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[シャーロットが頷くのに、そっかーと素直に納得する。
当たり前のことで、セシリアだからとか考え付かない。
ギルバートとラッセルの様子をみて、なんとなく不思議そうな顔になった。]
ああするの、好き?
[シャーロットに抱きしめられたのを思い出して、問いかける。
羞恥心なんてなかった。]
/*
中発言で失礼、システム二日目の内にPL視点で私の方、表にでようかと思ってます。
反対等あれば遠慮なく言ってください。
僕は……やりたくない……。
………見つければ……おおかみを見つければ……。
[これ以上恐れる必要もなく、関係のない人を傷つける必要はなくなるだろうか。
未だ決意としては固まらなかったが、選択肢として「触れること」は大きな割合を占め始めた]
探さなきゃ……。
[ギルバートに縋りつく体勢のまま、その体躯の陰から今広間に居る人物達を覗き見る。
誰が人狼なのか、それは見た目では判別が出来ない。
誰もかれもが怪しく思えて、誰に触れて確かめれば良いのかを迷う。
しばらくは押し黙ったまま、周囲の様子を*伺っていた*]
他の能力。
他にも邪魔が。
[アグレアスのコエに微かに首を傾げる。
人狼の話を聞いた事も皆無ではないが詳しく知る機会も無かった]
困る。
[溜息の様な囁きが零れた]
[マンジローの呟きに、本当に人狼が逃げていたらどうするかを考えるのも必要かと一考。
早くここから脱出できればまだ間に合うかもしれない]
……そうですね……もし私が人狼だとしたら……そのまま遠くへ行きますね。
人狼の被害が出たばかりなんです、使用人さんたちの様子からふもとの村の方たちにもそれは伝わると思います。
なら使用人さんたちは村の方たちに警戒されるんじゃないですか?
だったら村の方たちを襲うのは困難ですよね。
……あ、アーヴァインさんを食べてお腹いっぱいだったらなおさら村の方たちを襲う必要ないですよね……どうなんでしょう……ちゃんと遺体の減り具合を確認するべきかも……。
毎晩人を襲ったっていう記録も書いてあったような……。
[独り言のように、思考を垂れ流す。
不審に思う人がいても考察に没頭していて気づかないだろう]
どうすればいいか、分からなかったら言うんだよ。
俺達も一緒に考えるから。
[ピュエリアにはそう告げて。
インサニアの礼には微かに笑む気配を向ける。
もうすぐ広間に行くと告げてから。
餌と呟く彼女の様子を、内心で細く笑んだ。]
折角の機会だ、インサニアも誰か食べるといい。
……ラッセルは、邪魔だな。
[そう告げる。真っ先に食らうべきはここだ。
だがもし、残った者の中に守護者が居たら。
それが万一ギルバートだとしたら厄介だった。
奴が守護者かどうかは、まったく判断がつかないが。
不安材料は、あえて口にはしなかった。もう少し、情報が欲しい。]
[突如トビーから駆けられた言葉、きょとんと驚いたようなあっけにとられたような表情。
そして後に思い浮かんだのはハーヴェイのこと]
……
[小さく頷きかけてから、困ったような表情を浮かべる。
好きか嫌いかと言われれば困る。ハーヴェイに限定しては大好き。
けれどもそれを伝える方法が思いつかない]
─1階・廊下→厨房─
ええ、そうするわ。
[浴室へと向かう墓守に頷く。
立ち去り際の言葉には、そう、と苦笑を掠めさせ]
そうですわねぇ。
特に、女の身では、痕が残るような怪我は避けたいところですわ。
[冗談めかした口調で返し。
墓守への評価には、思わず笑みを零していた]
本当に、真面目な方ですわ。
それでいて、話していてつまらないか、というとそうでもないし。
アーヴ殿は……ええ。
子供のような部分もありましたけれど。
懐の広い方でしたわ。
[アーヴァインの事に話題が移れば、ほんの少し痛ましげな面持ちになる。
人の死、旅暮らしでは決して遠いことではないが。
この場でのそれは、意味合いがだいぶ異なる。
そう思うと、気が重かった]
/*
ならば此方が騙りに出るなら(リアル)今夜中が良いでしょうか。
インサニアにやりたい事があるならPL視点COは問題無いかと思います。
「強くなったな、お主」
[その言葉に思考を打ち切る。
やはり以前の自分と比べかなりの変化があるらしい]
……もうマンジローさん、女の子に「強い」なんて、褒めてませんよ?
[眉をハの字に曲げて、上目遣いでマンジローを見る]
―広間―
[濡れた格好のまま、ようやっと広間に顔を出すと、中の雰囲気は微妙なものだった。
尤も、アーヴァインは殺され橋は落とされたのだから、無理もないのだが。
それにしては、やや微妙な空気の流れも感じる。]
ただいま。
……一応、他に降りれそうな場所を探してみたんだが、やっぱり無理っぽいなぁ。
[そう、外での成果を告げて。]
ああ、タオルないか?
[誰に言うともなくそう尋ねた。]
/*
俺は今回引っ込む予定なので、インサニアが出る分にはいつでも良いと思う。
ピュエリアは現状吊り候補でもありそうかなと思ってるから、出るなら今日のがいいのかも。
なおやりたい事優先して、やっぱりこうがいい!の自己判断で行動変更は大いにやるとよろしと思った。
―浴室―
[掌の血を丁寧に洗い落とし、膝や腹の辺りも水で流した。
先の話を気にした訳では恐らく無いけれど]
そう言えば、食事も未だでしたね。
[余分な肉の無い身体に、グレーの上着と黒のパンツを纏う。
汚れた服は少し悩んだ後、着替えを持って来た時と同じように脇に抱えた。
洗う者はもう館に居ない。
そうして着替える前と殆ど変わらない出で立ちで、鏡の前に立った]
[ああ、今はまだ怯えていなければならなかったか。
ギルバートの言葉にまたひとつ、失敗に気づく。
以前の自分と同じように振舞うのは限界かもしれない。
しかし、まだ。
自分の変化について説明する時は、能力を明かす時でもある。
もしこの館の中に人狼が潜んでいるとしたら――。
少しでも「その時」を遅らせたい]
こ、怖いですよ!
ですけど怖がってばかりじゃダメだと思いませんか?
人狼がもう逃げてしまった可能性も高いですしー……
もしこのお屋敷に残ってるとしたら、対策、考えないとですよね?
[怖がらせることは言うなといわれて、笑顔ではーいと返事。
約束守れる自信はないけれど、と付け加えたいくらいだった]
うん、邪魔なのは困る。
私達はピュエリアの味方だから。
[ピュエリアに同意するようにしてから、アグレアスのコエに続き自分もそう囁きかけた]
うん、誰かを…食べる…。
[そのことにはまだ少し抵抗を感じる部分があるが、自分の血はそれをコエにするだけで沸き立った。
だからちっとも嫌なことに思えなかった]
邪魔だから…殺さないといけないよね。
とうさん…アーヴァインも…邪魔だった…?
[なんとなく殺したのはアグレアスな気がしていた、それを確認する意味もあってそう尋ねた。]
[左半分を隠す髪を上げる。
色も形も、右のものと違うところの無い左目。
灯も点けず薄暗い中、それでも僅かな光を厭うかのように、そちらだけが微かに細められた]
[黙ったまま、小さく頷く。
髪は流れて元の位置に戻る。
踵を返し、墓守は浴室を出た]
[シャーロットの様子にこちらもきょとんとした。
よくわからない。
困っているので、首を傾げた。]
きらい?
僕はわからないから、どうなのかなぁって思ってるだけだけど。
[と。ハーヴェイが入ってくるのに、視線を向ける。
タオルのありかなんてしらなかった]
―厨房―
[茶を淹れる事は出来ても一から用意した事など無い。
キャロルに聞きながら道具を揃えて湯を沸かすのを手伝う]
殿方には怪我も勲章等と言われる方もいらっしゃいますけれど。
[あれもまた分からない感覚だった。
冗談の様に答えながら小さく溜息を零す]
誠実なお人柄を感じます。
細かい気配りもしていただけて。
[キャロルの評価を聞きながらきっと会話でもそうした人なのだろうと想像した]
/*
返答感謝、では適当な頃合見てでますね。
ピュエリアはでるなら早めの方がいいかもしれませんね。
やりたいこととかあればそれを優先にどうぞ。
[広間に入ってきたハーヴェイを見て破顔一笑する。
人狼について詳しい彼なら一緒に対策考えてくれると思ったからだ。
少なくともむやみに怯えを見せたりはしないだろう]
おかえりなさい、ハーヴェイさん!
えっとー、タオルですか?
[目に付く所にないなら、この屋敷のものでないセシリアにはわからない。
シャーロットとラッセルに視線を送る。
彼らならわかるだろうか?]
―厨房―
子供のようだけれど懐の広い方。
だから母も頼って良い人だと教えてくれたのでしょうか。
[痛ましげなキャロルの表情に目を伏せる]
お話してみたかった。
残念です。
―→広間―
[一度二階に上がり、血のついた衣服は部屋に放り込んでおいた。
処分は後回しにして、ひとまず広間へ向かう]
失礼します。
[何処となく妙な空気が流れていることは墓守にも判ったが、中に入ることにあまり躊躇いは見せなかった]
[縋りつかれているからラッセルの声はよく聞こえた。
だから、やっぱり励ますように軽く背を叩く]
無理はするなよ?
1人で危ない事はするな…。
もし、見つけたら…
[一度言葉を切る。声を落とす。
ラッセルだけに聞こえるように]
……俺がそいつを退治してやる。
[殺す、と言う言葉は避けて。
それがラッセルを安心させるならば、とひそかに決意する]
[トビーへの返答に、困っていると向こうは首をかしげた。
嫌い?と問われれば]
……(ふるふる
[首を横に振る。少なくとも嫌いではないから。
そんなことをしているとハーヴェイが広間にきて]
……っ
[トビーとハーヴェイを見比べている。
ハーヴェイに今すぐ駆け寄りたい気持ちもあったが、トビーの疑問にもまだはっきりと答えられていなかったから]
邪魔される前に…。
[出来るだけ長く傍にと願った女性。
焦りから来る衝動はささやかに残っていた願いも吹き飛ばす]
嘘じゃない。
[人間だと言うのならば。
それは嘘でないと知っている]
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