわかりませんでした。
まあいっか。きっとわかるかな。
なんて、思って、猫は床の上を走りました。走ってゆくのは、中央の方。そこから、どこへゆくのかしら。 >
[曖昧な声が投げられ、去り行く背を見送る。見送るしか、出来ずに]
……そなた…そなたも…囚われて…?
[酷使されたままの左後脚が、心が、鈍い痛みを訴える。
私は運ばれた礼を言えぬまま、その場に立ち尽くしていた]
リディが自由?
まーほら、あるがままが一番ってやつー?
[判ったようないい加減なような返答]
多彩だね。
けどあっちの[中心部の方を指差し]ほうはほら、機鋼のね。
あ、うち?
ほらウチはオヤジが雷撃王とかやっちゃってるからさー……
[言ってから気付いた。幾筋もの雷鳴の中に、溶け込んでいるようだがその実よく知った一筋の気配。
山の頂を振り返って叫んだ]
ちょっとー!居るなら居るって言いなさいよ!
別にホームシックとかじゃないし!!
―昨夜・広間―
[怯えと感謝が入り混じる眼差しには静かに微笑みを向け。]
貴方が怯えてちゃ、その子にも伝わっちゃうわよ。
……ま、不安があるのはわからないでもないけど。
[どうやら、怯えの理由を誤解している様だ。]
[気付かれてなさそうなのをいいことに、デバガメを決め込んでいたら、しっかり気付かれた。まあ仮にも生まれた時から知っている雷精の気配を見逃すような娘じゃないのはむしろ当然]
誰も、ホームシックだなんて、言ってないでしょうに。
[その言葉の終らぬうちに、岩山を数回の跳躍で飛び降りて、二人の元へ]
[そうして、片手で頬杖を付いて。]
共犯、ねぇ……。
生まれたての無垢な感情に触れて、どうにかしてあげたいなんて思っちゃったのか。
それとも、利用したいだけなのか……。
ま、理由はどうあれ、原因をはっきりさせなきゃ何処にもいけない、と……。
私は困らないのだけどね。
一生此処にいろってのならお断りさせて頂くけども。
でも、何時までも此の侭じゃぁ……あちこちに影響でちゃうかしらね?此処だけじゃなく。
それに……。
[一瞬、セレスを見やり。]
この子も落ち着かないでしょうしね、うん。
< やがて猫は覚えたみちのりで、森にたどりつきました。ここはとても落ち着くのでした。
ちょっと不気味なお花が咲いてたり、するんですけど。 >
―南西部:熱帯雨林―
< 白い猫は、小さな体で、花の上から下から、樹の上から下から、おそらのうえから、へんな実のそばから、あちこちを かけまわっています。 >
[動揺にか蹄のままであった脚を戻し、私は半ば引きずるように二階へと上がる。
隅に丸まったままの彼の猫が気にはなれど、この脚では起こさぬよう抱いてゆく事はできぬと小さく謝罪して。
鳴き声が否定である事に気付けぬまま、泥のよな*眠りについた*]
[食事へと降りてきた同族から微かに漂う血にそわそわしはじめたクラウドを軽く睨んだものの、相変わらず落ち着かない様子で。やれやれと肩をすくめ。]
ん、私は一旦部屋に戻るわ。何かあったら知らせて頂戴な。
[仕方なしに女はクラウドと共に広間を出て行く。]
あるがままってのも自由の一つだろ。
自分がやりたいようにやってんだからよ。
[返答に、にしし、と笑いを向けて。指差された方向を見やってから]
あー、あの中心部。
この世界のコアってだけあってあそこは機鋼の力が強いな。
まさに機鋼、って様相だ。
[視線を中央部に向けたままそう言葉を返して。続く言葉にリディへと視線を戻す]
何? お前の親父雷撃王なんか。
あー、それで…。
[ここへ来た理由を思いついたが、続く言葉に口を噤んだ。言ったら多分膨れるな、と思って。リディが声を張り上げた方向を見やる。上からユリアンが降りてきた]
よぉ。
勝手にそう言ったってことは、何かやましいことがあるって証拠だな。
[リディにちら、と視線をやってから、くく、と小さく笑う]
―二階・自室/昨夜―
[露天風呂ではしゃいで、部屋に戻っても楽しげにはしゃいだ挙げ句に従魔は眠りに落ち]
……やれやれ。
[掠めるのは、苦笑。
それでも、この状態は]
いい傾向……なのかな。
支えを求める……受け入れる、思考。
俺には、なかったもの。
しかし、こっちはこれで良くても、あっちがあんな調子じゃな……。
早いとこ、何とかせにゃならんか……。
[小さく呟き。
それでも、今は休む時、と。
ソファに横になり、毛布を引き被った]
[ハインリヒに笑いかけ]
さっきの風精はハインリヒさんでしたか。お疲れさまです。
[やましいこと、と言う言葉には、彼にしては曖昧な笑みを浮かべて、リディを見遣った]
さあ、どうかな?
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